学校日誌

矢板東高等学校・同附属中学校 第1学期終業式

 令和4年7月20日(水)第1学期終業式を実施しました。熱中症及びコロナ対策として、高校3年生のみが東雲ホールに集まり、その他の中学生、高校1・2年生は各教室で配信にて視聴しました。
 式に先立ち、賞状伝達式を行いました。表彰を受けたのは13の個人・団体です。県大会、関東大会で上位入賞し、インターハイなどの上位大会に出場する生徒もおります。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。

 続いて、壮行会が行われました。内容は次のとおりです。
 美術部は7月30日、31日に高知県で開催される全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)に初めて出場してきます。
 書道部は8月2日、3日に東京都で開催される全国高等学校総合文化祭(書道部門)で作品が展示されます。
 陸上競技部は8月4日~7日に徳島県で開催されるインターハイと、8月18日~20日に山梨県で開催される関東陸上競技選手権大会に出場してきます。
 それぞれの大会に出場する生徒の皆さん、頑張ってきてください。

 続いて終業式が行われました。杣校長は式辞の中で「人生は時間の足し算。どんな時間を足すか。それはつまりどんな自分になりたいか、ということ。明日の自分に必要な時間を足してほしい。」という話をされました。夏休みは7月21日から8月24日までです。普段より時間に余裕がある中で、自分に必要な時間を足していってほしいと思います。

 なお、8月12日(金)~16日(火)は学校閉庁日、8月17日(水)~23日(火)は後期夏期補講、8月25日(木)が第2学期始業式となります。




(最後に)進路部長が紹介した本のタイトル&Commitmentの意味は何でしたか?

合唱コンクール

 7/14 (木)  中高合同の行事の一つである合唱コンクールが行われました。中高合わせて18クラスと合唱部の計19団体が参加しました。2週間の練習期間中は、特別教室、中庭など、学校中で心地よいハーモニーが聞こえていて、本番ではどのクラスも練習の成果を十分に発揮していました。その中でも最優秀賞をとった高3-3・中3-1は男子の力強い声が印象的でした。

 また、今年度の合唱コンクールは保護者の方々も参観できる形となりました。しかし、感染対策の1つとして、入れ替わりながらの参観でしたので、全学年を見ることはできませんでした。参観した保護者がお子様や生徒たちの成長を感じられる機会になっていたならば幸いです

 最後に、合唱コンクール実行委員会の生徒の皆さん、お疲れ様でした。また、ボランティアで参加いただきましたPTA総務運営委員の皆様、ありがとうございました。

 

合唱コンクール実行委員長 大原 美美

 合唱コンクールの1日は、クラスの仲が深まったり、他のクラスの良さが分かったりと、素晴らしい1日になりました。また、同時に行事を運営することの難しさを実感することもありました。新型コロナウイルスが猛威を振るい続けており、開催できるのかという不安もありましたが、無事に終えることができ、ほっとしています。

 ご協力いただいた保護者ボランティアの方々、ご来場くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

ひまわりプロジェクト

矢板東高等学校1年 黒川さんの「ひまわりプロジェクト」が7月21日の下野新聞に掲載されました。
ウクライナ支援を目的として、同国の国花であるヒマワリのブローチを手作りし、本校の職員や市内の事業所で募金を呼びかけました。集まった4万2377円は日本赤十字社県支部に寄付しました。


同窓会総会が行われました

7月12日(火)午後2時40分から、本校応接室にて同窓会総会ならびに役員会が行われました。

今年度も新型コロナウイルス蔓延防止の観点から、役員と本校職員のみの総会開催となりました。

昨年度、新たな任命された役員の方々にも出席していただき、卒業記念品の選定や、附属中学校創立10周年記念行事などについて、話し合いが行われました。


【高校3年生】第2回東小教育実習体験

 6/30()の期末テスト最終日の放課後に、本校3年生で教育学部を志望している生徒たちが、隣の矢板市立東小学校で第2回教育実習体験を行ってきました。今回の実習は、5/20に引き続き2回目の実習となります。1回目にできなかったことの反省や課題を踏まえ、生徒たちは実習に臨みました。「児童に伝わる言葉を選んで話すことができた。」「指示を待たずに自分で考え行動することができた。」など、生徒たちは1回目の反省を生かし、充実した実習を行うことができました。この経験を踏まえ、自分たちの進路実現に生かしてほしいと思います。東小の皆さんありがとうございました。

第1回挨拶・PTA安全指導を実施しました

6月14日、16日、17日の3日間、高校生徒会、各クラス交通委員、中学生徒会、生活委員、本校職員およびPTA保護者による、挨拶・PTA安全指導を実施しました。


爽やかな気候にも恵まれ、3日間明るく心地の良い挨拶が交わされました。

急なご依頼にも関わらずご協力頂いたPTA保護者の皆さま、本当にありがとうございました。第2回は2学期に実施予定です。


令和4年度 第8回 体育大会

6月1日、晴天にも恵まれた今年の体育大会は「矢東魂!! 一致団結 勝利の栄光を掴み取れ!!」のスローガンの下、行われました。実行委員や生徒会の生徒たちが中心となり、スローガン・種目の決定、テントの借用・設置まで、何日も前から準備をし、この日を迎えることができました。また、感染症対策と熱中症対策をしながらの運営となりました。

競技は1.クラス対抗リレー(予選) 2.徒競走 3.運命の選択 4.チーム対抗リレー 5.玉入れ 6.台風の目 7.借り人競争 8.大玉転がし 9.クラス対抗リレー(決勝)の全9種目です。紅白に分かれての競技となりますが、中高6学年の行事なので、中高合同での種目が複数あることも本校の特徴となります。徒競走では、勢い余って転倒する生徒も見られるほど、熱く盛り上がりました。また、中1から高3まで1本のバトンをつなぐチーム対抗リレーは、中高一貫校6年間を表しているようで、応援する生徒も力が入っていました。昼休みをはさみ、玉入れや台風の目が行われました。借り人競争では、なかなか人が見つからず走り回っている様子も見られました。最後の種目のクラス対抗リレー(決勝)では、各クラスのエースが全力で駆け抜けました。中学生からは「高校生早い!」との声も聞こえました。すべての競技が終わり、今年は僅差で赤に軍配が上がりました。大きな怪我をした生徒もなく無事に体育大会が終わりました。1つの行事が終わり、生徒の顔には自信と達成感が見られたような気がします。

最後になりましたが、ご協力いただいた矢板運動公園、矢板市立東小学校の皆様に感謝申し上げます。また、写真の提供に協力いただいた写真部の生徒の皆さんもありがとうございました。




中学生と高校生の交流会


6月8日(水)「中学生と高校生の交流会」を実施しました。この交流会は、「中学生と高校生が関わる機会を増やしたい」という高校生の発案により企画されました。
高校生のアドバイザーが各ブースに分かれ、中学生や高校1年生に対して進路や高校生活について話をしたり、勉強方法について相談に乗る場面などが見られました。
参加した中学生からは「とても勉強になった」「高校生から話が聞けて楽しかった」といった声が寄せられ、アドバイスをした側の高校生からも「中学生が進路のことをよく考えていることに驚き、自分も勉強になった」「自分たちが中学生の時にもこういう場や情報があればよかった」といった意見が寄せられました。放課後の1時間程度でしたが、お互いにとって大変有意義な時間となったことが伺えました。

 

このような企画が実現出来るのも、中高一貫校ならではの特色です。今回の交流会をきっかけに、今後さらに中高の交流を深める企画を進めていきたいと思います。


第1学年保護者学習会・進路説明会の実施

第1回第1学年保護者学習会ならびに進路説明会を実施しました。

 

保護者学習会では、「わが子の進路と向き合っていますか」をテーマに、お子様への接し方やご自宅での様子などをグループごとに話し合っていただき、活発な意見交換がなされました。

進路説明会では、学年概況および本校進路部の取り組みについて説明いたしました。生徒たちのジェネリックスキルを向上させるために、先進的な取り組みを多く行っております。進路部のHPをご覧いただき、ご家庭で話題に取り上げていただけたら幸いです。

 

本日は120名を超える保護者の方々に参加していただき、ありがとうございました。
次回の第1学年保護者会は10月に予定しております。ご参加をお待ちしております。

【高校3年生】東小教育実習体験

   5/20()の中間テスト最終日の放課後に、本校3年生で教育学部を志望している生徒たちが、隣の矢板市立東小学校で教育実習体験を行ってきました。この行事は、将来教員を目指している生徒が、実際に小学校で実習を行い、今後の進路決定の一助となるように毎年実施しています。今年度は21名が参加し、様々な授業を体験させていただきました。また、放課後には下校指導や学級事務の仕事も経験させていただき、とても充実した実習をすることができました。東小の皆さん大変お世話になりました。