学校日誌

【高校3年生】令和6年度教育実習体験

5/16(木)と6/27(金)の二日間にわたり、矢板市立東小学校で教育実習体験を実施しました。この行事は、将来教員を目指している生徒が実際に子どもたちに向き合うことで、今後の進路決定の一助とすることができるように毎年実施しています。

今年度は22名の高校3年生が参加し、授業の補助や下校指導、学級事務の仕事など、さまざまな仕事を経験させていただきました。

生徒たちは実習前に各自で目標を設定し、一日目の実習体験を終えた後には、活動の振り返りと二日目の実習を行うにあたり改善すべき点を協議しました。

生徒たちは、子どもたちのエネルギッシュに授業に取り組む様子や、先生方の工夫を凝らした授業展開を間近で見たことで、より一層自分が目指したい姿を思い描けたことと思います。

東小学校の児童の皆さん、実習体験を受け入れてくださった先生方、ありがとうございました。

 

▲実習体験事前打ち合わせ

 

▲授業の様子①

 

▲授業の様子②

 

▲授業の様子③

 

▲授業の様子④

 

▲下校指導

 

▲学級事務作業①

 

▲学校事務作業②

令和6年度 第76回創立記念式

 令和6年6月3日(月)に中高合同で創立記念式を行いました。本校の創立記念日は、矢板高等学校と分離独立して開校記念式典を行った1972年(昭和47年)6月3日で、今年度は76周年を迎えます。

 当日は、PTA会長の新部様、同窓会長の青木様からご祝辞やお祝いのメッセージを賜りました。諸先輩方の築いた歴史に、新たな1ページを記していけるよう、生徒、職員ともに努力してまいります。

           

理科主催 大学出前講義

宇都宮大学が主催する科学人材育成プログラムiP-Uに、本校生徒がお世話になっていることから、昨年度より出張講義を行っていただいております。本年度も4月30日(火)放課後に、宇都宮大学工学部の大庭亨教授にお越しいただき、講義を実施していただきました。附属中の生徒たちにも分かるように、優しく教えてくださり、ありがとうございました。

フェノールフタレインやカーボンナノドットの合成など、これまで経験したことのない実験を通して、化学が私たちの生活や医療をどのように支えているのか学び、有機化合物の面白さに多くの生徒が魅了されました。

4月25日(木) 高校生徒総会が行われました!

4月25日(木)7時間目に、第1体育館にて高校の生徒総会を開催しました。この日のために生徒会役員が中心となって準備を進めていきました。

総会ではまず、昨年度の生徒会の活動報告や会計決算・監査報告が行われ、その後、今年度の生徒会の事業計画案及び会計予算案が提示されました。審議の結果、いずれも承認されました。体育大会の組分けも決定し、いよいよ矢東の1年が動きだしました!

   

4月18日(木)7限 交通安全講話

今年度の講話は、学校の交通係から県の交通安全連絡協議会での内容をメインに生徒と情報共有する形の講話となりました。

 主に以下の3点を伝えました。

 ① ヘルメットの着用について

 ② 自転車保険について

 ③ 自転車の乗り方、ルールについて

 

①については、昨年度から努力義務となったヘルメットの着用の現状と、ヘルメットの重要性の話です。校長先生はご自身のヘルメットを持ってきてくださり、実際にヘルメットを使用しての講話になり意義のある内容となりました。

②では自転車安全利用ルールブックを活用して、実際の賠償事例と共に紹介することができました。自転車利用者に9,000万円以上の賠償金が請求された事例もあるので、その金額に生徒は驚いた様子でした。

③については、自転車安全利用5則に基づいてルールの確認ができました。また、心と時間に余裕がないときに事故が起こりやすいことを伝えました。

 

生徒は、こちらの問いかけに対し、周囲と相談しながら真剣に取り組んでいました。各ご家庭でも、今回の講話を機に自転車保険や交通問題を話し合ってもらえるとありがたく思います。今後も生徒が安心安全に生活できるように、ご協力をお願いいたします。