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PTA
9 月 30 日(土)午前中、高校 1 学年 第 2 回 保護者進路説明会・進学講演会を 行いました。
はじめに、校長先生より「文武両道の教育指針に基づきながら、生徒一人ひとりの成長を後押ししていきたい」とのご挨拶をいただきました。
学年代表保護者からは、「今日一日、私たち保護者も勉強する思いで、しっかりと、先生方・講師の方の話に耳を傾けていきましょう」との挨拶に加え、ボランティアという形で運営する矢東PTAのSlack登録について、わかりやすい説明もしていただきました。是非一人でも多くの方に参加していただければ嬉しく思います。
続いて学年主任の倉持先生より、学習面・生活面でのお話がありました。10月~12月にかけては、2年生に向けての文理選択の時期なので、担任・教科担任・進路担当等と十分に相談して納得した上で決定してほしいとのことでした。
次に、進路部長・山木先生よりお話をいただきました。学びに向き合う姿勢、欠席・遅刻等の基本的な生活態度に加え、失敗と成功を繰り返しながらできることを増やしていく重要性を教えていただきました。
最後に行われた外部講師による進路講演会では、「学校の授業にしっかり取り組むこと」「質の高い努力をすること」が強調されていました。とても素晴らしい内容で、あっという間に時間が過ぎていきました。
土曜日の忙しい時間に、多くの保護者の方にお集まりいただき、本当にありがとうございました。また、PTAボランティアの皆様には、駐車場係や受付、進行などご協力をいただきましてありがとうございました。
矢東祭 情報部の活動報告 〜彩虹(サイコウ)な夏の思い出〜
9月1日(金)〜9月2日(土)に開催された矢東祭に、情報部は担当制で取材に入りました。待ちに待った開催に胸を躍らせ、フル充電のカメラを片手に…。この2日間は、とにかく走りました。忍者のように上下真っ黒なルックス、ドレスコード?いえ、矢東祭のTシャツを着たかっただけです。※毎年、保護者は矢東祭Tシャツを楽しみにしています。
「今だ!」と思う輝く瞬間を切り抜きたくて、ただそれだけを思って走りました。汗をかき ながら、時には感動で涙しながら…。情報部が感じたことをみなさんにお伝えいたします【華道部~矢東祭のオアシス賑やかな校内で、オアシス的な場所になっていたところがあります。それは、華道部の作品が展示されていた特別教室棟2階です。講師の先生の作品を含め、全7作品が展示されていました。生徒3人で一つの作品を生け、それぞれテーマがありましたのでご紹介します!
かき氷、花火、空、光の三原色、あけぼの、天変地異した夜空
他の部活のようなパフォーマンスはありませんが、それぞれの作品の中に動きを発見することができました。帰りには、ガチャガチャで抽選をさせてもらい、手作り石鹸をいただきました。
ありがとうございました。
また来年も、皆さんの作品を楽しみにしています。
【演劇部】
「NO DORAMA NO LIFE」
・暑い夏の中、生徒創作のオリジナル演目『おかえり』と『ホラー』。
暑い夏の中、怖いなぁ、ゾクゾクしちゃう、この後どうなるの?と、ドキドキした舞台でした!暑い夏の昼間でしたが、あの時間だけは、まるで、夏の夜の肝試しのような感じを受けました。
・我らが演劇部の創作劇。
冷蔵庫の中で繰り広げられる氷姫とほうれん草の壮絶なバトル。氷姫の主張する正義とほうれん草の主張する正義。双方が正義を主張して戦う様はまるで現実の国際情勢を風刺しているかのごとき。最後は両者とも冷蔵庫から取り出され、人間の糧になる寸前で幕を下ろす。お互いを尊重しあうことこそが世界平和につながるんだっていうことを考えさせられた、名演技でした。ありがとう演劇部、素晴らしきかな。
【高校1年3組『ロゲイニング』に参加して】
私は、高校1年3組の『ロゲイニング』に参加してきました。写真にあるように、様々な矢東に関するポイントがあり、渡されたチェックポイントとほぼ同じように写真を撮り、20分以内で戻って来るのがルールです。蒸し暑かった日でしたが、生徒の皆さんの丁寧な説明とスタート場所までの引率。また、「あれ。いつも見てるのに、どこ?」「こんなところに、ここが?」「これでいいの、このポイント」など、声もあり。私自身、矢東のことを再度知ることができて、嬉しかったし楽しかったです。
【カナダ短期海外研修報告会】
多くの生徒が、さまざまな思いからカナダへの留学を決意し、そしてたくさんの学びを得て帰国した様子がよくわかりました。お料理のスライドもたくさん見せていただきました。どれも美味しそうでした。
「視野の広がる、有意義な研修でした」の言葉が印象的でした。
これからの人生の糧になりますね。発表ありがとうございました。
【ダンス部】
我がダンス部を見てきました!
今年は、男子部員が入部し、多様性への道を歩き始めたダンス部。人数もかなり増え、見ごたえのあるステージになっていました。
時間の都合で、校内発表と一般公開ではプログラムが違いました。校内の方には特別出演として先生方が参加して盛り上がりは最高潮に!一般公開では、学年メドレーをクールに決めてました。
【吹奏楽部】
自他共に認める矢東吹奏楽部のファンで、いつもこころを打ち抜かれてしまいます。校内発表は中高合同、一般公開は高校生のみで演奏していました。部員のみなさん一人ひとりが真剣で、ひたむきで、その姿が素晴らしいと感じました。息がぴったりで、中学生と高校生のつながりを大切にしていることがとてもよく演奏で伝わってきたし、お互いの信頼の深さを感じました。高校3年生と一緒に演奏できるのは、この2日間が最後でした。終わらないでほしいな...演奏が終わっても鳴り止まない拍手、いつの間にか私は泣いていました。
【書道部】
書道コースのパフォーマンスを一文字で表すと「舞」でした。繊細で、かつ、ダイナミック で、最後の最後まで目が離せない!作品を作り上げていく過程が美しいと思いました。会場 は部員のみなさんの気迫に満ち溢れており、パフォーマンスが終わるたびに拍手が沸き起 こっていました。こころが通じ合っているからこそ、作品を共同作業できるのだ感じました。 一体どれだけの日々を積み重ねているのだろう...胸が熱くなってしまいました。最後に高校 3年生のパフォーマンスのあと、後輩のみなさんから花束を渡すシーンがあり、 感動して泣いてしまいました。
【中学3年生 卒論中間発表】
数十年前、わたしが大学 4 年生だった夏。終わりがみえない…卒論は本当に大変で、苦悩の日々...途方に暮れて教授に泣きついた夏。でも、ゼミのみんなと切磋琢磨し励まし合いながら最後まで卒論を作成したことはいつまでもこころに残っています。あの夏を思い出すな...そんなことを、こどもたちの卒論の中間発表を聴講しながら思いました。目が眩むほど、個性が光っていて、発表時間の5分なんてあっという間でした。もっと聴きたいな!って思わせる表現力。日頃から自ら学ぶ姿勢の成果が遺憾なく発揮された研究内容。とても中学3 年生とは思えない発表ばかりで唸ってしまいました。最終発表が非常に楽しみです。
【閉幕式】
体育館に入った瞬間に残る熱気。全員が全力を尽くし楽しんだ結果が、さらなる汗を生み出す。ベイシアで困った人を助けた勇者がいたことを知り全員の心がほころぶ中、中高生が共同で作る人文字”矢東”。みんなで作り上げる喜びに浸っていたのもつかの間、次週の全国学力推移調査の告知で現実に引き戻される。部活を引退する高校3年生、それを引き継ぐ後輩たち。君たちの思いは永久に引き継がれる。
ありがとう矢東。
最後に…
高校3年生にとっては、高校生活最後の矢東祭。
高校3年生のお子さんがいらっしゃる情報部の保護者さんにインタビュー!
「今年は全てが特別だなぁ」
コロナ禍でこれまでの矢東祭が開催できなかった3年間、ほぼ初めての学校祭といってもいいくらいだったに違いありません。高2、3年生は、中学生だったとき見聞きしたことを思い出しながら準備をし、矢東祭の経験のない先生方の多い中なんとかこぎ着けたであろうこの2日間。我々PTAも初めて校内発表から一般公開、閉幕式まで取材をさせていただきました。
物事は、うまく進むことばかりではない中、多くのジレンマや葛藤、ぶつかり合いもあっただろうと推察します。その苦労の末につかんだであろうこの経験は、必ず一人一人の心に残るはずです。その一部始終を取材の中から感じ取らせていただきました。
何があっても、諦めず頑張った生徒のみなさん、キラキラ輝いてたよ、ありがとう!
PTAの取材や出店を受け入れ支えてくれた先生方、ありがとう!
「チーム矢東」みんなから感動をいっぱいいただきました、ありがとう!
今年で矢東PTAを卒業する身としては、今年の矢東祭はすべてが特別でした!!ありがとう!!
【矢東祭 PTA駐車場係・警備係の活躍】
駐車場案内&校内巡回警備ボランティアは、学校からの要請で行いました。募集は、いつものようにSlack上で行い、詳しい内容もSlack上でやりとりしました。
学校側からの必要人数は22名と、いつもより少し多めで、最初はそれだけ集まるか?と不安にも思いましたが、それはさすがのチーム矢東PTA。ぴったり22名の方々が手を挙げてくださり、学校も大満足の結果となりました。
参加してくださった皆さんの感想を抜粋してご紹介します。
校内巡回係:校内見学のような感じでした。一緒に回った方々ともお話ができて楽しく活動できました。
校内巡回係:各所々に先生方も待機していてトラブルもなく、休憩所も綺麗にゴミの分別もされて、挨拶もしてくれる生徒もいたりと感心しました。
校内巡回係:ゆっくり、のはずが先生速い速い!老骨にムチ打ってついて行くのがやっとでした(笑)
校内巡回係:先生とお話ししながら見て回れて楽しかったです。各所に休憩所が多く設けられていて、いいと思いました。全体的に活気があって、楽しかったです!
巡回担当係:先生の案内付き矢東祭ツアー(お茶付き)!楽しかったです。駐車場も一杯だったので、ボランティア用に近くに確保されていたのが良かったです。見るだけでなくボランティアは、矢東祭に参加してると思えるところが良いですね!
駐車場係:日傘をさしてなんとか1時間頑張れました。駐車場係の持ち物に日傘は必須です!
ボランティアとして関わることで、未来の矢東生や矢東附中生やその保護者との交流もあったようで、「この学校に入りたい気持ちが高まった」などの会話も生まれたそうです。
Slackの活用について、ONEDAYボランティアのみなさんも使っていくうちに慣れてきたようで、今回は、学校から受け取った担当表に基づいて、都合の良い時間に担当できるよう、それぞれに交換していました。ちょうど、バスケットボールW杯のVSカーボベルデ戦の日で、Slack上でその結果に盛り上がってしまったりして(笑)
SNSも正しく使えばとても便利です。そして、できるようになると、生活が豊かになります。新しい一歩を踏み出すキッカケがPTAというのも、なかなか面白いものです。
来年は、是非みなさんも参加してみてください!!
【矢東祭 PTA催事活動報告】
矢東PTA役員(総務・運営委員会)では、「PTA井★Drink★端会議~あなたに潤いを~」と題して、地学室にて主に下記3つの活動を行いました。
①「カラダに潤いを」~ドリンク販売
前日に役員さんで、300本のドリンクを購入し、地学室まで搬入しました。
ドリンク販売エリアは、井戸端にふさわしく井戸の工作をしました。また、カフェのようなドリンクメニュー表の作成やオリジナルうちわの作成などなど、前日から私達も学生に戻ったような気持ちで和気あいあいと楽しく準備を進めました。
矢東祭当日は、来場者さん、先生方、生徒の皆さん、たくさんの方々に購入していただきました。おかげさまで、ほぼ完売することができました。準備にご協力くださった先生方、役員の皆様、ありがとうございました。
無事に多くの方が「カラダを潤す」ことができました。
②「ヒトミに潤いを」~スライドショーby PTA情報部
情報部が取材をさせていただいた、5月の体育祭、7月の合唱コンクールの写真をスライドショーにして上映しました。地学室に立ち寄ってくださった方々が我が子を探したり、自分を探したりと楽しそうに見て下さっていました。ありがとうございました。
③「ココロに潤いを」~学校生活Q&A、わいわい井戸端会議をしませんか?
催事の内容を考えていた時に、「自分の子が受験する時に、先輩保護者から色々と話を聞きたかったなぁ」、「入学してからは、家庭学習、お弁当や部活、実際のところ家庭ではどのような感じなのか、知る機会があったら良かったなぁ」等の意見が出ました。
それなら、私達PTA役員が楽しく真面目に受け答えできる場を作ろうと一念発起!
井戸端会議風にやってみることにしました。が、現実はちょっと難しかったです。
次年度に受験を考えている来場者さんはたくさんいらっしゃったと思いますが、私達PTA役員と井戸端会議でお話した方はいませんでした。でも、結果はどうであれ、考えたことを実行してみる、それができました。今回の企画を見守って下さった学校に感謝いたします。
〈矢東祭を終えて〉
記事を書かせていただいている私は、前日準備、矢東祭当日をほぼ催事を行っていた地学室で過ごしていました(笑)。とても居心地、雰囲気が良かったのです。
そして、ドリンク販売の仕事もしつつ、役員さんの中では井戸端会議が開かれていました。横の繋がりもさることながら、縦の繋がりが矢東PTAの強みだと思っています。先輩保護者さんとたくさんお話をして不安や疑問を解消したり、実は保護者同士が同じ高校出身だったとか、地元話に花が咲いたりと、楽しい時間を過ごしていました。
また今回、大学2年生のOGの方が私達のPTA催事を盛り上げてくれました。大学入試のことや、大学生活のこと、個人的にたくさん聞いてしまいました。来場者にもOB、OGがたくさん来てくださっていたと思います。愛される母校って良いですね。
「潤い」をテーマに実施したPTA催事ですが、一番潤ったのは、私達PTA役員だったのかもしれません。皆さん、キラキラと輝いて活動していました。私も、この2日間だけは20歳くらいの気持ちで活動していました。
「結局、運営側のほうが楽しいのよ!楽しめるのよ!」こんなステキな言葉をいただきました。本当にその通りだと感じています。たくさんの苦労や葛藤があったのは事実ですが、終わったあとは、携わった人にしか得られない達成感と充実感があります。
保護者の皆さん、少しでも興味がありましたら、ぜひお声がけください。
一緒に「チーム矢東」を盛り上げていきましょう!
最後になりますが、先生方、地学室で共に過ごした生徒会の皆さん、PTA役員の皆さん、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
PTA企画部 「進路のワークショップ」を開催しました!
2023年8月5日(土)東雲ホールにて、待ちに待った企画部主催の進路のワークショップを開催しました。夏休みに入り、大学のオープンキャンパスや大学合同オンライン説明会などに参加したり、資料請求をして学校案内や募集要項を読んだりする日々。こんな現実が数年後、我が子に来るの…?と少し信じられない気持ちが半分、自分が大学生だった頃と事情が違うと感じる気持ちが半分。自分の頭の中がアップデートされず悩ましい日々を送っていたので、早く参加したいと心待ちにしていました。
・日程について
まずは山木先生から講話をしていただきました。内容は主に「女子大学に関する報道」「学びにおけるデジタルの活用」でした。その後、GW(グループワーク)を行い、デジタルの活用方法について意見交換をしました。
・GWの感想
わたしのいたグループでは、保護者にとってはまだ勉強のツールとして馴染みのないYouTubeについて話が盛り上がりました。先入観を持ってはいけない、わたしたち保護者は、子どもたちが選んだ新しいこと(YouTubeも勉強のツールとして使っていくこと)を信じよう!ということにまとまりました。子どもたちへ、保護者のみんなが追いつくまで、少し待っていてくださいね。
・ワークショップの感想
ワークショップに参加して感じたことは、もっとたくさんの保護者のみなさんが参加できたらいいな…ということ。ひとりで悶々としているより、気持ちがラクになります。何より、山木先生の熱意や思いがわたしたちに伝わってきて、とても嬉しくなります。わたしはひとりじゃないと感じられ、大変心強いです。次回もぜひ参加したいです。
「附属中学校 学校説明会」 PTA活動報告
令和5年7月30日(日)に、大正堂くろいそみるひぃホール(那須塩原市黒磯文化会館)にて矢板東高校附属中学校 学校説明会が行われました。
当日は7名のボランティアの方にお手伝いいただき、受付や会場整理を行いました。
来場者数も、ここ数年で一番多かったようです。ご家族みんなで来場されている方も多く見受けられ、中高一貫教育への関心の高さがうかがえました。
ボランティア活動に参加された方々に感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
「ドキドキしながら子どもと参加した2年前を思い出しながら活動していました。校長先生はじめ、PTA会長、生徒会の子ども達の発表を聞いて、あらためて矢東生になれたことを嬉しく思いました。ご一緒した保護者さんとも色々なお話をすることができてとても楽しかったです。活動に参加して良かったです。」
「初めての参加で緊張していましたが、会長はじめ皆さんの温かい雰囲気に心強くボランティア活動ができました。1年前、娘と一緒に受験に挑む決意を再確認したことも昨日のことのように感じ、改めて矢東生になれたことを親ながら誇りに思います。先輩の保護者さんとお話ができて良かったです。」
「全く知人がいないので不安でしたが、自己紹介をしていただき雰囲気良く皆様と会話できました。参加して本当に良かったと思いました。同級生の子を持つ保護者の方々、先輩保護者の方々とのお話でアドバイスいただき、これから矢板東高校附属中学校を目指す方々の支援ができて良かったです。」
「2年前は説明会に行けなかったので今回ボランティアをさせていただきました。校長先生や生徒会の子ども達の発表を聞いて改めて附属中の一員になれたことを誇らしく嬉しく思いました。ご一緒した保護者さんたちと楽しく話もでき良かったです。」
「生徒会による学校紹介が良かったです。高校からの学力も今よりも高くなると思いました。受検を考えている参加者より、イベントが多く楽しそうですねと感想をもらいました。」
「PTAが今の体制になってから、初めてワンデーボランティアとして活動させていただきました。娘が中学に入学したのがコロナ禍の1年前で、中学の3年間、個人懇談以外で学校に行くこともなく、中学校との距離感を感じていました。楽だけど少し寂しいなと思っていました。ほとんど顔見知りもいない状態で、行事も1人で見て1人で帰るという感じでした。今回、ボランティアに参加したことで、少し学校が身近に感じられ、娘を通して以外の学校の姿も見られた気がしました。参加して良かったです。」
「保護者同士で顔を合わせて話ができ、先輩の保護者からは、知らなかった学校のことや、経験談を教えてもらいました。先生からは、日頃の子どもの様子を伺えるタイミングがあり、考え方やその温かい人柄に触れることができました。あらためて、素敵な先生方に囲まれて学校生活が送れていることを嬉しく思います。これからも、いろいろなことに関わらせていただき、子どもからは知り得ない矢東を実感していきたいです。」
参加された皆さんは活動の合間や終了後に、学年の壁を越えて和気あいあいと楽しく情報交換をされていました。学校、在校生、新入生のためはもちろんですが、私たち保護者の繋がりも感じられる素晴らしい時間を過ごすことができました。この原稿を書かせていただいた私も、当日は充実感でいっぱいでした。そして、矢東PTAの素晴らしさを再確認しました。チーム矢東の一員として、私たち保護者ボランティアも未来の矢東に貢献できれば幸いです。
ボランティアとして参加、また感想を寄せていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
PTA会長 山田則子様より、メッセージをいただきました。
全文を記載いたします。
<PTA活動報告>
この附属中学校学校説明会は、次年度の受検を検討している児童と保護者の方に、学校について紹介し矢東を知ってもらうための事業です。
前半は校長先生の挨拶から始まり、教頭先生から教育内容の説明、生徒会から学校生活の紹介、保護者の説明、そして後半に県教育委員会からの選考方法についての説明というスケジュールでした。
私は、PTA保護者代表として少しお話をさせていただきました。
どんなことを話そうかと考えていましたが、ボランティアの皆さんと朝集合しみんなで自己紹介をした時、入学前にこの説明会に参加した方から、「説明会の印象がとてもよかったので受検を決めた」と聞き重要な事業なのだとプレッシャーを感じましたが、自分の説明が少しでも参加した保護者やお子さんたちに伝わることを願って登壇しました。
保護者としての思いや、矢東PTAの良さを話させていただき、「来年の春、今日参加した子どもたちと保護者の皆様にお会いできることを楽しみにしています。」と話を終了しました。説明会終了後に参加した保護者の方から質問をお受けし、意識の高さを感じうれしく思いました。
説明会では、附属中学校の生徒会の皆さんが司会進行を担い、学校生活についての紹介もします。
生徒の皆さんの堂々とした発表にも感無量でした。
役員としてこの事業に関わることができ、普段お話をすることがあまりない附属中学校の先生方と話したり、生徒さんの発表を身近で見ることができたりして、得した気分になりました。
また、説明会に参加したボランティアの皆さんといろいろお話しできたことも楽しかったです。
最後に、ボランティア参加の皆さん、暑い中本当にありがとうございました。
合唱コンクール PTA情報部活動報告
2023年7月20日(木)那須野が原ハーモニーホールで、合唱コンクールを開催しました。この日のために先生たちが学校から会場までの移動のバスを用意してくださいました。ありがとうございます。子どもたちがバスで学校から出発したころ、私たち情報部はすでに会場入りしていました。会場での配置確認や、業者の方と撮影の打合せのためです。こんな素晴らしいステージで、子どもたちの歌が聞けるなんて…と、高鳴る鼓動を抑えつつ開演まで静かに待機…ではなく、撮影場所やプログラムを見ながら撮影の流れをチェックしていました。子どもたちは到着して会場入りすると、私たち保護者に「こんにちは」と爽やかな挨拶をしてくれました。(先日の挨拶運動もそうですが、矢東のみなさんの挨拶は、大人の私たちが見習いたい程、気持ちのいい挨拶です。自慢の子どもたちですね。)
賑わう会場、ほどなくして開演となり、場内は雰囲気が一変しました。私たちはその瞬間をカメラにおさめました。その後も、子どもたちの輝く瞬間を目に焼きつけるように、撮影しました。こんな日が来ることを、わたしたちは本当に心から待っていたからです。
情報部のみなさんよりコメントをいただきましたので、ご紹介します。
●3年半前、政府から緊急事態宣言が出た時には、ハーモニーホールで我が子をはじめ、子どもたちの歌声をこのようなかたちで聴けるとは思ってもいませんでした。まだまだコロナは終わったわけではありませんが、この3年を乗り越えてきた子どもたちの歌声には、明るい未来が見えました。
●あの頃、あの状況が永遠に続くような気がしていました。ただ、過ぎてしまえば元通りになるっていうことも、わかっていたような気がします。それが、今だったことが、とても嬉しい。そして、コロナの時期に高校生になったみんなが、今、青春を謳歌していることを願うばかり。
●他校だと「ふざけないでください」って先生が走ってきそうなMC。楽しみながらも、「絶対に一番になるぞ」っていう気概。頑張ったからこその激しいパフォーマンス。
未来のリーダーたち。楽しみですよね、親として。
●中学生が、高校生の生き様を見て、「やるときはやる!」みたいなものを吸収して、また後輩に伝えていくっていうのが伝統なんだろうなぁ。
どのクラスも澄み渡った歌声、歌声を引き立て支える美しい伴奏、それらをひとつの表現としてまとめ上げる指揮者によって、素晴らしいハーモニーが会場いっぱいに響いていました。その裏にはきっと、泣いたり怒ったりしながら、練習を積み重ねてきた日々があったと思います。だから、子どもたちの発表を観て、とても心を動かされました。子どもたち一人ひとりが、輝いていたからです。才能やセンスが特別ということではなく、子どもたちが取り組んでいたこと、それ自体が特別だったから。
こんな素敵なイベントを企画してくださった先生方、合唱コンクール実行委員のみなさま、ありがとうございました。
2023年7月19日(火)第2回 総務・運営委員会を開催しました。
2023年7月19日 18:00〜 第2回PTA総務委員会 会議録
1.会長挨拶
2.校長挨拶
3.運営委員会の持ち方について
・PTA関東大会、挨拶運動、合唱コンクールについて
・情報部、企画部の活動報告
・附属中学校 生徒の服装(試行)について
・エアコンの使用のしかたについて
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2023年7月19日 18:30〜 第2回 PTA運営委員会 会議録
1.会長挨拶
2.校長挨拶
3.議事
◆議事
(1) 本年度の事業内容について
①矢東祭参加について
PTA催事の内容について確認および検討事項について話し合った。
②研修旅行について
9月20日(水)を予定。旅程表やコストについて業者に依頼中。バス・昼食の手配等検討中。
③その他
(2) PTA事業の運営について
①PTA総会の持ち方について
対面開催とするか書面開催とするか、精査していく。
書面総会となった場合には、学校と保護者の接点を増やすような機会を考えていきたい。
②PTA役員の決め方について
組織図をより分かりやすい表記に変更。
③その他
(3)その他
◆活動報告
(1)学年部より
(2)専門部より
【情報部】
・各学年保護者会、体育大会についてホームページに記事を掲載。
・プロムナードコンサートについては銀杏に記事を掲載。
・合唱コンクール、矢東祭等を取材してホームページに記事を掲載予定。
【企画部】
・矢東祭および研修旅行は、企画した内容について進めている。
・8月5日(土)進路のワークショップは、対象を広げ順調に参加者が増えている。
(3)ボランティア活動報告
・挨拶運動
3日間で15名のボランティアが参加した。
活動報告については、記事を情報部が作成しホームページに掲載していく。
のぼり旗を持ち、たすきをつけて挨拶をする生徒会の生徒がいて、よかったと思う。
・合唱コンクール
28名のボランティアが参加。
・附属中学校説明会
7名のボランティアが参加予定。(7月19日現在)
・矢東祭
警備係:8~10名、駐車場係:12名 協力をお願いしたい。
1時間巡回して交代、それぞれ2~3回巡回予定。
(4)感謝状贈呈について
令和元年〜令和4年 PTA会長へ感謝状を贈る。
(5)その他
・Slack内の卒業生の保護者のアカウント管理について検討し、整備していく。
・高校再編について
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「情報部長のあ〜ゆぅ、こ〜ゆぅ」
体育大会で思い切りはしゃいだ情報部。日焼け止めの効果を打ち消すほどの汗をかいて走り回っていたため、日焼けで3回も脱皮しました!楽しかったから、よしとします!そんな私たちは、PTAだより「銀杏」の作成で一心不乱にテキストやJPEG画像と睨めっこの日々に差し掛かる前に、プロムナードコンサートの取材に行きました。場所は那須野が原ハーモニーホール。のちにこの会場が、合唱コンクールの会場にもなるという素敵な偶然(…必然?!)について知るのはもう少し後になります。キラキラした瞳で演奏したり歌ったり踊ったりしている矢東生を見て、わたしは目頭が熱くなっていました。コロナを越えこんなふうに活動できるなんて、なんと喜ばしいことだろう…またこの会場で輝く矢東生を見たい…そう思っていたら、その願いはすぐに叶えられてしまいます。そうです、合唱コンクールです。先生方が中高合同で行うイベントにチカラを入れていると、非常に感じました。初めての試みということでしたが、合唱コンクール当日はPTAボランティアも一緒に運営に係わり、合唱コンクール実行委員を中心とした子どもたちの活躍で、各クラスの発表は水が流れるようにスムーズに行われました。発表については、この後ホームページに掲載します合唱コンクールPTA活動報告をご覧ください。下野新聞に記事が掲載されて、嬉しくて職場で飛び上がりました。みんなで作り上げた、素晴らしいコンクールでした。今年はこれから、附属中学校説明会・進路のワークショップ・矢東祭・研修旅行などイベントが目白押しです。先生方とわたしたちはこれからも協力し合い、子どもたちの学校生活を支えていきたいと思います。
「挨拶・PTA安全指導週間」PTA活動報告
令和5年7月12日(水)・13日(木)・14日(金)の3日間、PTAでボランティアを募り、挨拶運動に参加しました。この活動は、子どもたちが安全に登校しているかを見守り、人間関係構築の土台となる挨拶への意識を高めることを目的としています。
今回、この活動に参加されたPTAボランティアのみなさんからいただいた声を、いくつかご紹介したいと思います。
「わたしは参加して楽しかったです。先生とお話できたし、子どもたちの朝の様子を知ることができたし、ちょうど出勤前の時間帯だったので時間の都合もよかったです。次回も参加したいです。」
「合唱コンクールの練習の時期だったので、生徒の登校が少し早かったらしく、マツキヨ横と上田医院前は、もう第一弾の生徒の塊は通り過ぎたあとでした。もう少し時期が早かったら、たくさんの生徒と挨拶を交わせたかも?と思うと少し残念ですが、少ないながらも気持ちよく挨拶ができました。生徒たちの『横断歩道は無理して渡らず、安全に通行する』姿を見て安全指導として立っている私が、安全指導をされているような気分になりました。」
「参加させていただき、ありがとうございました。楽しかったです。私から挨拶をして返ってこなかったら···と緊張と心配でいっぱいでしたが、『おはようございます』と返ってきた瞬間、嬉しく感じマスクの下で笑顔の自分がいました。生徒さんから出勤前にパワーをもらえました。生徒さん1人ひとりが生き生きとされていて、矢板東のカラーが感じられた30分でした。来年度も参加したいです。」
参加者の中に3日間コンプリートした強者がいたので、その方からの声もご紹介します。
「3日間ありがとうございました。とても楽しかったです。矢東の子供たちは、みんな挨拶ができて素晴らしいと再認識しました。3日間行きます!と宣言を自分からしておきながら、最終日は正直、体が重かったです。(気持ちは元気!)でも、自分の朝活にもなっていてあっという間に午前中の用事が済みました。結果、子供たちのため、自分のためになっていました。また次回も3日間参加します。他の保護者さん、先生、挨拶運動で一緒になった生徒さんとお話ができて良かったです。自ら動くと、良いことがあります。」
ご協力いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。
今回、生徒会で『あいさつ運動』ののぼり旗を持ち、たすきを掛けて活動をしている生徒がおり、大きな声で挨拶をしていました。それに続いて周りの生徒も大きな声で挨拶をしていて、とても気持ちが良かったです。
この原稿を作成している私も、挨拶運動に参加させていただきました。次回も参加したいと思っています。爽やかな一日の始まりを感じさせる素敵な活動でした。
高校1年 第1回 保護者学習会・進路説明会
6月1日(木)午後、高校1学年の保護者学習会・進路説明会を行いました。
教頭先生ご挨拶の後、学年代表保護者によるSlack登録の分かりやすい説明など、ユーモアたっぷりに話していただき、緊張していた保護者も、一気に和やかな笑顔いっぱいのひと時となりました。
ありがとうございました。
【PTA活動について】
矢東PTAは、仕方なく役員をやるのではなく、ボランティアという形で運営しており、「できる人が、できる時に、できることを」を合言葉に活動してます。上の学年の様子が分かったり、先生方と仲良くなれたりといいことはたくさんあります。少しでも興味のある方はSlackご登録随時お待ちしております。(新入生の手引きの冊子の後半に説明とQRコードが載っています)
学習会
『保護者同士のつながりで、子育て応援』をテーマに
グループに別れて、様々な意見を出し合いました。
初めて話すお母さん・お父さん同士、貴重な時間となり、
とても勉強になりました。
学年概況
倉持先生・櫻井先生より
普段の子供たちの学校での様子を伝えていただきながら、
規則正しい生活を基本にすることや
学習においての振り返りを大切にすることなど、様々な面よりご指導いただきました。
進路説明
山木先生による進路説明会。
矢東生、先輩のエピソードなども紹介していただきました。
初めて耳にする内容がとても多く、保護者の皆さんにとっても、興味深い内容だったと思います。
限られた時間の中で、分かりやすくお話ししていただき、
山木先生、ありがとうございました。
最後に、JTB様より修学旅行について説明をいただき
今回の保護者会を終えました。
長時間、先生方をはじめ、
保護者の皆様も
大変にありがとうございました。
中学校第3学年保護者会報告
6月27日(火)、中学校第3学年 心の健康教室・保護者会を開催しました。
心の健康教室
一般社団法人福祉コラボちむぐくる とちぎステップ家族相談室室長の渡邉厚司先生にお越しいただき、思春期・青年期の子どもへ親ができることについてお話をしていただきました。現代社会は「個人化」「能力主義」が進み過ぎており、言葉を変えれば「優しさの失われた世界」であり、自分が等身大の自分になっていく思春期・青年期の子どもたちが安心して揺れ動くことのできない状況であると説明がありました。
わたしたちができることは、「問題」と「課題」を分けること(限界設定を見極める)、自分の役割を点検・整理すること(固着、見えない役割、見えないルール、身動きの取れない役割から降りる)、誰の課題か?という視点を持ち点検・整理すること、バウンダリー(心理的境界線)を置き互いを尊重すること、ギフトという捉え方・肯定的意味づけのメッセージをもつこと、自分自身を大切にすること(わたしがまず孤立しない)であり、子ども自身の「わたし」の育みを支え応援していくことだと話されていました。それは何気ない会話の中で「ありがとう」「嬉しい」「ごめんね」を親も子も伝えられることだったり、夕ご飯の時に子どもの話をよく聴いて気持ちを肯定することだったり、いますぐにできることです。もしも子どもが落ち込んだり、深く傷ついたことがあっても、その感情や気持ちに言葉や名前を与えて、否定せずゆっくりと受け入れること、それが自分自身になっていくことだと理解していける、安心して揺らぐことのできる思春期・青年期を過ごせるように、わたしたち保護者は大きな心で子どもと向き合っていきたいと思いました。
保護者会
まず、保護者代表挨拶にて学年部よりチーム矢東PTAがどんなポリシーで活動しているかをお話し、教頭先生より自己管理能力についてお話をしていただきました。
次に、小池先生より学習習慣・自分を知ること・今だからできる学びなど学習面について、加藤先生から家事を一つ以上行う、朝食・夕食は家族と食べる、スマートフォンの使用については家庭内でルールを設けるなど夏休み中の生活面についてお話をしていただきました。
加えて、高校進路指導部の山木先生から大学でのコンピテンシーに係る動きについて、お茶の水女子大学にコンピテンシー育成開発研究所が2022年4月から開設され、世界的に従来の学問中心の教育からコンピテンシーの育成を重視した教育に移行が見られているとお話がありました。高校進学までに身につけて欲しいこととして、長文を読める力を身につける、読書をする、きちんと睡眠をとる(記憶の定着)、運動をする(免疫力を上げる)、全教科真摯に学ぶ姿勢を持つことを挙げられていました。
最後に、学年主任の鈴木先生からEEO(English express online)、修学旅行、卒業アルバム作成、矢東高校一日体験学習についてお話がありました。実は、教頭先生の後に一度お話していた鈴木先生から「5回目の保護者会ですね」と言葉を掛けられました。1学年のときからずっと学年主任をしてくださっているからです。「1回目の保護者会でお話した子どもたちに育ててほしい3つのことを覚えていますか?」と投げかけられ、わたしは即答できませんでした。それは、「判断力・感謝の気持ち・自尊感情」の3つです。まさに、心の健康教室で渡邉先生が話されていたことと保護者会で先生方が話されていたことが集約された言葉だと思いました。中学校卒業までの残り9ヶ月、子どもの成長を見守りながら、自分の意識の持ち方や知識をアップデートしていきたいです。
保護者会で、司会進行・受付・保護者代表挨拶・写真撮影にご協力くださいました保護者の方々、ありがとうございました。またみなさんと協力して、次回の保護者会も行なっていきたいと思います。
附属中2学年保護者会報告
6月23日(金)に、附属中2学年の授業参観および保護者会が行われました。
【授業参観】
1組は英語科、2組は数学科の授業でした。
1組の英語科では、授業中はほぼ英語でのやり取りで圧巻でした。ALTのプリンセス先生宛にメール文を書く内容で進められていました。
2組の数学科では、連立方程式の授業でした。「代入して」や「解は」などの言葉に、懐かしさを感じたと同時に私今解けるかな?と思ってしまいました。
2年生になって初めての授業参観、体も心も一段とたくましくなった様子がうかがえました。
【保護者会】
〈職場体験学習の様子〉
6月14日~16日の3日間、子供達はさまざまな場所で職場体験をしてきました。
その時の写真を先生方がスライドにまとめてくださいました。
どのお子さんも、生き生きとした表情でした。普段の生活では得ることの出来ない貴重な経験になったと思います。受け入れて下さった事業所様、見守って下さった先生方、保護者の皆様ありがとうございました。
〈保護者代表あいさつ〉
職場体験の写真良かったですね!今年からまた体験が出来るようになり、先輩から受け継いだ腕章をつけて活動しました。その腕章を次の学年に受け継げることが嬉しいと子供が言っていました。今年度もよろしくお願いします。
〈校長あいさつ〉
大牧校長先生が不在でしたので、藤田教頭先生よりお話をいただきました。
先日の体育大会では、子供達の活躍する姿を見ることが出来た。
子供達へは自己管理能力を身に付けさせたい。自分を守ること。スマホ、インターネットの正しい使い方。お互いを尊重し合うこと。
卒業後の人生にプラスになるよう、「みらいPASSジュニア」の実施。大学入試で活用出来るよう、中学2年生より「GTEC」を採用しています。
中高一貫校だから出来る、6年間を通した取り組みを実施していきます。職員も一緒に学んでいきますとお話をいただきました。
〈学年担当紹介と学年の状況〉
① 学年主任 牧野先生より
前任は、国体の準備で県教委スポーツ大会局におりました。学校教育に戻り、巡り合えたのがこの2年生の子供達です。1分間スピーチを聞きましたが、大変素晴らしいです!スラスラと1分間話すことはとても大変ですがよく話せています。「素晴らしい!を伸ばす」、「がんばる!をレベルアップ」、2年生担当教師3名で働きかけていきます。
② 1組担任 安納先生より
前任は氏家中学校でした。中高一貫校での勤務は初めてで不安もありましたが、子供達は明るく素直で、とても人懐こいです。また、行事にも一生懸命に取り組んでいます。これから1年間がとても楽しみです。
③ 2組担任 鈴木先生より
昨年度に引き続き2年目になります。とても成長しているなと感じています。職場体験では、子供達はとても素晴らしかったです。このままアルバイトしてもらえないかなぁというお褒めの言葉もいただいています。子供達の可能性を見守っていきます。
〈夏休みの学習について〉
子供達は、とても落ち着いた様子で取り組んでいます。前向きであり、自分の考えを堂々と言えます。表現することを躊躇せず、物事を深く考えることが出来ています。
英語の授業では、照れたりせずに積極的に発言しています。また、英文も正しく素早く書けています。
中間テストでは、学習時間と成績が連動していました。わからないことをそのままにしない、質問する、解決する、出来ることを増やして欲しいです。
これらを踏まえて、夏休みにはこれまでの学習内容を復習し、苦手やつまずきが減るようにしたいです。また、発展的な内容や自分で設定した課題への挑戦もして欲しいと思います。
〈夏休みの生活について〉
クラス替えをきっかけに人間関係が深まったように感じています。中学2年生、子供達は波のある時期でもあります。職場体験では、学校にはない表情をたくさん見ることが出来ました。長期休みを利用して、色々な体験をさせてあげてください。また、家族の時間を大事に過ごして欲しいと思います。
夏休みは、起床時刻、就寝時刻を決めて規則正しい生活を送れるようにしてください。
外出時には、用件、帰宅時刻の確認、また地域のお祭り等の行事へは保護者同伴でお願いします。
部活動が終わった後は、まっすぐ帰宅するようにしてください。(鈴木先生より)
〈健康指導について〉
体育の授業で、長袖、長ズボンの子供達が多いです。半袖、ハーフパンツを持ってきていない生徒もいます。熱中症が心配な時期です。体育着の確認をお願いします。
食が細いかなと感じることがあります(もう少し、お弁当の量が多くても良いかもしれません)。
悩み、不安が出てくる時期です。家庭と学校で協力していきたいと思います。
〈学校より〉
スマートフォンやインターネットの利用について家庭でのルール作りをお願いします。
特に、グループチャット等でトラブルがないか、また内容の管理をお願いします。
〈その他〉
合唱コンクールを7月20日(木)に実施します。中高一貫校の行事として、また熱中症予防の観点から、那須野が原ハーモニーホールで行います。
イングリッシュキャンプを11月1日(水)~3日(金)で実施します。場所は、なす高原自然の家です。
〈感想〉
「わぁ!みんな大人びてきたぁ!」教室を覗いた瞬間の感想です。生まれた時から毎日見ているのに、いつの間にこんなに大きくなったのでしょうか(笑)
子供に対しては、もっと勉強頑張って欲しいな、もっと体力つけて欲しいな、もっと家庭でも手伝いして欲しいな・・・。そんな「もっと欲」を抱いてしまう常日頃。でも、一番ありがたいことは「行ってきます!」と「ただいま!」が聞けること。
数年後にはきっと、親元を離れて暮らすでしょう。
どんなことがあっても、子供の一番の理解者は家族だということを伝え続けていこうと思います。縁あって集まったこの学年の子供達が、それぞれの歩みを続けられるよう見守っていきたいです。先生方、保護者の皆様どうぞ今年度もよろしくお願いいたします。
2023年6月26日に令和5年度付属中第1学年保護者会が開催されました
最初に東雲ホールにて授業参観.
1・2組合同の学級活動,テーマは ”中学生の食事”.
生徒の隣に保護者が座り一緒に授業を受けるというスタイル.
矢板市内の小中学校で活躍されている栄養士さんたちが出してくれる食育クイズを楽しみながら,理想の中学生の食事についての見識を深めることができました.
どんどん食べて,大きくなれ!
そして,保護者会.
保護者代表のあいさつ,校長あいさつ.
先輩たちの海外留学,もっと中高一貫校(という制度)をフル活用するぞ,ジェネリックスキルを6年かけて伸ばすぞ,英語スピーキング,スケジュールマネージメントの話がありました.
保護者も学校も全力で君たちの成長ををサポートするぞ!
あいさつが終わり,アイスブレークを挟んで,社会教育主事高瀬先生より,”思春期の子供たち”についての講演.
異性の子供の心理状態など,自分が経験していない部分のアドバイスがありがたかったです.
成長する君たちを理解するために,学校も保護者も勉強しています!
最後に学校からの連絡.
宿題の提出への家庭の協力依頼,夏休みの過ごし方,健康指導,そしてキャリアパスポート,SNSトラブルへの注意喚起.京都奈良への修学旅行準備中,スタート合宿費用返金,8/12~16学校閉庁日.
期末試験が終わったら,どんな夏休みを過ごすのか.学校と保護者は一丸となって君たちをサポートする.
夏休みが明けてより大きくなっているであろう君たちの姿を見るのを楽しみにしてます
体育大会をPTA情報部が取材してきました!
5月31日(水)に矢板東高等学校と附属中学校の体育大会が開催されました。
「奪取 勝利にむかい走り続けともに戦う」というスローガンを掲げた今回。わたしたちPTA情報部はカメラを片手
に、腕章をつけて取材させていただきました。
体育大会当日は、前日までの雨が嘘のように、素晴らしい快晴。
実は…。情報部のある保護者さんが、こっそり、おまじないをしていました。
情報部内では、体育大会の1週間前から雨で延期するのでは?…と不安の声が上がっており、晴れてくれないか…と懇願していたところ、写真のようなlovelyてるてる坊主を作ってくれたのでした。
グランドに集まる生徒たち。
さあ、体育大会のスタートです。
校長先生のあいさつ
天気に恵まれて、体育大会ができることを嬉しく思っています。体育大会実行委員会、生徒会、体育委員会、そのほか準備をしてくれた有志のみなさん、大変ありがとうございました。みなさんのおかげでいい舞台が整いました。令和5年体育大会は、「奪取!勝利にむかい走りつづけともに戦う」というスローガンで開催されることになります。中高生が縦割りで協力し合う貴重な機会のひとつです。それぞれが全力で楽しむと共に、中高生の一体感を感じてもらえたらと思います。先程、円陣を組んでいる姿が見られましたが、私も中学生の時に体育大会をやって、結果、紅組対白組で同点でした。その時私は3年生だったのですが、最後に両チーム円陣を組んで「これからみんなで頑張るぞ!」と言ったシーンを思い出しました。みなさん、ぜひ、怪我や熱中症に気をつけて、思い出に残る体育大会にしてほしいと思います。みなさんの全力プレーを期待しています。
実行委員長のあいさつ
一昨日が雨だったので体育大会が一日延期になりましたが、このように体育大会を開催できることを嬉しく思います。体育大会の開催にあたって多くの方の協力がなければ成し得ませんでした。先生方をはじめ、各委員会、各部活動の方々、そしてここにいる矢東生の全員に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
さて、体育大会の企画にあたって、世界一熱い場所を作り出すという目標のもと、企画を行ってきました。世界一熱い場所を作り出す第一歩として必要なことは、雰囲気作りです。最近ではアーティストのライブで声出しが解禁されました。
そこで、皆さんも声を出して盛り上がりたいと思います。今から僕が言う条件に当てはまる人は「わー!」とか「あー!」とか自由に声をあげてください!
それではまず、お手本を見せていただきたいと思います!
「生徒会長!」
「わー!」 〜拍手〜
…こんな感じでみなさん、自由に声をあげてください!
「赤組!」
「うぉぉぉぉ!!」
「白組!」
「うぉぉぉぉ!!」
「矢東の体育大会、初めての人!」
「わー!!」
「先生方!」
「おー!!」
「体育大会実行委員!」
「うぉぉぉ!」
「矢東の体育大会、最後の人!」
「おぉぉぉ!!」
ありがとうございます!!
この盛り上がりを最後まで続けて、楽しんでください!
1. クラス対抗リレー(予選)
体育大会の最初の種目は、体育大会の最後を飾るクラス対抗リレーの予選。高校の1年から3年生の各クラスごとに選抜された4人の短距離のエースたちがバトンをつなぐリレーです。全12クラス男女別に2組に分けて走り、各組上位3チームが決勝へと駒を進めることができます。決勝に残った男女各6チームは、熱い炎を燃やし、決勝に向けて準備をすることになるでしょう!!
2. 徒競走
晴れ渡る青い空。
「絶対に勝つぞー!」という先輩たちの檄の声を背に,グランドへ入場する附属中の新入生。
入場した瞬間、「かわいいー!」という観客の黄色い声援を浴びる。
未来のリーダーを目指すまだ幼さの残る新入生の登場だ。
徒競走。
男女に分かれ、男女が背を向けて円形グランドを反対方向に走り、一つのゴールを目指す。
徒競走はタイムではなく順位を競う。
だから絶対に負けられない。
普段は仲良しだが今は敵。
「よーい、ぱん!」
絶対に負けないという熱い闘志が、ピストルよりも先に足を動かす。
「フライング!」
やり直しだ。
リスタートを切って全力でゴールを目指し、選ばれしものがテープを切る。
飛び交うエール、駆け寄る級友。
ゴールした後は元通りの仲良しだ。
肩を組み手をつなぎ退場する新入生の笑顔に、エールを送らずにはいられない。
来年の新入生に、「絶対に勝つぞ!」と檄の声を送るのは、君たちだ。
3. 運命の選択
中学高校の種目で毎年盛り上がっている種目です。走る方向を示す旗によって「徒競走」「サッカーパス」「走り縄跳び」「お玉ボール運び」か、逆方向の「お玉ボール運び」「走り縄跳び」「サッカーパス」「徒競走」になるかというハラハラドキドキのレースです。今年は第一走者の近くでカメラを構えましたが、一番手のドキドキ祈るような思いで、走る方向を示す先生方の旗を見つめている気持ちがひしひしと伝わってきました。よく見るとレース待機中の選手がお玉をまっすぐに持ち、ひじの角度を変えずに運ぶ練習をしていたり、縄跳び走りの練習をしていたり、自分の担当を真剣に練習している姿が見えました。旗の先生方もとても楽しんでいるようで、見ている方も大変楽しい競技でした。
4. 応援綱引き
高校の種目でただの綱引きではなく「応援綱引き」という名前の通り女子が頑張っているところに全力で男子チームが走って助けに行くという何とも微笑ましい競技になります。女子チームの気迫はもとより、誰よりも早く駆けつけて縄を引っ張るぞ、という男子チームの真剣な眼差しが印象的です。
3本勝負で決まる勝敗は1回戦目は白組が勝ち、2回戦目は紅組が勝ち、決勝戦は勝ちチーム同士が戦うという見ごたえのある展開になり、実況放送のお2人も興奮度MAX、赤白応援団も総立ちで声をあげていました。最終的には白組の勝利となりましたが、どのチームにもブラボー!感動をありがとうございます!と伝えたいです。
5. チーム対抗リレー
チーム対抗リレーは、中学1年生から高校3年生までバトンを繋ぐ、午前中最後のメインイベントです。
紅組2チーム、白組2チームで戦う白熱戦!女子も男子も、最初から波乱のレースでした。練習無しのぶっつけ本番!どのチームも、バトンの受け渡しに苦労していて、落としたり、受け渡すエリアから出てしまったり、他のチームの選手とぶつかってしまったり…、コロナ禍での運動不足も相まって、足がもつれて転ぶ選手もいたりして…、それでも、どのチームもバトンを最後まで繋いで完走しました。
勝ったチームも、負けたチームも、どの選手もいい笑顔でゴールしていました。
6. 応援合戦
応援合戦は、実は恒例種目ではないのです。コロナ前に1回だけ行ったことがあるだけです。だから、初めての種目といっても過言ではないのです。
お手本があるわけでも、マニュアルがあるわけでもなく、それこそ先輩から受け継いだものもなく、オリジナルで生徒たちが1から考えた応援合戦です。
白組応援団長の応援歌から始まって、息の合った三三七拍子、応援団とその後ろの選手たちが全員でウェーブをすると、紅組からも大きな拍手が、そして紅組へエールを送り、白組を鼓舞する応援。力強い団長の声が、白組の、後半戦へと向かう強い想いを表した素晴らしい応援でした。
それに応えるように紅組応援団長が打つ大太鼓の音が響き、白組へのエール、紅組の勝利を祈る応援、力強い三三七拍子と続き、団結力を示すための舞を披露した後、応援団のウェーブで締めくくる、前半の紅組の勢いをそのまま後半へつなげる、こちらも素晴らしい応援でした。
どちらも、みんなの想いが伝わる素晴らしい応援合戦。勝敗をつける種目ではなかったようでしたが、もし勝敗をつけるのならば、どちらも勝利といったところでしょうか。
7. 部活動リレー&パレード
部活動リレーは、中学生の部、高校文化部、高校女子&混合運動部、高校男子運動部に分かれ行われました。
本気の本気、ガチリレー!
各部の選ばれし者たちが真剣な戦いを見せてくれました。
ガチリレーから一変して部活動パレード。
ユニフォームやコスチュームを着たり、作品を担いだり、リフティングしたり、マーチングしたり…。
それぞれの部の個性が光る面白いパレードでした。
中学生は高校部活動の雰囲気もわかるいい機会だったのでは?
来年はもっと沢山の部が参加して大パレードになったらいいな。
8. 玉入れ
矢板市の4つの地区名が書かれた玉入れのかごが運び込まれた瞬間、「あれ?かごの高さってこんなにあった?」と驚きました。意外と高い!紅白それぞれの玉を色々な方法で投げては拾いを繰り返すこと2分30秒!その時、一発逆転のチャンス!「スペシャルボール」が追加されました。しかし、このスペシャルボールもなかなか入らない。かごに玉を投げ続けること3分間。シンプルながらも激しい闘いが繰り広げられていました。久々に私もやってみたくなりました。
9. 台風の目
この種目は、高校3年生のみの男女混合、3-1(白組)対3-2(紅組)の文系クラス対決と3-3(白組)対3-4(紅組)の理系クラス対決です。
4名を1グループとし、1本の長い棒(物干し竿らしい)を持ち横一列で走り、カラーコーンを中心に回りながら走り抜けていく様が台風の目のようなのでその名がついたのでしょう。コーンを回るのに、一番外側の走者が台風に吹き飛ばされたように振り回されたり、最後に走り終わった後、全員の足元をくぐらせたあと次のグループに棒を渡すというルールとなっており、棒をうまく飛べずに引っかかってしまうと、タイムロスしてしまいます。
最高学年の文理クラスそれぞれの勇者はどちらとなるのか? どのクラスも、相手に負けじと戦い、その結果は?
運命かはたまた神様のいたずらか・・・。紅組の物干し竿は折れ、また短くなるというハプニング続出!! 運を味方につけ勝利の女神がほほえんだのは、文系、理系ともに白組でした。
10. 借り人競争
「わたしをゴールに連れてって!」まるで愛の告白のようですが、カードに書かれていなければ連れていけないわけです。なぜなら、そこにお題が書いてあるからです。お題という運が勝敗を左右します。また、瞬発力とスピード、声の大きさが鍵になります。
実は、この度、私は借りてもらいました!なんと光栄なことでしょう。絶世の美女って書いてあるのかなって意気揚々とゴールまで駆け抜けていったわけですが、お題を見たら違いました!お題は「カメラを持っている人」でした。…情報部なので、カメラは体の一部です、YES!!
他にも面白いお題がありました。
マスクが白以外の人、マスクが白の人、黒縁メガネの人、体が柔らかい人、ジャンケンが強い人、宇都宮線以外を利用している人、有名人に似ている人、髪型がお団子の人、マッシュの人、髪型が坊主の人、早口言葉ができるひと…
来年も、わたしを借りてほしいです!!
11. 大玉転がし
大玉…その高さは人の身長とほぼ変わらないほどで、その重さはなんと6Kg!!サッカーボール400gの15倍に相当します。なんと大きいことでしょう。運ぶとなれば大人だって、おいそれといかないわけです。無謀にも、そんな大玉を3人で転がして、カラーコーンを回って次へつなぐという毎年恒例の競技です。
普段はおしとやかな女子も、いつも通りパワフルな男子も、みんな頑張りました。慎重に転がすかと思いきや、みなさん意外に爆進モードで走っており(走れること自体が凄いこと)、生き抜く力強さを感じました。
3人のバランスの重要性を即座に察知するあたりが、さすが矢東生。特にカラーコーンが置かれたコーナーを自由自在に操るか、はたまた大玉に翻弄されるかが勝敗を分けたように感じました。
12. クラス対抗リレー(決勝)
予選で勝ち残った男女各6クラスの精鋭たちが、いよいよ体育大会の最後を飾るクラス対抗リレーを迎えました。
女子、男子の順に決勝が行われます。
ピストルを合図に飛び出す6チームの第1走者たち。どのチームも、次の走者にいち早くバトンを渡すべく走り抜けていく様は、まさしく、疾風のごとし。第2走者、第3走者そしてアンカーへと渡されたバトンはチームメイトの喜びの声、クラスメイトや全観衆の大歓声の中、女子は3年1組、男子は3年4組が最初にゴールテープを切り、1位となりました。
「奪取!!」「1位を取った!!」まさに、勝利にむかい、走り続け、ともに戦い、得た喜びにあふれ、有終の美を飾ることができたようです。おめでとう!
残念ながら1位を取ることができなかったチームも、悔しさもあるだろうけれど、一緒に走った仲間たちとこの瞬間の充実感にあふれて、キラキラした笑顔でいっぱいでした。
感動をありがとう!
熱い戦いが終わり、閉会式が行われました。
校長先生 ご挨拶
紅組のみなさん、おめでとうございます。
白組のみなさん、もう少しでしたが、それぞれナイスプレーでした。
みなさんが真剣に競技する姿をたくさん見られて、私は本当に感動しました。赤組・白組で勝敗がつきましたが、全員がMVPだと思います。それぞれよく頑張っていたと思います。高校生が中学生をリードして、高校生は自分が中学生だった頃を思い出したと思いますし、中学生の中には高校生のスピードや力強さを凄いなと感じた人が多かったのではないでしょうか。やはり、リアルの体験はいいですね。リモートやウェブだけではなく、リアルな体験というのは凄くいいと改めて思いました。
また、種目や実況がユニークで工夫されており、楽しい一日でした。この楽しい一日を企画してくれた実行委員会、生徒会、体育委員会、準備をしてくれたみなさんに、みんなで感謝の拍手を送りましょう!
〜たくさんの拍手〜
そして、赤組・白組のお互いの健闘を讃えて拍手を送りましょう!
〜たくさんの拍手〜
保護者のみなさんも最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
この後も中高合同の行事があります。このような行事を通じて一体感を感じながら、チーム矢東の結束を強くしていきたいと思います。ありがとうございました。
実行委員長三本締め
それでは三本締めで体育大会を締めたいと思います。
それでは、お手を拝借!
よぉ!三本締め
ありがとうございました!!
仲間や先生方の、素敵な瞬間をパチリ!
最後に…
学生のみなさんと同じくらい楽しんでいた情報部一同、ハイチーズ!
ふれあいじんけんフォーラム参加報告
令和5年6月8日に、さくら市氏家公民館ホールで開催されました。
保護者3名が参加してきました。
「学校では教えてくれない 差別と人権のお話」と題し、部落解放同盟栃木県連合会
書記長 戸田 眞 氏による、90分間の熱い講話でした。
冒頭、スライドでこんな問いかけがありました。
「差別・人権 興味ありますか?」
「私たちの周囲にある差別?」
「今日は何を求めてきましたか?」
戸田先生は、自身が部落出身者であり辛い経験をお持ちです。自らカミングアウトしその問題を世に広め、問題解決に繋がるよう尽力なさっています。
私は大田原市出身ですが、小学生の頃にこのようなビデオを観ました。
結婚を約束した二人がいました。しかし、女性が部落出身だということがわかり男性側の両親に猛反対されます。それを知った女性は泣き崩れていました。
そこまでは覚えているのですが、相当昔の記憶なので、その後二人は結婚に至ったのか、それとも結婚できなかったのか・・・。
しかし、このビデオを観たことはしっかり覚えており、結婚もよくわかっていない小学生ながら、とてもショックでした。生まれた地域によって差別を受けること。その差別が先祖の身分が原因であることに。
しかしそれ以来、部落問題、同和問題のことを耳にすることなく年月が過ぎ、今回の講話であらためてその実情を知ることが出来ました。
私が驚いたのは、部落地区に住む方の個人情報がネットに掲載されていることや、リスト化されものが某有名ショッピングサイトで売られていたということです。
家の売買でも、不動産会社によっては部落地域でないかを確認することがあるそうです。
部落問題だけではなく、さまざまな差別があります。対策はされています。例えば、男女雇用機会均等法、児童虐待防止法、高齢者虐待防止法など。
その一つに、「部落差別解消推進法」があると知りました。
戸田先生は、これは努力義務であり禁止法ではないのですと仰っていました。努力義務なので、従わなくても制裁はありません。努力義務ではなく、禁止法として国が動くことを望んでいらっしゃるのだなと感じました。
講話の中で、今日聴いた話をアウティングしてくださいとお話しされていました。
早速、休日に主人と息子に話をしました。
主人は部落、同和問題を知っていましたが、息子は初めて知ったと話していました。
この機会に私なりに子供に説明をしました。
「差別を無くすために、誰でもできること、それは知ること。」戸田先生が仰っていました。
また、差別をしていなくても、無関心でいることも差別に繋がると聞いて考えさせられました。
目の前で何かそういうことが起きていた場合、状況によっては自ら関わらないようにしてしまうかもしれない、それが正直な気持ちです。
最初のスライドの問いかけに答えてみます。
「差別・人権 興味ありますか?」→はい、興味があります。
「私たちの周囲にある差別?」 →ありがたいことに、今現在、私の周囲にはありません。
ですが、私たちのとなると・・・。ニュースで見聞きする以外にも、もっと身近なところにあるかもしれません、ただ知らないだけで。
「今日は何を求めてきましたか?」→部落問題について、被害者でもある戸田先生から実態を学ぶために来ました。
私たちの多くは、メディアで取り上げられる問題しか知らずに生きているのかもしれません。戸田先生も仰っていましたが、差別が無くなることはないと思います。少しでも減らせるよう、正しい知識を身につけていくことが大事です。私も心がけながら過ごしていきます。
(S.M 記)
どの講演会も、普段の生活では触れることのない世界を知るチャンスだと思って参加しています。今回のテーマは『差別』。差別される側の叫びを聴いてきました。自分では『差別』とは無縁の世界に暮らしていると思っていましたが、その無関心が『差別』を黙認していることになると訴えられて、ドキッとしました。
『差別』が差別ではなく、ダイバーシティ(多様性)の下『区別』になる世界が訪れることを願うばかりです。
(N.N記)
「差別と人権の話」というテーマに興味を持ち参加しました。
普段から差別や人権について考えているわけではありませんが、「無関心」でいることも差別だと知り、ハッとさせられました。
難しいテーマでしたが、自分の狭い世界を広げる良い機会になりました。
(M.M記)
『栃木県高等学校PTA連合会並びに栃木県高等学校保護者連絡会 総会』に出席してきました。
6月9日(金)に行われた、栃木県高等学校PTA連合会並びに栃木県高等学校保護者連絡会の総会(名前が長い、、、)に出席してきました。総会は、宇都宮駅前の『ホテルニューイタヤ』で毎年行われています。昨年、一昨年は感染症対策のためなのか、株主総会とか捜査会議(あくまでもドラマでしか見たことはない)のような風景が広がっていたのですが、今年は総会後に用意されている懇親会仕様の会場設営でした。
会長のあいさつ、来賓祝辞、祝電が読まれ、議事は、滞りなく進み、質問や異議などもなく、旧役員から新役員へ会は引き継がれました。
最後に、各団体(高P連、各学校のPTA等)の退任される会長への感謝状が渡され、代表して栃高P連の会長が退任のあいさつをされました。
彼は、足利高校のPTA会長で、矢板東PTAと同じようなPTA改革を行っているそうです。昨年もその話をしていらっしゃいましたが、「改革は、容易なものではなく、否定されることも多かったし、不安もたくさんありました。が、共感してくださる方、助けてくださる方、たくさんの仲間ができて、今では楽しかった、やってよかったと思っています。」のようなことを話されていました。
ちなみに、おこがましくも、私も感謝状頂いちゃいました。
高校2学年の保護者進路説明会・学習会 PTA活動報告
高校2学年の保護者進路説明会・学習会 PTA活動報告
5月17日㈭の午後に、高校2学年の保護者進路説明会・学習会を開催しました。校長先生の自己紹介から始まり、ボランティア代表の挨拶、oneyearボランティアで形成される学年部メンバーの紹介がありました。
参加者は、なんと118名!!
昨年もたくさんの保護者が参加されていて、教育熱心な方が多いんだなぁと感心しましたが、今年もたくさんの保護者のみなさんに参加していただきました。
学習会
「子どもの進路との向き合い方」をテーマに、保護者同士で話し合いました。
学年概況報告
折原先生と高秀先生から、生徒たちの大まかな様子や、今後の予定などを教えていただきました。スライドを使って、資料には含まれない、子供たちの普段の様子の写真を見せていただきました。
進路説明会presented by山木先生
新しい大学入試についての詳しい説明と2023年入試報告、そして新しい指標であるGSTについてご教示いただきました。
修学旅行について
JTBの方から、行程と支払方法の説明がありました。行き先は「広島〜大阪、京都」です。
PTA活動報
今回も学校側からの要請で、司会と受付、駐車場係のボランティアを募集しました。いつもながら、能動的に動いてくださる方々で、参加する保護者の皆さんが安全に迷うことなく会場まで来られるよう、誘導してくださいました。加えて、新しい試み『始めの挨拶係』を募集してみました。まさか、本当に引き受けてくださる方がいらっしゃると思わずにいたのですが、手を挙げてくださった方がいて、しかも当日、とても素晴らしい導入の挨拶をしてくださいました。そのおかげで学習会から進路説明会と真剣で楽しい会になりました。
学年部より
昨年まではできなかった『保護者同士近くで楽しく話す』ということが許されるようになりました。学習会ではテーマに沿った話だけではなく、家庭での子供との向き合い方や、受験に対する不安など、同じ保護者として話すことができ、とても有意義な時間を過ごせました。何より、学年部として手を挙げたみなさんとonedayボランティアとしてお手伝い頂いたみなさんと顔をみて、笑いながらおしゃべりできたことが、何よりも喜ばしく楽しいひとときでした。
2023年5月8日(月)第1回総務・運営委員会を開催しました。
2023年5月8日18:00〜 第1回PTA総務委員会 会議録
1.会長挨拶
2.校長挨拶
3.運営委員会の内容/やり方について
今後のPTAの運営について
情報部、企画部の年間計画の確認
4.総務委員会の参加者について
総務委員会に企画部長と情報部長も出席していく。
5.今後のPTAの運営について
PTA総会の開催方法の検討
6.学年部
学年部長の設置について検討
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2023年5月8日18:40~ 第1回PTA運営委員会 会議録
1.会長挨拶
2.校長挨拶
3.自己紹介
4.議事:今後のPTAの運営について
【情報部】
・年間計画について説明。
・学年部を中心に保護者会等の原稿を作成してもらい、情報部でホームページにアップしていく。体育祭等のイベントも、学校の許可を取りホームページにアップしていきたい。
【企画部】
・附属中保護者向けワークショップ:8/5(土)10:00~開催。
デジタルの活用をテーマにしたワークショップを開催していきたい。
・PTA研修旅行:大学の見学
秋に実施を予定。見学先の選定およびスケジュールをこれから決めていく。
・矢東祭(校内発表一日、一般公開一日)
PTAとしての企画を検討していく。
●PTA成り立ちの話(新部顧問)
チャットアプリSlackの運用もPTAの運用も、その時のPTAのみなさんで「やろう!」と思うことをやってほしい。ぜひ楽しんでほしい。
●宿題:次年度のPTA総会のやり方について7月までに検討していく。
【学年部】
・顔合わせ実施
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「情報部長のあ〜ゆぅ、こ〜ゆぅ」
PTAに、新しい風が入ってきました。とても新鮮で心地良い風です。新しいメンバーを迎えての初めての運営委員会は、自己紹介を順番にしました。先生方から、お子さんのことやご家族のことなど役員会ならではの秘話を聞くことができて盛り上がり、子供の頃にお友達とお楽しみ会をこんな風にやったな…と思い出すほど、和気あいあいとした雰囲気の中、お話をさせていただきました。笑いが絶えず、これこそが、対面のいいところ!…と強く感じました。今年は、企画部で楽しい計画が複数あります。乞うご期待です。誰よりも、この原稿を書いている私が、楽しみでなりません。
さて、私は情報部の部長として2年目を迎えました。子は附属中の3年生になりました。たくさんの仲間と先輩、先生方、関わってくださる保護者のみなさんのおかげで、充実した矢東ライフを過ごしています。最近、お昼の時間にお友達と向かい合わせで食べられるようになり、会話を楽しみながら食べるご飯は美味しいと教えてくれました。私はそんな言葉を聞いて、とても嬉しい気持ちになりました。忙しい学生生活の中で、そんな気持ちにたくさんなってほしいと思いました。そして、それは親である私も同じだと思いました。学校と自分から関わりを持っていたい、学校の教育活動を理解したい、なるべく学校の雰囲気を肌で感じたいと思っています。私はこの情報部の活動すべてをスマートフォンで完了しています。この原稿もスマートフォン(Word)で作成しています。いつでもどこでもスキマ時間に作業を進められ、とてもカンタンです。Slack・ホームページ・広報紙を通じて、みなさんに、より早く、より面白く情報をお伝えしたいと思って活動しています。今年はプラスワンで何か新しいことができたらいいなと思っています。
PTAとしていろんな方に関われること、これは運命的で素敵なことだと思っています。わくわくが止まりません。次回の会議が楽しみな情報部長でした。
4月7日 入学式を執り行いました。
入学してからあっという間に5月連休直前になってしまいました。中1、高1のみなさま元気に学校に通えていますでしょうか?新年度予想以上にバタつき入学式レポートが大変遅くなってしまったことお詫び申し上げます。
4月7日(金)全定中合同の入学式が行われました。
マスクを外して入場する子がいたり、一人一人の名前が呼ばれて起立をする場面に感慨深いものを感じました。
校長先生のお話の中で矢東生の生徒指標について説明があり、これは矢板東高校として分離・独立した時に教職員と全生徒で考えて作り上げたものというのを聞き、改めて読み返すと素晴らしい内容だなと思いました。詳しくはホームページ学校紹介の教育目標をぜひご覧になってください。親の私達も日々見直して心に留めておくべきことだなと思います。
PTA会長のお話は、抜粋して以下のようにまとめてお伝えします。
学校とは「出会いの場所として大切な空間」ということ、勉強だけでなく、友達、先輩、先生との学校生活を楽しんでください。保護者の皆さんは今お子さま以上に不安を感じてらっしゃる方も多いと思いますが、どうか肩の力を抜いてお子さまの話を一生懸命聞いてあげてください。子供が話し出したらちょっと家事の手を止めて、向き合って欲しいと思います。伝えることはコミュニケーションの肝です。まして、自分のことを誰かに分かってもらうことはとても難しく、とても大切です。そして、子供には相手のことを考えながら話すことを身につけて欲しいと思います。このちょっとした時間で、ちょっとした変化に気づいたり、成長を感じることができます。親にとっても、たぶん子供にとっても有意義な時間であると思います。みなさんの新しい生活に参考になれば幸いです。
飾らず、気取らず、ありのままのお母さん目線でのひと言ひと言が、胸に刺さりました。
同窓会長様からは、みなさんの可能性は無限に広がっています。ぜひこの6年間で自分の打ち込めること・好きなことを見つけて、将来のなりたい自分に向けて頑張って欲しいという温かいエールをいただきました。
中学生からお世話になってますが、この素晴らしい環境の学校に通えることに感謝して過ごしてまいりたいと思います。
「PTAより」には、保護者目線での記事を載せていきますので、新年度もどうぞよろしくお願い致します。
令和5年度年度初め総務運営委員会を開催しました。
2023年4月17日(月)令和5年度年度初め総務運営委員会を下記内容で開催しました。
令和5年度年度初め総務運営委員会(議事録)
1.開会
2.会長挨拶
3.校長先挨拶
4.議事
(1)令和4年度事業報告について
(2)令和4年度決算報告・会計監査報告について
(3)令和5年度事業計画(案)について
(4)令和5年度予算(案)について
(5)令和5年度PTA役員の選出について
(6)令和5年度PTA総会の持ち方について
(7)感謝状贈呈について
(8)その他
①PTA関東大会栃木大会について
7月8日(土)9:00〜15:00を予定。詳細は分かり次第、周知していく。
②コロナ禍前に実施していたPTA事業について
これから企画部を中心に検討していく。
③次回からの委員会名称(案)及び会議構成(案)について
④その他
●新部会長:PTAがSlackの中で情報共有できる体制ができた。これからもPTA活動は続いていく。先生方と保護者が一緒に子どもたちを育てていくということを大切にしたい。温かい雰囲気の中で健やかに育てていければと思う。
●山田副会長:これからも楽しくPTA活動をしたい。ワンデーの方々にも協力をいただき、保護者同士のつながりが持てるようにしていきたい。そのつながりによって、子どもたちにいい影響を与えられると思う。
【感想】
5月8日からコロナの感染症上の分類が5類に移行します。私たちはこれまでコロナによって、イベントの中止や制限を余儀なくされてきました。しかし、ここでわたしたちは、イベントが減ってしまったからこそ、イベントの一つひとつが本当に大切なのだと気付きました。今年度はコロナ禍以前のように、多くのイベントが実施に向けて動き出そうとしています。限りのあるこの時間を、楽しみ尽くしたいと思います。ぜひ、これからのPTA活動にご期待ください。みなさんのご参加をお待ちしています。
附属中2年生 立志の集い・総合的な学習の時間発表会
附属中2年生 立志の集い・総合的な学習の時間発表会
日時 2023年3月6日(月)
場所 東雲ホール
13:05〜13:45 立志の集い
13:55〜14:40 総合的な学習の時間発表会
【立志の集い】
まず、校長先生よりご挨拶をいただきました。校歌の歌詞の一部「胸に理想の灯をともし」、儒学者の佐藤一斎先生の「一灯をさげて暗夜を行く」を引用され、「一灯とは自分自身の強い志を意味します。どんなに先が見えないつらい時でも、強い志を持って前へ歩んでください」と生徒のみなさんに話されました。
次に、実行委員長から挨拶がありました。「2年前、新型コロナの影響下で入学し、希望と共に不安がありました。不慣れなことばかりでした。来年度から最上級の学年になり、矢板東附属中学校を支える存在になります。今日は決意や感謝を伝えたいです」と話されていました。
栃木県知事から「一期一会を大切にし、これからの世界について考えていってほしい」とメッセージをいただきました。
最後に、生徒一人ひとりの立志の決意表明をしました。緊張しながらも、堂々と胸を張って発表する姿が素晴らしかったです。自分がどんな人間になりたいか?どんな夢を叶えたいか?どんな仕事に就き世の中に貢献したいか?自分の言葉でしっかりと伝えていました。責任感のある人、感謝を伝えられる人、多角的に物事を捉えられる人、コミュニケーション能力の高い人、誰からも信頼される人、挑戦できる人、努力し続けられる人…。具体的に職業名や職種名をあげている生徒もいて、今まさに、その子の「道」が作られる瞬間を目撃した、そんな気持ちになりました。そして、保護者一人ひとりのところへ、立志の決意を綴った原稿と素敵な手紙をプレゼントしてくれました。
【総合的な学習の時間発表会】
職業探究について代表生徒の発表、イングリッシュ・キャンプ、イングリッシュ・ディベートについて活動報告がありました。
職業探究は、社会とのつながりを意識し自分自身の適性を見つめ、社会を構成する人々の知恵や生き方を学び、将来の生き方を考えることを目標としています。イングリッシュ・コミュニケーション学習は、英語によるコミュニケーション能力・論理的思考を高め、今後の英語の学習の意欲向上をねらっています。代表の生徒がパワーポイントを使い分かりやすい言葉で発表をしてくれたことで、自分の子もクラスの子も学年全体でこんなことを頑張っていたんだと感動しました。これらに必要な自己の理解を深める作業、それを伝える資料作りをたった10ヶ月程度で成し遂げた子供たちに、たくさんの拍手を送りたい気持ちになりました。子供たちの成長をひしひしと感じました。指導してくださいました先生方、本当にありがとうございました。
第4回総務運営委員会(議事録)
2023年2月20日(月)今年度第4回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。
第4回総務運営委員会(議事録)
1.開会
2.会長挨拶 今後も新体制のPTAをよろしくお願いします。
3.校長先挨拶 行事の協力をしていただき、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。
4.議事
(1)令和4年度事業報告(案)及び令和4年度決算見込み報告について
7月・8月実施の高P連大会は、オンライン参加している。PTAだより「銀杏」は年一回の発行なので、3月の発刊の記載は削除とする。
(2)令和5年度事業(案)及び令和5年度予算(案)について
・7月7〜8日に第69回関東高P連大会栃木大会を開催。割り当てられる業務については今後アナウンスされる。
・PTAだより「銀杏」第110号の発刊は7月20日を予定。
・各会費は例年通りとする。
(3)PTA会則の改正について
内容の確認を行なった。
(4)令和5年度PTA4役案について
(5)各部より(事業報告・反省・来年度申し送り事項等)
①企画部…中学進路ワークショップの日程調整を早めに決めていく。
②情報部…各学年部が中心となりワンデーボランティアの方に協力いただき、ホームページに掲載する記事がスムーズにできた。今後も広報活動への協力をお願いしたい。情報部専用のUSB購入を検討したい。→購入可となる。
③各学年部
中1…2月25日に土曜補講参観と進路講話がある。ホームページの記事を作成していく。
中2…3月6日に立志の集い・総合的な学習の時間発表会がある。ホームページの記事を作成していく。
中3…12月1日に進路説明会を開催。
高1…3月1日に感謝式を執り行う。
高2…12月3日に進路説明会を開催。
(6)その他
多くの方からのPTAワンイヤーボランティアの登録をよろしくお願いします。
【感想】
私はこの一年間、情報部の部長として活動をさせていただきました。思い出を少し記したいと思います。さまざまなイベントに参加させていただきました。スマホと一眼レフカメラを片手に。記録はスマホのメモ帳、情報部のみなさんと共有したいことはSlackというアプリを活用して、リアルタイムでやりとりをしました。普段は仕事をしているので、イベントのときは休暇を取り参加していました。学校に来てPTAの一員として活動する中で、中学・高校や学年を超えて保護者の方と仲良くなることができ、また、先生方と話す機会が増えていきました。イベントでは仲間と協力し誰よりも面白がっている子供たち、子供たちを温かく導いてくださる先生方の姿を見届けました。その度、わたしは得した気分になっていました。
新体制のPTAになって2年目が終わろうとしています。前年踏襲ではないので、エネルギーが必要ですが、だからこそいろんなアイディアを試すことができます。会議ではリラックスした雰囲気の中で誰でも気軽に意見でき、わたしたち保護者の声を先生方にお伝えすることができています。次年度も私たちPTAは、子供たちと共に成長し続けていきたいと思っています。