お知らせ

1学年進路講演会

1月24日(水)に、ベネッセの講師を招いて、1学年対象の進路講演会を実施しました。
大学入試センター試験はすべて教科書から出題されること、模擬試験は受験する前と受験した後の活用が大切であること、効率の良い学習は勉強を始めて30分後からであることなど、これからの進路実現に向けての具体的な取り組み方についての話を聞くことができ、進路実現に向けての意欲を高めるきっかけにできた講演会になりました。

大学入試センター試験


 1月13日(土)・14日(日)に大学入試センター試験が国際医療福祉大学を会場に行われました。今年は2日間とも比較的好天に恵まれました。本校からも受験予定者が全員無事受験をしました。生徒は、先生方から最後の激励を受け、受験に臨んでいました。

    
 校長先生をはじめ、多くの先生方が激励をしました。

1年総合的な学習の時間


 1学年が総合的な学習の時間で「プレゼンテーション~才能開発プログラム~」の学年発表を行いました。このプログラムは、グループで興味・関心のあるテーマについて研究することで、教科の枠を越えた知識を広げるとともに、各教科への興味・関心をさらに深め、調査・研究を主体的に取り組む態度と、プレゼンテーション能力を身につけることを目的にしています。各クラスで最優秀に選ばれた6チームがそれぞれ趣向を凝らしたプレゼンテーションを繰り広げました。各チームの発表は下記のとおりです。1年生全員による投票の結果、最優秀賞は6組、優秀賞は3組のチームが受賞しました。

       

 1組 【芸術分野】計算作業におけるBGMの関係
 2組 【英語分野】オリジナル劇 世界の童話
 3組 【数学分野】RSA暗号
 4組 【理科分野】人間が次に住める惑星
 5組 【英語分野】JKlife in USA
 6組 【国語分野】言葉の変化

第2学年 ディベートマッチ


2学年で、クラスディベートの学年マッチを行いました。

これは、指定された題について、肯定側グループと否定側グループにわかれて意見を述べ、聞いているジャッジがどちらの側がより説得力があったかを判断するというものです。根拠をもって意見を考えていく思考力や、自分の考えを論理的に説明する表現力、相手の話を聞いて意見を把握する理解力などの育成を目指して、2学年で総合的な学習の時間に継続的に取り組んできました。

    

この日は、各クラスの予選を勝ち抜いたチームが、クラス代表として「日本は小売店の深夜営業を禁止すべきである」「日本は救急車の利用を有料化すべきである」「日本は消費税を20%に増税するべきである」のテーマについて他のクラスと熱い議論を交わしました。

 

どのチームもそれぞれの題について事前の調査を基に堂々と意見を述べており、反駁のための準備時間には、チーム内で活発に意見を出し合って協力する様子も見られました。

生徒からは、「意見を短い時間でまとめるのが大変だった。」「相手の話を聞いてすぐに質問をつくるのが難しかった。」などの意見が聞かれましたが、生徒の活動の様子を見ていると、順序立ててわかりやすく話す練習にもなっていたように思います。クラス代表の説得力のある話し方を聞くことができたのも、よい経験だったのではないかと思います。

今回の経験をこれからの学びに活かしてもらいたいと思います


部活動報告


語学部が第12回全国高校生英語ディベート大会に出場しました



 平成29年12月16日(土)~17日(日)に東京国際大学で開催された第12回全国高校生英語ディベート大会に本校語学部が出場しました。各都道府県の予選を勝ち抜いた64校が出場した大会で、本校は予選5試合を戦いました。結果は、2勝3敗で決勝進出は果たせませんでしたが、初出場で2勝は大健闘です。生徒たちは全国大会のレベルの高さを痛感するとともに、大きな自信にもなったようでした。この経験を今後の活動に是非活かしてほしいと思います。予選の結果は以下のとおりです。なお優勝したのは、初戦で対戦したさいたま市立浦和高等学校でした。
 
       

        (対戦校)          (結果)

第1試合  さいたま市立浦和高等学校     敗北

第2試合  石川県立金沢二水高等学校     勝利

第3試合  熊本県立熊本高等学校       勝利

第4試合  北海道札幌南高等学校       敗北

第5試合  鹿児島県立鶴丸高等学校      敗北