通信制からのお知らせ

通信制の生徒の皆さんへ

通信制)「学習状況通知」など/ご家庭向けに発送

 5月22日(水)、ご家庭に向けて『学習状況通知』などの発送が始まりました。

 封筒の中身は、『学習状況通知』のほか、『コレスポンド通信』(令和6年度6月号)、『いじめに悩んでいる皆さんへ』、『教科書・学習書給与申請について』、『悠友会総会資料』です。

 なお、『学習状況通知』〔5月21日(火)14時作成〕は、授業・ホームルーム活動・特別活動等の出席状況、各科目の報告課題の提出状況が記載されています。生徒の皆さんが自身の取組を確認するとともに、ご家庭でのご指導にも役立てていただけるようにお届けしています。

  

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通信制)データから見る通信制① 生徒の居住地

 このたび通信制の生徒の皆さんの〝居住地別の人数〟がまとまりました。県南・県央地区を中心に、広域から通学していることがわかります。また、県内の遠隔地からの通学者もいます。

 〝居住地別の人数〟を詳しく見てみます。栃木市からは、112人の生徒が通学しています。昨年度に比べて13人増加し、在籍数全体(482人)の23.2%を占めています。次に多いのは、108人の生徒が通う小山市です。続いて、佐野市91人、宇都宮市38人、足利市35人、鹿沼市・壬生町23人、下野市15人、日光市11人などとなっています。

 学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅から徒歩5分の所にあります。駅からとても近いという利便性は、進学先を選ぶ上で重要なポイントになっているのかもしれません。また、通信制の登校は日曜日がメイン。平日のラッシュアワーを避けて通学できるというメリットも、進学先を選択する際の要素になっているようです。

 居住地別の人数(通信制)                4階学習コーナーから望む栃木駅

 

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通信制)『コレスポンド通信』(6月号)  発行

 通信制『コレスポンド通信』(令和6年度6月号)が発行されました。

 今月号では、5月12日(日)に開催されたレクリェーションの報告、6月の行事予定、『学習状況通知』の表の見方などの学習に関するお知らせ、図書室利用のご案内、定時制通信制総合体育大会・生活体験発表会のご案内、SNSのトラブルに関する注意喚起をはじめ盛りだくさんの記事が掲載されています。

 

 『コレスポンド通信』 

 学悠館高校(通信制)の多彩な情報を掲載した定期刊行物。平成22(2010)年5月に発行開始。以後、毎月1回、生徒・保護者向けに発行されています。一方、入学を希望する皆さんやその関係者にも必要に応じて配布され、学校の様子がよくわかると好評を得ています。

 「コレスポンド=correspond(英語)」は、「符合する、調和する、対応する、手紙・文書で連絡をする」という意味。タイトルを文字通りに訳すと、「通信する通信」「通信(制)・通信」ということになるそうです。

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通信制)生徒総会 開催/慎重な審議と次期役員の募集アナウンス

 5月19日(日)、3時限目に通信制〝生徒総会〟がアリーナで開催されました。コロナ禍でのリモートによる実施期間を経て、昨年度からは日曜生が一堂に会して行われています。

 開会の言葉、教頭先生のあいさつに続いて、議案の審議に移りました。

 議事は、令和5年度の行事と決算の報告、令和6年度の行事(案)と予算(案)などでした。各議案は慎重に審議された後、すべてが承認されることとなりました。

 総会の終了後には、生徒会長が生徒会活動や出藍祭などの行事への取組みを紹介しながら、次期の生徒会執行部役員の募集に関するアナウンスを行いました。

 準備と運営に取り組んでくれた生徒会執行部・議長団の皆さん、たいへんお疲れ様でした  (^^)v

  

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通信制)〝報告課題〟の「添削」が進められています。

 提出された〝報告課題(=レポート)〟「添削」が、各科目の担当者の手で丁寧に進められています。5月7日(火)~21日(火)までには、今年度の開講科目のおよそ半数にあたる23科目が第1回の締切日を迎えます。生徒の皆さんから返送されてくるレポートの分量も、しだいに増えてきました。

 〝報告課題〟は、〝面接指導〟の際のアドバイスをもとに、教科書・学習書を用いて自宅で作成します。課題の提出方法は、郵送または持参。決められた回数の〝報告課題〟を期限内に提出し、「合格」することが求められます。

 提出された〝報告課題〟は、各科目の担当者が助言・学習方法・解答例などを記入して返送することになります。一定の水準を満たした場合には、「合格点」が与えられます。

 生徒の皆さん、誠実にレポートの作成に取り組み、期限内の確実な提出を心がけましょう。

  

  

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