足南通信

足南通信

令和6年度後期・令和7年度前期生徒会役員立候補者立会演説会及び生徒会役員選挙

 10月16日(水)、令和6年度後期・令和7年度前期生徒会役員立候補者立会演説会及び生徒会役員選挙が行われました。今年度も、足利市選挙管理委員会より、実際の投票記載台と投票箱を借用し、実際に受付・記載・投票という本当の選挙さながらの形式で実施しました。

 まず、生徒会長及び副会長の立候補者とその応援者たちが立会演説会を行われました。足利南高校をよりよいものにしたいという熱い思いが感じられる演説でした。

 

  

  

 

 演説後、投票の前に現生徒会役員による模擬投票が行われました。ステージ上で受付から記載、投票という一連の流れを説明しました。    

 

  

  

 

 その後、投票箱の関係で、1、2学年については教室での投票でしたが、3学年については実際の投票記載台と投票箱を使って投票しました。最初に投票する生徒は零票確認も行いました。

 

   

 

 今回の生徒会役員選挙を通して、単に生徒会の代表を決めるだけでなく、選挙について考えるきっかけともなったと思います。すでに18歳を迎え、選挙権を有している生徒もいます。まもなく行われる衆議院選挙の意義についても考えるきっかけとなったのではないでしょうか。

応急手当講習会

 本日、教員を対象に応急手当の講習会が行われました。この講習は毎年マラソン大会に備えて実施されています。今年度は足利市河南消防署より隊員を迎え、練習用の人形とAEDを使い、胸骨圧迫の方法や機器の使い方の説明を受け、実際に胸骨圧迫とAEDの操作を体験しました。

 今回の講習内容がマラソン大会にとどまらず、さまざまな場面で人命救助に役立てていきたいと思います。

 

  

  

2学年 人権教育

10月7日(月)に、2年生を対象に人権学習を行いました。

講師の一般社団法人シャイニング 上條恵奈美さんに、オンライン(ZOOM)で講演を行っていただきました。

今回は、修学旅行先の沖縄の文化や歴史について学びました。特に沖縄戦について詳しく学び、その過酷さ残酷さを知り、当時の人々のつらさ、悲しみに思いを巡らしました。

沖縄戦で大切な人を亡くした当事者の方の思いに触れ、生徒たちは改めて命の大切さを学ぶことができました。

 

地歴・公民科公開授業

10月4日(金)3年生選択授業「地域研究」の公開授業が行われました。

夏休みにJICA教師海外研修でウガンダに派遣された教員による、ウガンダと地元両毛地区を比較し、

自分たちの生き方を考える授業でした。

生徒たちは、タブレットを活用しウガンダと地元の共通点や相違点を写真を使ってまとめる作業を行いました。

授業の最後、ウガンダと地元の空を比べた写真には、「同じ空の下でいきている」という感想があがりました。

ウガンダも、足利佐野もそう変わらない・・・遠く離れていても世界はつながっている・・・

授業後そんな感想があげられました。

1学年 スクールインターンシップ

9月27日(金)1年生初めての校外行事であるスクールインターンシップを実施しました。生徒たちは熱心にお話を聞いたり、体験に参加したりしていました。今後の時間割作成、進路に生かしてくれることを期待しています。

1号車:文系大学コース 桜美林大学町田キャンパス

2号車:理系大学コース ものつくり大学(午前)、日本医療科学大学(午後)

3号車:専門学校① 国際情報ビジネス専門学校、国際看護介護保育専門学校(午前)

          宇都宮ビジネス電子専門学校、宇都宮アートアンドスポーツ専門学校(午後)

4号車:専門学校② 国際テクニカル理容美容専門学校、国際テクニカル調理製菓専門学校(午前)

          宇都宮メディア・アーツ専門学校(午後)

5号車:就職 太田産業技術専門学校(午前)、竹内産業株式会社太田工場(午後)

 

 

 

1日交通課長及び交通シンポジウム

9月24日(火)に1日交通課長(朝)及び交通シンポジウム(午後)に3年生の交通安全委員が参加しました。

 

1日交通課長では、福寿大橋北の交差点にて、パネルを使った交通安全啓発運動やティッシュ配布を行いました。交通安全委員長は警察の制服を着用し活動しました。地域の方々と協力し、市内の交通安全意識向上に貢献できたと思います。

交通シンポジウムはあしかがフラワーパークプラザで行われました。本校の交通安全委員は受付係として参加しました。代表校の発表を見て、交通問題意識を高めることができたと思います。

今年度、本校から交通標語の優秀賞受賞者が出たため、表彰式にも参加しました。

本日の経験を糧に、学校内でもヘルメット着用をはじめ、交通意識を高められるように、交通安全委員として活動を続けていきたいと思います。

   

一日体験学習

 8月1日(木)、足利南高校に興味・関心をもつ中学生と保護者を対象に一日体験学習が行われました。今年度も、熱中症対策として午前の部・午後の部の2部構成で、教室で実施しました。はじめに本校の教育内容や特長についての説明と学校行事、部活動紹介についての動画を視聴し、その後、中学生が希望した体験授業(団子づくり、UVレジン、プログラミング、七宝焼き、器楽、科学実験、英語コミュニケーション)に参加しました。どの授業も中学生たちは興味津々に話を聞き、活動していました。

 

 

  

 

 中学生の皆さんにとって、今回の一日体験学習が、今後の進路決定の良い材料となったのではないでしょうか。

3年「総合探究Ⅱ」 1学期の活動について

 3年間の集大成として、本校では3年次に自分で設定したテーマに対して課題研究を行います。

 1学期は調べ学習を中心に研究を進め、授業スタッフや担当スタッフとのヒアリングでのアドバイスも踏まえつつ、情報の収集、情報の整理と分析を行い、それらをレポートとパワーポイントにまとめ、6月に中間発表を行いました。

 この後はアンケートやインタビュー、実験や検証、制作を通して設定したテーマに対して自ら立てた目的に向けて研究を深化させていく段階に入ります。現在は各自目的を達成できるように夏休みを使って研究を進めています。

 

  

ふれあい活動高校生のつどい

 7月31日、ふれあい活動高校生のつどいがオンラインで行われ、生徒会役員が参加しました。「ふれあい’24 彩る 青春」をテーマに、スローガンに「広げよう ふれあいの輪 生きよう 共に 歩き出す 未来に向かって」を掲げ、代表校によるふれあい活動体験発表、講演会「ヨルダンでの暮らしを通して」、「高校生活」をテーマにしたシンポジウムが行われました。

 特にシンポジウムではお互いに学校での活動について、チャットや発言を通して情報を交換し合いました。普段他校の様子を知る機会が少ないため、生徒たちにとって良い経験になったと思います。この経験をこれからの生徒会活動に生かしていってほしいです。

 

  

1年「産業社会と人間」1学期の活動記録

産社開き

 

「産社開き」とは、総合学科の基幹科目である産社とはどういうものなのかについてのオリエンテーションになります。

各部の部長の先生からお話をいただいたり、「産業社会と人間」という聞きなれない科目について、どんなことを学んでいくのかを総合学習担当の先生から講話をしていただきました。

 

学びみらいPASS 

今年度から「学びみらいPASS」というものを取り入れてみました。生徒たちがそのデータをどのように読み解いていけばいいのか、河合塾から講師を派遣していただき講話を行いました。

生徒たちは自分のやりたいことと自分の適性が合致しているか、合致していないのかについて詳しく知ることができました。自分自身を見直すきっかけになったようです。

 

クラス内発表

 

今回は自分の1学期の目標をクラスのみんなの前で発表してもらいました。

言葉にすることで自分の目標をどのように達成していくのか、その道筋を考えてもらうきっかけになればと思っています。2学期の時間割作成が終わった後は「ライフプラン」というものを作成してもらいます。これもクラス内で発表してもらうことになっています。

 

進路ガイダンス 

進路ガイダンスは、大学、短大、専門学校から先生をお招きして実施しました。上級学校ではこういうことを学ぶのだということを直接伺うことができ、進路についてより具体的なイメージを持つきっかけとなりました。これを踏まえて夏休みには各自で上級学校を探してオープンキャンパスに行ってもらうことになっています。

 

2学期はいよいよ時間割の作成が始まります。

人数や、資格などの諸条件によって、すべて希望通りに組めるわけではありません。選択肢をいくつか考えておきましょう。自分の進みたい進路に何が必要なのか、オープンキャンパスなどに参加して確認をしておいてください。

就職者模擬面接指導

 7月22日、ライセンスアカデミーより講師を迎え、就職者を対象とした模擬面接指導を実施しました。初めに面接のポイントについて指導を受けた上で、実際に一人ずつみんなの前で模擬面接を行いました。

 自分の面接の振り返りだけでなく、その面接をみていた他の生徒からアドバイスをもらいました。生徒たちは面接を受ける際にどんな点に気を付ければよいのか、実践を通して心構えを身に付けることができました。

 

 

  

 

 夏休みが明けるといよいよ本番です。今回頂いたアドバイスを進路実現に生かしていってほしいです。

1学期終業式

 7月19日(金)、熱中症対策としてリモートという形で1学期の終業式が行われました。終業式に先立ち、表彰式及び壮行会が行いました。多くの部活動が1学期に活躍してくれました。特にウエイトリフティング部やフォーク部においてはインターハイや関東大会への出場を勝ち取りました。そのため、この2つの部の壮行会も合わせて開かれました。是非足利南高校の名を広めてきてほしいです。

 

 

 

 終業式では校長より「何かを達成した先に待っているものを考え、それを目指して行動しよう」と伝えられました。

 

  

 

 明日からは長い夏休みが始まります。梅雨も明け、暑い日がつづくと思いますが、健康に留意して、勉強に、部活動に、有意義な日々を過ごしてもらいたいです。

第49回創立記念式典及び記念講演会

 6月18日(火)、第49回創立記念式典及び記念講演会が行われました。まず創立記念式典では昭和51年1月1日に足利南高校が設置され、翌52年6月17日に校歌が制定されたことを記念して、この日が創立記念日となったことが校長より説明されました。また、同窓会長より、足利南高生へのエールをいただきました。

 

 

 

 続けて、記念講演会では、ジャズ音楽のサックス奏者で、総合学科4期生の長 沙百合氏をお迎えし、講演をしていただきました。「自分探しが夢への第一歩」という演題で、長氏がどのように進路を選択をし、どのようなことを心掛けているかを話されました。

 自分探しは「自分を知り、自分を見つけ、夢を見つける」ことであり、そのために、以下のことをするとよいとおっしゃっていました。

  ①好きなこと、得意なことを見つける

  ②自分の長所・短所を知る

  ③取り組むことに優先順位をつける

  ④過去の体験を振り返る

  ⑤今の自分の現状の満足度を考える

  ⑥キャリアプランとライフプランを考える

 

 そして、夢に近づくためには、以下のことを心掛けるようとおしゃっていました。

  ①大きな夢の中に、日々小さな目標を立てる

  ②夢への近道を間違えない

  ③自分の夢に近づくための環境を見つける

  ④夢をかなえている人の話を聞き、真似をする

  ⑤失敗を恐れず、行動をし続ける

  ⑥努力を習慣化する

 

 最後に、夢が見つからないという人に、「悩む必要はない」、「夢が変わったり、複数あっても良い」、「苦手なものから探る」、「選択する力、継続する力を身に付ける」、「たくさんの人の話を聞く」と伝えられました。

 

 

 

 講演の終わりに、ジャズの名曲『A列車で行こう』、『スペイン』など、サックスによる演奏を披露していただきました。 生徒たちは演奏に聴き入っていました。

 

  

 

 終了後、生徒たちに今回の講演会の感想を聞いたところ、「ジャズを初めて聞いて感動しました」、「【大きな夢の中に、日々小さな目標を立てる】という言葉に心を打たれました」、「自分もなにか得意なことを見つけて伸ばしていきたい」などと答えていました。今回の講演で聞いたことを今後の生活に生かしていってほしいです。

 

保育実習

 6月12日(水)に、3年保育実践選択者20名が保育実習に行ってまいりました。

 午前中のみの実習でしたが、2~5歳児クラスに分かれ、折り紙を使った制作活動や外遊び、昼食時の支援など様々なことを体験することができました。

 帰校後の実習の振り返りでは、各々が感じたこと考えたことを黙々と記録に残す姿が見られ、有意義な実習となったと思います。秋に2回目の実習を予定しているので、次回はもう一段階レベルアップした実習になるよう力をつけさせたいと思います。

 また、実習の最後には5歳児クラスの子どもたちから1枚ずつ手作りカードもいただき、生徒たちはとても喜んでいました。

 協力いただいた保育所の先生方、ありがとうございました。

 

 

第4回体育祭

6月7日(金)に第4回体育祭が行われました。学年の枠を超えた縦割りで赤ブロック、黒ブロック、青ブロック、紫ブロックの4ブロックに分かれ、本気で対戦し合いました。

 

  

  

  

  

 

終わってからの生徒たちの様子からも生徒同士の絆が深まったことが見て取れました。天気にも恵まれ、生徒たちは充実した1日を過ごすことができたことでしょう。

 

交通安全講話

5月27日(月)6時間目LHRの時間に足利警察署の講師の方をお招きし、交通安全講話を行いました。DVD視聴やクイズを通して、自転車運転時に気を付けるべきことや、交通ルールを学ぶことができました。今回学んだことを、心に刻んで自転車のマナー向上に努めて欲しいと思います。また、ヘルメット積極的に着用してほしいと思います。左下の写真についてですが、自転車も軽車両ということで、信号などのルールは自動車と同じになるという説明を受けました。(車道を走行する場合)難しいですが、注意しましょう。

 

      

令和6年度 第1回二輪車安全運転講習会

5月14日(火)、東足利自動車教習所において、原付バイクの免許を取得した本校生徒を対象に、交通安全教育の一環として運転技能の向上と交通ルールの徹底を目的とした二輪車安全運転講習会が実施されました。

 

学科テストの実施・確認から始まり、自動二輪をめぐる被害状況の解説を経て、運転実技の講習へと移りました。

 

運転実技では発進・停車の際の周囲確認から確認し、右左折の際のウインカーを出す適切なタイミング、一本橋における直進、S字や8の字、スラローム走行まで安定して出来るように教えていただき、最後には1人ずつ採点を行いました。

昼食も食堂でおいしくいただき、午後には再び室内で運転適性検査の解説や初心運転者への警告ビデオを視聴し、身も心も引き締めたうえで、最後にご講評いただき終了となりました。本校代表生徒からは「本日の講習を忘れず、安全運転をするように心がけていきたい」と、お礼の言葉を述べました。

 

ご協力いただいた教習所の皆様、本校の交通安全教育にご理解をいただき、ありがとうございました。

一斉交通街頭指導(8の日指導)

5月8日(水)の生徒登校時に、交通安全確保のため、交通委員の生徒、保護者、教員による一斉交通街頭指導(8の日指導)が行われました。

この街頭指導は、足利市内全域で実施される「足利市内高等学校等による市内一斉交通街頭指導計画」に基づき、通学路の各交差点にて、定期的に生徒の通学指導を行う活動の一環となっております。

 

本校においては、学校周辺の注意が必要な個所(以下5か所)に立ち、交通安全を呼びかけました。

正門と正門出てすぐの十字路(ドリパラ)

増田医院近くの変則五叉路

さくら歯科前交差点

ENEOS前交差点

ビックモーター前交差点

 

ご協力いただいた周辺店舗の皆様、本校の教育活動にご理解ご支援をいただき御礼申し上げます。交通事故ゼロを目指して毎月8日につづけてまいりたいと思います。

授業風景(地域研究)

 今年度開講した『地域研究』という授業は、広い視野に立ち地域の諸課題を追求し、地域を好きになることを目的とした授業です。1学期は「わが街発見」というテーマのもと、地域の文化、歴史、自然、外国とのつながり、経済、福祉など様々な分野について調べています。今週は、先生方への取材を行いました。足利、佐野地区以外に住んでいる先生方から、自分たちにない視点でこの地域の素晴らしさを語っていただきました。

  

令和6年度 前期生徒総会

5月13日(月) 6時限目、前期生徒総会を実施しました。生徒会を中心に、昨年度の会計決算報告、今年度の活動計画や生徒会費予算などについて決議されました。特に生徒会を中心に働きかけている校則改訂に対する報告についても行われました。生徒会だけでなく、全生徒が自分事と捉え、足利南高校をよりよいものにしていってほしいと思います。