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足工ニュース
卒業式を挙行しました
本校生とが足利消防長より感謝状が授与されました
授与式では、足利市消防長より感謝状が授与され、併せて感謝の言葉をいただきました。授与式後には、何社かの報道機関から当時の状況や、感謝状を受けての心境などについて取材を受け、生徒たちは緊張した面持ちで答えていました。
予餞会を実施しました
第2部では、アトラクションとして、お笑い芸人の「梅小鉢」と「三日月マンハッタン」によるお笑いライブがあり、大いに楽しませてくれました。
そして、第3部では、3年生の各クラス毎の写真をスライドショーで紹介したり、昨年本校を退職及び転出された先生方からのビデオレターが上映されました。また、PTAから証書ホルダー、生徒会からマグカップがそれぞれ3年生に授与されました。
下野新聞に記事が紹介されました
平成27年2月1日 下野新聞社提供
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文部科学大臣表彰式に参加してきました
齋川先生が全日本選手権で優勝
この度、試合中の写真が手に入りましたので、紹介します。
インフルエンザに伴う学級閉鎖について
現在、機械科2年1組、及び電気科3年生のクラスでインフルエンザに罹患している生徒が多数出ていますので、当該クラスは学級閉鎖します。期間は、1月14日(水)から1月16日(金)の3日間とします。該当クラスの生徒は、学級閉鎖期間中外出をしないでください。
なお、罹患している生徒は、治療に専念してください。罹患していない生徒は自宅で学習し、うがい、手洗い等を励行し、感染予防に努めてください。罹患している生徒及び、新たに罹患してしまった生徒は、必ず学級閉鎖期間中学校に連絡してください。
1月19日(月)からは、通常授業を予定していますが、新たに連絡すべきことがある場合は、学校ホームページ、メール一括配信システム、連絡網等でお知らせします。
学校長
第3学期始業式
初めに始業式を行い、校長先生からは、今年の干支の羊は「未」とも書き、その意味は「木が育って成長の過程にある」ことを説明をしてくださいました。また、4月27日に予定されている「創立記念日」の行事について触れられ、近藤徳太郎 初代校長先生のおっしゃった「建学の精神」について改めて説明してくださいました。さらに、「立つ鳥跡を濁さず」や「挑戦なくして成功なし」などの言葉を引用し、まとめの学期となる第3学期の目標について話されました。
続いて、レスリング部と陸上部からの大会報告と今後関東大会や全国大会に出場する卓球部、ロボット研究部、レスリング部の壮行会を行いました。また、齋川先生から昨年のアジア大会、国体及び全日本レスリング選手権大会に出場した結果についての報告がありました。
午後は、全生徒が一斉テストに臨み、早速学校モードに切り替えていました。
第2学期終業式を行いました
続いての学校長訓話では、先日行われた「ふいご祭り」に参加してきた時の話をされました。生徒全員に資料が配られ、足利地区に伝わる「ふいご祭り」の由来や特徴、伝統文化として後生に残していくべきであることなど、校長先生のお考えも含めて、話されました。特に、「箱ふいご」を観察して気付いた蒸気機関車の原理についても言及され、工業技術者としての視点を持つことの大切さを説明してくださいました。
その後、学習指導部長、及び生徒指導部長から、2学期を振り返っての課題や3学期に向けての目標などの話がありました。特に生徒指導部長からは、3学期から携帯電話等の使い方についての新しい規定の試行運用や身だしなみについての新たな取組を行う事などの確認がありました。終業式は、予定よりやや遅れましたが、生徒は教室で通知表を受け取り、お昼ごろまでには下校となりました。
避難訓練を実施しました
足利市中央消防署からも6名の署員が参加してくださり、避難の際の指導や代表の方からの講評などをしていただきました。また、校長先生からは、11月22日に長野県で発生した「長野北部地震」で、死者がひとりも出なかったことを取り上げ、その理由の一つとして、当該地域で行われている日頃の訓練が功を奏したことを説明いただきました。改めて、避難訓練の大切さを生徒、職員で確認することができました。訓練に御協力くださいました足利市中央消防署員の皆様、大変ありがとうございました。
マラソン大会を実施しました
開会式では、校長先生から大正8年から始まった本校のマラソン大会の起源や1960年のローマオリンピック大会の男子マラソンを素足で走り、優勝したアベベ選手の話などがありました。また、アベベ選手の言葉を引用し、「マラソンに限らず、どんなことでも自分自身に勝つことの大切さ」について話されました。
男子は、10時、女子は10時20分にスタートしました。この時点では、大分風が強くなってきましたが、多くの生徒が力を出し切り、さわやかな表情でゴールしていました。また、3年生のあるクラスでは、スタート前に円陣を組み、高校生最後のマラソンに気持ちを高ぶらせていました。
今年もPTA役員の保護者にお手伝いいただきました。それぞれコースの各ポイントに立っていただき、見守りと共に、生徒一人ひとりに「がんばれ」の声援を送っていただきました。この応援に励まされ、最後までがんばって走ることのできた生徒も多かったのではないかと思います。お手伝いいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
全ての生徒が制限時間内にゴールすることができ、ほぼ予定通り終了することができました。
図書館WEEKを実施しています
図書館では11月10日(月)~17日(月)まで図書委員会によるイベント「図書館WEEK」を開催しています。各クラス2名の図書委員が一丸となり、夏の暑い最中から準備を進めてきました。
本校の全職員がお薦め本を紹介しており、造形部の生徒が描いた先生方の似顔絵と共に展示しています。また、「写真で見る」有名な作家紹介やクイズ、文書によるビブリオバトル、古本交換市なども行っています。特設会場では、来年度120周年を迎えるに当たり、本校の歴史や初代校長 近藤徳太郎先生の特集なども企画しました。
日程が公開授業とも重なることから、保護者の皆様にもご来館頂き感謝しております。生徒もほぼ全員が来館し、図書館利用推進活動の一環として、成果をおさめる事ができるものと期待しております。
足工高図書館は県内でも数少ない別棟の立派な図書館です。来校の際は是非、お立ち寄りください。
運動会を実施しました
最初は、運動会の定番徒競走からです。改めて、高校生が全力で走っている姿は、美しいものだなと感じました。この後、常念寺保育園の園児たちが予定よりも早く到着したため、予定を早め、園児たちの鼓笛隊による演奏や行進、お遊戯などが披露されました。とても可愛らしく熱心に取り組む園児たちの姿は、多くの見学者の心を和ませてくれました。4・5歳の子どもたちがここまで出来るのかと、改めて感心させられました。
その後は、予定されたプログラムに戻り、生徒たちによる熱戦が繰り広げられました。午前中最後の競技では、大縄とびがあり、全生徒と教員が参加して行われました。昼食には、PTA役員の方々が用意してくれた豚汁が振る舞われ、生徒・職員のお腹を満たしてくれました。とてもおいしい豚汁でした。
午後は、部対抗リレーから始まりました。それぞれに工夫を凝らしてトラックを周回し、多くの笑いを誘っていました。その後も順調に進行し、最後は各科対抗リレーが行われ、予感通り大盛り上がりのうちに終了し、大成功でした。
今年は、例年にないほどの保護者の方が見に来てくださったり、午前中に見学していた敬老会の方が午後もきてくださったりと、嬉しい出来事もありました。また、普段の授業では見られない生徒の勇士に先生方も頼もしそうに見つめていました。
そして、運動会を盛り上げた一つの要因として挙げられるのは、本校教員による実況中継でした。プロ顔負けの軽快でユニークなしゃべりに笑い声が絶えませんでした。このような教員がいて、盛り上げられるのも本校ならではの特色かもしれません。
閉会式では、校長先生から「これほど生徒、教員、保護者が一体となって盛りあがった運動会は初めてです。」との講評がありました。予定よりも大分遅れての終了となりましたが、時間の経つのもを忘れるくらい大盛り上がりの運動会でした。
以下に結果を報告します。
優勝 | 準優勝 | 第3位 | |
クラス別 | 電気科1年 | 機械科3年1組 | 機械科2年1組 機械科2年2組 |
学科別 | 電気科 | 機械科1組 | 機械科2組 |
齋川先生が国体で優勝
15日に2回戦、準々決勝を危なげなく勝ち上がり、16日の準決勝、決勝では格の違いを見せつけ、2試合とも対戦相手に1ポイントも奪われることなくテクニカルフォール勝ちで完勝しました。
この国体には、本校から2名の生徒も出場しており、間近で恩師の本気の試合を見ることができて、大きな刺激を受けたようでした。
また、齋川先生は、総合開会式で本県の代表として、旗手を務めました。
5S運動における「躾」について
本校では、平成17年度から「5S運動」を展開してきました。本県の学校教育では初めての導入であり,これによって校内美化が画期的に改善されました。特に,校内活動については5Sのうち,3S(整理・清掃・整頓)を中心に推進し,清潔・躾は3Sの結果,得られるものであるという意図で進めて参りました。
10年目を迎えた本年、さらなる「5S運動」の推進を図るため、これまであまり取り上げられることのなかった「躾」に焦点を当て、取組を進めることにしました。一言に「躾」と言っても広い意味があり、これまでどう取り組めばよいのかという戸惑いがありました。
そこで、「足工高の躾は、3A2M」をスローガンに掲げ、焦点化して取り組むことにしました。「3A2M」とは、3つのAction(行動)と2つのManners(マナー)を指します。以下に、これらについて説明します。
3A(Action)
○あいさつ
誰にでも元気にあいさつします。
○身だしなみ
清潔で、正しい服装・髪型で生活します。
○言葉づかい
相手を不快にさせない正しい言葉づかいをします。
2M(Manners)
○交通マナー
交通ルールを守り、被害者にも加害者にもならないようにします。
○携帯マナー
携帯電話等は、決められた時間、場所で使います。
生徒には、これらを意識してもらうため、案内ポスターを作成し、各教室や実習室等に掲示することにしました。
同じ案内ポスターを以下にアップロードしましたので、保護者の皆様におかれましては、是非ダウンロードしていただき、印刷して御自宅にも掲示していただければ幸いです。趣旨等、御理解の上、本取組に御協力くださいますようお願いいたします。
「3A2M」案内ポスター
足利工業高等学校長 五月女 勉
台風19号による始業時刻変更のお知らせ
なお、2年生については、予定されている全ての中間試験を行います。登校の際は、十分安全を確認してください。
齋川先生がアジア大会で銅メダル獲得
齋川先生のメダル獲得は、本校にとっても大変嬉しいニュースで、多くの生徒、教員、その他本校の関係者が祝福していました。
CSB訪日団が帰国しました
この日は、8時に学校に集合し、記念撮影をしました。ここでホストファミリーとはお別れをし、CSB訪日団と生徒、及び引率教員がバスで日光に向かいました。
日光では、最初に華厳の滝を見て、記念撮影などした後、中禅寺湖畔の食堂で昼食をとりました。再びバスに乗り込み、東照宮に向かいました。東照宮では、1時間程度しか見学ができず、また陽明門も工事中とあって、少し心残りであったようでした。ここで、生徒ともお別れとなりましたが、別れを惜しんで涙ぐむドイツの生徒や、なかなかお別れができない生徒がいました。
本校生徒と引率教員は、東武日光駅から電車で学校に帰ってきました。そして、CSB訪日団と本校教員2名が成田空港まで行き、ここで最後の別れをして、CSB訪日団は、無事ドイツへと帰っていきました。
台風18号による臨時休業のお知らせ
なお、天気が好転した場合でも一日休業としますので、生徒は部活動等で登校しないでください。
10月7日(火)は平常日課としますので、十分安全を確認して登校してください。
ドイツ姉妹校来校
CSB訪日団は13時頃来校しましたが、この時刻に合わせてホストファミリーの方々も本校にお集まりいただき、玄関で拍手でお迎えしました。さっそく校庭で記念撮影した後、会議室に移動して、ウェルカムパーティーを行いました。ここでは、最初に吹奏楽部による演奏が行われ、雰囲気を盛り上げてくれました。その後は、校長先生の歓迎の挨拶、CSB訪日団代表の挨拶がありました。続いて、食事をしながらのホストファミリーとの歓談があり、14時頃に終了しました。終了後は、ホストファミリーの方々といっしょに、それぞれの家に向かいました。
翌日、29日(月)は、学校で全校集会を行い、全生徒・職員で歓迎のセレモニーを行いました。訪日団の皆さんも少し緊張をされていたようですが、ときどき笑顔も見られ、楽しそうな様子が伝わってきました。その後、午前中は校内見学や生徒と一緒の共同作業を行い、午後は日産自動車栃木工場への見学などがありました。
訪日団は、10月3日(金)まで本校で様々な交流活動等を行い、4日(土)に日光を見学した後、成田に向かい帰国される予定です。