文字
背景
行間
食品科学科より
食品科学科より
食品科学科「味噌製造」
今年度の味噌の仕込みが完了しました
食品科学科の1年生から3年生の皆が頑張ってくれたおかげで、予定量仕込むことができました。
この後、発酵・熟成を経て製品の予定です。
今後の販売予定も含めて、学校HPなどで紹介させていただきますのでよろしくお願いします。

米麹 大豆 塩の混ぜ合わせ

食品科学科の1年生から3年生の皆が頑張ってくれたおかげで、予定量仕込むことができました。
この後、発酵・熟成を経て製品の予定です。
今後の販売予定も含めて、学校HPなどで紹介させていただきますのでよろしくお願いします。
米麹 大豆 塩の混ぜ合わせ
タブレットPCの活用について
<食品科学科3年生 総合実習>
情報器機担当の先生より学校に導入していただいたタブレットPCの使用方法について 説明をいただきました。
今後は座学での授業以外にも実験や実習に活用することで、学習の幅を広げていきたいと思います。

使用上の注意についての説明

ディスプレイを使用しての操作確認
情報器機担当の先生より学校に導入していただいたタブレットPCの使用方法について 説明をいただきました。
今後は座学での授業以外にも実験や実習に活用することで、学習の幅を広げていきたいと思います。
使用上の注意についての説明
ディスプレイを使用しての操作確認
食品科学科3年「総合実習」
3年生の総合実習では、食品製造、微生物利用、食品化学の3部門に分かれて実習・実験を行っています。
今日の食品製造実習では、味噌の原料となる麹(こうじ)の仕込みをしました。120kgのお米を蒸して、ほぐして種菌とよく混ぜて、製麹機に入れます。二日間温度管理をして麹ができあがります。できた麹は、蒸した大豆や塩と混ぜて樽に詰め、半年~1年発酵させて味噌にします。



食品化学実験では、お酢やジュース、ヨーグルトなどの食品に含まれる有機酸の量を調べる実験を行いました。
酸とアルカリを混ぜると中性になることを利用した中和滴定法という方法を使いました。
試料を希釈したり、滴定をしたり、実験器具の取扱は細かい作業が多いのですが、集中して取り組むことができました。


今日の食品製造実習では、味噌の原料となる麹(こうじ)の仕込みをしました。120kgのお米を蒸して、ほぐして種菌とよく混ぜて、製麹機に入れます。二日間温度管理をして麹ができあがります。できた麹は、蒸した大豆や塩と混ぜて樽に詰め、半年~1年発酵させて味噌にします。
食品化学実験では、お酢やジュース、ヨーグルトなどの食品に含まれる有機酸の量を調べる実験を行いました。
酸とアルカリを混ぜると中性になることを利用した中和滴定法という方法を使いました。
試料を希釈したり、滴定をしたり、実験器具の取扱は細かい作業が多いのですが、集中して取り組むことができました。
食品科学科2年生「総合実習」
総合実習で「いちごジャム」の生産実習を行いました。
本日の作業は
①ジャム製造
②ラベル貼り です。

ジャムの煮詰め

目視による異物確認

ラベル貼り

完成したいちごジャム
一人一人が高い意識を持って異物の確認やラベルの貼り付けを行ってくれました。
本日の作業は
①ジャム製造
②ラベル貼り です。
ジャムの煮詰め
目視による異物確認
ラベル貼り
完成したいちごジャム
一人一人が高い意識を持って異物の確認やラベルの貼り付けを行ってくれました。
ジャムの製造
3年生の生徒が先日下処理をしたイチゴを用いて、ジャムを製造しました。

冷凍して保存していたイチゴを2重釜というボイラーからの蒸気で加熱する装置で煮詰めます。ジャムの製造は短時間で製品を作ることが品質の向上につながります。
砂糖を3回に分けて加え、クエン酸により酸度を調整し、ジャムとなっていることを確認、瓶詰めにうつりました。
ジャム瓶の中に柄杓でジャムを入れ、瓶の縁をきれいにして、キャップを閉め、その状態で煮沸し殺菌を行い完成したジャムがこちらです。

20kgのいちごから約90本のジャムを製造することができました。
今回製造したジャムは、学校のお使い物として購入していただく他に、校内での販売を予定しています。
冷凍して保存していたイチゴを2重釜というボイラーからの蒸気で加熱する装置で煮詰めます。ジャムの製造は短時間で製品を作ることが品質の向上につながります。
砂糖を3回に分けて加え、クエン酸により酸度を調整し、ジャムとなっていることを確認、瓶詰めにうつりました。
ジャム瓶の中に柄杓でジャムを入れ、瓶の縁をきれいにして、キャップを閉め、その状態で煮沸し殺菌を行い完成したジャムがこちらです。
20kgのいちごから約90本のジャムを製造することができました。
今回製造したジャムは、学校のお使い物として購入していただく他に、校内での販売を予定しています。
いちごジャム製造実習「前処理」
5月7日(金)
今年度のいちごジャム製造のための「前処理」を行いました。
本日は食品科学科2年生と3年生の生徒がそれぞれ一生懸命実習にとりくんでくれました。
本日の実習内容は ①いちごのへたとり
②いちごの冷凍保存 です。

いちごの「へた取り」異物混入を防ぐために丁寧に作業しました。


いちごの洗浄

砂糖をまぶしての冷凍保存
本日は約400Kgのいちごの前処理を行いました。
個別の器具を使用しての実施など、今年度も感染症対策を徹底して行っております。今後もよろしくお願いします。
今年度のいちごジャム製造のための「前処理」を行いました。
本日は食品科学科2年生と3年生の生徒がそれぞれ一生懸命実習にとりくんでくれました。
本日の実習内容は ①いちごのへたとり
②いちごの冷凍保存 です。
いちごの「へた取り」異物混入を防ぐために丁寧に作業しました。
いちごの洗浄
砂糖をまぶしての冷凍保存
本日は約400Kgのいちごの前処理を行いました。
個別の器具を使用しての実施など、今年度も感染症対策を徹底して行っております。今後もよろしくお願いします。
食品科学科1年生「食品化学実験」
「食品化学」の授業で『ビタミンCの定量実験』を行いました
今回は、コロナ禍の中でも安全に行うことができる実験を目標として行いました。<従来との違い>
・実験室でなく、教室の自分の席で実施
・実験に使用する材料は全て小分けして個人用に配布
・実験中は常にゴム手袋を着用し、最後自分の机も消毒する。
・使用した物は個人で材料の入っていた袋に入れ、教員が回収する。
配布したサンプル
※今後も安全面に気をつけ、幅広い学習を行う予定ですのでよろしくお願いいたします。
食品科学科2年生総合実習
10月22日(木)4時間目~6時間目の総合実習では、2班編成でそれぞれ実習を行いました。
A班:食品化学実験(フェーリング反応)
B班:鶏卵加工実習(鶏卵の加工特性についての学習)
<フェーリング反応実験>
反応により、糖が持つ還元性について学習することができます。
<鶏卵の加工特性について>
スポンジ製造を通じて、卵黄の乳化性と卵白の起泡性について学習します。
食品化学実験風景

フェーリング反応結果

鶏卵加工実習風景

焼成したスポンジ
A班:食品化学実験(フェーリング反応)
B班:鶏卵加工実習(鶏卵の加工特性についての学習)
<フェーリング反応実験>
反応により、糖が持つ還元性について学習することができます。
<鶏卵の加工特性について>
スポンジ製造を通じて、卵黄の乳化性と卵白の起泡性について学習します。
食品化学実験風景
フェーリング反応結果
鶏卵加工実習風景
焼成したスポンジ
3年生課題研究「HACCPの取り組み」
HACCPの取り組み
「食品製造 HACCP班」では、HACCP認証に向けての活動を行っています。本日は、製造現場の「見える化」のため、物の配置や掲示について皆で話し合いました。
安全で安心な製造現場を目指し、今後も改善を行っていく予定です。

使用器具の整理

保管場所の位置決め

ラベルや掲示による「見える化」
「食品製造 HACCP班」では、HACCP認証に向けての活動を行っています。本日は、製造現場の「見える化」のため、物の配置や掲示について皆で話し合いました。
安全で安心な製造現場を目指し、今後も改善を行っていく予定です。
使用器具の整理
保管場所の位置決め
ラベルや掲示による「見える化」
食品科学科2年生総合実習「ブルーベリージャム製造」
2年生総合実習「食品製造」でのブルーベリージャム製造を開始しました。
実習では高品質のジャムを製造するだけでなく、「安全管理」や「感染症対策」についても十分な配慮をし、学習活動に取り組んでもらいました。
先日の実習ではKYT(危険:K 予知:Y トレーニング:T)を行うことにより、実習写真を見ながら生徒たち自身に注意点を考えてもらい、安全意識の向上につとめました。
今後も食品科学科では、安全に気をつけて実習を行っていきます。

生徒による危険予知トレーニング


完成したブルーベリージャム
実習では高品質のジャムを製造するだけでなく、「安全管理」や「感染症対策」についても十分な配慮をし、学習活動に取り組んでもらいました。
先日の実習ではKYT(危険:K 予知:Y トレーニング:T)を行うことにより、実習写真を見ながら生徒たち自身に注意点を考えてもらい、安全意識の向上につとめました。
今後も食品科学科では、安全に気をつけて実習を行っていきます。
生徒による危険予知トレーニング
完成したブルーベリージャム