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令和6年度 修学旅行 第1日目
11月12日(火)から15日(金)の日程で、第2年次の修学旅行が始まりました。
まだ薄暗い早朝に宇都宮駅や小山駅に集合し、広島・京都方面へ旅立ちました。
新幹線でお昼頃には広島に到着し、フェリーで宮島を目指しました。
宮島では、現地のガイドの方々から解説をいただきながら、世界遺産の厳島神社を中心に見学しました。
自由時間には、お土産を買ったりもみじ饅頭を食べたりする生徒たちの姿が見受けられました。
宮島見学後、船に乗ってホテルに向かいました。
ホテルの豪華さや、かつて開催された広島G7サミットのモニュメントに歓声を挙げる生徒もいました。
ホテルの夕食会場では友人たちと美味しい食事をいただきながら、誕生日のサプライズイベントなどで大いに楽しみました。
明日、2日目は広島での平和学習が予定されています。
気を引き締めて、真摯に臨みたいと思います。
科学の甲子園 栃木県大会
11月10日(日)総合教育センターを会場に、第14回科学の甲子園栃木県大会が行われました。本校からは参加上限の5チーム、1・2年計30名が参加。
まず、物理・化学・生物・地学・数学および情報の6分野の問題をメンバーと協力して解答する筆記競技が行われました。
その後の実技競技は「ボールを弾ませスプラッシュ!」というタイトルで、ゴムボールを転がし、放出する装置をつくり、床に置いた板にバウンドさせ、水に見立てたBB弾入りのプール目掛けて投げ入れ、水飛沫のように飛び出たBB弾の量を競う実技試験を行いました。
この競技内容は前もって知らされており、生徒たちは定期試験後、朝や放課後、製作や試行に毎日取り組んできました。
筆記競技、実技競技、その後行われた他校との交流会を生徒さんたちは、とても楽しんでいた様子でした。結果は後日送付されてきます。大会実施にあたり、県教委事務局、総合教育センターの皆様には大変お世話になりました。
令和6年度 栃木県高等学校新人テニス大会女子団体の結果について
10月27日(日)、11月4日(月)において、県の新人テニス大会に参加してきました。準決勝で星の杜高校に2-3で敗れましたが、その後の2位決定戦で、佐野高校、作新高校に競り勝ち2位となりました。県代表として、12月に千葉県白子町で行われる関東選抜大会への出場が決まりました。厳しい試合が予想されますが、自分たちらしく全力でプレイしたいと思います。
第26回アーデル基金講演会
10月11日(金)にアーデル基金講演会を実施しました。
このアーデル基金講演会は、卒業生並びにその保護者であった方々等からの寄附により運営されており、在校生の琴線に触れる講演会等を創立記念日にあわせて開催しています。「アーデル」とはドイツ語で「高貴な」という意味があり、講演会により、感性豊かな資質が触発され、有意義で充実した生活を送り、社会に貢献するようになることを期待するものです。
今年度は池谷裕二氏を講演者としてお招きして、「脳を知って未来に活かす」という演題でお話しいただきました。
脳やAIについての内容で、実際の研究風景や資料などを用いて、ユーモアを含めながらお話ししてくださり、その内容は難しいものであるにも関わらず大変分かりやすく、生徒たちも話の世界に引き込まれていました。
また、脳の側面から「『やる気』はどのようにおこせるか?」というお話は、高校生にとって大変興味深い内容でした。
令和6年度 栃木県高等学校新人テニス大会女子ダブルス結果について
9月28日(土)県総合運動公園テニスコートにて上記の大会に臨みました。
1年生の伊藤彩夏・渡邉萌香ペアが第3位となりました。また、2年生の向姫乃・天野未那ペアがベスト8と入り、部全体で大健闘をしました。この勢いで、団体戦も頑張っていきたいと思います。
英語宿泊研修 at British Hills
秋休み期間の9月27日~9月29日、希望者39名で福島県にあるBritish Hliisにて英語宿泊研修を行ってきました。
施設へのチェックイン時から英語でのコミュニケーションが始まり、レッスン内だけでなく様々な場面で英語でのコミュニケーションが行われました。
最初は物怖じしている様子もうかがえた生徒たちですが、施設の教員、スタッフの温かい誘導もありレッスンも活気のあるものとなりました。
英国中世を再現した素敵な施設のもと、英語だけでなく英国文化にも触れることができ、充実した研修となりました。
【集合写真】
【レッスンの様子】
【食事会場】
令和6年度 前期終業式
2学期制をとる本校では、本日が前期終業式でした。
終業式を前に賞状伝達式が行われ、夏休みからの生徒の活躍が報告されました。
運動部・文化部ともに多くの生徒が、地区大会・県大会を突破し、上位大会への出場を果たしました。
多方面で力を発揮する生徒も多く、部活動以外での活動も報告されました。
終業式では校長先生から「あいさつ」についてのお話がありました。
【奄美地方のあいさつ『うがみんしょーらん』という言葉は、「拝む+候」をもととしており、相手への思いやりを表す言葉である。
さらに、『こんにちは』は「今日(きょうは)は〇〇〇」、『ごきげんよう』は「ご機嫌好う」であり、いずれも『うがみんしょーらん』同様、相手への思いやりや幸せ、健康を願う言葉である。】
何気なく交わしていた「あいさつ」が、これまで以上に相手への思いをのせて交わされるようになりそうです。
また、「三日坊主」も素晴らしいというお話しがありました。
【「三日坊主」というと、「継続」できない悪い言葉として使われる。
しかし、三日続けて四日目に挫折してしまっても、その次の日から三日続けて四日目挫折しを繰り返せば、「継続」ではないが「断続」できている。
この積み重ねによって得られる結果・成果は大きなものとなる。】
前期終了という節目を迎え、生徒にとって後期に向けた大きな励みとなる言葉となったことでしょう。
短い秋休みではありますが、しっかり体を休め、後期もまた楽しい学校生活を送りましょう!
第70回 宇女高祭 開催!
8月30日(金)・31日(土)の文化祭と翌週9月6日(金)の体育祭、2つ合わせて校内最大の行事である「宇女高祭」が開催されました。文化祭では、クラスや部活動を中心とした企画や展示、ステージ発表が披露され、来校された方々を飽きさせない素晴らしいクオリティのものをご覧いただけたのではないでしょうか。
続く体育祭では、秋晴れの空の下、新種目「棒取り」や宇女高名物の「応援合戦」が盛り上がりをみせました。宇女高祭を通して、クラスや友人との仲も一層深まったことと思います。
【文化祭】
【体育祭】
UJOKOZA「古文書講座」
9月7日(土)、UJOKOZAにて「古文書講座」を実施しました。
例年のように栃木県立文書館の職員の方を講師としてお招きし、豊臣秀吉に関する史料を活用しつつ、
秀吉と栃木の関係についてお話をいただきました。
講座の中では実物の史料を見たり、解読に挑戦したりしました。
マスクの着用や手指の洗浄など、入念に準備をした上での史料閲覧に、生徒たちははじめ緊張した面持ちでした。
はじめは個人で古文書の解読に挑戦し、次にグループで協力して解読を進めました。
ひとりでは読めなかった文字も、みんなで話し合いながら読むことで解読を進めることができました。
解読した史料は豊臣秀吉の命令や宇都宮での足跡に関するもので、
生徒たちは当時の秀吉の意図について史料から考察を深めました。
文書館の職員の方の解説もあり、教科書ではあまり触れられない秀吉と栃木の関係について、
生徒は深い関心を寄せていました。
物理チャレンジ全国大会報告会・科学の甲子園エントリー説明会実施
9月10日(火)に、この夏に物理チャレンジ全国大会に参加した3年安藤さんに、予選会突破までの準備、全国大会の様子を報告してもらう機会を設けました。1・2年生20名ほどが参加。筆記試験の具体的な対策や取り組み方、考え方や全国大会での実験・筆記競技の内容や併せて実施されたイベントなどについて報告があり、全国大会の参加者との交流を通して、自分の視野が広がったと話してくれました。
併せて11月に行われる科学の甲子園の校内エントリーの説明会も行いました。例年、1校あたり最大数5チームで毎年エントリーしている本校ですが、今年は何チームできるでしょうか。