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学校日誌
高校生プレゼンテーションコンテスト参加報告
2月11日に、麗澤大学国際学部主催、産経新聞社協力のもと行われた「高校生プレゼンテーションコンテスト」に参加してきました。
書類審査通過後、麗澤大学の先生方をはじめ、学生スタッフの方からも助言をいただきながらプレゼンテーションの準備を進めてきました。
本番当日は堂々と発表することができ、最優秀賞と国際学部生賞の2つを受賞することができました。コンテスト後のディスカッションでは、他校の生徒とも食品廃棄問題などについて話し合うことができ、貴重な体験となりました。
なおコンテストの様子は、https://www.reitaku-u.ac.jp/news/event/1776598/に掲載されております。また、後日産経新聞にも掲載される予定です。
「緑の募金」学校緑化推進事業(助成金)実績報告
学校緑化事業として、職員玄関前にプランターを設置しました。これらの花は緑の募金を活用し、植えたものです。担当の生徒たちが毎日水やりをしています。今後も、校内の緑化に努めて参ります。
矢板東高等学校・同附属中学校 第3学期始業式・新任式
明けましておめでとうございます。
令和5年1月6日(金)第3学期始業式及び新任式を放送にて実施しました。
始業式の式辞の中で杣校長は「ジャネーの法則」を紹介しておりました。「ジャネーの法則」とは、フランスの哲学者ポール・ジャネが考案したもので、「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」というものです。
時間を大切にして3学期を過ごしてください。
続いて新任式を行いました。令和5年1月1日付けで、栃木県国体・障害者スポーツ大会局競技式典課より、本校保健体育科に井野江里子教諭が着任しましたので、井野先生から新任のご挨拶をいただきました。2学年総副担任、弓道部顧問を務めます。どうぞよろしくお願いいたします。
校長式辞の様子(放送室から) 新任式の様子(井野先生の新任の挨拶)
矢板東高等学校・同附属中学校 第2学期終業式
令和4年12月22日(木)第2学期終業式を実施しました。コロナ禍ではありますが、3年ぶりに全校生徒を体育館に集め、防寒・感染対策として生徒は防寒着着用、体育館の窓を開け十分に換気をして実施しました。
式に先立ち賞状伝達式を行いました。登壇して表彰を受けたのは以下の部活動・生徒たちです。この他にも、時間の関係で登壇せず呼名だけを受けた生徒もおります。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
【団体】
陸上競技部:栃木県高等学校新人陸上競技大会 女子5000m競歩1位
バスケットボール部:北部バスケットボール新人大会3位
男子バレー部:北部春季バレーボール大会3位、北部総体バレーボール大会3位
野球部:栃木県高等学校1年生野球大会3位
サッカー部:北部サッカー大会3位
ダンス部:北部ダンス大会準優勝
弓道部:矢板市内弓道大会優勝、準優勝
合唱部:栃木県合唱コンクール女声銀賞、混声銅賞
吹奏楽部:栃木県吹奏楽コンクールB部門銀賞、北部アンサンブルコンテスト フルート三重奏 金賞、クラリネット三重奏銀賞
美術部:栃木県高等学校美術展 絵画の部優秀賞
書道部:全国高等総合文化祭特別賞、下野の書展高校生選抜展高校選抜賞、下野教育書道展特選、 団体の部 下野新聞社社長賞、栃木県高等学校書道展秀作賞、栃木県学校教育書写書道 作品展 半紙の部大賞
パソコン部:パソコン甲子園 予選成績優秀
【個人】
○化学グランプリ支部奨励賞 ○全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会優秀賞 ○栃木県高等学校英語弁論大会北部地区予選4位、5位 ○校内読書感想文コンクール最優秀賞 ○栃木県高等学校社会部会研究発表優秀賞、優良賞 ○ボランティアスピリットアワード コミュニティ賞 ○海と日本プロジェクト「うみぽす甲子園2022」石原良純賞 ○地域の伝承文化に学ぶコンテスト地域文化研究部門佳作 ○馬探2022地域の馬の歴史・文化探究コンテスト 株式会社アイスタット賞 ○全国ユース環境活動発表大会関東地方大会 協賛企業特別賞 ○鳥居龍蔵記念全国高校生歴史文化フォーラム入賞 ○全国高校生金融経済クイズ選手権エコノミクス甲子園優勝
表彰式の様子
続いて終業式が行われ、杣校長の式辞がありました。話の中で出てきたキーワードを挙げます。どんな内容だったか覚えていますか?
・(本日は冬至ということで)冬至に「ん」のつく食べ物を食べるのはなぜ?
・53.8% vs. 46.2%は何の割合?
・本校の図書館の蔵書数は?3択問題(1万?2万?3万?)でした。正解しましたか?
・杣校長が志望大学を決定した決め手は?
校長式辞
2週間という短い期間ではありますが、冬休みの間にこれまでの自分を振り返り、何ができるようになったかを考えてください。そしてやるべきことを計画的にこなしつつ、しっかりリフレッシュしてください。それでは来年1月6日(金)の3学期始業式でお会いしましょう。
県英語スピーチコンテスト参加報告
11月16日(水)、栃木県総合教育センター(宇都宮市)において、第81回栃木県高等学校英語弁論大会が開催されました。各地区大会を突破した15名の生徒が県大会に参加をしました。本校からは先月行われた予選の北部地区大会で入賞した2年生2名がこの県大会に出場をしました。
先月後半に地区予選通過の結果が発表されて以来、限られた時間の中で2人とも精一杯練習を重ねました。多田さんは、“The Definition of Happiness”「幸せの定義」というタイトルで、身内が病気になったことをきっかけに幸せについて考えるようになったことをスピーチしました。また、根岸さんは”Boundary”「境界」というタイトルで、今年の夏、トビタテ!留学JAPANの短期留学で行ったフィジーで学んだ日本との文化の違いや現地人の人種の違いによる差別を身近で体験したことについてスピーチをしました。
出場者の中でも発表が後半だったこともあり、本番前はとても緊張している様子でした。しかし、ステージ上では練習の成果を存分に発揮し、ジェスチャーを交えてベストなスピーチをすることができました。スピーチ終了後、本人たちに感想を聞いたところ、「部分的にミスをしてしまったところもあったけれど、何より英語でのスピーチを楽しむことができました」とのことでした。地区大会でのカメラに向かったスピーチとは異なり、参加者に向けて訴えることができ、そして他校生の発表を目の前で聞くことができ、よい刺激を受けたようでした。
今回は惜しくも入賞を果たすことはできませんでしたが、多田さん、根岸さん、ともに、堂々としたスピーチはとても立派でした。忙しい中練習もよく頑張りました。今回の経験を今後に活かしてほしいと思います。