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2019年9月の記事一覧

食品科学科・食品製造授業風景(PTA授業参観3年)

 9月24日(火)PTA授業参観では、食品科学科3年生は「食品製造」の授業において、鶏の解体の実習を行いました。
 黒板で、鶏のどの部分にどの部位があるのかを確認し、教員の説明を聞きながら解体の手順を確認して、実際に解体を行っていきます。


 ひとつひとつ工程を確認しながら作業を進め、解体していきます。その後、部位ごとに重さを計量し、形なども観察していきます。



 解体終了後の鶏肉は、モモ肉は照り焼きに、手羽元・手羽先・ムネ肉・ササミはカレーに調理をして美味しくいただきました。


 お店に陳列されている商品の状態でしか見ることがなかったので、部位ひとつひとつに解体する大変さを学んだ授業実習になりました。

食品科学科・のざわ特別支援学校との交流会

 9月20日(金)に食品科学科3年生食品製造分会の生徒が、のざわ特別支援学校のみなさんと交流会を行いました。


 一緒に“手作りアイスクリーム”の製造をし、おもいおもいに可愛らしく飾り付けをしました。


 試食の際、のざわ特別支援学校の生徒のみなさんも“美味しい!”と笑顔で喜んでくれて、楽しい交流会となりました。

食品科学科・2年キャリア形成支援事業

 9月18日(水)に食品科学科2年生はキャリア形成支援事業を行いました。
 今回は、宇都宮市保健所健康増進課の管理栄養士枝さん、村上さんに講師をお願いして食育についての説明やヘルシーメニューの調理実習を行いました。
 枝先生、村上先生から宇都宮市の食育の取り組みや食事の栄養バランス、飲料水中の糖分量についてなどを分かりやすく説明してもらいました。
 また、行政栄養士の業務内容も教えていただきました。


 調理実習では”塩分ちょっぴり!野菜たっぷり!”をテーマにしたヘルシーメニュー献立を作りました。


 塩分控えめでもちょっとしたひと工夫で美味しくなるポイントや、食事の大切さ、高校生活の食生活のポイントなど細かい説明もしていただきながら、美味しくいただきました。


 授業だけではなかなか得られない知識を学習出来る、とても貴重な体験になりました。
 枝先生、村上先生ありがとうございました。