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マドンナリリーが咲きました!

本校の校章のモチーフにもなったマドンナリリーが開花しました。

ヨーロッパ原産の大変貴重で栽培の難しい花ですが、本校教諭の尽力により見事な花を咲かせました。

凜とした佇まい、シルクのような艶、純白の花びらと黄色の花粉の対比がとても美しい可憐な花。
花言葉は「純粋」「無垢」です。
校長室、生物講義室にあり、教職員、生徒の目を楽しませてくれています。

マドンナリリーについては、こちらのページもご覧ください。

陸上部大会結果報告(春季大会)

令和5年度 第69回栃木県陸上競技春季大会

 100mA決勝   第4位   3年 大図 

 200mA決勝   第3位   3年 大図 

 400m決勝    第7位   3年 池田 

 800m決勝    第7位   3年 池田 

 100mH決勝   第8位   2年 石﨑

 400mH決勝   第5位   2年 石﨑

 5000m競歩決勝 第2位   2年 宮崎

 走高跳決勝     第8位   2年 熊木

 棒高跳決勝     第2位   1年 水口

 走幅跳決勝     第5位   3年 大森

 三段跳決勝     第3位   3年 大森

 三段跳決勝     第4位   3年 清水 

 4×100mR  第5位   山川・大図・清水・石﨑 

 4×400mR  第2位   菅井・池田・大図・清水 

一般・大学生が参加した中で、3年生を中心に健闘しました。県高校総合体育大会陸上競技大会は、5月12日(金)からカンセキスタジアムで開催されます。関東大会出場を目指して頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボール部 大会結果報告

令和5年4月15日(土)~16日(日)  栃木県高等学校中部支部春季バレーボール大会に出場しました。

2日間で5試合を行い、体力的にも厳しい戦いでしたが、チーム一丸となって頑張りました。

今回の大会で中部地区の地区シードを取ることができました。応援ありがとうございました。

 

【1回戦】宇都宮女子VS益子芳星

第1セット 25-21

第2セット 25-11  2-0で勝利

 

【2回戦】宇都宮女子VS宇都宮南

第1セット 25-16

第2セット 25-19  2-0で勝利

 

【3回戦】宇都宮女子VS宇短附

第1セット 25-22

第2セット 25-15  2-0で勝利

 

【4回戦】宇都宮女子VS宇都宮白楊

第1セット 25-10

第2セット 25-16  2-0で勝利

 

【5回戦】宇都宮女子VS真岡女子

第1セット 10-25

第2セット 14-25  0-2で敗退

白百合よ 今日だけは「高き」をめざせ! ~1年次生 第2回オリエンテーション~

「白百合よ 貴(たか)きをめざせ」は本校のスローガンです。
凛と咲く白百合のように、気高く、高みを目指そうというメッセージが込められています。
ですが、今日だけは「高き」をめざせ…とは?

本日の7時間目、第2回オリエンテーションとして「ペーパータワーチャレンジ」を開催しました。
与えられた数枚のA4コピー用紙を使用して、いかに高いタワーを作るかを競うものです。

探究活動を行う4人一組で1つのタワーを作ります。折る、切るはよいのですが、糊やセロハンテープは使用できません。チャレンジは2回。生徒たちは検討、試作、改良を重ねタワーを製作していました。
教員が思いつかないようなアイディア満載で、試行錯誤し具現化していく生徒たちの能力の高さに驚かされます。2回の結果を合計し、最後に優勝チームが工夫したポイントなどを各クラスで発表しました。
この経験を、これから始まる探究活動につなげていってほしいです。

製作したタワー最高位はなんと177Cm!
活動の様子、作品の一部を紹介します。

どんな構造にしようかな… どんどん高く積みあがっていきます 強度を増す工夫がすばらしい!
ローマ建築にありそうな…  177Cm。最高位はこのタワー!  こんな芸術作品も!

3学年 小論文講演会を実施しました

受験の学年を迎えた3年生。

この数日の3年生としての学校生活の様子から、最上級生としての意識を随所に垣間見ることができ、より一層頼もしく感じられるようになりました。

 

今日は、講師の先生をお迎えし、小論文テストについてのご講演をいただきました。

2年生の最後に実施した小論文テストを踏まえながら小論文の構成の仕方を説明していただいたり、小論文のトレンドを教えていただいたり、生徒たちにとってわかりやすく、今後の参考になる内容でした。

1年次生 オリエンテーション

新1年次生は宇女高生活3日目となりました。
今日は、全体オリエンテーションを行いました。

学年主任からは、挑戦と失敗を繰り返しながら様々なことに取り組んでほしいとお話がありました。
学習部長からは、「真の学力とは本質を徹底的に考え理解することである」との言葉を頂き、これからの3年間「自分は成長しているか」常に問い続けてほしいとお話がありました。

また、本校の特色の一つである自由研究についても担当教諭から説明がありました。
「興味がある」「知りたい」を形にするのが自由研究です。希望者には助言者の先生からアドバイスを頂くこともできるので、奮って応募してください。

2年次に取り組む「探究実践」に向けて、1年次では「探究基礎」として4人一組になり探究の方法等を学びます。
課題の設定、調査、検証、考察、発表という年間の流れについて説明がありました。

その第1弾ミッションとして、校内探検ラリーを開催しました。
 ・質問したいけど職員室はどこ?
 ・体調が悪いから保健室に行きたいな…
 ・芸術の時間、音楽室や美術室、書道室の場所がわからない⁉

等々、新入生あるあるを解消すべく4人一組で校内を巡りキーワード集めると、1年次の先生方からのメッセージが現れます。どのグループも楽しく探検ラリーをしていましたね。
1年次生の皆さん、メッセージは受け取れましたか?
   

令和5年度 新任式

4月11日、新たに10名の先生をお迎えし、新任式を行いました。
今井教頭先生から新任者代表挨拶があり、生徒の背中を押せる存在になりたいとお話がありました。
以前本校にお勤めになった経験のある先生も数名いらして、本校とのご縁を感じます。
先生方、どうぞよろしくお願いいたします。

令和5年度 離任式、対面式、始業式

4月10日(月) 離任式、対面式、始業式が行われました。

【離任式①】
今年度は8名の教職員が離任しました。

離任式には5名の先生にご出席いただき、在任中の思い出や、在校生への励ましのお言葉を頂きました。
どの先生方も触れていたのが、離れてみて改めて感じる宇女高生のすばらしさです。
生徒一人一人の成長の場面にかかわれたことがとても幸せだったとおっしゃっていました。

授業、部活動、学校行事等で大変お世話になりました。

  

 

【離任式②】
午後からは滝田教頭先生の離任式がありました。
「勉強=受け身でするもの
」と「学習=自身の興味関心に従って自ら行うもの」の違いに触れ、本校生はその違いをよく理解し「学習」していたこと。また、物事の本質を追及する「探究」していたことなどを挙げ、大変ほめていただきました。
最後に生物学分野では大変有名な次の言葉をいただきました。
“Study nature, not books”
直訳すると「自然を学べ、本からじゃないぞ」という意味ですが、知識を座学により学ぶことも必要ですが、自分の目で観察し、検証するという姿勢が大切であるということを示しています。探究活動の本質となる言葉を餞に頂きました。
滝田教頭先生、大変お世話になりました。


【対面式】
対面式では、在校生代表挨拶に続き、新入生代表挨拶がありました。
新入生を迎える2.3年生の誇らしげな表情や、1年生の期待に胸を膨らませている様子が印象的でした。
 

    【在校生代表挨拶】          【新入生代表挨拶】

 

【始業式】

前橋校長先生から、毎日繰り返される「今日」にもう一つ足すことで「令日(よい日」にしよう、とお話がありました。現状に満足せずもう1つ上を目指し、最後まで粘り強くやり抜こうとメッセージを頂きました。
ポストコロナの今年度。「できることを もっとやる」をスローガンに、令和5年度、スタートです。

令和5年度入学式

4月7日、令和5 年度入学式が行われ、280名の新入生を迎えました。

合唱部とオーケストラ部による演奏が入学式に華を添えました。
式では前橋校長の式辞、御来賓のPTA会長様と同窓会長様からの祝辞を
いただきました。
新入生代表生徒の宣誓からは、宇女高生となるにあたっての決意が感じら
れました。

新入生の皆さん、保護者の皆様、御入学おめでとうございます。
充実した学校生活を送れるよう、教職員一同全力でサポートしていきます。

弓道部 大会結果報告

 

令和5年3月23日(木)~26日(日)に青森県弘前市で開催された第22回東日本高等学校弓道大会に出場し、団体5人立ちで

王冠優勝 王冠の成績を収めました。

 

お祝い団体優勝

直井紗矢(1年)、三間結葉(1年)、今成陽菜乃(1年)、櫻井理緒(1年)、髙橋茉那(2年)

鈴木彩那(1年)、鵜飼美花(1年)

 

予選を20射15中で1位通過。会場では3年ぶりに声を出しての応援が復活し、栃木県の出場校からの応援も力となり、決勝戦では17中で茨城県の水戸第二高校に勝利し、優勝することができました。

 

 

 

新入生オリエンテーション

本日3月27日、令和5年度入学生のオリエンテーションを行いました。
体育館に入場し、教務部、学習部、生徒部等の先生方から入学後の学校生活について説明がありました。
進路部の先生からは、1年次の学習がとても大切であり、社会情勢など様々なことに興味持って生活してほしいとお話がありました。

午後は部・同好会紹介がありました。
新入生入部のため、各部、同好会ともに工夫を凝らした内容で、時折笑いも起こり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

◆部活動・同好会紹介より

【オーケストラ部】 【筝曲部】 【競技かるた部】
【バレーボール部】 【サッカー部】 【新体操部】

令和4年度 修業式

本日3月24日、令和4年度修業式を行いました。

修業式に先立ち、部活動や自由研究で成果を収めた団体や個人、皆勤の生徒の表彰式がありました。

修業式では、2月1日からの最高気温の積算が600度になると桜が開花する話になぞらえ、生徒一人一人の600度を経て自分自身の開花宣言をしてほしいとのお話が校長先生よりありました。入学式に逆さまにした砂時計は、卒業に向けた高校3年間の時を今現在も刻み続けています。目標を高く設定し、自分らしさを紡いでいってください。

生徒指導部長講話では、交通ルールを守り、特に交通事故について必ず学校に連絡するようにとお話がありました。

弓道部 大会結果報告

 令和5年3月11日(土)に令和4年度栃木県高等学校弓道選手権大会がユウケイ武道館弓道場で開催され、団体第三位、個人三位の成績を収めました。

詳細はこちらをご覧ください。

令和4年度探究活動成果発表会

令和5(2023)年3月15日(水)、宇都宮市文化会館にて探究活動成果発表会が開催されました。

2年生・1年生が年間を通して取り組んできた「総合的な探究の時間」における探究活動や自由研究の成果について、各分野の代表者が発表しました。

 

発表会では自然科学や社会科学、そして人文科学と、幅広く多様な成果発表がなされました。(発表会の要旨はこちら〈R4 探究活動成果発表会〉をご覧ください)

探究活動などにおける成果はもとより、その研究過程も独自性を持ったものが多く、発表会は新発見・感動に満ちた時間となりました。

質疑応答では核心を突くような質問も投げかけられ、活発な議論が展開されました。

 

また、探究活動についてご助言をくださった宇都宮大学の萩原伸二様、大庭亨様を発表会にお招きし、成果発表に対するご講評もいただきました。

 ご両名は各発表に対して具体的なご助言・ご感想をくださるとともに、今回の発表会の代表とはならなかった生徒たちの探究活動についても可能性にあふれていることをご指摘くださいました。

 

今年度の探究活動、そして今回の成果発表会の開催までに、実に多くの方々、諸機関にご指導・ご助言をいただきました。厚く御礼申し上げます。

令和5年度入学者選抜 合格発表

多くの受検生、保護者が見守る中、本日3月14日10時、令和5年度入学者選抜合格者を発表しました。
この日に合わせたように校庭のおかめ桜も満開にになり、皆さんの新しい門出を祝福しているようです。

合格された皆さん、誠におめでとうごさいます。
宇女高での3年間が実り多きものとなるよう、教職員一同全力でサポートして参ります。

 

 

 

剣道部 大会結果報告

3月11日(土)第32回宇都宮市剣道祭が開催され、剣道部4名が出場しました。
準決勝は宇女高同士の対決となり、2名が入賞しました。

詳細は、こちらのページをご覧ください。

令和4年度探究活動成果発表会について(日程・発表テーマのお知らせ)

令和5年3月15日(水)開催予定の探究活動成果発表会につきまして、当日の日程および研究の発表テーマ等をお知らせいたします。

保護者の皆様におかれましては、お越しの際は、お子様を通じて配布いたしました開催案内(プリント)下部の「参加申込用紙」に必要事項をご記入の上、当日受付までご持参ください。事前の参加(人数を含む)確認はいたしません。

開催案内(プリント)の 3 日程 の下部に留意事項(※)を記載しました。ご確認いただきますようお願いいたします。

 

〇日時:令和5年3月15日(水)12:45~16:30 (受付12:00~)

〇会場:宇都宮市文化会館 大ホール

〇日程:当日の進行状況により、時間が前後する場合があります

    12:00 ~     開場(客席へ入場可)
    12:45 ~ 12:50     開会行事
    12:50 ~ 13:50     発表Ⅰ
    14:05 ~ 15:05     発表Ⅱ
    15:20 ~ 16:20     発表Ⅲ
    16:20 ~ 16:30     閉会行事

 

〇発表者・研究テーマ等

発表順 研究分野 テーマ 発表者
1 公民  ジャニーズと韓国 和田 遥菜(2-5)
2

言語

文学

 人の心をつかむネーミング

 ~お菓子の名前に見る言葉の使い方の特徴~

森田 想子(2-6)
3

健康

生活

 知育菓子大研究

野澤 瑠夏(2-2)

前沢 柚花(2-3)

柳田 紗希(2-7)

4

言語

国際理解

 Create comfortable life in Utsunomiya

濱田 妃花(2-5)

正田 百合(2-6)

小倉 由依(2-7)

5 数学  算数教育と子供の発達

宇賀神有海(2-5)

林  彩乃(2-6)

福田 真央(2-6)

( 休  憩 )    
6 地理

 美肌グランプリ

 ~日本で一番美に近づける場所とは~

伊藤 綾音(2-1)

五十君早彩(2-6)

當麻 沙来(2-7)

7 公民  映画ポスターから読み取る国民性 大音 文乃(2-7)
8

芸術

(美術・書道)

 色が人に与える印象

 ~ジブリ映画に隠された色の秘密~

小川 裕月(2-6)
9

理科

(生物)

 アミメアリの生存戦略

 ~アミメアリから見る社会性昆虫の生き残り方~

池田 璃音(2-3)

菊地 亜美(2-4)

10

健康・医療

スポーツ

 視力は回復できるのか

鈴木 花菜(2-2)

森田 愛理(2-2)

( 休  憩 )    
11

理科

(物理)

 ボール拾いロボを作る

有坂さえら(2-1)

鈴木 彩日(2-1)

12 歴史  歴史上の出来事の年代測定法について 梅田 依茉(2-7)
13

理科

(化学・情報)

 凝集誘起発光を目指した新規蛍光色素の合成 大岡 千帆(2-1)
14

芸術

(音楽)

 Magic of Music 忍田莉々奈(2-6)
15 自由研究

 印象派の絵画から

 ~ピアノ独奏曲の創作~

鈴木 詩音(1-7)

令和4年度 卒業式

本日3月1日、第75回卒業式が挙行されました。
今年は卒業生と職員に加え、来賓、在校生(2学年)、保護者も複数名参列していただき盛大に実施することができました。
PTA会長様、操会会長様からの祝辞や校長先生からはなむけの言葉を頂き、厳かな中にも大変心温まる式になりました。

入学式後2ケ月の休校からはじまった高校生活は、思い描いていたものとは違ったことと思います。
それでも、この1年は「できることを、できるだけ」を合言葉にほとんどの行事が行われ、合唱コンクールや文化祭など保護者の皆様にもご参加いただいたものも多くありました。
様々な経験を通じ、栃木県を代表する学びの園で知恵の花を咲かせ、生徒たちは立派に成長しました。
宇女高で過ごした3年間を誇りに、大きく羽ばたいていってほしいと思います。


教職員一同、皆さんの健康と益々の活躍をお祈りしています。
卒業おめでとう。白百合よ、貴(たか)きをめざせ!

 

 

1年次 探究基礎発表会

2月27日(火)1年次生の探究活動発表会を実施しました。
全ての1年次生が10のテーマに分かれて研究を重ね、その中で代表に選ばれた5つのグループによる発表です。
発表分野、タイトルは以下の通りです。

 【研究分野】      【発表タイトル】
  ①コミュニケーション  人間と犬のコミュニケーション
  ②安全保障       北朝鮮のミサイル問題と日本
  ③教育         アフリカの教育について
  ④郷土         (株)株式会社MK 商品開発部
  ⑤医療福祉       手話

③の教育では、アフリカにおける教育の現状は、貧困や紛争など環境によるものが大きいとの指摘がありました。教育を受けるための環境を整えることが最重要であると結論づけました。

④の郷土では、コロナ渦で観光客が減少した日光地域で、新たなお土産を開発するというテーマを掲げました。日光を訪れた観光客にインタビューしたり、反応の良かった商品プランを実際に製作したりしました。

最後に2年次の探究実践についてガイダンスがありました。
1年で身に付けた問いの立て方、調査方法などの経験を活かし、より深い探究活動につなげてほしいと思います。




令和4年度 保健委員会調査研究発表

本日1月27日、保健委員会調査研究発表会がありました。
2学年の保健委員の生徒が、各クラスごとに調査研究した内容を1.2年生に向けて発表しました。
今年のテーマは「宇女高生に必要な7つのこと」です。

「ヤングケアラー」については、その存在を見つけられないまま放置されることが問題であり、友人の変化に気付き、周りの大人に相談することが私たちに求められているとの提言がありました。
「睡眠」については、起床から15~16時間後に眠くなる、デジタルデトックス(スマホを見ないなど)などの発表がありました。午睡を取り入れたことで、進路実績や部活動の成績がアップした福岡の高校の事例が紹介されました。

どのグループも本校生にアンケートをとるなどして問題提起し、その結果を考察、改善策を示したり、よく研究していました。また、栄養士や医師など専門家に意見を聞くなど、宇女高生だけでなくすべての人に役立つ内容でした。

教頭先生から、「発表者はすべてにおいてよかった。寒い中、発表を聴く側の態度もよかった。周りの人に関心を持ち、自分の生活を改善するとよい。」との講評をいただきました。

◆クラステーマ◆
 2-1 「睡眠」
 2-2 「パニック障害」
 2-3 「ヤングケアラーを知る」
 2-4 「集中力」
 2-5 「早弁って太るの?」
 2-6 「スマホの使用が私たちに与える影響」
 2-7 「にきび」

【ニキビ】             【早弁って太るの?】
  

宇女高美術部展が開催されました。

 毎年恒例の「宇女高美術部展」が、栃木県総合文化センター第1ギャラリーにて開催されました。1,2年生の部員12人と顧問による、油彩、水彩、デザイン、工芸作品、53点が展示されました。美術部員の1年間の成果の発表となりました。本校の生徒や職員、OG、他校の生徒、一般の方々など、たくさんの方々にご来場いただきました。

開催日時

令和5年1月13日(金)~1月15日(日)

栃木県総合文化センター第1ギャラリーにおいて

 

第55回記念下野教育書道展

今年度の「第55回記念下野教育書道展」に、書道部員及び書道授業選択者等の145名が出品しました。
主な入賞者、作品はこちらをご覧ください。

☆団体賞    栃木県知事賞

☆個人賞
 ◇特 選(1名) 大木 真衣 (作品写真あり) 

サッカー部活動報告

 サッカー部の今年度の活動報告をします。

 

 今年度の宇女高サッカー部は、3年生8名、2年生15名、1年生11名(うちマネージャー各学年2名)で活動しています。※現在3年生は引退

 部員のほとんどが高校からサッカーを始めた未経験者で、毎日の練習ではボールを蹴る基本の練習から、ゲーム形式の実戦練習まで、経験者・学年関係なく皆で向上心を持って活動しています。サッカー部の特徴は、学年の垣根を超えた仲の良さで、日々活気があり、楽しく、真剣にサッカーと向き合っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、令和4年度のここまでの大会結果を紹介します。

 〇県高校総体 [4月29日~5月15日] @SAKURAグリーンフィールド他

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 回 戦: 宇女高 1-0 大田原女子高

準 決 勝: 宇女高 0-5 宇都宮文星女子高

3位決定戦: 宇女高 1-1(延長1-0) 白鷗大学足利高

 3位決定戦では、相手に走り負けず、延長戦の激闘の末に3位入賞を果たしました。3年生の生徒のほとんどが、この大会を最後に引退となります。全員が一致団結して結果を残すことができ、3年生の最後の大会としてとても成果の出た大会となりました。

 

〇栃木県高校女子サッカー選手権大会[9月3日~9月23日] @壬生町総合運動公園 他

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★予選リーグ

第 1 節: 宇女高 13-0 栃木翔南高

第 2 節: 宇女高  8-0 合同(益子芳星・佐野東・鹿沼)

 

★決勝トーナメント

1 回 戦: 宇女高 1-0 小山城南高

準 決 勝: 宇女高 0-4 宇都宮短期大学附属高

3位決定戦: 宇女高 1-6 白鷗大学足利高

 選手権大会は3年生も出場できる大会ですが、本校は1・2年生主体のチームで出場しました。新チームとなって3か月間トレーニングをしてきた成果を発揮し、3年生主体の他校に引くことなく、全員サッカーで第4位という結果を残すことができました。この結果により、高校女子サッカー選手権大会関東予選への出場権こそ逃しましたが、関東高校女子サッカー秋季大会への出場権を手にしました。

 

〇第18回関東高校女子サッカー秋季大会[10月22日] @鹿島ハイツスポーツプラザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 回 戦: 宇女高  0-1 甲府市立甲府商業高

  栃木県第2代表として出場してきました。昨年0-8で敗れた同じ対戦相手との初戦であったこともあり、リベンジのつもりで準備をしてきました。相手ペースの時間帯が長かったものの、しっかり体を張って守り、カウンターで攻めるなど内容は五分五分の展開に。0-0で迎えた残り5分で一瞬の隙を突かれて失点。勝てる可能性を感じたからこその、悔しさの残る初戦敗退となりました。この悔しさ、経験を生かして、次の新人戦につなげていきたいと思います。

 

U-18リーグ @各高校グランド

 今年度より高校女子(U-18)のリーグ戦がスタートしました。1部リーグと2部リーグがあり、本校は1部リーグに所属しています。

【結果】

第 1 節: 宇女高  0-7 宇都宮短期大学附属高

第 2 節: 宇女高  2-1 ヴェルフェ矢板

第 3 節: 宇女高  0-3 白鷗大学足利高

第 4 節: 宇女高  2-3 宇都宮文星女子高

 今年のリーグ戦(1部)では1勝3敗の勝ち点3で5チーム中4位の結果となりました。

 規定では最下位は2部リーグ降格、第4位は2部リーグ2位のチームとの入れ替え戦となっているため、1部リーグ残留をかけて入れ替え戦に臨むこととなりました。リーグ戦が始まり、これまでより多くの公式戦を経験することができています。

 

 続いて今年度内のこれからの予定です。

 12月 … 1年生大会

  1月 … 新人大会

  未定 … 1部2部リーグ入れ替え戦

 どの大会も次年度の高校総体に繋げていけるよう、これまで通り日々の練習と試合ごとの反省を繰り返していきます。今後とも宇女高サッカー部の応援をよろしくお願いします!

2022修学旅行第4日目

2022(令和4)年11月11日(金)、修学旅行第4日・最終日の主な行程と様子をお伝えします。

 

●クラス別見学

本日の午前は京都市内をクラス別で見学しました。

クラスによって天龍寺・嵐山散策やトロッコに乗車したり、

清水寺見学と和菓子作り体験をしたり、

龍安寺や金閣寺を見学したりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天龍寺の回遊式庭園は紅葉が始まっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロッコからの景色は素晴らしく、眼下の保津川をくだる舟に手を振って楽しんだりもしました。

 

●修学旅行からの帰着

午後は京都から栃木へとバスや新幹線で帰りました。

車内では、さすがに疲れの表情を見せる生徒たちの姿が多かったです。

 

順調に小山、そして17時頃に宇都宮に帰着しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒全員、無事に栃木に戻ってくることができました。

 

自立心と団体行動を意識しての修学旅行。

苦労することや疲れることもあったでしょうが、

それ以上の学びと発見、そして楽しい思い出が増えた旅だったと思います。

 

生徒の皆さんは今夜はゆっくり休んで、

週末は修学旅行の思い出を家族と共有してくださいね。

 

そして来週以降は、気を引き締め直して学校生活に臨みましょう。

2022修学旅行第3日目

2022(令和4)年11月10日(木)、修学旅行第3日の主な行程と様子をお伝えします。

 

●班別行動

今日は終日班別行動でした。

事前に立てた計画に則り、各班は見学場所に出発しました。

 

京都の寺社巡りをする班、

お洒落なカフェやお土産屋さんに立ち寄る班、

奈良まで足を運んで古都奈良の空気を堪能する班…。

目的地は班によって多岐にわたりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルに帰ってきた生徒たちは満足そうな表情を見せながら、たくさんのお土産を抱えていました。

荷物の発送は間に合うのでしょうか…?

 

明日はいよいよ最終日。

クラス別見学で京都市内を最後まで満喫します。

2022修学旅行第2日目

2022(令和4)年11月9日(水)、修学旅行第2日目の主な行程と様子をお伝えします。

 

●広島平和記念公園・資料館

ガイドの方からお話を聴きながら、原爆ドームや各慰霊碑を見学しました。熱心に話を聴く生徒の姿が見られました。

資料館では当時の悲惨さを物語る資料展示を必死に目に焼きつけようとする生徒が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表者が献花台に花を供えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガイドの方のお話や資料館見学で、平和への想いを深めました。

 

●能・狂言体験

午後は広島から京都に新幹線やバスで移動し、金剛能楽堂で狂言や能を鑑賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狂言は演目「附子(ぶす)」を鑑賞しました。

狂言特有の表現や振る舞いに笑いが起きていました。

 

能では生徒が体験できる時間が設けられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

摺り足や舞の動きなど、難しい動きに苦戦していましたが、能の世界に魅了された生徒もいたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後には演目「船弁慶(ふなべんけい)」の一部を鑑賞しました。張り詰めた空気のなか、力強い舞に迫力を感じました。

 

●卒業生情報交換会

ホテルに到着し、夕食を一通り済ませた後は、

西日本の大学に進学した卒業生たちが駆けつけてくださり、

志望理由や大学・住んでいる地域の魅力等についてお話をくださりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体会の後は、卒業生の先輩方に個別に相談に乗ってもらう時間が設けられました。

多くの生徒が先輩方に質問をしていました。

 

●夕食後の班長会議

毎夜、班長会議を開いて、次の日の動きを確認しています。

明日は班別行動の1日です。

生徒の皆さんは明日を楽しむために、予定をしっかり確認していました。

2022修学旅行第1日目

2022(令和4)年11月8日(火)から11日(金)の3泊4日の日程で、修学旅行が始まりました。

1日目の主な行程と様子をお伝えします。

 

●栃木から広島・宮島へ

早朝からJRの那須塩原、宇都宮、小山の各駅より生徒が乗車し、広島を目指しました。

東京駅で乗り継ぎ、広島までは長距離・長時間の移動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京駅での広島行新幹線を待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専用臨時列車で広島へ、そして在来線を乗り継ぎ宮島口へ向かいました。

 

●宮島・厳島神社の見学

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮島へはフェリーで向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船上から鳥居が見えてくると、生徒たちからは歓声があがっていました。

 

宮島の滞在はおよそ2時間。

現地のガイドの方のお話を聴き、宮島や厳島神社の風景や歴史を堪能しました。

 

●1日目宿泊のホテルに到着

宮島からフェリーに乗り、宿泊するホテルに18時頃に到着しました。

初日は天候にも恵まれ、安芸の宮島の魅力を感じることができた一日でした。

夕食もしっかり摂り、明日の平和学習に備えます。

サイエンス カルチャーダイアログ

11月7日(月)、大学の先生方を講師に迎え、文系4分野、理系2分野の講義をしていただきました。
講師の先生方の在籍される大学の話や専門の研究内容など、参加した1年次生にとっては、2年次に向けた文理選択、大学進学後の学びなど、将来の職業につながるイメージを持てたのではないでしょうか。

◆文系講演◆

【古典文学を読み直す】 【少年法は甘いのか】

【国境を超える人々と
現代社会の形】

【行動神経科学(実験心理学)への招待
脳と心の関係を学ぼう】

筑波大学
比較文化学類人文社会系 教授

早稲田大学
法学部 教授

筑波大学
社会学類人文社会系 教授
筑波大学
心理学類人間系 教授
石塚 修氏 小西 暁和氏 明石 純一氏 山田 一夫氏

 ◆理系講演◆

【ユビキチン化によるアクアポリン2の輸送制
御機構の研究】
【イネの根の栄養屈性の分子機構の解明】
東京医科歯科大学 高等研究院

東京大学/大学院農学生命科学研究科

Dr. Andrej PALUDA (Mr.) Dr. Md. Nashir UDDIN(Mr.)

数学講演会(UJOKOZA)

11月5日(土)、サイエンスナビゲーター桜井進氏による数学講演会があり、1年次生と2学年希望者(約330名)が参加しました。
今回のテーマは「微分とは勢い 中学生からはじめる微分方程式入門 人を数学する」です。

富士山の稜線、ラジオの仕組み、恋愛に至るまで、数式で表現できることを美しい映像とともに丁寧に解説していただきました。この理論は全て、世界中の科学者によって提唱されているものだそうです。普段目にしている風景や人の心の動きまで数式で表せることに大変驚き、感動しました。

生徒から「現実はもっと複雑で難しいのに、こういった事象について、どうして数学者は数式をたてるのでしょうか」と質問がありました。
桜井氏から「難しいいからこそ、一歩でもその仕組みに近づきたいという思いがそうさせる」との回答があり、これこそが探究心の根源であると感じました。

「世界は数学でできている」
桜井氏のこの言葉の本質を体験できた貴重な講演会でした。

 

創立記念式典 アーデル基金講演会

10月21日(金)、PTA会長、操会会長、PTA役員、操会役員の皆様のご臨席を賜り、創立記念式典、及びアーデル基金講演会が行われました。

校長先生から、宇都宮女子高等学校創立147年の歩みについて講話がありました。
宇女高の歴史は、女子教育の歴史そのものであると感じました。

アーデル基金講演会では、ロバート キャンベル氏に「感染症から読み直す日本の古典」というテーマで講演をしていただきました。
当時の書籍には、文字だけでなく挿絵が描かれているものも多くあり、植物学や医学などについて直感的に情報を得ることができるよう工夫がなされていたそうです。
また、日本には古来から感染症が蔓延した時期が多くありました。書物にも当時の様子が描かれており、人々の感染症に対する考えや対処方などを知ることができました。

キャンベル氏は現在、国文学研究資料館(東京都立川市)の館長をされています。膨大な古い文献がデジタル化され、オンラインでその情報にアクセスできるそうです。これらの書物には新型コロナウイルス感染症によって、今私たちが直面している危機を乗り越えるためのヒントが隠されているのかもしれません。

本日は貴重なお話を頂きありがとうございました。

生徒たちは、今後も様々な危機を乗り越え、宇女高の伝統を引継ぎ、充実した高校生活を送っていこうと心新たにしていました。

陸上部大会結果報告(関東新人戦結果)

令和4年度 第26回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会結果

   100m  予選 第6位  2年 大図 

  200m  予選 第3位  2年 大図

  400m  予選 第8位  2年 池田

  走高跳   決勝 記録なし 1年 熊木

  三段跳   決勝 第13位  2年 大森

  4×400mR  予選 第7位  山川・清水・石崎・菅井 

 関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会が、10月22日(土)・23日(日)に神奈川県の相模原ギオンスタジアムで行われました。

 第77回とちぎ国体の補助員協力等で練習ができない中、参加者全員は健闘し来年に繋がる大会となりました。

 

 

 

 

  

「2022WEB宇女高祭」公開

先日周知いたしました通り、今年度開催の第68回宇女高祭・文化祭の様子を、「2022WEB宇女高祭」として公開いたします。大変お待たせいたしました。

 

WEB上でも当日の宇女高祭の盛り上がりを体感できます。下のリンクから是非ともご覧ください。

 

【2022WEB宇女高祭】

前期終業式・芸術鑑賞会

9月28日(水)、宇都宮市文化会館にて前期終業式、芸術鑑賞会を行いました。

前期終業式では、校長先生から「3日坊主のススメ」の話がありました。
毎日継続することも大切だが、「3日続けてひと休み、また3日続けて…」を繰り返す『断続』も、積み重なれば立派な継続になる。今の自分にできることを精一杯やろうとのメッセージを頂きました。

終業式の後には、7月に実施された小倉百人一首かるた第44回全国高等学校選手権大会 最上位部門A級の部(四段以上)において優勝した、小川さんの優勝報告会を行いました。
小川さんが百人一首かるたに出会ったのは4歳の時。そこから努力に努力を重ね今回の優勝へとつながった話を聞きました。悔しい思いをばねに、次へ次へと向かう姿は多くの在校生の心に響いたことと思います。

その後は芸術鑑賞会として、「ARK BRASS」による金管楽器アンサンブルコンサートがありました。
楽器それぞれの紹介を交えながら、アンコールを含め12曲の演奏でした。聴衆に語りかけるような音色に魅了されました。

陸上部大会結果報告(県新人戦結果)

令和4年度 第62回栃木県高等学校新人陸上競技大会結果

   100m  第2位  2年 大図<関東新人大会出場>

  100m  第8位  1年 山川

  200m  第2位  2年 大図<関東新人大会出場>

  200m  第8位  1年 山川

  400m  第4位  2年 池田<関東新人大会出場>

  800m  第8位  2年 池田

  100mH 第5位  1年 石﨑

  400mH 第4位  1年 石﨑

  5000mW  第4位  2年 古寺

  走高跳   第3位  1年 熊木<関東新人大会出場>

  走幅跳   第4位  1年 清水

  三段跳   第1位  2年 大森<関東新人大会出場>

  三段跳   第4位  1年 清水

  三段跳   第6位  2年 三浦

  4×100mR  第4位  菅井・大図・清水・山川

  4×400mR  第2位  菅井・大図・山川・池田<関東新人大会出場>

  女子総合  第2位        

 9月10日(土)・11日(日)に下野市大松山運動公園陸上競技場で第62回栃木県高等学校新人陸上競技大会が開催され多数の選手が入賞しました。

 4×400mリレーにおいて、惜しくも優勝を逃しましたが、日頃の練習の成果を十分発揮し、健闘しました。

 関東高等学校選抜陸上競技大会は、10月22日(土)・23(日)に神奈川県相模原ギオンスタジアムで行われます。

 関東大会では、県大会よりもさらによい結果が出せるよう頑張ります。

 

「WEB 宇女高祭」についてのご連絡(近日公開予定)

去る8月26日・27日に開催された宇女高文化祭の様子を、ホームページ上にて近日公開予定です。

 

当日の盛り上がりや熱気が少しでも伝わる様にと、只今、鋭意準備中です。

公開を楽しみにされている皆様、いましばらくお待ちください。

 

体育祭

9月2日、体育祭が実施されました。
天候が心配され、雨で途中中断をはさんだものの、全ての競技を終えることができました。

感染症対策として、競技後の手指消毒を徹底し、競技中のみマスクを外してもよいことにしました。
また、競技を教室にリモート配信し、校庭は競技中および次の競技の待機生徒のみとし、教室から応援をしました。応援合戦は事前に収録して、昼食休憩中に教室で視聴しました。

白熱した戦いが繰り広げられ、結果は「優勝 赤組」、応援合戦は「優勝 白組でした。

この体育祭をもち、前週の文化祭から続く「宇女高祭」は盛大に幕を閉じました。
校長先生から「先生と生徒が協働し、コロナにも雨天にも知恵と工夫で臨機に対応し『最適解』を見いだせた」とのお話がありました。

この経験を生徒たちは今後の学校活動に活かしていってくれることと思います。

①大玉送り (作戦が勝敗を分けました)

②障害走 (足の速さは関係なし!)

③玉入れ (教員チーム、大人げなかった…)

④天国と地獄 (赤の方向にリードをとって…、え!?、白!?)

⑤綱引き (3学年力を合わせて)

⑥借り人競争 (生徒は必死、教員はもっと必死! 華麗なコーナリングをしている方は…!)

⑦台風の目 (台風の目はおだやかでも、外側に行くにつれ暴風)
 

 ⑧色別対応リレー(宇女高の俊足たちの競演です)

⑨部活動対抗リレー (ボールを持ったり、竹刀を持ったり)

宇女高文化祭(校内公開)

本日、宇女高文化祭「UJK×FAMILY Mission:宇女高祭を成功させよ!」が開幕しました。
8月26日(校内公開)、27日(3学年保護者限定公開)の2日間の日程で行われます。

開会式では、校長先生、文化祭実行委員長の挨拶の後、ポスター、門をデザインした生徒の表彰がありました。

いよいよ校内公開・・と思ったところ、文化祭にスパイが紛れ込んでいるとの情報が・・・。
宇女高生は、Missionを成功させることができるのでしょうか?

開会式後はダンス部の華やかなダンスが披露されました。
サプライズゲストの登場もあり、大変な盛り上がりの中、宇女祭、スタートです!

26日、27日の様子は、後日WEBでもご紹介いたします。

 

お茶の水女子大学 夏の研修会

 8月17日(水)、関東地区SSH指定女子高校等研究交流会主催、「お茶の水女子大学 夏の研修会」が実施されました。本校を含め関東地区女子校7校、生徒99名、引率教諭22名が参加しました。
 昨年は新型コロナウィルスの影響でオンラインでの実施でしたが、今年は実際に大学に赴き講習を受けることができました。
人間工学「実世界プログラミング」、物理「光の粒子性をみる」、生物「生きたままの細胞内を観る」等、8つの講座が開講され、生徒は事前に希望した講座を受講しました。
 午後は20の班に分かれ、学校の探究活動での研究内容や、高校生活などについて他校生との交流の場が設けられ、活発に意見交換をする姿が見られました。
 様々な制限のある中、大学の先端研究の一端を体験学習できただけでなく、同年代の高校生と交流でき、非常に有意義な研修会となりました。
 講義を担当された先生方、ご尽力いただいた幹事校の先生にも感謝申し上げます。 

 

  

高校生のためのウィルス学体験講座

 8月10日(水)、獨協医科大学で「高校生のためのウィルス学体験講座」が開催され、12名の生徒が参加しました。

 ウィルスに関する基礎知識を学んだ後、インフルエンザや新型コロナウィルス感染の迅速診断体験、ウィルスに感染した細胞の観察など貴重な経験をさせていただきました。

   

陸上部大会結果報告(関東選手権)

令和4年度 第95回関東陸上競技選手権大会結果

  400m   予選 第6位   2年 池田 結菜

 三段跳    予選 第25位   2年 大森 千慧

 4×100mR 予選 第2位   菅谷・大図・清水・山川

 4×100mR 準決 第8位   菅谷・大図・清水・山川

 4×400mR 予選 第6位   菅井・大図・山川・清水

 

 栃木県陸上競技選手権大会で出場資格を得た11名は、8月19日(金)から21日(日)に山梨県JITリサイクルインクスタジアムで行われた関東陸上競技選手権大会に出場しました。

 一般・大学生も含まれる関東大会のなか健闘しましたが、4×100mリレーにおいて予選2着で準決勝に進みましたが、決勝に進出できませんでした。次の県高校新人戦大会に繋がる良い大会になりました。

400mR

1600mR1走→2走

1600mR3走→4走

 

 

 

 

400m

三段跳

令和4年度 1日体験学習

8月19日(金)、令年4度 宇都宮女子高等学校1日体験学習を実施しました

中学生と保護者の方は中学校毎に指定された教室に入り、1日体験学習委員長、校長先生、生徒会長の挨拶をリモートで視聴しました。

その後、各クラスでは、1年次生から選出された1日体験学習委員から直接、本校の特徴である自由な校風、学習、部活動、学校行事などについての説明がありました。委員は入学してまだ5ヶ月ですが、よく学校を理解し、中学生、保護者の方からの質問にも丁寧に答えていました。

中学生、保護者の皆様、本日は宇都宮女子高等学校1日体験学習にご参加いただきありがとうございました。

来年4月、皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

 ※ 1日体験学習で多かった質問と回答についてはこちらをご覧ください。

 

  

  

かるた部全国高校選手権大会報告②個人戦 3年小川理緒さん最上級A級の部優勝!

7月24日(日)前日の団体戦に続いて、滋賀県近江神宮他の会場で、小倉百人一首かるた第44回全国高等学校選手権大会の個人戦が行われました。

本大会個人戦は、レベル別にA級からE級に分かれて全国の高校生が競う大会です。本年度のエントリー総数は1982名でした。

その大会の最上位部門A級の部(四段以上)において、本校かるた部部長3年小川理緒さんが見事優勝しました。

当日は全国トップレベルが集まったA級クラスにおいてトーナメント5回戦を勝ち上がり(1回戦は不戦勝)、決勝で見事勝利を収めました。ハイレベルの相手に対して長時間の激戦を勝ち抜くことは想像以上の困難が伴います。

高校生のかるたの全国大会としては最大の大会の最上級部門の優勝ということで、大変な快挙です。

個人としても、かるた部全体としても是非今後の活躍を期待します。

 

  

 

かるた部全国高校選手権大会報告①団体戦

7月23日(土)滋賀県近江神宮他の会場において小倉百人一首競技かるた第44回全国高等学校選手権大会の団体戦が行われました。

宇都宮女子高かるた部は栃木県第1代表として出場しました。

予選はA~Hの8ブロックに別れ、それぞれ8校のトーナメント戦で実施されました。

宇女高は抽選の結果、Eブロック(会場 びわ湖大津館)の山に入りました。

結果は以下の通りです。(1チーム5人で3人以上勝てば勝利です。)

1回戦 宇女〇 3×2高松高校(香川県代表)

2回戦 宇女〇 3×2桐光学園(神奈川県代表)

3回戦 宇女✕ 2×3暁星高校(東京代表)

非常にレベルの高い中、接戦で2回戦まで勝ち上がりましたが、残念ながら3回戦で惜敗しました。

3回戦の相手の暁星高校は大会2連覇中の優勝候補最有力(結果は本年度準優勝)の超強豪校です。

その強豪相手に宇女校かるた部は最後まで接戦にもつれこむ大健闘を見せました。

非常に僅差の惜敗は大変残念でしたが、今後につながるすばらしい戦いができたと思います。