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英語宿泊研修 at British Hills

秋休み期間の9月27日~9月29日、希望者39名で福島県にあるBritish Hliisにて英語宿泊研修を行ってきました。

 

施設へのチェックイン時から英語でのコミュニケーションが始まり、レッスン内だけでなく様々な場面で英語でのコミュニケーションが行われました。

最初は物怖じしている様子もうかがえた生徒たちですが、施設の教員、スタッフの温かい誘導もありレッスンも活気のあるものとなりました。

英国中世を再現した素敵な施設のもと、英語だけでなく英国文化にも触れることができ、充実した研修となりました。

 

【集合写真】

 

【レッスンの様子】

 

【食事会場】

令和6年度 前期終業式

2学期制をとる本校では、本日が前期終業式でした。

 

終業式を前に賞状伝達式が行われ、夏休みからの生徒の活躍が報告されました。

運動部・文化部ともに多くの生徒が、地区大会・県大会を突破し、上位大会への出場を果たしました。

多方面で力を発揮する生徒も多く、部活動以外での活動も報告されました。

 

 

終業式では校長先生から「あいさつ」についてのお話がありました。

 

【奄美地方のあいさつ『うがみんしょーらん』という言葉は、「拝む+候」をもととしており、相手への思いやりを表す言葉である。

さらに、『こんにちは』は「今日(きょうは)は〇〇〇」、『ごきげんよう』は「ご機嫌好う」であり、いずれも『うがみんしょーらん』同様、相手への思いやりや幸せ、健康を願う言葉である。】

 

何気なく交わしていた「あいさつ」が、これまで以上に相手への思いをのせて交わされるようになりそうです。

また、「三日坊主」も素晴らしいというお話しがありました。

 

【「三日坊主」というと、「継続」できない悪い言葉として使われる。

しかし、三日続けて四日目に挫折してしまっても、その次の日から三日続けて四日目挫折しを繰り返せば、「継続」ではないが「断続」できている。

この積み重ねによって得られる結果・成果は大きなものとなる。】

 

前期終了という節目を迎え、生徒にとって後期に向けた大きな励みとなる言葉となったことでしょう。

 

短い秋休みではありますが、しっかり体を休め、後期もまた楽しい学校生活を送りましょう!

第70回 宇女高祭 開催!

 8月30日(金)・31日(土)の文化祭と翌週9月6日(金)の体育祭、2つ合わせて校内最大の行事である「宇女高祭」が開催されました。文化祭では、クラスや部活動を中心とした企画や展示、ステージ発表が披露され、来校された方々を飽きさせない素晴らしいクオリティのものをご覧いただけたのではないでしょうか。

 続く体育祭では、秋晴れの空の下、新種目「棒取り」や宇女高名物の「応援合戦」が盛り上がりをみせました。宇女高祭を通して、クラスや友人との仲も一層深まったことと思います。

【文化祭】

  

            

【体育祭】

  

   

UJOKOZA「古文書講座」

9月7日(土)、UJOKOZAにて「古文書講座」を実施しました。

例年のように栃木県立文書館の職員の方を講師としてお招きし、豊臣秀吉に関する史料を活用しつつ、

秀吉と栃木の関係についてお話をいただきました。

 

講座の中では実物の史料を見たり、解読に挑戦したりしました。

 

マスクの着用や手指の洗浄など、入念に準備をした上での史料閲覧に、生徒たちははじめ緊張した面持ちでした。

 

はじめは個人で古文書の解読に挑戦し、次にグループで協力して解読を進めました。

ひとりでは読めなかった文字も、みんなで話し合いながら読むことで解読を進めることができました。

 

解読した史料は豊臣秀吉の命令や宇都宮での足跡に関するもので、

生徒たちは当時の秀吉の意図について史料から考察を深めました。

文書館の職員の方の解説もあり、教科書ではあまり触れられない秀吉と栃木の関係について、

生徒は深い関心を寄せていました。

物理チャレンジ全国大会報告会・科学の甲子園エントリー説明会実施

 9月10日(火)に、この夏に物理チャレンジ全国大会に参加した3年安藤さんに、予選会突破までの準備、全国大会の様子を報告してもらう機会を設けました。1・2年生20名ほどが参加。筆記試験の具体的な対策や取り組み方、考え方や全国大会での実験・筆記競技の内容や併せて実施されたイベントなどについて報告があり、全国大会の参加者との交流を通して、自分の視野が広がったと話してくれました。

 併せて11月に行われる科学の甲子園の校内エントリーの説明会も行いました。例年、1校あたり最大数5チームで毎年エントリーしている本校ですが、今年は何チームできるでしょうか。