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学校日誌
高校生徒会役員認証式・交代式を行いました!
9月18日(木)に行われた生徒会役員選挙によって当選した後期生徒会長・副会長を支える生徒会役員(書記・会計・会計監査)が決定しました。そして、10月22日(水)に新生徒会役員認証式、28日(火)に生徒会役員交代式が行われました。
まず、22日の認証式では、校長先生から新生徒会役員1人1人に任命書を手渡していただき、全員真剣な面持ちで証書を受け取りました。その後、新生徒会長の髙野さんが学校のさまざまな活動や生徒一人ひとりの頑張りを積極的に発信し、学校全体の一体感や誇りをより高めていき、魅力あふれる学校作りに挑戦していく決意を、役員を代表して述べました。
翌週の交代式では、昨年10月からの任期を終えた前期生徒会役員に花束が贈呈されました。まず、前会長の髙橋さんは、支えてくれた生徒会役員や全生徒に感謝の意を伝え、後期生徒会への期待を述べました。次に新会長の髙野さんは、自身の前期役員の経験や先輩方からの助言を糧にし、生徒会及びサポーター全員で協力しながら全力で生徒会活動に取り組んでいく決意を表明しました。
最後に、前期生徒会役員の皆さん、これまでありがとうございました。お疲れさまでした。 後期生徒会役員の皆さん、矢東全体の代表として矢板東を力強く引っ張っていってください!
矢板市議会議員との意見交換会に参加しました
11月7日(金)本校会議室にて、矢板市議会議員との意見交換会が行われました。
今年度のテーマは、「⾼校⽣の考える『稼げるまち⽮板』」。矢板市をもっと住みよい街にするため、「稼ぐ」をキーワードに、生徒たちがたくさんのアイディアを議員の方にぶつけている姿が印象的でした。普段は総合的な探究の時間で各自のテーマをもとに探究活動をしている生徒たちですが、今回はよりリアルで身近な課題に取り組むことができ、とても貴重な経験になったと思います。
令和7年度芸術鑑賞会を行いました
令和7年10月28日、本校体育館にて芸術鑑賞会を開催しました。今年度は、日本の伝統芸能をテーマに、落語・太神楽・和妻の三演目を鑑賞しました。
まず登場されたのは、落語家の林家十八(とっぱち)さんです。
小話や短めの落語を披露してくださり、会場は早くも笑いに包まれました。落語の世界への導入として、生徒たちも自然と引き込まれていく様子が印象的でした。
続いては、和妻師の和田奈月さんによる幻想的なマジックショー。
美しい布や和傘を使った演出は、まるで夢の世界にいるような感覚を与えてくれました。また、生徒も演目の一部のお手伝いをする場面もあり、和田さんの軽快な語り口とともに、指名された生徒は楽しんで参加していました。
休憩をはさみ、後半は太神楽曲芸師の翁家勝丸師匠と丸さんによる迫力のある曲芸。
「五階茶碗」と呼ばれる、顎に載せた台に湯飲みなどを重ねていく演目では、絶妙なバランスで積み重ねられる茶碗を生徒たちは息をのんで見守り、歓声をあげていました。
最後は、二代目 林家木久蔵師匠の落語です。
ご自身の経験を交えたユーモアあふれる語り口と巧みな話術で、生徒たちは笑いの渦に包まれました。江戸の人情や風情を感じることができる貴重な時間となりました。
今回の芸術鑑賞会を通して、生徒たちは日本の伝統文化に触れ、芸の奥深さや表現の豊かさを学ぶことができました。今後も、こうした体験を通じて、感性を育み、文化への理解を深めていってほしいと思います。
10/19(日)公開授業を行います。
本校では、地域に開かれた学校づくり推進の一環として、また、中高一貫教育校として教員の授業研究・授業改善の推進を図るため、公開授業を実施します。
1 期 日 令和7年10月19日(日)
2 時 間 附属中学校、高等学校ともに、3時限、4時限を公開いたします。
3時限(10:50~11:40)
4時限(11:50~12:40)
3 対 象 附属中学校:小学校6年生の児童とその保護者
高等学校 :本校への入学に関心のある児童・生徒及びその保護者、在校生の保護
者、地域の学校関係者
4 その他 (1) 附属中学校の授業は小学校6年生とその保護者にのみ公開いたします。
(2) 当日の授業の時間割等詳細については、後日本校のホームページに掲載いたします。
(3) 当日、体調がすぐれない場合は参観をご遠慮ください。
(4) お車で来場される場合は校舎南側駐車場をご利用いただき、正面玄関からお入りください。
正面玄関にて受付を行います。
(5) 上履きと下足袋をご持参ください。
(6) 授業見学後にアンケートへのご協力をお願いいたします。
5 代 休 10月19日(日)に月曜日の授業(附属中は6限授業、高校は7限授業)を実施しますので、10月20日(月)は代休となります。
皆様のご参加をお待ちしております。
防災避難訓練を実施しました
9月25日(木)7時間目に、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で行いました。今回は、矢板消防署から署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練、中学3年生を対象とした煙道訓練と様々な訓練を実施しました。今回は当日の放送まで出火場所を事前に伝えないブラインド訓練を実施しました。より実践力が求められる訓練でしたが、生徒は各ホームルーム教室から校庭に速やかに避難をしていました。最後の講評では、矢板消防署の副署長より避難行動に対して、お褒めの言葉をいただくことができました。
今後も学校全体で地震や災害に対する防災意識を高めてまいります。お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。