学校林内に落ちているどんぐりを使って苗木づくりを行いました。
くま手を使って落ち葉と腐葉土を集め、苗木の土として使用しました。
成長した苗木は毎年参加している「春の植樹デー」で使う予定です。
発芽して大きく成長するのが楽しみですね。
2年生の授業で竹垣の結束に使われる、いぼ結びの練習をしました。
造園の基本的な技術を習得するため、練習あるのみです。
生物活用の時間に、以前播種したダイコンなどの根菜類の間引きを行いました。
丁寧に作業を行うことを心がけている様子が見られました。また、植栽した花壇の
除草も行いました。草刈り鎌を使って手際よく作業をすすめることができました。
最後に、以前収穫した藍の葉を使って沈殿藍づくりに取り組んでみました。
初めての挑戦ですので成功しているのか分かりませんが、この藍からできた染料を
使用した染物にチャレンジしてみたいと思います。
間引きのポイントを聞く 間引きを行いました
除草作業中 藍の葉から取れました
本校水田で稲刈りが始まりました。作物を学ぶ生徒たちはコンバインを操作して稲を収穫し、籾摺り作業に
関わっています。残ったわらは、干してわらを使ったものづくりに活用していきます。
収穫したお米は、学校祭などのイベントで販売する予定です。
測量の時間に、水準測量で使用する器械「レベル」のすえつけ方法を学びました。
決められた時間内に正確に素早くすえつけられるように取り組む様子が見られました。
造園部門は、課題研究で間伐材や剪定枝を使用した炭づくりに取り組んでいます。
今回は、本校果樹園で使用しない栗のイガを炭にしてみました。
ペール缶の中にもみ殻と一緒に閉じ込めて実験です。結果は成功でした。
トゲの部分まで炭になっていました。他にもナシやブドウで行いましたが失敗です。
色々な飾り炭に挑戦していく予定です。
もみ殻を詰めます 開封してみると…
完成です ウニみたいですね
生物活用の授業で、秋冬野菜の播種を行いました。葉物から根菜類まで多品種の野菜を栽培していきます。
また、1学期から栽培している藍の葉を採取していきました。染料にできるか挑戦していこうと考えています。
2学期も様々なことにチャレンジしていきましょう。
夏休みに種まきをした秋野菜の定植がはじまりました。北桜祭で販売できるように、これからも管理していきます。
造園部門で育成管理しているアジサイの苗の除草と追肥を行いました。
1つ1つ丁寧に作業を行えました。来年大きく育つアジサイになるといいですね。
7月17日(木)に「森林・林業への理解と林業就業案内について」栃木県林業労働力確保支援センター、栃木県県南環境森林事務所、栃木県林業大学校、みかも森林組合、(株)エフバイオスの職員の方々に講話をしていただきました。
林業は生活にどのように関わっているのか、林業が生み出す魅力、また仕事内容など幅広いお話をしていただきました。今回の講話を聞き、林業に興味を持った生徒が出てくるなど、生徒たちにとってとても有意義な時間となりました。
関係者の皆様、お忙しいところお越しいただきありがとうございました。
ご来場いただき ありがとうございました。