今回は造園部門の3年生で中サイズ、大サイズの門松の土台作製に挑戦です。
小門松とは違い、使用するわらの量も倍になります。使用する縄の量も多く
緩まないように、バランスを整えながら協力しながら取り組むことができました。
これらの土台が完成したら、本校正門に飾るための特大サイズの土台に挑戦です。
今年は例年よりも作製する時間が少ないこともあり、急ピッチで作業をすすめていく予定です。
正月飾りの1つ門松作製に向けて着々と土台作りをすすめています。
外観を美しくすることを意識して、わら縄を巻いて土台を作製します。
手順を確認しながら取り組むことができました。
思川カントリーエレベーターで行われたJAおやま祭り2日目に参加してまいりました。
各学科のパネル展示や草花、造園で生徒たちが栽培、作製した販売物を出品しました。
多くの方に花や炭飾りを購入していただきました。また、本校の学習活動に関心を持って
頂くことができました。大変ありがとうございました。
北桜祭が終わり、毎年恒例の門松作製に向けて本格的に動き始めました。
まずは、小門松の土台から。本校で収穫したわらを使って門松の土台を
丁寧に作り上げていきます。
北桜祭の日が近づいてきました。造園の授業では、北桜祭に合わせて
様々な活動を行っています。
・校内にある日本庭園をはじめ、校内の刈り込みを行っています。
もちろん、きれいな庭園を見てもらうために掃き掃除も行います。
・3年生の集大成として、竹垣作製に取り組みました。3種類の竹垣を自販機周辺に
施工しました。
・北桜祭当日は、造園部で販売を行います。炭を使った製品を販売予定です。
昇降口付近で販売しますので、ぜひお越しください。
農業クラブの全国大会において、食料環境科3年石川瑠真が農業鑑定競技「野菜」で優秀賞に輝きました。食料環境科に農業科が統合されてから初の入賞です。
小山市役所で開催された「田園環境都市おやま平地林シンポジウム〜みんなで考えて、みんなで支えるおやまの森づくり〜」に事例発表者として造園部の3年生で参加してまいりました。発表では、課題研究で先輩たちの頃から取り組んできた研究活動に関する内容や農業科学部を中心に取り組んだ環境保全活動についてお話させていただきました。
今回のシンポジウムを参加したことによって、自然と共生する取り組みをされている関係者の方々とのつながりを持つことができました。色々な活動をされている方々とつながることによって、高校生の力によってできる可能性の幅が増えていくだろうと思います。また、発表や研究活動について様々なご意見を頂きました。シンポジウムのきっかけを下さった全ての方に感謝申し上げます。
事例発表
意見交換会 製作した炭団の紹介
生物活用の時間にサツマイモを収穫しました。
つるを取ってから、みんなで協力して掘り取だします。
どんなサツマイモがとれるか収穫の楽しみを感じながら作業を行いました。
また、以前播種したダイコンの試し掘りをしました。順調に成長していて
みんな笑顔になりました。
2年生の授業で作製していた竹垣が完成しました。
基本となる四ツ目垣をポイントを押さえながらすすめることができました。
技術が定着するように今後も実習の中で練習を重ねていく予定です。
2年生の授業にて竹垣製作を作るため、寸法を測って胴縁や立子に使用するサイズに切り出しました。
作業を安全にすすめることができました。