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カテゴリ:今日の出来事

地域/学科間連携!

 今年度からはじめた「新たなレモンの産地宇都宮から「宮レモン」活用した商品開発!~地域活性化と地産地消食育プロジェクト!」が第5回「全国高校生農業アクション大賞」の認定グループとして選出され、認定証と記念品が事務局より届きました。
 11/2(火)宇都宮市内の宮レモン農家を流通経済科の研究班と共に訪れ、収穫及び商品開発を行っている「宮レモンパン」の試食会やパッケージの相談を行いました。
  
 11/12(金)白楊祭(校内公開)には、「宮レモンパン」試作品のプレ販売会を実施しました。パッケージには「宮レモンパン」のアイコンとなるような流通経済科が作成したシールが添付されています。また裏面表示にGIGAタブレットで作成したQRコードからアクセスできるアンケートを添付し、ここで得たご意見をもとに商品開発を進めていきたいと思います!
 

食品科学科・発芽しました!!


 4月15日に植え付け・播種を行った、『ジャガイモ』と『トウモロコシ(ゴールドラッシュ・イエローポップ)』が発芽しました!
   

 まだ発芽したばかりで小さいですが、ここから『ジャガイモ』は”ほう芽”や”着らい”、『トウモロコシ』は”分げつ”や”出穂”をしながら生長していきます。

 学校が再開し登校したら、どのように生長しているかなど、良く観察してみてください!

食品科学・麹作り、味噌の仕込み


 4月14・15日に塩切り麹作りを行いました。
 床もみや切り返しをして麹を作り、さらに塩切りを行って『塩切り麹』としました。
   

 4月24日には、『塩切り麹』と『蒸煮大豆』を合わせて味噌を仕込みました。
 塩切り麹と蒸煮大豆の混ぜ合わせた物をにぎりこぶし大のみそ玉にし、発酵容器に空気が入らないようすき間なく丁寧に詰めていきます。
   
  
 

 その後、重石などをのせ仕込み完成です。
   

 麹菌の酵素や酵母・乳酸菌などの働きによって発酵・熟成され、みそが作られていきます。

 今後は食品製造や総合実習の授業実習で、『切り返し』や校内販売のための『包装』などの工程を行う予定です。
 みなさんが実習する際には、発酵中の状態の変化(香りはどうか、どんな色に変化してきたか・・など)を、自分自身の目で良く観察して、手で触れて、いろんなことを感じ取ってくださいね。

食品科学科・農業と環境


 4月15日(水)に『農業と環境』の圃場でジャガイモの植え付けと、トウモロコシの播種を行いました。

 品種は、ジャガイモは“キタアカリ”、トウモロコシは“ゴールドラッシュ”と“イエローポップ”です。
  

 授業実習で行う予定でしたが、休校中のため今回は職員で行いました。
 『農業と環境』は、農業の基礎を授業や圃場での実習を通して学習していく科目です。
 今後の圃場での実習は、追肥や土寄せ、除草などを行う予定です。
   

 作付けをした作物の芽が出たら、生徒たちにも自分の目で見て、作物の生長を感じてもらいたいですね。
 

食品科学科・食品安全ゼミナール

 1月24日(金)3・4時限目に食品安全ゼミナール講習会が行われました。
 宇都宮市保健所薬剤師 中野渡さんにお話をしていただきました。

 食品科学科2年生が参加し、「食中毒」や「食品添加物」、「食品の安全を守るしくみ」等を冊子やスライドを使用しながら解説していただき、クイズ形式で分かりやすく学んでいきました。
 また、食品表示の見方や食物アレルギーについてのお話しもしていただき、身近な事柄だと改めて実感しました。

   

 『食の安全性』についてより詳しく学ぶことが出来ました。
 今後、食品の学習や実習にも活かしていきたいです。