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定時制・通信制 共通
校舎の屋上から東西南北を眺めてみました。
8月19日(木)、朝のうちは雲が空にかかっていました。9時すぎからは、部活動に取り組む定時制の生徒、レポートを提出する通信制の生徒が登校してきました。このころには、すっかり晴れわたっていました。
午後2時、校舎の屋上から東西南北を眺めてみました。気温は32℃ほど。屋上を覆うコンクリートの照り返しも加わり、すぐにワイシャツが汗ばんできました。
●西 正面の奥には、太平山が見えます。手前には、新築されたマンション。このすぐ左下には、栃木駅のプラットホームがあります。
●南 校舎の眼下には、JR両毛線と東武日光・宇都宮線の線路が延びています。
〝学悠館〟点描⑤ 2階建て体育館
8月18日(水)、委託業者による体育館の清掃作業が始まりました。校舎と同様に、夏季休業・冬季休業の期間を利用してフロアのワックス塗布などが行われています。とても広い体育館なので、業者の皆さんも総がかりで取り組むそうです。
この体育館は、〝2階建て体育館〟。1階にトレーニングフロア・柔道場・剣道場、2階はステージ・アリーナが配置されています。また、男性・女性・多目的のトイレが両階にあるほか、エレベーターやシャワールームも備わっています。
定時制では夜間(Ⅲ部)、通信制では日曜も、体育館で授業や集会などが行われます。部活動も盛んに実施されるなど、使用頻度の高い体育館と言えるでしょう。
●体育館2階(アリーナ)
保健体育科の授業、入学式・卒業式などの儀式的行事、講演会や集会、部活動などが行われます。
舞台袖(ぶたいそで)のフロア側には、校訓「出藍」と校歌「君にエールを」の歌詞の額がそれぞれ掲げられています。
ほどなく、生徒の皆さんの賑やかな声がアリーナに響きわたることでしょう。
〝学悠館〟点描④ 〝網戸〟の設置作業が始まっています。
2階から4階の窓には、転落事故を防止するストッパーが付いています。このため、〝網戸〟のサイズは、横200㎜×縦1,371㎜の特注品。また、〝網戸〟は、窓の内側に設置して安全対策にも万全を期しています。
各室には、開校時から天井埋め込み型のエアコンと換気装置が完備。これに、新たに〝網戸〟が加わったことで、室内にそのまま外気を取り入れて〝安全・安心な空気環境〟を保つことができます。
学悠館高校の定時制は、夜間(Ⅲ部)も開校しています。この時間には、蛍光灯を目指して「羽虫」がやって来ます。〝網戸〟の設置によって、窓を開けていても虫たちの侵入を防ぐことができるようになりました。室内の環境の維持に、いっそう役立つことになるでしょう。
〝学悠館〟点描③ 校舎の清掃作業
8月12日(木)からは、窓ガラスの清掃が始まりました。この外側のガラス面は、高所作業車を使って窓磨きが進められています。
13日(金)は、早朝から豪雨に関する全国各地の情報が報道されています。学悠館高校のある栃木市も、雨に見舞われてしまいました。
あいにくの天気にもかかわらず、作業は安全で丁寧に計画通り進行しました。
18日(水)には、体育館のフロアにワックスが塗布される予定です。アリーナ、トレーニングルーム、格技場の床も、いつにも増してピカピカに輝くことになるでしょう。
〝学悠館〟点描② 『学悠館』の校名を写真におさめました。
平成16(2004)年4月6日には、学悠館高校の校名の内定が発表されています。そして、翌年4月の開校。令和3(2021)年には、開校から17年目を迎えました。
今では、すっかり親しまれている『学悠館』の3文字。校内外を歩いて、校名の標示を写真におさめてみました。
正門には、大型・小型の2枚のプレートで校名が標示されています。
玄関の自動ドアの頭上にも校名が掲げられています。
校舎2階のピロティ側通路の窓には、「校名ウインドーサイン」が設置されています。サイズは1枚が85㎝×85㎝。白地に、スクールカラーの濃藍(インディゴ・ブルー)色のガラスシート文字で校名がプリントされています。
「校名ウインドーサイン」は、体育館2階にも設置されています。『学悠館』の3文字は、JR両毛線・東武日光線の電車の中からもはっきりと見えます。
敷地の北西の角には、学悠館高校を案内する標識が立っています。一方、南西の角には、正門へと誘導する標示板が設けられています。栃木駅方面から初めて訪れる方々にとって、とても役立つ看板です。