3年生「食品製造」の授業で『ソーセージ製造実習』を行いました。
豚挽肉にナツメグなどの香辛料や食塩・氷水を入れ、手早く混ぜていきます。
強い粘り気が出るまで良く混ぜ合わせ、豚挽肉が白色に変化したら絞り袋へ移し、羊腸に充填していきます。
羊腸に空気が入らないように、破れないようにと注意を払いながら、生徒同士で協力し息を合わせて作業を進めていきました。
全ての充填が終了したら5㎝程の間隔でひねり、見慣れているソーセージの形に仕上げました。

その後20分程ボイルし、焼き上げて完成!
自分で製造したソーセージを試食し、手作りの風味豊かな味に”美味しい!!””食感が良いね!!”などの感想があげられました。
店舗に陳列されている商品の状態でしか見ることがないので、製品になるまでの製造工程や大変さなど、多くの事を学んだ実習になりました。