お知らせ

スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです

令和6年度 チームメディカル(特設医学系探究グループ)による課題解決型学習会(PBL研修)1日目を実施

本校卒業生でかつ現役の医学部生2名を講師として招き,2年次生の医学部医学科志望者を対象に,解剖実習を中心とする課題解決型学習会(PBL研修)を今年度も実施しました。

例年は解剖実習とPBL研修を分けて実施していましたが、2つを組み合わせることでそれぞれの学びをさらに深め,より有意義な学習機会となるようリニューアルさせました。

◇PBL研修1日目(講義と解剖実習) 令和6年12月25日(水)9:30~16:30

(午前) 9:35~10:25 解剖額序論(心臓解剖の要点を兼ねて)

     10:35~11:05 眼球解剖の要点

     11:05~11:40 腎臓解剖の要点

     11:40~12:00 実習要項と注意

(午後)13:00~16:30 解剖実習,2日目への課題の選択,振り返り

 実習に用いた臓器は,心臓(ブタ・ニワトリ)・腎臓(ブタ)・眼球(ブタ)。

講師からの口頭試問やスケッチ課題に苦戦しながらも,グループで協力し,医学書も参考にしながら取り組み,最後までやり遂げました。

 ◇PBL研修2日目は年明け3月15日(土)に実施予定です。

   

 

SSH校外研修

令和6年11月14日木曜日、1年次生が茨城県つくば市にてSSH校外研修を実施しました。

今年のコースは以下の6コースです。

①原子力科学研究所・原子力科学館

②農研機構農業環境研究部門・食と農の科学館・地質標本館

③防災科学研究所・物質材料研究機構

④地図と測量の科学館・高砂熱学イノベーションセンター

⑤国際農林水産業研究センター・JICA筑波

⑥ツムラ漢方記念館・霞ヶ浦環境科学センター

各研究施設で最先端の研究を体験し、自分の興味や関心についての考えを深めることができました。

この経験を糧に、課題研究や進路の決定をより良いものにしていきます。

 

マレーシアの高校生と現地訪問に向けたオンライン交流

今年度の1月にマレーシアを訪問する際の事前研修の一環で、訪問予定の生徒がロッジ国民中等教育学校の生徒とオンライン交流を行いました。

 全体会後、班ごとに分かれて、自己紹介と訪問した際の見学先について質問するとともに、見学コースや食事のことなどについて伺いました。今後は見学時のテーマ設定を行います。また、マレーシアについて学ぶ事前研修を複数回行い、訪問に備えていきます。

【告知】令和6年度SSH授業研究会の開催について

本年度もスーパーサイエンスハイスクール事業の一環として授業研究会を行います。

参加いただける対象は、全国のSSH指定校、県内高等学校、中学校、各教育機関となります。

詳細は下記PDFをご覧ください。

オンラインでの参加も可能ですので、ご興味ある方は是非参加申込入力フォームよりお申込みください。

R6 公開授業案内.pdf

R6公開授業内容.pdf

参加申し込みフォーム

2年次生 課題研究Ⅱ 1年次生への助言

本日は、2年次生が1年次生の研究計画書に対して、助言をする活動を行いました。

これまで、紙の計画書のコピーに対して、付箋でコメントを貼っていましたが、今年度から新たに、一人一台端末を用いて計画書のデータに2年次生が直接コメントを挿入する形をとりました。同時に複数の生徒が同じ計画書に助言をすることができ、2年次生も相談しながら活動することができました。

一人一研究を発表まで経験した先輩の2年次生からは、1年次生に対して鋭い指摘や具体的なアドバイスがなされていました。

 

2年次生 課題研究Ⅱ SSH研究成果発表会振り返り

先日のSSH研究成果発表会の振り返りを行いました。口頭発表やポスター発表などの自分の発表の反省や、他の生徒の発表へのフィードバックをすることで、今後のより良い研究活動へと繋げていきます。

令和6年度 栃木県立栃木高等学校SSH研究成果発表会

今年度も天候にも恵まれさわやかな気候の下、盛大にSSH研究発表会を実施することができました。

 各Roundに分かれて、2年次生による一人一研究の発表(口頭発表またはポスター発表)や今年度から取り組んでいる3年次生による課題研究Ⅲの成果発表(ポスター)が行われました。またグループ研究として、SSH課外活動班による発表と、さらにゲスト校による発表が行われました。オンラインハイブリッド発表ではzoomを使い、県外のSSH指定校やマレーシアの高校と互いに発表し合い交流することができました。それぞれの会場にて、発表が行われるだけではなく、活発に質疑応答や意見交換など多くの交流が行われていました。1年次生も積極的に発表を見て、聞いている様子が伺え、これから始まる一人一研究に向けてとても良い刺激になったことでしょう。3年次生はこれまで助言等で関わってきた2年次生の発表に対して質疑応答や助言を送り、後輩のためにしっかり役割を果たしてくれました。

 今年度は発表会の広報チラシを作成し、市内の公共施設に掲示させていただきました。お陰様で、当日は地域の小学生から大人の方まで、多数ご来場いただき有意義な発表会とすることができました。開催にあたりご協力くださいました皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

1年次生 課題研究Ⅰ 計画を見直す視点で議論

本日からゼミ活動のスタートです。一人一人が考えた研究計画書をゼミ内で発表し、計画の見直しを行いました。先行研究を調べているか、可能な研究か、検証方法は正しいか、などを厳しく議論し、より良い研究計画にしていきます。

1年次生 課題研究Ⅰ ゼミの進め方に関する講話

1年生でもゼミ活動が始まります。

今回はそのゼミの班とゼミ長・副ゼミ長の決定、ゼミの進め方に関する講話を行いました。

1ゼミ9~10人にわかれて研究発表会までこのゼミで活動していきます。

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