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学校日誌
高校生徒会役員認証式・交代式を行いました
先月行われた生徒会役員選挙によって当選した後期生徒会長・副会長が、生徒会役員(書記・会計・会計監査)を希望する生徒と面接を行い、11名の生徒会役員を選出しました。新生徒会役員14名は各クラス代表1名からなる常任委員会での承認を経て、10月23日(水)に新生徒会役員認証式、28日(月)に生徒会役員交代式が行われました。
まず、25日の認証式では、校長先生から新生徒会役員1人1人に任命書を手渡していただき、全員真剣な面持ちで証書を受け取りました。その後、新生徒会長の髙橋さんが生徒たちが過ごしやすい学校作りに挑戦していく決意を役員を代表して述べました。
翌週の交代式では、昨年10月からの任期を終えた前期生徒会役員に花束が贈呈されました。まず、前会長の渡邉さんは、支えてくれた生徒会役員や全生徒に感謝の意を伝え、後期生徒会への期待を述べました。次に新会長の高橋さんは、自身の前期役員の経験や先輩方からの助言を糧にし、生徒会及びサポーター全員で協力しながら全力で生徒会活動に取り組んでいく決意を表明しました。
最後に、前期生徒会役員の皆さん、これまでありがとうございました。お疲れさまでした。 後期生徒会役員の皆さん、矢東全体の代表として矢板東を力強く引っ張っていってください!
北部地区英語スピーチコンテスト大会参加報告
10月24日(木)に那須拓陽高校で開催された第 83 回栃木県高等学校英語弁論大会北部地区予選に、本校1年生の大島はるかさん、阿久津ななみさん、江面真彩さん、2年生の北野うたさん、髙田結さんの5名が参加しました。9月から原稿の推敲を重ね、ALTの指導を受けながら練習に励んできました。当日の本番では、5人とも自分の体験談や考えを堂々と発表することができました。審査の結果、髙田結さんが第2位、大島はるかさんが第4位に入賞し、11月13日(水)に行われる県大会への出場が決まりました。おめでとうございます。参加した他の生徒も、今回の経験を次に繋げてほしいと思います。
令和6年度 芸術鑑賞会
令和6年10月28日(月)に本校体育館において中高合同で芸術鑑賞会を行いました。今年度は劇団マグネットワールドの皆様をお呼びして、演劇「地雷探知犬ニーナ」を鑑賞しました。
現在も多くの被害者を生み出している地雷問題。その除去のために活動するボランティアの人々と地雷探知犬たちの物語でした。物語の舞台となったカンボジアでは、内戦により多くの地雷が埋められ、現在もそのままになっている地雷原がたくさんあるそうです。そして、子どもたちを含めた多くの人々が地雷の被害を受けています。
演者の皆様一人ひとりの熱のこもった演技に、生徒は最後まで熱心に舞台を見つめていました。「本物」に触れ、普段の生活の中ではなかなか意識することのない世界の現状について改めて考える機会を得た芸術鑑賞会となりました。
公開授業
10月20日に附属中学校、高校ともに公開授業を実施しました。いずれの授業においても多くの方々にご来場いただき、本校生が熱心に授業に取り組んでいる姿をご覧いただけたと思います。
本校に入学をお考えの方や在校生保護者の方等に本校の授業の様子を知っていただく良い機会となりました。
今後とも本校の教育活動にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(高)本校2年生が「第16回高校生朝ごはんコンテスト」で最優秀賞を受賞!
高校2年生の碇あや乃さん・阿久津里佳さんが、「第16回高校生朝ごはんコンテスト(主催:岐阜女子大学、後援:岐阜県教育委員会、協賛:ぎふ農業協同組合、株式会社深山)」で【最優秀賞(グランプリ)】を受賞しました!
(参照URL:https://gijodai.jp/kanei/info/2024/10/1610)
本コンテストは、「祖父母に教わる!地元野菜を食べきる腸すっきり朝ごはん」を今年度のテーマとして、地元野菜を使った食物繊維たっぷりの朝ごはんのアイデアを、地元食材の使い方や祖父母・地域の方とのエピソードなどを交えてレポートとしてまとめ、提言するコンテストです。
碇さん・阿久津さんのアイデアは、一次審査で岐阜、愛知、石川、岩手、岡山、鹿児島、埼玉、静岡、徳島、栃木、富山、福井、三重、山形からの応募総数584点のうちの12作品(入賞者)に選ばれ、代表である碇さんが10月12日(土)に岐阜女子大学で行われた最終審査会(実技)に参加し、見事【最優秀賞(グランプリ)】を受賞しました。
実演の手際のよさとプレゼンテーションについて、大学の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。
多くの出品が家政系学科を有する学校や農業高校による学校応募である中、584作品中17作品にしか満たない個人応募でのチャレンジであり、なおかつ受賞に至ったということで、本人は驚きを持ちつつ、非常に喜んでおりました。
受賞はもちろんのこと、地元食材をリサーチし、それをどう生かすかを考えて試行錯誤し、祖父母とのかかわりに結びつけながらレポートを作成したことは、貴重な経験になったのではないでしょうか。
また、修学旅行翌日の実技審査ということで、準備や移動など、難しい部分がある中での参加になりましたが、素晴らしい取り組みを見せてくれたことと指導担当として感じております。
今後も、多方面にわたる生徒のチャレンジを応援していきたいと考えています。
文責:探究担当 星野廣之
(以下の新聞記事については、担当が「中日新聞社」様の著作物二次利用許諾を得て転載しています。)