1月18日(火)5.6時限目に食品科学科3年生による『課題研究発表会』が行われました。
「課題研究」とは、班または個人でテーマを決定し、研究活動を行う科目です。
各班、何度も実験や試作をくり返し行ったり、地域の方や他学科と連携を取ったりと、最後まで一生懸命取り組んできました。
授業時間のみだけでは無く、放課後や夏休みの長期休業中もそれぞれ活動をしてきました。
発表会では各班で作成したスライドを利用し、クラス全員の前で発表を行いました。発表生徒たちは緊張した様子もありましたが、終了した時には堂々とした表情に変わっていました!
3年生のみなさん、お疲れ様でした!!
1・2年生は後日、録画したビデオを授業で見る予定です。
【令和3年度の研究テーマ】
「食品製造分会」
○米の消費拡大と地域活性化を目指して~宮レモンを活用した米粉パンの開発~
○規格外トマトと米粉
○赤いキウイと米粉の利用
○新たなレモンの産地宇都宮から「宮レモン」を活用した商品開発!
~地域活性化と地産地消食育プロジェクト~
「食品化学分会」
○栃の実石けんの利便性を高めて
○完全グルテンフリー 米粉パン
○柑橘類の果皮の利用
○大豆粉の活用
「微生物分会」
○米麹で作るハンドパック
○酵素とコンブチャの可能性
○果実の酵母を利用した化粧水の研究
○コウジ酸を使ったハンドクリーム