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食品科学科より
<食品科学科>出前授業(免疫・食物アレルギーについて)
免疫や食物アレルギーについての出前授業をしていただきました。
日 時:令和7年3月21日(金) 6時間目
該当学年:食品科学科1年生
学習範囲:「食品製造」 食物アレルギーについて
講 師:理化学研究所 生命医科学研究センター 谷内 一郎 氏
授業の様子
食品科学科の学習で学ぶことになる「食品アレルギー」について、深く学ぶことができました。
谷内様におかれましては、食品科学科の生徒のために丁寧な授業をしていただきありがとうございました。今後の学習にも活かしていきたいと思います。
<食品科学科>北陵給食デー
3月の「北陵給食デー」を実施しました。
<概要>
昨年度から、真岡市第一学校給食センターと連携して給食メニューの考案を行っています。
食品科学科の生徒が考えたメニューが3月7日:市内小学校 4日:市内中学校にそれぞれ提供されました。
配布された給食だより
当日の写真
<食品科学科>教科「食品製造」でのキャリア教育
教科「食品製造」
学習単元:第9章食品製造の実践と企業経営 【2】品質管理【4】食品製造の実践
海外事業所にて品質管理や商品開発をされている笠巻氏から、食品メーカーでの仕事についてweb会議にて話をいただきました。
講話内容:①食品業界について ②品質管理の仕事について
③海外事業所での働きについて
笠巻様におかれましては、生徒の学習のため貴重なお話をいただきありがとうございました。今後の「品質管理」や学科の学習に繋げていきたいと思います。
<食品科学科>高校生ものづくり・ことづくりプランコンテスト2024
食品科学科の1年生が「高校生ものづくり・ことづくりプランコンテスト2024」において「アイディア賞」をいただきました。
大会HP↓
https://www.sist.ac.jp/social/monokoto/
分野:ことづくり分野
タイトル:北陵味噌のブランディングによる地域の活性化について
今年度食品科学科の学習として取り組んだ「味噌製造実習」や校外活動として地域と連携して行った「食育活動」に関わる内容となっています。
今後も多くの生徒が、学科の学習を元に様々な活動に挑戦していってほしいと思います。
<食品科学科>食品製造(ガトーショコラ製造)
食品科学科1年生:「食品製造」ガトーショコラの製造
「食品製造」の授業において、鶏卵の加工特性を学習しました。
<座学>
鶏卵の加工(鶏卵の加工特性)
・熱凝固性
・起泡性
・乳化性
<製造実習>
鶏卵の加工特性の起泡性・乳化性の理解を深めるために、製造実習としてガトーショコラの製造を行いました。
手順の説明
作業風景
<食品科学科>食品科学科1年生先進地見学
食品科学科の1年生が群馬県の食品工場の見学に行ってきました。
日 時:令和7年2月19日(水) 10:55~17:30
見学場所:①こんにゃくパーク(群馬県甘楽町)
➁ガトーフェスタハラダ本社工場(群馬県高崎市)
こんにゃくパーク:製造ラインの見学
ガトーフェスタハラダ本社工場見学
今回見学したコンニャクパークとガトーフェスタハラダの製造設備については、普段学ぶことのできない生産ラインについて学習することができました。
各施設のご担当者様におかれましては、生徒の学習のためにご対応いただきましてありがとうございました。
生徒の学習の幅を広げる良い学習機会となりました。本日学んだことについては、食品科学科での今後の学習にも活かしていきたいと思います。
<食品科学科>米味噌の販売について
食品科学科で製造した米味噌について、学校祭(北陵祭)や各種イベントにおいて多くの方に購入いただきありがとうございました。
現在地域の方に販売する場として、道の駅「にのみや」や道の駅「はが」(はがロマンの湯内のスペース)にて販売をしていただいております。
食品科学科の全学年で製造した米味噌になります。お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
今年度製造した「北陵高校米味噌」
道の駅「にのみや」販売スペース
はがロマンの湯 販売スペース
今年度も様々な販売場面において、多くの方から生徒たちに温かい言葉をかけていただきありがとうございました。
来年度の味噌についても仕込みがはじまります。今後もよろしくお願いいたします。
<食品科学科>北陵給食デー
12月の「北陵給食デー」を実施しました。
<概要>
昨年度から、真岡市第一学校給食センターと連携して給食メニューの考案を行っています。
食品科学科の生徒が考えたメニューが12月13日:市内小学校 4日:市内中学校にそれぞれ提供されました。
配布された給食だより
給食の写真
<食品科学科>デコレーション実習
食品科学科では毎年デコレーション実習を実施しています。
今年度は、1年生から3年生の各学年で、自分たちのクラスが実習で製造したスポンジケーキを使用してデコレーションを行います。
<食品科学科>先進地見学
上級学校での体験学習と、食品関連企業の見学に行ってきました。
日時:令和6年12月11日(水)10:45~17:00
<午前>国際テクニカル調理製菓専門学校
<午後>カルビー清原工場
専門学校では、高校での学習機会の少ない中国料理について、中国料理専門調理師の篠原先生から指導をいただきました。
カルビー清原工場では、会社についての説明をいただくほか、工場で製造しているフルグラやかっぱえびせんの製造ラインの見学をさせていただきました。
上級学校や食品関連企業の見学により、食品科学科の生徒たちの学習意欲の向上につながることができました。
国際テクニカル調理製菓専門学校の皆様やカルビー清原工場の皆様におかれましては、食品科学科の学習のためご協力いただきありがとうございました。今後の学習の励みにしていきたいと思います。
<食品科学科>授業の様子「食品製造」
「食品製造」の授業でスポンジ作りをしました。
学習単元 「食品製造」第7章 (3)鶏卵の加工 ➀鶏卵の成分と加工特性
食品科学科の生徒は12月にデコレーション実習を予定しています。それぞれの学年で製造したスポンジを使用してデコレーション実習を行う予定です。
<食品科学科>令和6年度第2回はがいちご応援隊研修会
食品科学科の生徒が「はがいちご応援隊」の研修に参加しました。
日時:令和6年度11月29日(金) 13:45~
場所:フォーシーズン清風
学習内容
➀講演会「人を動かす商品づくりと情報発信戦略~広報と広告の使い分け~」
➁試食会
生徒の開発したいちご商品の試食会及び意見交換
試食会の様子
新商品の説明
本日講話をいただきました株式会社新潮プレスメディア事業部の高橋様をはじめ、研修会に参加されたみなさまにおかれましては、生徒の学習活動のため様々なアドバイスをいただきありがとうございました。今後の学習活動の励みにしていきたいと思います。
また、芳賀農業振興事務所の方々におかれましては、研修会開催にあたり多大なご尽力をいただきありがとうございました。
<食品科学科>学習紹介➂
食品科学科学習紹介➂ 令和5年度・6年度実施の一例
地域連携活動について
食品科学科では、地域の方と連携することにより様々な取り組みを行っています。
地域のイベントに参加するほか、取り組みについては各種発表会において生徒たちが発表を行っています。
<真岡市第一学校給食センターとの連携>
北陵給食dayにて給食レシピの提供を行っています。
配布されている給食だより
<JAはが野との連携>
広報誌「ベリーネットはが野」内の北陵ごはんコーナーにレシピ提供を行っています。
「北陵ごはん」コーナー
<(一社)真岡青年会議所との連携>
真岡市町おこしグルメとして、連携して「焼きそば」の開発・イベント販売を行いました。
イベント「ぐんぐん育む郷土愛」での焼きそば販売
<「道の駅はが」との連携>
道の駅内で食育活動や宣伝活動をさせていただいています。
道の駅「はが」での活動
<青源味噌株式会社との連携>
本校生徒・近隣小・中学生・青源味噌で連携し、味噌作り教室や活用レシピ開発などを行いました。
連携した食育活動
<各種イベントでの加工品販売>
県内のイベントにおいて加工品販売などを行っています。
パワフルアグリフェア
栃木県産業教育フェア
真岡市大産業祭
<取り組み発表>
食育活動の成果を様々な発表会で紹介をしています。
高校生食のSDGsアクションプラングランプリでの発表
全国ユース環境活動発表大会関東地方大会での発表
日本食育学会でのポスター発表
産業教育フェアでの取り組み紹介
<食品科学科>学習紹介➁
食品科学科学習紹介➁ 令和5年度・6年度実施の一例
校外研修・外部講師による指導について
食品科学科では、日々の学習内容を深めるために校外研修や外部講師の方による指導についても広く実施しています。
それにより、就職や進学についての進路意識の向上も目指しています。
カルビー清原工場
グリコピアイースト
カルピスみらいのミュージアム
佐野短期大学
西堀酒造株式会社
食のシンポジウム
出前授業(食品微生物:遺伝子実験)
上記以外にも、多くの外部講師の方から指導いただいたり、各先進地の見学をすることで学習についての理解を深めています。
<食品科学科>学習紹介➀
食品科学科学習紹介➀ 令和5年度・6年度実施の一例
教科:「食品製造」の実習内容について
「食品製造」や総合実習「食品製造」の中で、様々な食品の製造を行っています。
生産実習では、製造した加工品を販売するまでの実習を目的としています。
その他、授業内で試食したり持ち帰りしたものを家庭で食べることにより、技術の確認や製造原理の理解を深めるようにしています。
いちごジャム製造の下処理
ブルーベリージャム製造
リンゴジャム製造下処理
マーマレードジャム製造
食パン製造
米味噌製造
スポンジ製造
ガトーショコラ製造
あんぱん製造
ロールパン製造
ベーコンエピ製造
デコレーション実習
豚汁製造
焼きそばパン製造
ビーフハンバーグ製造
コロッケ製造
バーガー製造
<食品科学科>真岡市大産業祭
令和6年11月23日(土)真岡市の大産業祭(JAまつり)に食品科学科の生徒が参加しました。
<取り組み内容>
加工品販売: 米味噌 いちごジャム ブルーベリージャム りんごジャム
食育活動 :「ベジチェック」による推定野菜摂取レベルの無料計測
インタビューの様子
販売の様子
販売した加工品は、今年度食品科学科の1年生~3年生が実習の中で製造した米味噌とジャムです。
当日は多くの方に購入いただき、毎年購入してくださる地域の方々からは品質の高さや生徒の頑張りについて温かい言葉をかけていただくことができました。学習の励みにしていきたいと思います。
<今後の販売予定>
当日準備した分については、好評につき11時過ぎには全種類完売することができました。購入できなかった方は申し訳ございませんでした。
米味噌など一部の加工品については今後、道の駅などでも販売する予定です。詳細は後日学校HPを通じてお知らせさせていただきます。
地域の方々や、イベント運営の方々におかれましては、本校の取り組みにおいて大変お世話になりました。
今後とも食品科学科の活動についてご理解・ご協力よろしくお願いいたします。
本校の味噌が鑑評会で入賞しました。
栃木県産業技術センターにおいて、令和6年味噌鑑評会の表彰式が行われました。本校の味噌も6樽出品し、6樽全てにおいて、格付け「優」をいただくことができ、生徒の製造した味噌が高く評価されました。今後、真岡市の大産業祭、道の駅等で販売する予定です。
<食品科学科>真岡市大産業祭での取り組み➁啓発活動
真岡市の大産業祭において、食品科学科の生徒が野菜摂取レベルの無料測定を行います。
日時:令和6年11月23日(土・祝) 9:00~14:00
場所:真岡市民公園
食品科学科は昨年同様第「28回真岡地区JAまつり」内にて加工品の販売や体験活動を行います。
測定に使用する「ベジチェック」
数値の記録カード(当日も配布しますが、お持ちの方は持参ください)
<食品科学科>真岡市大産業祭での取り組み①加工品販売
真岡市の大産業祭において、食品科学科の加工品販売を行います。
日時:令和6年11月23日(土・祝) 9:00~14:00
場所:真岡市民公園
食品科学科は昨年同様第「28回真岡地区JAまつり」内にて加工品の販売や体験活動を行います。
https://www.city.moka.lg.jp/kakuka/shokokanko/event/21028.html
販売品(予定)
米味噌 550円/1個750g
いちごジャム 550円/1個270g
ブルーベリージャム 500円/1個270g
りんごジャム 400円/1個270g
※主原料の米、大豆、いちご、ブルーベリー、りんごについては全て栃木県産を使用しています。
※米味噌については、今年度より「こし味噌」から「粒味噌」に変更しました。大豆やお米の粒が残っており、大豆、米の香り・コク・風味をしっかりと楽しむことができます。
販売予定の米味噌
ジャム3種類の表示ラベル
<食品科学科>真岡市「北陵給食デー」
10月の「北陵給食デー」を実施しました。
<概要>
昨年度から、真岡市第一学校給食センターと連携して給食メニューの考案を行っています。
食品科学科の生徒が考えたメニューが10月25日(金):市内小学校 29日(火):市内中学校にそれぞれ提供されました。
配布された給食だより
給食の写真
次回給食デーの献立準備も現在行っているところです。食品科学科での日々の学びを活かして献立を考案していきたいと思います。
<食品科学科>さんフェアとちぎ2024 加工品販売
さんフェアとちぎ2024において、食品科学科の加工品販売を行いました。
日 時:令和6年10月27日(日)9:30~15:00
会 場:マロニエプラザ
販売品:米味噌 ジャム3種類(いちご ブルーベリー りんご) 菓子パン(あんぱん ピーナッツアンパン)
多くの方にご来場・ご購入いただきありがとうございました。多くの方々から生徒たちに温かい言葉をかけていただき、今後の励みとなりました。
<食品科学科加工品の次回販売予定>
真岡北陵高校文化祭(北陵祭)一般公開日:11月2日(土)
販売予定の生産加工品:米味噌 ジャム3種類(いちご ブルーベリー りんご)
さんフェアとちぎで販売したアンパン
準備の様子
販売の様子
<食品科学科>「未来を創る高校生地域連携・協働事業」発表会
第34回全国産業教育フェア栃木大会において、「未来を創る高校生地域連携・協働事業」発表会に参加しました。
日時:令和6年10月26日(土) 13:00~
会場:ライトキューブ宇都宮
北陵高校の代表として、食品科学科の生徒3名が本校の取り組みについて説明しました。練習の成果を発揮し、これまでの活動についてしっかりと発表することができました。
今回の活動の中で、ご協力いただいた地域の方々や企業の方々にあらためてお礼申し上げます。今後とも生徒の学習活動にご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
<食品科学科>授業の様子「総合実習:食品製造」
実習内容「りんごジャム製造」
りんごジャムの製造を行いました。
本校では「食品製造」の中で3種類のジャムを製造しています。
今回製造したりんごジャムの他、いちごジャム、ブルーベリージャムについても「さんフェアとちぎ2024」や「北陵祭」などで販売です。
<食品科学科>授業の様子:1年生「食品製造」
本日の「食品製造」の授業では、カゴメ株式会社の方からTeams会議を活用しての講話をいただきました。
学習単元:「食品製造」第2章 食品製造の基礎②身近の食品の科学
実施日時:令和6年10月21日(月)6時間目
食品業界について理解を深めるため、会社についてのお話をいただくほか、現在「食品製造」の授業で学んでいる栄養素の話についても、より深い部分をわかりやすく説明していただくことができました。
また、現在食品科学科で取り組んでいる「ベジチェック」調査についてのアドバイスもいただきました。
<食品科学科>授業の様子「総合実習:食品製造」
実習内容「リンゴジャムの下処理」
今年度製造・販売用のリンゴの下処理を行いました。
完成したリンゴジャムは「さんフェアとちぎ2024」や「北陵祭」などで販売する予定です。
<食品科学科>授業の様子「総合実習:食品製造」
総合実習「食品製造」では現在、販売用の味噌の容器詰めを行っています。
充填作業
重量の調整
表面のならし作業
ヒートシーラーによる蓋の圧着
検品・ラベル張り
例年本校では濾しみそを販売していますが、今年度は粒みそを販売する予定です。
販売時期や方法については今後HP等でも周知していきますのでよろしくお願いいたします。
<食品科学科>授業の様子「食品製造」
教科「食品製造」の授業の様子
「穀類の加工:パン」の学習で製パンについて学習します。
座学の中で製パン理論について学ぶ他に、実技も含めて学習を行っています。
食パン製造実習
自分用の一斤の型を使用することで、自分たちの成型の状態を判断します。
スライスの練習・内相の確認
「食品製造」では座学での理論学習と実習体験を合わせて学ぶことにより、知識や技術の向上を目指します。
<食品科学科>令和6年度高校生未来の職業人育成事業 第3日目(最終日)
高校生未来の職業人育成事業(第3日目:最終日)を実施しました。
日 時:令和6年9月1日(日)9:30~11:30
場 所:北陵高校農場製造棟調理室
参加生徒:北陵生徒(1・2年生)6名
近隣の小学生・中学生
連携企業:青源味噌株式会社
テーマ :「発酵について考えよう」
本日の内容:味噌作り体験まとめ 味噌の活用についてのグループ発表
最終回の今回は、第1日目に手作り体験をした味噌を各家庭から持ち寄っていただき、それを元に味噌作りや発酵についての学習を行いました。
第2日目の時にグループで話し合った味噌の活用方法については、グループ毎に模造紙や試食品を用意し、どのグループも様々なアイディアで素晴らしい発表をしてくれました。
青源味噌による味噌製造の講話
手作り味噌の状態確認
A班の発表
B班の発表
C班の発表
青源味噌による3日間の活動の総括
集合写真:参加児童・生徒 青源味噌株式会社
本日は台風の影響が心配されていましたが、活動中は天候にも恵まれ無事に実施することができました。 参加者の皆様、3日間にわたり育成事業のご参加ありがとうございました。
青源味噌株式会社様におかれましても、全日程の中で多大なご協力をいただきありがとうございました。
<食品科学科>令和6年度高校生未来の職業人育成事業 第2日目
高校生未来の職業人育成事業(第2日目)を実施しました。
日 時:令和6年8月11日(日)9:30~11:30
場 所:北陵高校農場製造棟調理室
参加生徒:北陵生徒(1・2年生)6名
近隣の小学生・中学生
連携企業:青源味噌株式会社
テーマ :「発酵について考えよう」
第2日目の内容:味噌製造時の変化の学習 味噌の活用についてのグループワーク
第2日目の今回は、前回(8月4日)の味噌作り体験を元に、味噌の発酵中の変化についての講話をいただきました。
グループワークでは、青源味噌株式会社の担当者様たちから味噌の活用方法や商品開発についてのアドバイスをいただき、様々な話し合いを行うことができました。
次回の最終回(9月1日)では、初日に手作りした味噌を元に発酵についてさらに学習を深める予定です。また、今回のグループワークでのアイディアを元に、味噌の新商品についての発表を行う予定です。
味噌の発酵中の変化についての講話
商品開発についてのお話
グループでの話し合い
グループワークの講評
前回に続き、参加者の皆さん夏休み中の取り組みに参加していただきありがとうございました。
青源味噌株式会社様におかれましても、貴重なお話をいただきありがとうございました。
最終回は9月1日(日)となります。
<食品科学科>令和6年度高校生未来の職業人育成事業 第1日目
高校生未来の職業人育成事業(第1日目)を実施しました。
日 時:令和6年8月4日(日)9:30~11:30
場 所:北陵高校農場製造棟調理室
参加生徒:北陵生徒(1・2年生)6名
近隣の小学生・中学生
連携企業:青源味噌株式会社
テーマ :発酵について考えよう
第1日目の内容:手作り味噌作り教室
この職業人育成事業は、全3回の日程で実施します。第1日目の今回は、青源味噌株式会社の方に発酵や味噌についての講話をいただき、実際に1人1タル(2kg)の味噌作り体験をしました。
次回以降は、今回作った味噌の変化を観察することで、発酵中の変化について皆で学んでいきます。
また、2回目と3回目は青源味噌株式会社の開発担当者様からアドバイスをいただき、皆で味噌の活用方法や新商品の開発についてグループワークを行う予定です。
会場校校長からの挨拶
味噌作りについての講話
味噌作り体験
まとめ
参加者の皆さんや保護者様におかれましては、夏休み中の取り組みに参加していただきありがとうございました。
準備や当日のご指導含め、青源味噌株式会社様には大変お世話になりました。ありがとうございます。
第2日目:8月11日(日) 第3日目:9月1日(日)にて実施予定です。
<食品科学科>いちご商品開発に向けたワークショップ
下記内容にてワークショップを実施しました。
日 時:令和6年7月25日(木)13:30~
場 所:北陵高校農場製造棟
参加生徒:食品科学科1年生~3年生希望者
内 容:いちご商品開発に向けた講習・グループワーク
当日は、株式会社美土里農園の瀧田様に来校いただきアドバイスをいただきながら取り組みました。
ご多忙のところ、生徒の学習のために御協力いただきありがとうございました。
<食品科学科>ジャム製造
食品科学科では4月~7月の期間に「いちごジャム」と「ブルーベリージャム」の製造を行いました。
2学期以降は、この2種類の製造に加え、「リンゴジャム」の製造を予定しています。
外部販売についてHP等を通じてお知らせいたします。
ブルーベリージャムの製造
<食品科学科>味噌製造(味噌の切り返し)
2年生と3年生の総合実習(食品製造)で味噌の切り返しを行いました。
7月16日(火)3年生「総合実習」
7月18日(木)2年生「総合実習」
【切り返しとは】
発酵・熟成の途中に、味噌を掘り出して別のタルに移すことです。本校の場合、3月~5月の間に合計12タルの味噌を仕込んでいます。それらを混合することによって、製品の状態を均一化します。
<切り返しの目的>
①タル内の各部位を均一に発酵・熟成させる。
②酸素の供給により、酵母の増殖を促進。
➂発酵熱によるタル内の熱の放熱
切り返し前の味噌の状態
現在の味噌の様子
本校の味噌は天然醸造のため、製造室でこのまま発酵・熟成を行います。
暑い中どの生徒も安全面や衛生面に気を付けながら一生懸命授業に取り組んでくれました。
頑張って作った味噌の販売については、今後もHP等を通じてお知らせさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
<食品科学科>先進地見学
食品科学科の3年生(課題研究:地域資源活用専攻生)が、醸造について学ぶため先進地見学に行ってきました。
日 時:令和6年7月12日(金)1限~4限
場 所:西堀酒造株式会社
参加生徒:食品科学科3年生19名
六代目蔵元の西堀様より施設の説明や醸造についてお話をいただき、業界唯一のクリアタンク醸造酒などの先進的な技術についても知ることができました。
今回の見学により、生徒たちの見識を広めることができました。今後の課題研究での取り組みや、本校で発酵食品の製造にも活かしていきたいと思います。
西堀酒造の皆様におかれましては、生徒の学習のために御協力いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
<食品科学科>第12回日本食育学会学術大会での発表
食品科学科で行っている食育活動について、下記学会で発表を行いました。
学会名:第12回日本食育学会学術大会
テーマ:継往開来~100年後に残る食育の未来構築を考える~
日 時:令和6年7月6日(土)7日(日)
会 場:和洋女子大学(千葉県)
当日は職員のみでの発表でしたが、多くの方にポスターを見ていただき、様々な質問をいただくことで充実した学会発表となりました。
また当日は、今回の研究に携わってくれた昨年度の3年生も会場まで応援にかけつけてくれました。
今回の発表にあたり、多くの関係者の皆様にご協力をいただきました。おかげさまで生徒たちのこれまでの頑張りを学会発表という正式な場で発表することができました。今後とも生徒たちの取り組みに関してご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
発表の様子
卒業生(研究関係者)も応援に来てくれました
<食品科学科>キャリア形成支援事業
食品科学科2年生 キャリア形成支援事業
日 時:令和6年7月5日(金) 5・6限目
場 所:農場製造棟
参加生徒:食品科学科2年生
指導者:TBC学院小山高 シェフ学科科長 横地先生
学習内容:西洋料理理論(ハンバーグステーキの調理による学習)
横地先生に来校いただき、ハンバーグステーキの調理を行いました。調理の中で生徒たちは、「生地の練り方」「温度管理」「香ばしい焼き色」について指導をいただき、おいしく作るだけでなく深く学ぶことができました。
横地先生をはじめ、当日来校いただいた専門学校の職員の方々、学生スタッフの皆さんにはあらためてお礼申し上げます。今回学んだことを活かして今後の学習にもつなげていきたいと思います。
<食品科学科>未来を創る高校生地域連携・協働推進 同窓生による技術指導
日 時:令和6年6月20日(木)3限~6限
場 所:農場製造棟
参加生徒:食品科学科2年生
未来を創る高校生地域連携・協働推進事業の一環で、食品科学科の卒業生である落合氏(国際テクニカル調理・製菓専門学校2年生)に来校いただき、パン作りの指導をいただきました。
専門学校で学んだ知識を活かして2年生に丁寧な説明をしてくれました。
高校時代のお話などもいただくことができ、参加した生徒たちは深い学びにつながることができました。
<食品科学科>総合実習「食品製造」ロールパン製造
3年生の総合実習でロールパンの製造を行いました。
成型の様子
焼き上がったロールパン
<食品科学科> 祝 第7回とちぎ次世代の力大賞「審査員特別奨励賞」
第7回とちぎ次世代の力大賞において、食品科学研究部が審査員特別奨励賞をいただきました。
これは、ビジネスや芸術など幅広い分野で活躍する若い人たちを顕彰するもので、食品科学研究部の生徒がこれまで取り組んできた地域との連携や地域活性化に繋がる活動を評価いただき受賞することができました。
これまで食品科学科生徒のために多大なご協力をいただきました多くの関係者の皆様にあらためてお礼申し上げます。受賞を励みに今後も精力的に活動を続けていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
授賞式の様子(昨年度の3年生:現大学1年生が授賞式に参加しました)
全体集合写真 受賞者集合写真
<食品科学科>米味噌の製造
本校で生産している米味噌は現在発酵・熟成の途中です。
昨年度末から仕込みを始め、今年度販売用に12樽を仕込み終えました。
<販売までのスケジュール>
7月中旬⇒味噌の切り返し(複数の樽を混ぜ合わせることで発酵を調整します)
10月下旬~11月上旬⇒味噌の調整・容器詰め(熟成した味噌を味噌こし機に通し、容器に詰めてラベルを貼り製品化)
製品化した味噌は「さんフェアとちぎ2024」や北陵祭で販売予定です。
味噌の様子については今後もHPを通じてお伝えしますので、よろしくお願いいたします。
発酵・熟成中の味噌樽
温度センサーを用いた温度管理による製品の安定化
<食品科学科><生物生産科>真岡市第一学校給食センターとの連携活動
食品科学科では、教科「課題研究」や有志団体「食品科学研究部」の取り組みの一環として、「真岡市第一学校給食センター」と連携した活動を行っています。
また、メニューにもよりますが、生物生産科の生徒たちが栽培したダイコンやニンジンも食材として活用されます。
取り組み内容:給食メニューの開発 北陵給食デーの実施
今月は12月7日に中学校、12月8日に小学校で食品科学科の生徒が考えたメニューが提供される予定です。
7日の中学校では、1900食分 8日の小学校では3810食分の提供が予定されています。
今後も北陵給食デーを通じて、様々な食育活動を行っていく予定です。よろしくお願いします。
北陵給食デー 給食だより.pdf ← 小中学校に配布された給食だより
<食品科学科>第27回 「JAはが野 真岡地区JAまつり」での取り組み
日時:令和5年11月23日(木)勤労感謝の日
9:00~14:00
会場:真岡市民公園
JAまつりにて、食品科学科の1年生・2年生が次の取り組みを行いました。
①食品科学科の加工品販売(米味噌 ジャム)
②「ベジチェック®」を使用した推定野菜摂取量の測定
加工品販売の様子
当日用意した米味噌360個と、ジャム(3種類:いちご ブルーベリー リンゴ)計120個はすべて完売することができました。
開始前から多くの方に並んでいただきありがとうございました。特にジャムについてはすぐに完売となってしまったため、購入できない方も多く、ご迷惑おかけしました。
今後の販売情報については、学校HPなどを通じて連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。
推定野菜摂取量の測定
推定野菜摂取量の測定では、100名以上の方が測定を行ってくださいました。測定結果を記したカードをお配りしていますので、食生活の振り返りにご活用ください。
JAまつりでは、ご来場いただいた方々をはじめ、運営の皆様にも大変お世話になりました。
第2回 高校生 食のSDGsアクショングランプリ
11月11日(土)に兵庫県神戸市にある流通科学大学で開催された 第2回高校生食のSDGsアクショングランプリ に食品科学科3年生5名で参加し、見事、審査委員特別賞
に輝きました。
これまでの学習や活動の成果をわかりやすくそして丁寧に発表することができました。また、同年代の高校生が取り組んでいることにも触れることができ、今後の学習や活動に活かしていきたいと思います。
当日は、早朝に出発し、夜遅くに帰ってくるという大変な1日でしたが、もてる力をしっかりと発揮できました。今後も生徒たちの活躍を期待していてください。応援よろしくお願いいたします。
食品科学科:「はがいちご応援隊」任命式・研修会
この度、地域の皆さんが協力して、特産のいちごを盛り上げる「はがいちご応援隊」が発足しました。
そして本校からは、食品科学科の生徒5名が「はがいちご応援隊」の任命式及び研修会に参加してきました。
実施日:令和5年11月14日(火) 会 場:県芳賀農業振興事務所
「はがいちご応援隊」隊員の任命証を授与して頂きました。
<グループ討議>
各グループに分かれて、イチゴを使ったメニュー開発について話合いました。
グループディスカッション
各グループでの発表の様子
今回、芳賀郡市の飲食店や観光施設 等の皆さまと話し合って提案された「新商品」のアイディアについては、地域・団体の方々の助言や協力を賜りながら、食品科学科で試作を重ねていきます。最終的には「はがいちご応援隊」として、商品化を目指し、特産いちごをさらに盛り上げていく予定です。
応援よろしくお願いいたします。
食品科学科:令和5年度真岡地区JAまつり(11/23祝)での加工品販売をおこないます!!
JAまつりにて、食品科学科の生徒たちが製造した加工品の販売を行います。
日 時:令和5年11月23日(木 祝日)
時 間:午前9時~
場 所:真岡市民公園
販売品:〇米味噌750g¥500 〇ジャム¥400~¥500を予定(・いちご ・ブルーベリー ・りんご)
※数に限りがありますので、無くなり次第終了とさせていただきます。お早めにお求めください。
米味噌
りんごジャム
当日は加工品販売のほか、販売テントの横にて「ベジチェック®」を使用した推定野菜摂取量計測を無料で実施予定です。
あなたの『野菜』摂取量は足りていますか?お客様各自で測定・記録できますので、食生活を見直すきっかけとし、皆様の健康維持・管理にご活用ください。
ベジチェックによる推定野菜摂取量の調査 準備風景
https://www.city.moka.lg.jp/event_bosyu/event/21029.html
食品科学科<北陵祭での加工品販売について>
食品科学科の加工品販売について
販売場所:ロータリー (最後尾には看板を持った生徒が立っています。)
販売品 :米味噌 ジャム(3種類:いちご ブルーベリー りんご) 食パン(1斤)
販売価格: 米味噌 750g容量 1個 500円
いちごジャム 270g 1ビン 300円
ブルーベリージャム 270g 1ビン 500円
りんごジャム 270g 1ビン 400円
食パン 1斤 200円
※個数制限について※
大変申し訳ありませんが、購入の個数制限を下記のようにかけさせていただきます。多くの方に購入いただけるように、ご理解のほどお願いいたします。
米味噌 お一人様 10個まで
ジャム 各種 お一人様 各1個まで
食パン お一人様 1斤まで
多くの方のご来場が予想されます。列の待機等でご迷惑おかけすることもあるかと思いますが、当日はよろしくお願いいたします。
食品科学科:「第10回はが路ふれあいマラソン」における”食のおもてなし”について
食品科学科では、夏休みの学習の一環として、「第10回はが路ふれあいマラソン」での「あったか~いスープ」レシピのコンテストに挑戦しました。
その結果、生徒のレシピを最優秀賞(1名)と優秀賞(2名)に選んでいただくことができました。
最優秀賞のレシピについては当日の大会で実際にふるまわれる予定となっております。
レシピを考えてくれた生徒の皆さんはありがとうございました。
https://www.hagaji-marathon.jp/ ← 「第10回はが路ふれあいマラソン」HP
選択授業「食品製造」バーガー製造
選択授業「食品製造」では、これまで授業で学んだ製パン技術や調理技術を駆使して、「ハンバーガー」と「コロッケバーガー」を製造しました。
バンズパンの製造
ハンバーガーの製造
コロッケの製造
完成したバーガー
2時間授業という限られた時間の中でしたが、皆慣れた様子で準備・調理・片付けを行うことができました。今後も学んだことを活かして様々な調理に挑戦していきたいと思います。
食品科学科2年生「総合実習」味噌製造
食品科学科2年生:総合実習(味噌のパック詰め)
約半年の間、発酵・熟成した味噌は先日の最終調整で全て濾し終えました。
本日は、この味噌を販売に向けて手作業でのパック詰めを行いました。
濾しおえた味噌
完成した米味噌
今後10月上旬までの間にすべての味噌を詰め終える予定です。
外部への販売については、ホームページなどでお示ししたいと思います。
食品科学科「キャリア形成支援事業」
下記内容においてキャリア形成支援事業を実施しました。
日 時:令和5年9月26日(火) 5・6限
場 所:農場製造棟調理室
講 師:国際テクニカル調理製菓専門学校 西洋料理担当 小口 伸考 先生
学習内容:西洋料理理論指導・技術指導
先生のデモンストレーション
調理体験
試食
今回は「牛肉のハンバーグステーキ シャンピニョンソース」の調理指導いただきました。調理のポイントだけでなく、盛り付け方についてもアドバイスをいただき、新しい発見も多かったと思います。
ご指導いただきました小口先生をはじめ、専門学校の事務局の方々、当日手伝いに来てくれて学生スタッフの2人については大変お世話になりました。今後の学習にも活かしていきたいと思います。
食品科学科「微生物利用」出前授業
下記内容において、食品科学科3年生の出前授業を実施しました。
日時:令和5年9月22日(金)3・4時間目
場所:本校農場製造棟
内容:教科「微生物利用」第8章微生物利用の発展 遺伝子操作による生産
講師:日本工業大学 基幹工学部 応用化学科 教授 佐野 健一 先生
講義の様子 操作の説明
各グループでの実験
日頃の座学だけではイメージの難しい分野において、実験と合わせて学習することでより深く学ぶことができたと思います。
出前授業の調整をしていただきました日本分子生物学会事務局の方や、講師の佐野様におかれましては生徒の学習活動のためご協力いただきありがとうございました。今回学んだことを、今後の学習などにも繋げていきたいと思います。
選択科目「食品製造」 豚汁の製造
3年生の選択科目「食品製造」で、豚汁の製造を行いました。
食品科学科では、毎年米味噌の製造・販売を行っているため、味噌の活用方法の学習のために今回は「豚汁」製造について学びました。
完成した豚汁
豚汁の試食
今後も選択「食品製造」では様々な食材の活用について学習していきたいと思います。
食品科学科 「りんごジャム製造」
食品科学科のジャム販売では、例年「いちごジャム」 「ブルーベリージャム」の2種類を製造・販売しています。
今年度はこの2種類に加えて「りんごジャム」を製造・販売する予定です。
地域の方への販売方法については、今後HP等を活用してお伝えしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
りんごジャム製造の様子
食品科学科:パワフルアグリフェアへの参加
食品科学科生徒が下記の内容でイベントに参加しました。
イベント名:第22回JAグループ栃木 パワフルアグリフェア
日 時:令和5年7月22日(土)
場 所:みずほの自然の森公園
参加の生徒:食品科学科3年生(希望者12名)
活動の内容:①加工品販売(食パン いちごジャム)
②野菜充足度の調査(ベジチェックを用いた野菜摂取量の調査活動)
販売の様子
<食パン>
当日の朝に生徒たちが学校の製造棟製パン室(菓子製造業の許可がある施設)に集合して製造しました。会場には焼きたての食パンを持っていき、1袋6枚になるように袋詰して販売を行いました。
<いちごジャム>
7月18日(火)に生徒たちがイベント用に製造棟製造室(缶詰又はビン詰め食品製造業の許可がある施設)で製造したいちごジャムを持っていきました。
当日は暑い中多くの方に足を運んでいただきありがとうございました。
生徒たちが一生懸命作った食パン39斤といちごジャム60個は、おかげさまで1時間と少しの時間で完売することができました。足を運んでくださった多くの方々におかれましては、生徒たちに温かいお言葉などもかけていただきありがとうございました。今後の製造・販売、調査活動などの励みにしていきたいと思います。
食品科学科 上級学校見学・食品関連施設見学
食品科学科の3年生が学校見学・食品関連施設見学に行ってきました。
日 時:令和5年7月14日(金)
見学場所:午前 佐野日本大学短期大学
午後 アサヒ飲料群馬工場「カルピス」みらいのミュージアム
<午前:佐野日本大学短期大学>
説明の様子
施設見学
調理体験(地産の米粉でワッフルを作ってみよう)
完成した米粉ワッフル
学校説明と施設見学では、充実した学習内容や学習施設の説明をいただくことで多くの刺激を受けることができました。調理体験では、調理方法を学ぶだけでなく、米粉の性質や特徴を学ぶことにより日頃実習で良く使用している小麦粉と米粉について理解を深めることができました。
<午後:アサヒ飲料群馬工場「カルピス」みらいのミュージアム>
「カルピス」100年ギャラリーの見学
カルピスができるまでの説明
乳牛模型のフォトスポット写真
カルピスラボでのクイズ カルピスの試飲
集合写真
「カルピス」みらいのミュージアムでは、日頃学校で学んでいる「発酵」について、様々な切り口から学習することができました。本校では乳加工の学習を行う機会が少ないため、今回の見学では多くの事を学ぶことができたと思います。また、写真はありませんが、生徒たちは工場の生産ラインも見学させていただきました。先進的な技術を多く見せていただくことができ、新たな「発見」も多かったことだと思います。
佐野日本大学短期大学様、アサヒ飲料群馬工場「カルピス」みらいのミュージアム様におかれましては、食品科学科の生徒のために貴重なお時間をいただきありがとうございました。本日学んだことは、今後の学習に活かしていきたいと思います。
食品科学科味噌製造「味噌の切り返し」
7月上旬に食品科学科の2年生と3年生がそれぞれ「味噌の切り返し」を行いました。
【切り返しとは】
発酵・熟成の途中に、味噌を掘り出して別のタルに移すことです。本校の場合、3月~4月の間に合計12タルの味噌を仕込んでいます。それらを混合することによって、製品の状態を均一化します。
<切り返しの目的>
①タル内の各部位を均一に発酵・熟成させる。
②酸素の供給により、酵母の増殖を促進。
➂発酵熱によるタル内の熱の放熱
切り返し前の味噌の様子(計12タル)
手順の説明
現在の味噌の様子
本校の米味噌は天然醸造のため、温度管理のない部屋で味噌の発酵・熟成を行っています。7月上旬は暑い日が続きましたが、そんな中、食品科学科の2年生・3年生の皆さんが、安全面や衛生面に気を付けながら丁寧な作業をしてくれました。
この米味噌は、この後10月下旬から11月にかけて、製品化を行います。今後は食品科学科の1年生から3年生まで皆で協力して良い製品を作っていきます。
本校の米味噌は1パック750g詰で販売する予定です。1タルからおよそ200~250個のパックを作ることができます。地域の方々への販売については、HPなどで周知をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
食品科学科3年生「先進地見学」
食品科学科3年生が、先進地見学に行ってきました。
日時:令和5年7月5日(水) 14:00~15:30
場所:カルビー清原工場
全体説明の様子
見学通路での説明の様子
フォトスポット
集合写真
食品科学科では日々の製造実習において徹底した衛生管理を指導していますが、大企業様の工場での衛生管理を学ぶことで、食品の安心・安全への取組に関する理解が深まったと思います。
施設の見学では、リニューアルされた通路を通るなか、実践されている様々な取組について説明をいただき、多くの刺激を受けることができました。
カルビー清原工場の皆様におかれましては、生徒の学習のため丁寧なご説明ありがとうございました。生徒たちの今後の学習に繋げていきたいと思います。
選択授業「食品製造」
選択授業「食品製造」での焼きそばパンの製造
日時:令和5年7月4日(火)5・6時間目
今回の実習では、コッペパンの製造と、各班に分かれて焼きそばの製造を行いました。
焼きそばパン用のパンの製造
班ごとでの焼きそば製造
完成した焼きそばパン
教室は、焼き立てのパンの香りと、香ばしい焼きそばの香りに包まれました。実習では、各班で協力しながら、手際良く作業を進めることができました。今後も皆で協力して様々な製造に挑戦していきたいと思います。
ぐんぐん育む郷土愛 SL焼きそば発足フェス
食品科学科3年の生徒たちが、課題研究・総合実習の学習の一環で、真岡の町おこし焼きそばを開発しました。
昨年度の3月に真岡市青年会議所の方々から依頼をいただき、試行錯誤を重ねながら開発を行い、イベントでの販売を行いました。
日 時:2023年7月2日(日) 10:00~
会 場:大前神社(真岡市東郷937)
参加生徒:食品科学科3年生15名
当日の様子
当日は、5種類のSL黒焼きそばを販売しました。
※5種類全ての特徴として、地元の特産品を使用していることと、SLをイメージした黒色ベースの焼きそばにしました。
当日は炎天下の中多くの方に来場いただきありがとうございました。生徒たちも汗をかきながら、地域のお客様に応援を賜り、頑張っている姿が印象的でした。今後もこれを励みとしてSL焼きそばを広めていきたいと思います。
今回の取り組みにあたり、真岡市青年会議所の方々をはじめとし、開発の援助をいただきましたデイリーフーズ株式会社様、タカハシソース様には大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
食品科学科「いちごジャム製造」
いちごジャム製造②「総合実習でのいちごジャム製造」
先日の実習で下処理したいちごを使用し、ジャムの製造を行いました。
いちごの加熱・濃縮
充填作業
重量の調整 このあと、煮沸殺菌(100度で40分以上)します。
徐々に水を足して冷却して、完成したいちごジャムです。
今年度のいちごジャムは、食品科学科の総合実習や専門科目の授業で今後も製造する予定です。これからも製造の様子についてHPなどでお伝えしていきます。
よろしくお願いします。
食品科学科 選択授業「食品製造」
ガトーショコラ製造
令和5年5月23日(火)
選択C「食品製造」
学習内容:鶏卵の加工特性
本日の選択授業ではガトーショコラの製造を行いました。食品科学科の生徒は昨年度の「総合実習」でも作ったことのあるガトーショコラですが、あらためて製造時における科学的変化についても理解を深める事ができました。
作業のポイントを理解することにより、すべての班でおいしいガトーショコラができました!
食品科学科「いちごジャム製造」
いちごジャム製造①「いちごの下処理」
いちごジャムの製造に向けて、いちごの処理を行いました。
➀除蔕(いちごのへた取り)
②洗浄
3回に分けて丁寧に水洗いし、しっかりと水を切りました。
③砂糖といちごの混合(いちごに対して20%の砂糖を混合)
混合し冷凍保存したものを今年度のいちごジャム製造で使用します。
各作業において、多くの生徒たちが丁寧な作業を心がけて下処理を行いました。
今年度分のいちごジャム製造についてもすでに開始をしています。製造の様子については、今後もHP等でお知らせしたいと思います。
食品科学科:カゴメ株式会社との共同研究打ち合わせ
日 時:令和5年4月25日(火) 16:00~
内 容:共同研究内容についての打ち合わせ
参加者 :カゴメ株式会社担当者2名 本校校長 食品科学科科長
参加生徒:食品科学研究部3年生 5名
打ち合わせの様子
食品科学科では、令和4年度よりカゴメ株式会社と共同研究を行っています。今回の打ち合わせではこれまで取り組んできた活動の紹介をさせていただき、今後についての助言などをいただきました。
取り組みの詳細につきましては、今後HPなどでも紹介させていただく予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
選択授業「食品製造」
選択授業「食品製造」でのハード系パン(ベーコンエピ)の製造
日時:令和5年4月25日(火)
5・6時間目
本日の選択授業では、ハード系パンのベーコンエピを製造しました。
成型方法の説明
焼き上がったベーコンエピ
今回の実習を通じて、ソフト系のパンとハード系のパンとの状態に違いについて理解を深めてくれたことだと思います。
ベーコンエピの成型では、はさみで切れ目を入れる作業に苦戦する生徒が多くいましたが、今回の経験を活かして次につなげてくれればと思います。
選択授業「食品製造」
選択授業「食品製造」での菓子パン製造(あんパン製造)
日時:令和5年4月18日(火)5・6限
成型方法の説明
成型した生地
今日は、阿久澤教育長 様が学校見学で来校され、生徒たちが一生懸命パンの成形している実習を熱心に見学して頂きました。残念ながら、生徒達の焼いたパンの試食は叶いませんでしたが、次回ご来校の際には、温かいふっくらもちもちの美味しいあんパンを召し上がって頂きたいと思います。
焼き上がったあんぱん
「食品製造」では、パン作りの他、様々な食品の製造を行っていく予定です。
食品科学科2年生「先進地見学」
食品科学科2年生が「総合実習」の学習で先進地見学に行ってきました。
日時:令和5年4月13日(木)
場所:午前 :江崎グリコ グリコピア・イースト
昼食休憩:道の駅「ごか」
午後 :キューピー五霞工場
グリコピア・イーストでの集合写真
グリコピア・イーストでは、ポッキーストリートやプリッツストリートでの生産ラインの見学の他、スタジアムホールでのクイズチャレンジツアーに参加させていただき、楽しく学習することができました。
キューピー五霞工場での集合写真
キューピー五霞工場では、製造工程の見学の他、映像鑑賞により、マヨネーズの作り方や野菜についての理解を深めることができました。科学的な面については、生徒たちの学習する「食品化学」に繋がる学びを得ることができました。
研修でお世話になったグリコピア・イーストの皆様、キューピー五霞工場の皆様におかれましては、生徒たちの学習のために丁寧なご説明ありがとうございました。本日学んだことは、今後の製造実習にも活かしていきたいと思います。
食品科学科 道の駅「はが」での取り組み
日時:令和5年3月4日(土)
場所:道の駅「はが」
活動内容:➀食品科学科加工品(いちごジャム ブルーベリージャム)の販売
②ベジチェック®を用いた推定野菜摂取量の調査
ジャムの販売活動
芳賀町のいちごを使用したいちごジャムと益子町のブルーベリーを使用したジャムを製造し、販売を行いました。
推定野菜摂取量の調査
食品科学科では現在、地産地消活動の推奨とともに野菜摂取量を増やすための取り組みを行っています。
道の駅「はが」のお客様を対象に、推定野菜摂取量の調査を行いました。
当日の参加生徒
道の駅での呼びかけ
ベジチェック®を使用した推定野菜摂取量の調査
※ベジチェック®:皮膚のカロテノイド量を光学的に測定することで、過去一か月間の1日当たりの推定野菜摂取量(g)を見える化する機器
食品科学科の取り組みにあたり、活動場所の提供をしてくださいました道の駅「はが」の皆様をはじめ、加工品の購入や調査に協力いただきました皆様におきましては、大変ありがとうございました。
今後とも食品科学科の学習についてご理解・ご協力お願いいたします。
食品科学科「校内販売実習」
食品科学科の生徒が、販売実習をかねて加工品の校内販売を行いました。
日 時:令和5年2月27日(月) お昼休み
場 所:真岡北陵高校 職員室
販売品:食パン 米味噌 いちごジャム ブルーベリージャム
当日実習で製造した食パン
販売の様子
パンのスライサー
当日の午前中に食品科学科2年生が生産した食パン約40斤分も、お昼休み中にすべて完売することができました。
急な販売実習の中、多くの先生方にご購入いただきありがとうございました。一生懸命製造した生徒たちも喜んでいました。
今後も販売実習を通じて、様々な加工品の販売を行っていきたいと思います。
食品科学科2年生「食品製造」
食品科学科2年生「食品製造」の授業で、マーマレードジャム製造を行いました。
今回の授業では、販売用ジャムの製造ではなく、マーマレード製造の手順について学習をしました。
使用品種:甘平(愛媛産みかん)
作業の様子
学校で製造したパンに塗って味の確認を行いました。
今回の実習では、学習のための試食を行いました。生徒一人一人が安全な作業を心がけ、感染症対策についても配慮した上で実習を行うことができました。
食品科学科では、今後も幅広く学習を行っていきたいと思います。
食品科学科1年生「食品製造」
1年生「食品製造」の時間に”生食パン”の製造を行いました。
来年度の食パン販売実習に向けて、成型の仕方や、焼き上がりの状態についての理解を深めました。
日時:令和5年3月3日(金)5・6限
成型方法の学習
生徒各自の成型
焼き上がった食パン(写真は2斤)
食品科学科で製造・販売している食パンの配合をアレンジし、今回は生クリームを使用しました。
「食品製造」で学習したベーカーズパーセントを元に、強力粉の分量に対して15%の生クリームを加えて生地を仕上げました。
今後の製造実習では、製造方法だけでなく、原料の違いによる生地状態の違いなどについても学習を行い、パン製造において科学的なアプローチも行っていきたいと思います。
食品科学科1年生「食品製造」
食品科学科1年生:「食品製造」ガトーショコラの製造
「食品製造」の授業において、鶏卵の加工特性を学習しました。
<座学>
鶏卵の加工(鶏卵の加工特性)
・熱凝固性
・起泡性
・乳化性
<製造実習>
鶏卵の加工特性の起泡性・乳化性の理解を深めるために、製造実習としてガトーショコラの製造を行いました。
実習の様子(卵黄の酵素による乳化の確認)
焼成の様子
完成したガトーショコラ
食品科学科では、今後も学習した知識を元に製造実習を行うことで、知識や技術を深めていく予定です。
コロナ禍のため、授業(含 校内)での試食はできませんでしたが、今ごろ各ご家庭で美味しく召し上がって頂い
ていると思います。生徒諸君は、官能検査(五感:目・耳・鼻・舌・皮膚を使って品質を判定する方法)とし
て、ご家族の皆さんとしっかり味わい、今日の授業内容を反芻してください。
食品科学科2年生「食品製造」
食品科学科2年生:「食品製造」製パン実習
食品科学科2年生が、下記の日程でパン製造について学習しました。
1月23日(月)5・6限 「食品製造」座学 製パン理論の学習
内容:製パン3原則をはじめ、ミキシングの状態について科学的に学習しました。
1月26日(木)4・5・6限 「総合実習:食品製造」食パン製造実習
内容:学習した製パン理論を元に、食パンの製造を行いました。
<知識向上のための学習>
・製パン理論について
<技術向上のための学習>
・食パンの成型方法についての実践
<観察による学び>
・発酵生地のグルテン状態について
・製造品の観察(外観・スライス断面)
成型後の生地
完成した食パン
ホワイトラインがしっかりと出た状態で焼きあがりました。
スライサーによるパンのカット
製パン理論をもとに製造を行ったため、どの食パンもしっかりと作ることができました。
食品科学科では、今後も製造実習を通して、技術だけでなく知識についても深めていきたいと思います。
食品科学科加工品販売について
日頃より食品科学科の加工品についてご愛顧いただきありがとうございます。生徒手作りの味噌やジャムの販売について、下記の内容にて販売を行いますのでよろしくお願いいたします。
販売場所:道の駅「にのみや」
販売日時:令和4年12月28日(水)~
販売種類:米味噌(750g/1個) いちごジャム(270g/1瓶) ブルーベリージャム(270g/1瓶)
※価格等、詳細につきましては道の駅「にのみや」へのご確認お願いいたします。
米味噌
いちごジャム
ブルーベリージャム
今年度も文化祭にて地域の方への販売ができず申し訳ございませんでした。そのような中ではありますが、昨年同様多くの方に購入希望のご連絡をいただきありがとうございます。一生懸命実習に取り組んだ生徒たちの励みにもなります。
今後とも食品科学科生徒の取り組みや、生産品についてよろしくお願いいたします。
北陵ごはん アーカイブ
JAはがの 機関誌 「ベリーネットはがの」に定期掲載いただいています北陵ごはんのアーカイブです。
食品科学科2年生 上級学校見学・実験体験学習
食品科学科2年生が上級学校見学・実験体験に行ってきました。
日 時:令和4年12月22日(木)
見学場所:東京バイオテクノロジー専門学校
学習内容:学校見学 産学共同研究についてのお話 日本酒の分析(体験実験)
全体説明の様子
産学共同研究で開発したお弁当をいただきました。
実験についての説明
分析実験の様子
生徒たちは、食品開発のお話や日本酒の分析について学習することができ、新たな刺激を受けました。食品開発や成分分析については、食品科学科の専門分野にも深く結びつく部分なので、ぜひ今後の学習の参考にしてもらいたいと思います。
東京バイオテクノロジー専門学校の皆様におかれましても、生徒の学習のために丁寧なご指導を賜り、誠にありがとうございました。今後の学びにつなげていきたいと思います。
食品科学科1年生 先進地見学
食品科学科1年生が先進地見学に行ってきました。
日 時 令和4年12月20日 9:30~15:40
学習場所 午前:高崎健康福祉大学 農学部 午後:青源味噌株式会社
<午前中の様子>:高崎健康福祉大学農学部
農学部の説明
醸造についての学習
醤油の官能検査(体験実習)
農場の説明
<午後の様子>:青源味噌株式会社
みそ製造現場の見学
みそ製造についての講和
実習や見学を通じて、食品科学科の学習に深くかかわる「食品化学」「微生物」「醸造」について生徒たちが理解を深めることができました。実際に見学や体験を行うことにより、学校内だけでは学ぶことのできない学習の機会をいただくことができました。
高崎健康福祉大学の方々や青源味噌株式会社の方々におかれましては、ご多忙のところ生徒の学習のためにご指導いただきましてありがとうございました。今後の学習につなげていきたいと思います。
食品科学科デコレーション実習
外部講師の方を招いてデコレーション実習を行いました。
講師:国際TBC調理・パティシエ専門学校 雨笠先生 学生スタッフ5名
先週のガトーショコラに製造に続いて雨笠先生に来校いただきご指導をいただきました。
技術指導の様子
生徒の実習の様子
生徒がデコレーションしたケーキ
本日実施した2年生は昨年に続いて2回目の実施となります。前回よりも皆手際よくデコレーションすることができました。
講師の先生におかれましても、2週に渡って生徒のために製菓理論の学習や技術指導をいただきありがとうございました。
食品科学科2年生「食品製造」
「食品製造」での授業でスポンジケーキの製造を行いました。
日 時:令和4年12月12日(月) 2限・5限・6限
学習内容:2限 :座学での鶏卵の加工特性の学習
5・6限:スポンジケーキ製造
卵のかくはん
生地の分注
焼きあがった生地
今回の実習では、5号のスポンジが約50個製造できました。今回製造したスポンジを利用して、15日(木)にはデコレーション実習を行う予定です。
食品科学科2年生「キャリア形成支援事業」
食品科学科2年生を対象に「キャリア形成支援事業」を実施しました。
日 時:令和4年12月8日(木)総合実習
講 師:国際TBC調理・パティシエ専門学校 雨笠先生 学生スタッフ5名
学習内容:①鶏卵の加工特性(ガトーショコラ製造)
➁チョコレートのテンパリングについて
ガトーショコラ製造の説明
実習の様子
チョコレートのテンパリングについての説明
食品科学科の生徒にとっては、製造原理を詳しく学べる機会をいただくことができました。雨笠先生をはじめ学生スタッフの方々におかれましては、生徒の学習のために丁寧なご指導ありがとうございました。
来週の15日(木)には再度雨笠先生に来校いただき、デコレーション実習を実施する予定です。
食品科学科2年生「先進地見学」
食品科学科2年生が「総合実習」の一環で先進地見学に行ってきました。
日 時:令和4年11月17日(木)
場 所:カップヌードルミュージアム横浜および赤レンガ倉庫周辺
学習内容:「創造的思考の向上」および「周辺地域での食文化の探求」
食品科学科2年生
ミュージアム内での説明・施設見学
マイカップヌードルの作製
感染症対策を行った中での研修でしたが、生徒それぞれが体験や見学により多くの学びを得ることができました。
カップヌードルミュージアムの方々におかれましても、生徒の学習のために丁寧なご対応いただきありがとうございました。今後の学習にも繋げていきたいと思います。
食品科学科「加工品の販売」
先日の北陵祭において食品科学科の2年生が加工品の販売を行いました。
食品科学科の全学年が協力して製造した加工品の販売です。
販売の様子
販売品:米味噌、ジャム(いちご、ブルーベリー)菓子パン(チョコパン、クリームパン)
北陵祭当日の早朝には、2年生と3年生の有志の協力により当日販売する菓子パンも上手に焼くことが出来ました。
北陵祭当日の朝の様子
販売時の列での待ち時間や、個数制限などにより多くの方にご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで無事に販売を行うことができました。今後とも食品科学科の加工品をよろしくお願いいたします。
※地域の方に向けた外部販売については、米味噌、ブルーベリージャムの販売を予定しております。詳細が決まりましたらHPにてお知らせさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
食品科学科味噌の製造実習(味噌容器詰め)
日 時:令和4年10月14日(木)
該当授業:食品科学科1年生「食品製造」
本日より今年度の味噌の容器詰めを開始しました。1年生は初めての作業でしたが、安全面や衛生面に気をつけて丁寧な作業を行うことができました。
来週以降も、食品科学科の全学年で協力してパック詰め、検品を行っていきます。
※外部販売の方法については、今後HP等でお伝えしていきます。
北陵高校の味噌製造については下記PDFをご覧ください。
↓
食品科学科味噌の製造実習
食品科学科全学年で協力して製造を行った「米味噌」の熟成が順調に進んでいます。
10月下旬を目安に容器詰めを行う予定です。
※今年度の外部販売の方法については、HP等を活用してお伝えする予定です。
約半年間熟成をした米味噌
第35回きのこ料理コンクール
第35回きのこ料理コンクールにおいて、
食品科学科2年生(食品科学研究部)1名の本戦出場が決定しました。
最終審査は、10月25日(火)に会場での審査になります。
会場での最終審査に向けてぜひ頑張ってください!!
食品科学科1年生「食品製造」ブルーベリージャムの製造
令和4年9月16日(金)5・6限
「食品製造」の実習でブルーベリージャムの製造を行いました。
本日製造した「ブルーベリージャム」は今年度販売予定のブルーベリージャムになります。
今年入学した一年生も、安全作業や衛生面に気を付けて実習を行うことができました。
ジャムの充填作業
重量の調整(1ビン270gになります)
倒置(ビンの上部やフタの内側の殺菌)
倒置後に、煮沸消毒、冷却して製品の状態を確認します。
成分ラベルの作成
※本校のブルーベリージャム賞味期限は製造後約半年です。
外部への販売方法につきましては、HP等を利用して周知する予定です。
総合実習「ロールパン製造」
3年生総合実習「製パン実習」ロールパン製造
本校の製パン実習では、食パンの他、ロールパンや菓子パン製造も行っています。
今回の総合実習は手ごねロールパンの製造を行いました。
以前行った時よりも材料の配合を工夫し、短時間で作ることのできるロールパンを製
造しました。
今後も実習を通じて様々なパン作りに挑戦していきたいと思います。
食品科学科「企業との共同研究打合せ」
場所:真岡北陵高校 農場製造棟
本校食品科学科は今年度よりカゴメ株式会社と共同研究を行っています。
今回は、食品科学研究部の生徒とカゴメ株式会社イノベーション本部の方々で共同研究についての打合せを行いました。
内容については次の通りです。
①研究活動内容発表
②今後の取り組みについての打合せ
今後も、食品科学科全体で学習につながるような取り組みを行っていく予定です。
研究内容の発表
研究についてのアドバイス
今後についての打合せ
令和4年度高校生未来の職業人育成事業(第3日目)
日 時:8月28日(日)
会 場:真岡北陵高校農場製造棟
参加者:近隣中学生
本校を会場に、未来の職業人育成事業の第3日目が行われました。
夏休み中の食生活の振り返りの他、中学生の皆さんが考えてきた野菜摂取目標達成に向けてのレシピの紹介をしてくれました。
全3日間の日程については今回で終了となります。
参加された中学生の皆さんにつきましては、3日間に渡りお疲れさまでした。ぜひ今後の学習にも繋げていってください。
本事業において、ご協力いただきましたカゴメ株式会社の方々についても貴重なお話ありがとうございました。
中学生・高校生のグループワーク
中学生の考えたレシピ紹介
カゴメ株式会社の方からの講評
関東地区学校農業クラブ連盟大会 令和4年度茨城大会
日時:令和4年8月18日(木)~19日(金)
食品科学研究部の生徒10名が、栃木県代表として関東地区学校農業クラブ連盟大会(令和4年度茨城大会)プロジェクト発表 分野Ⅱ類に出場してきました。
<分野Ⅱ類:開発・保全・創造に関する研究発表>
日頃からの練習成果を十分に発揮し、県の代表としてふさわしい発表をすることができました。
関東ブロック連盟1都8県の各代表が参加するなか、真岡北陵高校は「優秀賞」をいただくことができました。
参加された生徒の皆さんは2日間、大変お疲れさまでした。
また、今回のプロジェクト活動にあたり、地域産業・企業・団体等々、保護者等の皆様など、沢山の皆様にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。
令和4年度高校生未来の職業人育成事業(第2日目)
日 時:8月7日(日)
会 場:真岡北陵高校農場製造棟
参加者:近隣中学生
本校を会場に、未来の職業人育成事業の第2日目が行われました。
前回のグループワークで話合った野菜摂取目標達成に向けたレシピの考案について、高校生の考えたレシピの紹介や、中学生と高校生での話合いを行いました。
※コロナ禍での感染症対策のため、試食等飲食をしないように実施しました。
最終日である第3日目は8月28日(日)を予定しています。
高校生と中学生の話合い
野菜摂取目標達成に向けた料理
ベジチェックによる推定野菜量の確認
食品製造棟の設備紹介
令和4年度高校生未来の職業人育成事業(第1日目)
テーマ「食生活を考えよう!~夏休みを通して~」
日 時:7月17日(日)
会 場:真岡北陵高校農場製造棟
参加者:近隣中学生
本校を会場に、未来の職業人育成事業の第1日目が行われました。当日はカゴメ株式会社のイノベーション本部より、米沢様、鈴木様にお越しいただき、食生活や野菜の栄養についてのお話をいただきました。
食品科学科2年生と中学生とのグループワークでは、野菜摂取目標達成に向けたレシピの考案について話合いを進めました。
第2日目は8月7日を予定しています。今回の課題をもとにワークショップを行う予定です。
食品科学科「いちごジャム製造」
1・2限:1年生
3・4限:2年生
5・6限:3年生
<下処理>
<いちごのへた取り>
1つ1つ丁寧にへた取りを行いました。
<洗浄>
3回に分けて水で十分に洗いました。
<ジャム製造>
【加熱・濃縮】
【充填】
洗浄したいちごの一部は砂糖と混ぜて冷凍保存(-20℃)しています。
今後も数回に分けて各学年でジャムの製造を行う予定です。
美味しい「いちごジャム」ができました!
販売につきましては、今後HP等によりお知らせいたしますので、宜しくお願いいたします。
食品科学科2年生「実験講座」
専門学校の協力をいただいてwebでの実験講座を実施しました。
専門学校名:東京バイオテクノロジー専門学校
実験講座名:酵素パワー!アミラーゼの加水分解
当日はZoomの画面を電子黒板に投影して説明をいただき、生徒たちはタブレットにて実験動画を確認しながら実験を行いました。
教室での全体説明
Zoomによる酵素の説明
机上での実験の様子
本日指導いただいた酵素の学習は、毎年製造している「米味噌」の製造に繋がる学習になります。今後の製造実習に活かしていただければと思います。
東京バイオテクノロジー専門学校の方々につきましては、実験サンプルの準備も含めて大変お世話になりました。
令和3年度の取り組み<食品科学科>
今年度も、昨年同様に感染症対策を行いながら様々な学習活動を行ってきました。
詳細は下記PDFに載せてありますので、生徒の学習についてご覧ください。
令和3年度の特徴的な取り組みはこちらです。
↓
令和3年度食品科学科の取り組み.pdf
例年の取り組みはこちらになります。
↓
食品科学科例年の取り組み.pdf
食品科学科では、今後も安全に気をつけながら幅広い学習を行っていきたいと考えています。これからもよろしくお願いいたします。
食品科学科2年生「カゴメ株式会社研究所見学」
令和3年12月21日(火)3・4時間目に本校の食品科学科2年生がTeamsでの研究所見学をさせていただきました。
見学先 :カゴメ株式会社 イノベーション本部 様
学習内容:・概要説明 ・研究内容について ・Webカメラでの研究所内見学 等
電子黒板による投影
タブレット端末によるTeamsの会議
本日説明いただいた内容の中には、食品科学科で学習する内容も多く含まれていたため、生徒の皆さんはメモを取りながら真剣に話を聞いていました。
参加生徒の感想の中には、
・栄養成分の話がすごくわかりやすくて勉強になった
・今後の学習の参考にしていきたい
などといった意見が多く、食品科学科の生徒にとっては深い学びに繋げる時間となりました。
ご対応いただきました方々につきましては、貴重なお話ありがとうございました。
食品科学科1年生「上級学校見学」
上級学校見学
12月20日(月)食品科学科の1年生が学校見学会に行ってきました。今回は午前と午後で2ヶ所の学校を見学させていただき、それぞれ学科の学習科目に関係する分野について学びました。
午前:晃陽看護栄養専門学校(茨城県古河市)
午後:国立大学法人 茨城大学 農学部(茨城県阿見町)
<午前中の様子>
概要説明
チョコレートについての演習
<午後の様子>
農学部の説明
フードイノベーション棟(食品加工室)の見学
遺伝子実験施設の見学
植物と微生物についての学習
遺伝子解析についての学習
午前・午後ともに高校では見ることのできない設備や学習に触れることができ、生徒たちは良い刺激を受けることができました。
見学に携わっていただいた方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。
食品科学科デコレーション実習
12月6日(月)食品科学科全学年が、時間差でデコレーション実習を行いました。
今年度は、生徒たちの知識や技術の向上のために外部講師をお招きして指導をいただきました。
来校者:TBC学院小山校の先生および学生スタッフの方々
講師の先生によるデモンストレーション
先生による技術指導
生徒たちの実習の様子
デコレーション見本
今回はスポンジ製造から講師の先生に指導をいただいたため、上手にデコレーションできただけでなく、おいしいケーキを仕上げることができました。
講師の先生方には、約120名の食品科学科生徒の対応や、6時間以上の長時間のご指導ありがとうございました。貴重な経験をいただき大変勉強になりました。
食品科学科 味噌製造
今年度から、バルブ付きのトップシールを使用しているため、例年とは違った手順での作業を行いました。
食品科学科全学年で製造に携わった米味噌も生徒たちの頑張りで順調に仕上がっています。
熟成後、味噌こし機でこした味噌
丁寧に容器に詰めています
バルブ付きのトップシールを貼り付けることで、酸化を抑えることができます。
フタをした味噌
今年度は約3,500kgの味噌を生産しました。今後も皆で協力して容器詰めや検品を行っていく予定です。
今年度の販売方法については、今後HP等を利用してお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。
食品科学科設備紹介②
前回の設備紹介①に続き、今回は、食品製造棟の農産加工実習室について紹介します。
この部屋では、主に味噌の製造とジャムの製造を行っています。
ジャム関係器機
二重ガマ‥ジャムを煮詰めたりビンの殺菌を行います。
二重ガマでジャムを煮詰めている様子
味噌関係器機
製麹機(せいきくき)‥米麹を作るのに使用します。
味噌こし機‥混合などに使用します。
味噌こし機使用の様子
ヒートシーラー‥トップシールを貼るために使用します。
この部屋で作られたジャムや味噌についての販売情報は、今後ホームページなどで周知させていただきますのでよろしくお願いいたします。
食品部会研究会(食品)
11月1日(月)本校にて、農業部会研究会(食品)が開催され、県内の農業系高校から教員、実習の先生方が集まりました。
午前中「微生物実験」として2年生の授業を見学しました。
タブレットを活用して「血球計数計」の原理の学習や計算方法について授業を行いました。
午後は微生物培養技術の演習の他、本校の食品製造現場の見学やHACCPについて取り組みについても学習しました。
微生物培養演習
製造現場の説明