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カテゴリ:報告事項
校則改訂に向けた生徒会としての取り組み
昨年度3学期より生徒会役員が中心となって、校則の見直しについて、話し合いや活動を続けてきたおかげで、12月より「腕ゴムの着用」を認めてもらえることになりました。
4月に全校生徒対象のアンケートを実施し、いくつかの提案をまとめ、生徒指導部の先生方との話し合いを何度も行っていました。ネクタイ・リボンの件、腕ゴムの件、ソックスツーポイントの件、体育着で下校する件など、様々なご意見をいただきながら、検討を重ね、まず、第一歩として、腕ゴムの件で進めていくことになりました。
11月5日より、その腕ゴムお試し週間を行いました。生徒みなさんと協力をして認めてもらえるよう、生徒会役員は朝のマナーアップ週間へ参加、声掛けを行いながら、校内へのポスター掲示、校内放送による啓発活動をしました。
そして、職員会議にて、生徒会から改めて、ご提案と御協力を呼びかけ、ついに腕ゴムを認めてもらえるようになりました。小さな一歩かもしれませんが、校則を改訂が実現したことで、今後、生徒会役員を中心によりよい学校改革の突破口になると感じています。
グランドレーキ贈呈式
栃木県立足利工業高等学校の生徒4名が課題研究にて、グラウンド整備で車などで引くグランドレーキを制作し、本校に寄贈していただきました。11月26日(火)に本校グラウンドで、贈呈式を行いました。
今後、主に野球場のグランド整備で使用させていただきます。大切に使用していきます。足利工業高校の生徒・職員のみなさま、この度は本当にありがとうございました。
石川県能登半島大雨災害義援金募金
11月6日から8日にかけて、生徒会中心に石川県能登半島大雨災害義援金の募金活動を行いました。朝の放送で呼びかけをし、昼休みには各クラスを回って、協力を呼びかけていました。皆さんの御協力のおかげで3万6,874円の義援金が集まりました。このお金は日本赤十字社を通して、被災地の石川県に送らせていただきます。
献血
10月30日献血車による校内献血を実施しました。受付67名、献血者53名(400ml献血22名、200ml献血31名)の生徒・教職員が協力してくれました。毎年たくさんのご協力ありがとうございます。今後も継続的に献血を実施するきっかけになってもらえたら嬉しいです。
校則改定にむけて(生徒指導部より)
校則改定にむけて、生徒会役員と生徒指導部の教員との話し合いを行いました。
生徒の代表である生徒会役員からは、ヘアゴムやヘアピンについての提案やネクタイ、リボンの着用に関する提案が
なされました。また、今まで生徒会として取り組んできた、マナーアップ週間などについての経過も報告されました。
ヘアゴムやヘアピンについては、今回の話し合いの結果から、もう少し具体的な提案を生徒会でまとめて提案してく
れることになりました。