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スーパーサイエンスハイスク-ル(SSH)に関するお知らせです
1年次 課題研究Ⅰ マシュマロチャレンジ
課題研究Ⅰの2回目の時間は、栃高探究スタイル入門講座としてマシュマロチャレンジを行いました。
マシュマロチャレンジとは、各グループでパスタを使ってタワーを組み、その上に載せたマシュマロの高さを競うものです。4人1チームで行いましたが70㎝を越える記録も出ました。
生徒達は活動を通じて、課題解決に必要なのは試行錯誤と協働、そして確かな知識と経験であることを学びました。
2年次 課題研究Ⅱ 実験・調査①結果を持ち寄り議論
1年次後期に研究計画書を作成しました。
2月~春休みにかけて、各自が実験・調査①で得られた結果を持ち寄り、研究方法や結果の示し方等について、議論しました。
助言を参考に、6月までに改めて実験・調査②に取り組んでいく予定です。
3年次 課題研究Ⅲ ハイブリッドゼミ活動①
昨年度から3年次生も木曜日7限目に課題研究Ⅲを行っています。
今日は課題研究Ⅲの中でも、新しい価値の創造を目指して議論する「ハイブリッドゼミ活動」を行いました。
2年次後期のゼミを継続し、各自が取り組んだ一人一研究を持ち寄り、異なる分野の研究をした生徒同士が、互いの研究を組み合わせて、社会課題の解決に向けた新しいアイデアを生み出すために議論しました。
昨年度よりも、議論のステップを少し細かくしてゼミ活動に取り組んでいます。
1年次 課題研究Ⅰ ブラックボックス
新入生の課題研究がスタートしました。
初回は「中身の見えないブラックボックス(10×10×5cm)の内部の構造明らかにする」という課題に対して、限定的な手法で観察を繰り返し、限られた情報から真実の究明を目指すというグループワークを行いました。一連の行為を通して「仮説→検証→考察→結論」という探究活動において主軸となるプロセスを体験します。
2年次 課題研究Ⅱ 今年度のガイダンス
2年次生は、1年次後期から継続するダイアログゼミ活動と一人一研究に引き続き取り組んでいきます。そして、10月の校内生徒研究成果発表会での全員が発表します。
初回は10月までの予定を共有し、ダイアログゼミ活動の進め方やポスター作成などについてガイダンスを行いました。
一人一研究のための手引き書(2年前期 生徒必携)も配布しました。
今年度は新たな仕掛けとして、分野別ミーティングや卒業生からの助言を受ける機会を設定し、一人一研究をさらに深めていきます。
SSHマレーシア海外研修後のオンライン交流を実施
令和7年1月に実施したSSHマレーシア海外研修の際に、現地で共に活動し交流のあったロッジ国民中等教育学校の生徒と、研修に参加した本校の生徒がオンラインで交流しました。
訪問時の御礼やその後の学校生活、将来のことなど短い時間でしたがグループに分かれて交流しました。
今後も共同研究テーマである土壌微生物電池の実験を継続することや10月の研究成果発表会に向けた交流計画などについて確認しました。
SSHマレーシア海外研修 校内報告会
令和7年1月に実施したSSHマレーシア海外研修について、研修に参加した生徒が全校生徒に向けて研修について報告しました。
ロッジ国民中等教育学校へ訪問した際の歓迎セレモニーや参加した授業の様子、互いに文化交流を実施したこと、合同で現地サラワク大学において実験実習を行ったことなど、研修内容を写真や具体的エピソードを交えて発表しました。
4月以降も引き続き国際性の育成に向けて交流していきます。
以下、参加生徒の研修日誌より一部を抜粋して掲載します。
「私は将来研究者になって、農業に関する研究をしたいと思っている。その中で海外の研究者とコミュニケーションをとる機会は必ずあると思う。だからこそ、今回の研修で経験したことは自分にとって糧になることばかりで、非常に充実していた。また、マレーシアの魅力をたくさん知ることができて、将来の学びの場にしたいとも思った。今回の研修で学んだことは、私のこれからの人生に大きな影響を与えてくれると思う。」
令和6年度 チームメディカル(特設医学系探究グループ)による課題解決型学習会(PBL研修)2日目を実施
本校卒業生でかつ現役の医学部生2名を講師として招き,2年次生の医学部医学科志望者を対象に,解剖実習を中心とする課題解決型学習会(PBL研修)を今年度も実施した。
例年は解剖実習とPBL研修を分けて実施していたが、2つを組み合わせることでそれぞれの学びをさらに深め,より有意義な学習機会となるようリニューアルさせた。
◇PBL研修2日目(PBL課題発表会)
日時:令和7年3月15日(土)13:00~16:30 参加者:2年次生12名
13:00~13:10 本日の流れ共有
13:10~13:40 D班の発表
13:45~14:15 C班の発表
14:25~14:35 休憩
14:35~15:05 B班の発表
15:10~15:40 A班の発表
15:50~16:30 講師によるまとめ
解剖実習で扱った心臓や腎臓をテーマとする課題に各班が取り組み、その成果を20分で発表した。その後10分間で生徒間の質疑応答と講師による口頭試問を含めた質疑応答を行った。発表を相互評価し,優秀発表に選ばれたA班には全員から拍手が贈られた。
発表に至るまで講師の先生には、当日の指導だけではなく課題の添削や生徒へのフィードバック等大変お世話になりました。
1年次生 課題研究Ⅰ 次年度に向けて
1年間の振り返りと次年度に向けたガイダンスを行いました。
ブラックボックスなどの入門講座から始まった今年度の課題研究を振り返り, 探究プロセスを全員が偏りなく経験し成長できたことを実感しました。また, 来年度での一人一研究の完成までの流れを再確認し, 春休み中の研究の計画を立てました。
長期休暇に入り, 一人一研究の実験に本格的に取り組めるということで, 生徒のやる気も高まっているように感じられます。
2年次生 課題研究Ⅱ 今年度最後の全体講座
1年間の振り返りと次年度に向けたガイダンスを行いました。
1年次後期から取り組んだ一人一研究をポスターやスライドにまとめて10月に発表し,3月には論文としてまとめました。これまでの取り組みを振り返りながら,探究プロセスを全員が偏りなく経験し成長できたことを確認しました。
また,次年度から始まる課題研究Ⅲに向けて,ハイブリッドゼミ活動のガイダンスを行いました。今後は一人一研究を組み合わせ新しい価値(アイデア)の創出に挑戦します。
●1・2年次生合同実施 ・課題研究Ⅰ「課題研究実践」先輩の論文発表から学ぶ ・課題研究Ⅱ「論文作成演習」後輩に向けて論文発表とアドバイス
2月20日(木)と27日(木)の2回に分けて1・2年次生が合同のゼミ活動を行いました。
2年次生が自身の論文を1年次生に向けて発表し,その後全員でルーブリックを用いて論文を相互評価しました。
2年次生からは論文の紹介だけではなく,自身の経験を踏まえたアドバイスや1年次生からの悩みに答える場面がありました。
ぜひ、1年次生は先輩の研究から学び自分の一人一研究に活かして欲しいと思います。
※資料の共有について
2年次生は一人一台タブレット端末上のデータ,1年次生はプリントアウトされた論文を用いました。
マレーシア海外研修報告
学校行事のページでも報告したように、マレーシア海外研修に行ってきました。
サラワク州クチン市の高校生と交流し、共同研究を行ってきました。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
令和6年度 チームメディカル(特設医学系探究グループ)による課題解決型学習会(PBL研修)1日目を実施
本校卒業生でかつ現役の医学部生2名を講師として招き,2年次生の医学部医学科志望者を対象に,解剖実習を中心とする課題解決型学習会(PBL研修)を今年度も実施しました。
例年は解剖実習とPBL研修を分けて実施していましたが、2つを組み合わせることでそれぞれの学びをさらに深め,より有意義な学習機会となるようリニューアルさせました。
◇PBL研修1日目(講義と解剖実習) 令和6年12月25日(水)9:30~16:30
(午前) 9:35~10:25 解剖額序論(心臓解剖の要点を兼ねて)
10:35~11:05 眼球解剖の要点
11:05~11:40 腎臓解剖の要点
11:40~12:00 実習要項と注意
(午後)13:00~16:30 解剖実習,2日目への課題の選択,振り返り
実習に用いた臓器は,心臓(ブタ・ニワトリ)・腎臓(ブタ)・眼球(ブタ)。
講師からの口頭試問やスケッチ課題に苦戦しながらも,グループで協力し,医学書も参考にしながら取り組み,最後までやり遂げました。
◇PBL研修2日目は年明け3月15日(土)に実施予定です。
マレーシアの高校生と現地訪問に向けたオンライン交流
今年度の1月にマレーシアを訪問する際の事前研修の一環で、訪問予定の生徒がロッジ国民中等教育学校の生徒とオンライン交流を行いました。
全体会後、班ごとに分かれて、自己紹介と訪問した際の見学先について質問するとともに、見学コースや食事のことなどについて伺いました。今後は見学時のテーマ設定を行います。また、マレーシアについて学ぶ事前研修を複数回行い、訪問に備えていきます。
【告知】令和6年度SSH授業研究会の開催について
本年度もスーパーサイエンスハイスクール事業の一環として授業研究会を行います。
参加いただける対象は、全国のSSH指定校、県内高等学校、中学校、各教育機関となります。
詳細は下記PDFをご覧ください。
オンラインでの参加も可能ですので、ご興味ある方は是非参加申込入力フォームよりお申込みください。
2年次生 課題研究Ⅱ 1年次生への助言
本日は、2年次生が1年次生の研究計画書に対して、助言をする活動を行いました。
これまで、紙の計画書のコピーに対して、付箋でコメントを貼っていましたが、今年度から新たに、一人一台端末を用いて計画書のデータに2年次生が直接コメントを挿入する形をとりました。同時に複数の生徒が同じ計画書に助言をすることができ、2年次生も相談しながら活動することができました。
一人一研究を発表まで経験した先輩の2年次生からは、1年次生に対して鋭い指摘や具体的なアドバイスがなされていました。
2年次生 課題研究Ⅱ SSH研究成果発表会振り返り
先日のSSH研究成果発表会の振り返りを行いました。口頭発表やポスター発表などの自分の発表の反省や、他の生徒の発表へのフィードバックをすることで、今後のより良い研究活動へと繋げていきます。
令和6年度 栃木県立栃木高等学校SSH研究成果発表会
今年度も天候にも恵まれさわやかな気候の下、盛大にSSH研究発表会を実施することができました。
各Roundに分かれて、2年次生による一人一研究の発表(口頭発表またはポスター発表)や今年度から取り組んでいる3年次生による課題研究Ⅲの成果発表(ポスター)が行われました。またグループ研究として、SSH課外活動班による発表と、さらにゲスト校による発表が行われました。オンラインハイブリッド発表ではzoomを使い、県外のSSH指定校やマレーシアの高校と互いに発表し合い交流することができました。それぞれの会場にて、発表が行われるだけではなく、活発に質疑応答や意見交換など多くの交流が行われていました。1年次生も積極的に発表を見て、聞いている様子が伺え、これから始まる一人一研究に向けてとても良い刺激になったことでしょう。3年次生はこれまで助言等で関わってきた2年次生の発表に対して質疑応答や助言を送り、後輩のためにしっかり役割を果たしてくれました。
今年度は発表会の広報チラシを作成し、市内の公共施設に掲示させていただきました。お陰様で、当日は地域の小学生から大人の方まで、多数ご来場いただき有意義な発表会とすることができました。開催にあたりご協力くださいました皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
1年次生 課題研究Ⅰ 計画を見直す視点で議論
本日からゼミ活動のスタートです。一人一人が考えた研究計画書をゼミ内で発表し、計画の見直しを行いました。先行研究を調べているか、可能な研究か、検証方法は正しいか、などを厳しく議論し、より良い研究計画にしていきます。
1年次生 課題研究Ⅰ ゼミの進め方に関する講話
1年生でもゼミ活動が始まります。
今回はそのゼミの班とゼミ長・副ゼミ長の決定、ゼミの進め方に関する講話を行いました。
1ゼミ9~10人にわかれて研究発表会までこのゼミで活動していきます。
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課題研究Ⅰ 課題研究プロセス演習 「グループ発表」
過去2回のグループワークで、各ポスターの仮説・検証方法・結果・考察・結論に関してまとめたものをホームルームで発表しました。過去の先輩のポスターについて良い点や問題点を指摘し、よりよいポスターへの改善策などを考え、発表することで今後の一人一研究へ向けた批判的思考力を養いました。
課題研究Ⅱ プレゼンテーション演習② 「2ゼミ合同の口頭発表」
本日は、プレゼンテーション演習の第2回目が行われました。研究してきた内容をPowerPointを使って10分程度のスライドの発表を行い、質疑応答の受け答えを行いました。自身が取り組んできた研究を発表する楽しさと他の人に伝える難しさを知る良い経験となりました。
マレーシアの高校生と共同研究に向けたオンライン交流
交流を続けているマレーシアのロッジ国民中等教育学校の生徒とSSHクラブ土壌微生物電池斑の生徒がオンライン交流を行いました。こらから共同研究を進めていくために試作した土壌微生物電池について紹介しました。またグループに分かれて交流を行いました。最初は緊張していましたが、ジェスチャーや写真を交えながら徐々に打ち解けていった様子でした。
昨年は本校に来ていただきましたが、今年度は本校生がマレーシアを訪問する予定です。
課題研究Ⅱ ゼミ活動
夏季休業明け、最初の授業です。夏季休業中に取り組んだ最後の実験調査を踏まえ、改善してきた研究ポスターについて各自がゼミ内で発表報告しました。また、全体発表の候補となるゼミ代表作を2本選出する話し合いを行いました。ゼミ長から今後のプレゼンテーション演習についても説明がありました。
課題研究Ⅰ 今後のガイダンス
夏季休業明け、最初の授業です。これまで取り組んできたケーススタディのグループ発表について、ガイダンスと発表に向けた準備を行いました。また、11月に実施予定の校外研修について紹介しました。今後校外研修のコース選択や事前学習に取り組みます。
【10月12日】令和6年度 栃木県立栃木高等学校SSH研究成果発表会の開催について【ご案内】
10月12日(土)に栃木高校スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会を開催いたします。
詳細は下記案内「4 参加対象」の各pdfファイルをご参照ください。
多くの皆様に御参加をいただき,御指導,御助言を賜りたく御案内申し上げます。
生徒の研究成果をぜひご覧ください。
1 期 日 令和6年10月12日(土)
2 会 場 栃木県立栃木高等学校
3 日 程
9:00〜 9:30 受付
9:30〜10:00 全体会1( 開会 )
10:00〜10:45 自由見学Round A
10:55~11:40 自由見学Round B
11:40~12:25 昼休み
12:30〜13:05 全体会2(2年次生課題研究優秀者)
13:10~13:55 自由見学Round C
14:05~14:50 自由見学Round D
15:00~15:40 全体会3(SSHクラブ2班発表)
15:40〜15:50 指導講評
*終日出入りは自由とします。上記時間は予定です。
*2年次生は個人研究全員発表のため、総発表件数は240を超えます)
*RoundA~Dは2・3年次生課題研究発表、SSHクラブ・ゲスト校・マレーシアロッジスクール発表を行います
4 参加対象 全国SSH指定高等学校,栃木県内高等学校,近隣中学校,本校保護者,地域の方
SSH校指定校向け案内.pdf 県内高校向け案内.pdf 発表申込書.pdf
◎保護者の皆様、地域の皆様へ
事前の参加申込については不要です。終日出入り自由ですので、当日受付にお声がけください。
なお,当日の校内への自家用車の乗り入れはできません。
公共交通機関をご利用いただくか,旧栃木警察署跡地を駐車場としてご利用ください。
駐輪場はご利用いただけます。
ハイブリッドゼミ成果発表
3年次生がハイブリッドゼミ活動の中で議論してきた成果を、1年次生に向けて発表しました。一人一研究を結び付けて考えた新しいアイデアを、その社会的・学術的意義なども踏まえて発表し、併せて結び付けた一人一研究の内容も紹介しました。1年次生からの質問に3年次生が答える場面や、3年次生が自分の探究活動の経験なども伝える発言もあり、異なる年次の生徒が交流する有意義な時間となりました。
1年次生にとって、これから一人一研究に取り組む際のヒントになればと考えています。
SSH 1学年 宇都宮大学・群馬大学 学問探究講義
宇都宮大学と群馬大学から講師の先生を招いて、1学年向けに全10講座の講義をしていただく学問探究講義が開催されました。例年ここで受講した講義の影響で進路を決定する生徒も多数います。今年度は、工学部・DS経営学部・国際学部・共同教育学部・地域デザイン科学部・農学部・医学部医学科・医学部保健学科・情報学部・理工学部の先生方に講義をしていただき、生徒が最先端の研究に直接触れることができるまたとない機会となりました。
課題研究ⅡⅢ 2年次生へのポスターに助言②
前回に引き続き、2年次生の課題研究に3年次生が助言を付け加える作業を行いました。タブレットをうまく活用しながら、2年次生のポスターをブラッシュアップしていきます。すでに一人一研究を経験した3年次生からの助言は、実体験に基づいた貴重なもので、有意義な時間を過ごすことができました。
1年次生 課題研究Ⅰ 発想法講座
一人一研究が始まるにあたり、研究テーマを選ぶ上での発想法についての講義を行いました。
研究はテーマ選びでほぼ決まるといった話から始まり、テーマを決定する上での手法としてマッピングとマンダラートを学び、実際にワークを通じて実践しました。
これらを元に研究計画書を仕上げていきます。
課題研究ⅡⅢ 2年次生へのポスターに助言①
本日は、2年次生が作成した課題研究計画書を読み、3年次生が助言を付け加えるという作業をしました。限られた時間の中ではありますが、言葉の使い方から、計画の不鮮明な部分などを的確に見つけ、どんどんコメントをしていました。
1年次生 課題研究Ⅰ 一人一研究ガイダンス
一年次生がいよいよ始まる一人一研究に向けてのガイダンスを行いました。
研究計画書作成や物品・図書の購入の仕方について学びました。
課題研究Ⅱ 一人一研究 課題研究表現講座② 結果・考察・結論
今回は結果の取り扱い方を中心に、これまで全体講座としては取り上げていなかった仮説検定について本校教員が講義を行いました。過去の先輩のポスターを例に,結果の値についてt検定を用いて考えました。平均値の比較だけではなく、根拠を持った値で実験結果を分析することができることを学びました。今後のクラス別の課題研究Ⅱの時間では、本日の講座を踏まえて、実際に自分の研究結果や仮の値を基にPCで演習を行っていきます。
1年次生 課題研究Ⅰ 結果考察結論の書き方
1年次生で課題研究Ⅰで結果・考察・結論の書き方についての講座を行いました。探究活動を論文やレポートにまとめるとき,結果、考察、結論は欠かせません。それらの違いや書き分け方、結果を示す際のデータに対するグラフの選び方など、グラフの特性も併せて学びました。
3年次生 課題研究Ⅲ ハイブリッドゼミ①
今年度から3年次生も木曜日7時間目に課題研究Ⅲを行っています。
4月にガイダンスを行いましたが、今日は課題研究Ⅲの中でも、新しい価値の創造を目指して議論する「ハイブリッドゼミ活動」を行いました。
2年次後期のゼミを継続し、各自が取り組んだ一人一研究を持ち寄り、異なる分野の研究をした生徒同士が、互いの研究を組み合わせて、社会課題の解決に向けた新しいアイデアを生み出すために議論しました。難しい部分もありましたが、生徒たちは議論を楽しみながら熱心に取り組んでいました。
1年 課題研究Ⅰ ケーススタディガイダンス
1年生は自身の課題研究の前に、グループを作り1グループ1つの研究テーマ(過去の先輩の研究)を受け持ち、その研究をたたき台にしながら探究プロセスを学ぶというケーススタディを行います。今回はそのガイダンスを行いました。
SSHクラブ定例会 ①
SSH事業の一環の課外活動として科学系のクラブが活動しています。数学,物理,化学,生物等のテーマにおいて各班がそれぞれの研究を行い,全国各地で行われる学会などで発表を行っています。また校内では定期的に全グループが集まってミーティングを行い,研究の進捗状況を報告したり,内容のディスカッションをしています。今回の定例会では、SSH全国研究発表会においての代表グループを決めるコンペを行いました。
1学年 課題研究Ⅰ オープニング講座
今週の課題研究Ⅰでは、SSHオープニング講演会として、本校OBで現在早稲田大学理工学術院総合研究所で研究している磯部さんに、昨年に引き続き本校で講演をしていただきました。
質疑応答では、高校の時の過ごし方や、現在の研究生活について、研究テーマの見つけ方等、幅広い質問がたくさんされ、身近なOBという存在を通して、研究というものに触れられた充実した講座となりました。
1学年 課題研究Ⅰ マシュマロチャレンジ
1学年の課題研究Ⅰの2回目の時間は、課題発見講座としてマシュマロチャレンジを行いました。
マシュマロチャレンジとは、各グループでパスタを使ってタワーを組み、その上に載せたマシュマロの高さを競うものです。4人1チームで行いましたが60㎝を越える記録も出ました。
生徒達は活動を通じて、課題解決に必要なのは試行錯誤と協働、そして確かな知識と経験であることを学びました。
1学年 課題研究Ⅰ ブラックボックス
新入生の課題研究のスタートとなります。
初回はブラックボックスを用いて「探究」というものをイメージするための講座を行いました。
新一年生生徒全員が体育館に集まり、4人1グループで様々な探究を行って、
箱の中身の構造を想像しました。
星の杜高等学校での探究発表会に参加しました。
先日星の杜高等学校で行われた探究発表会にゲストとして本校生徒が参加し発表しました。
大学の先生や企業の方からコメントを頂くリフレクションの時間は本校生徒にとって非常に濃い時間となりました。
卒業生ならびに在校生各位
令和5年度 SSH授業研究会
本年度もスーパーサイエンスハイスクール事業の一環として授業研究会を行いました。
教科横断型の授業やICTやグループ学習等、様々な形式の授業を公開し、研究協議を行いました。
直接またはオンラインで県内県外から多数の先生方がご参加していただきました。
ありがとうございました。
1年 課題研究Ⅰ 先行研究まとめ
先週までの研究計画書のブラッシュアップを経て、研究の大幅な変更や先行研究の再調査が必要な生徒も多数おり、今回はアドバイスシートを元にキーワードを話し合い、先行研究を改めて調べました。
1年 課題研究Ⅰ 研究計画書の作成
教員や先輩からのアドバイスを元に、研究計画書のブラッシュアップを行いました。
一人一研究を行った先輩からのアドバイスや疑問点にこたえる形で自分の研究計画を見直す機会となりました。
1年 課題研究Ⅰ ゼミの進め方に関する講話
1年生でもゼミ活動が始まります。
今回はそのゼミの班とゼミ長・副ゼミ長の決定、ゼミの進め方に関する講話を行いました。
1ゼミ10人にわかれて研究発表会までこのゼミで活動していきます。
1学年 課題研究Ⅰ SS校外研修事後報告会
先週行ったSS校外研修で学んだことを各クラスで報告しました。各班ともパワーポイントをしっかり作りこみ、時間いっぱいまで発表し、各コースとも充実した研修だったことがわかりました。
【告知】令和5年度SSH授業研究会の開催について
本年度もスーパーサイエンスハイスクール事業の一環として授業研究会を行います。
参加いただける対象は、全国のSSH指定校、県内高等学校、中学校、各教育機関となります。
詳細は下記PDFをご覧ください。
オンラインでの参加も可能ですので、ご興味ある方は是非参加申込入力フォームよりお申込みください。
1学年 SS校外研修
1学年でつくば市を中心に各研究施設を訪問する校外研修を行いました。
生徒は6コースに分かれ各分野の最先端の研究について学びました。
ここでの研修が、今後の進路決定にとって重要な経験となる生徒も毎年多数います。
2学年 課題研究Ⅱ ゼミの進め方
研究成果発表会が終わった2年生は、ここから論文の作成に移ります。
本講座では、論文作成する上での基礎や注意点の講義を行いました。
1学年 課題研究Ⅰ 発想法講座
一人一研究が始まるにあたり、研究テーマを選ぶ上での発想法についての講義を行いました。
昨日の研究発表会でも、全体講評で研究はテーマ選びでほぼ決まるといった話を受けました。
生徒はテーマを決定する上での手法としてマッピングとマンダラートを学び実際にワークを通じて実践しました。
これらを元に研究計画書を仕上げていきます。
1学年 課題研究Ⅰ 一人一研究ガイダンス
先日の研究成果発表会に参加し、先輩の研究成果を観た1年生の研究がいよいよ始まります。
今回一人一研究に向けてのガイダンスを行いました。
研究計画書作成や物品・図書の購入の仕方についてのガイダンスを行いました。
【10月14日】令和5年度 栃木県立栃木高等学校SSH研究成果発表会の開催について【ご案内】
10月14日(土)に栃木高校スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会を開催いたします。
詳細は下記案内「4 参加対象」の各pdfファイルをご参照ください。
多くの皆様に御参加をいただき,御指導,御助言を賜りたく御案内申し上げます。生徒の研究成果をぜひご覧ください。
1 期 日 令和5年10月14日(土)
2 会 場 栃木県立栃木高等学校
3 日 程
9:00〜 9:30 受付
9:30〜10:00 全体会1( 開会 )
10:00〜10:45 自由見学Round A
(2年生課題研究発表、ゲスト校・SSHクラブによる発表 以下Round Dまで同様)
10:55~11:40 自由見学Round B
11:40~12:25 昼休み
12:30〜13:05 全体会2(2年生課題研究優秀者、マレーシアロッジスクール発表)
13:10~13:55 自由見学Round C
14:05~14:50 自由見学Round D
15:00~15:40 全体会3(SSHクラブ2班発表)
15:40〜15:50 指導講評
(*終日出入りは自由とします。上記時間は予定です。)
(2年生は個人研究全員発表のため、総発表件数は240を超えます)
4 参加対象 全国SSH指定高等学校,栃木県内高等学校,近隣中学校,本校保護者
SSH指定校向け案内.pdf 県内高校向け案内.pdf 保護者向け案内.pdf
◎保護者の皆様へ
保護者の皆様の参加申込については不要です。終日出入り自由ですのでお気軽にお越しください。なお,当日の校
内への車の乗り入れはできません。公共交通機関をご利用いただくか,旧栃木警察署跡地を駐車場としてご利用く
ださい。
SSH 1学年 宇都宮大学・新潟大学学問探究講義
宇都宮大学と新潟大学から講師の先生を招いて、1学年向けに全11講座の講義をしていただく学問探究講義が開催されました。例年ここで受講した講義の影響で進路を決定する生徒も多数います。今年度は、工学部・国際学部・共同教育学部・地域デザイン科学部・農学部・医学部・経済科学部・人文学部・法学部・理学部の先生方に講義をしていただき、生徒が最先端の研究に直接触れることができるまたとない機会となりました。
2学年 課題研究Ⅱ ルーブリックによるポスター検討ゼミ
2学年は現在、10月の発表向けて、ポスターの検討をゼミ活動の中で行っています。
個々の端末で各ポスターを共有しながら各ゼミで検討をしました。
1学年 課題研究Ⅰ クリティカルシンキング
1学年でテーマに沿って、個人演習とグループワークを通じて批判的思考力を養うクリティカルシンキングを行いました。グループワークでは活発な意見交換が行われました。
1学年 課題研究Ⅰ 結果考察結論の書き方
2学年に続き、1学年でも課題研究Ⅰで結果・考察・結論の書き方について学びました。結果考察結論の違い書き分け方、結果を示す際のデータに対するグラフの選び方など、グラフの特性も併せて学びました。
2学年 課題研究Ⅱ 結果考察結論
2年生は、10月の発表に向けて個人研究の結果考察結論をまとめる段階に来ました。今回はそのまとめ方のポイントについて学びました。データ処理の仕方、グラフの示し方、仮説と結果の対応等についての注意点を実際の研究を例にしながらグループワーク等を行いました。
1学年 課題研究Ⅰ 仮説と検証方法とは
1学年は課題研究におけるケーススタディを現在行っています。今回は仮説と検証方法について学習しました。仮説は研究の根幹です。仮説がなければ研究そのものが成り立ちませんし、検証方法はその仮説を立証反証できるものでなければなりません。その仮説に基づいた検証方法になっているかのポイントをケーススタディとして学びました。
1学年 課題研究Ⅰ 課題研究ケーススタディ 担当研究について
1年生は自身の課題研究の前に、グループを作り1グループ1つの研究テーマ(過去の先輩の研究)を受け持ち、その研究を元に探究プロセスを学ぶというケーススタディを行います。今回はそのガイダンスを行いました。
1学年 課題研究Ⅰ オープニング講座
1学年課題研究の全体講座としてオープニング講座を行いました。
今回、昨年に引き続き、現在大学院で天文の研究をしている本校OBを招いて講演をしていただきました。
後半の質疑応答では、高校の時の過ごし方や、現在の研究生活について、研究テーマの見つけ方等、幅広い質問がたくさんされ、年齢の近い身近なOBという存在を通して、研究というものに触れられた充実した講座となりました。
2年 課題研究Ⅱ データの取り扱い方
2学年は10月の研究発表会に向けて実験等を検討、実施している段階です。
本講座では、実験等で得た数値の取り扱いについて様々な例を交えながら、データを比較検討、提示する上での陥りがちな間違いなどについて学びました。
1学年 課題研究Ⅰ マシュマロチャレンジ
課題研究Ⅰとしてマシュマロチャレンジを行いました。
マシュマロチャレンジとはパスタを用いてタワーを作り、そのタワーに乗せたマシュマロの地面からの高さを競うものです。4人1チームで行いましたが60㎝を越える記録も出ました。
生徒たちはこの講座を通じて、課題解決には試行錯誤の繰り返し、協働、確かな知識と経験が必要であることを学びました。
2学年 ゼミの進め方とポスター作成について
本年度の2年生の課題研究Ⅱがスタートしました。
本年度の研究発表会は10月開催となります。
最初の講座としてそのスケジュールと、そこに向けたポスター作成、ゼミの進め方の確認を行いました。
1学年 課題研究Ⅰ ブラックボックス
新入生の課題研究のスタートとなります。
初回はブラックボックスを用いて「探究」というものをイメージするための講座を行いました。生徒たちは、ブラックボックスの中身の構造を推察するのに様々なアプローチを試行しました。
令和四年度SSH研究発表会
令和四年度SSH研究発表会 1月28日(土)
本年度は事前に申し込みのあった方のみ入場できる形となりましたが、感染症対策を行ったうえで盛大にSSH研究発表会を実施することができました。
各Roundに分かれて、2年生による一人一研究の発表(口頭発表またはポスター発表)が行われました。またグループ研究として、SSH課外活動班による発表と、さらにゲスト校による発表が行われました。オンラインハイブリッド発表ではzoomを使い、英語での発表で海外の学校へも発信をしました。それぞれの会場にて、発表が行われるだけではなく、活発に質疑応答や意見交換など多くの交流が行われていました。1年生も積極的に発表を見て、聞いている様子が伺え、これから始まる一人一研究に向けてとても良い刺激になったことでしょう。
令和四年度SSH研究発表会開催のお知らせ
1月28日(土)にSSH研究成果発表会を栃木高校で行います。
本年度は事前に申し込みのあった方のみ入場できる形となりますのでご了承下さい。発表会の様子はHP等を通じて報告する予定です。
本校のSSHの特徴として生徒一人一研究を掲げて、2年生全員が発表をします(口頭発表またはポスター発表)。またグループ研究として、SSH課外活動班による発表と、さらにゲスト校による発表が予定されています。総発表件数は240を超えます。
生徒達が取り組んできたこの2年間のSSH活動の集大成となります。
会場 栃木県立栃木高等学校
日程 1月28日(土)
10:00~ 全体会1 第1体育館
10:30~ 自由見学sideA
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表
11:20~ 自由見学sideB
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表
12:05~ 昼休み
12:55~ 全体会2 優秀者による口頭発表予定 第1体育館
13:20~ 自由見学sideC
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表
14:10~ 自由見学sideD
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表
15:00~ 全体会3 SSHクラブによる研究報告など 第1体育館
2年 課題研究Ⅱ (プレゼンテーション演習③)
本日は、プレゼンテーション演習の第3回目が行われました。研究してきた内容をPowerPointを使って10分程度のスライドの発表を行い、質疑応答の受け答えを行いました。
1学年 課題研究Ⅰ 質問力向上講座
1学年課題研究Ⅰの全体講座として、質問力向上講座を行いました。今後のゼミ活動や研究発表会に向けて、的確に質問をするためのに、講義で質問の種類を学び、ワークを通じて質問力を向上しました。
1学年 課題研究Ⅰ ゼミの進め方に関する講話
今後取り組むゼミ活動についてのガイダンスを行いました。ゼミ活動で最初に議論する,研究計画書の仮説と検証方法の設定や見直しについて,どのような視点で議論を進めたら良いのかを解説しました。生徒は今回の講話を受け、自分の作成した計画書を見直していきます。
"輝くとちぎ人”の集い
この度SSHクラブ物理班缶サットグループが、令和4年度SSH生徒研究発表会での科学技術振興機構理事長賞受賞の功績を評価され、先日栃木県庁県公館で行われた”輝くとちぎ人”の集いに招待されました。代表者のみの参加となりましたが、非常に貴重な機会となりました。
2年 課題研究Ⅱ (計画書への助言)
本日は、1年生が作成した課題研究計画書を読み、2年生が付箋で助言を付け加えるという作業をしました。限られた時間の中ではありますが、言葉の使い方から、計画の不鮮明な部分などを的確に見つけ、どんどん付箋にコメントをしていました。
1学年SSH校外研修
11月11日(木)に1年生の生徒がつくば近郊を中心に様々な研究施設を訪れるSSH校外研修を行いました。6つのコースに分かれ,普段見ることのできない大型実験設備を訪れたり,現場の研究者の方々による最新の研究の講義をしていただいたりしました。生徒の今後の一人一研究のテーマ設定や将来的な進路選択などに役立てることのできる,充実した研修内容となりました。
物理部表敬訪問
8月に神戸で行われたスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会で科学技術振興機構理事長賞を
受賞した本校物理部が,栃木市長へ表敬訪問をおこないました。
生徒達は受賞の報告と研究の概要を説明し、市長からはお祝いの言葉をいただきました。
科学技術振興機構理事長賞受賞!
8月3・4日に神戸で行われたSSH生徒研究発表会に本校のSSHクラブ物理班缶サットグループが参加しました。
初日に全220校がポスター発表を行い、その中で特に優秀な発表6件が次の日行われる全体会で口頭発表するという大会でしたが、栃木高校は見事に代表6校のうちの一つに選ばれました。更に全体会を経て、代表校の中で優秀な発表に授与される科学技術振興機構理事長賞受賞(全体2位相当)を受賞しました。
生徒達は労力を惜しまず精力的に研究をしてきたので、このような賞が受賞でき非常に光栄です。
1年生 ケーススタディ発表資料作成
1年生 学問探究講義
1年課題研究Ⅰ 結果・考察・結論を書き分ける
探究活動を論文やレポートにまとめるとき,結果と考察,結論は欠かせません。しかしながら多くの生徒はこの3つを明確に書き分けることが困難です。この講座ではこれらを一つ一つ明確にし,関連性を持って記述する方法を解説しました。最後にケーススティとして担当しているポスターに対して改善策を個々で考えました。
2年 課題研究Ⅱ ゼミ議論(仮説と検証方法)①
本日は前半の5名発表でした。次回は後半の5名です。この活動を通してよりよい研究計画書を作成していきます。
1学年 課題研究Ⅰ 仮説と検証方法についてのグループワーク
2年 課題研究Ⅱ ゼミの進め方に関する講話
SSHクラブ物理班に新聞社の取材がありました。
約2年にわたる研究成果について、メンバーそれぞれがここまでの過程の詳細や役割、感想などを記者の方にお伝えしました。
SSH 1学年 課題研究Ⅰ 仮説と検証方法とは
仮説を立て,その仮説をどのように検証するのかを事前にしっかりと考えておかないと探究活動は行き詰まります。限られた探究の時間のなかで検証可能な仮説をどう考えれば良いかの講座を行いました。その中で先輩達の研究テーマを例とし、そこから仮説と検証方法を抜き出すワークショップも行いました。
1年 課題研究Ⅰ ケーススタディガイダンス
2年 課題研究Ⅱ 計画書ブラッシュアップ
科学系課外活動
2年 課題研究Ⅱ 計画書作成
1年 課題研究Ⅰ オープニング講演会
さらに後半部分では本校SSH職員を交えてディスカッション形式で生徒からの質疑応答を行いました。
高校時代の思い出から現在の研究生活に至る話まで、生徒は最先端で活躍するOBの研究者による講演会を通して、本校在籍時の課題研究やSSHと大学での学びや現在の研究活動とのつながりについて学びました。
1年 課題研究Ⅰ マシュマロチャレンジ
マシュマロチャレンジとは、各グループでパスタを使って構造体を組み、その上に載せたマシュマロの高さを競うものです。本年度は例年より構造体を組むことができたグループが多く、生徒の最高記録は82cmでした。(世界記録は99cmらしいです。)教員チームも参加しましたが記録は0cmでした。生徒達は活動を通じて、課題解決に必要なのは試行錯誤と協働、そして確かな知識と経験であることを学びました。
2年 課題研究Ⅱ 調査探究講座
2年 課題研究Ⅱ リスタート講座
1年課題研究 ブラックボックスで課題発見
缶サット甲子園 全国大会 準優勝!
缶サット甲子園とは、自分たちで作製した缶サット(模擬人工衛星)を、ロケットで70m程度の高度まで打ち上げ、射出、パラシュートによる降下、データ取得などの設定したミッションの達成を目指し、かつそれらのプレゼンテーションも行う大会です。
機体や装置の作製、プログラミングを自ら行うだけでなく、ミッション自体も自分たちで設定することで、発想することの大切さ、物作りの難しさと楽しさを体験し、科学へのさらなる興味・関心を養う事を目的としています。
本年度の大会も昨年度と同様にリモートの開催で行われ、缶サットを事前に郵送し、事前プレゼン、現地で運営スタッフが打ち上げ、返送された機体を解析、オンラインでの事後プレゼンを行うという形式で行いました。
詳細は以下のサイトでご覧いただけます。
缶サット甲子園2021 http://space-koshien.com/cansatnew/
最後に宇宙飛行士の山崎直子様よりオンラインにてご講評をいただきました。
令和3年度SSH研究発表会のお知らせ
来たる1月29日(土)にSSH研究成果発表会を栃木高校で行います。
本年度は保護者の方々や一般の方々への公開はありませんのでご了承下さい。発表会の様子はHP等を通じて報告する予定です。
本校のSSHでは個人研究として生徒一人一テーマを掲げて、2年生全員が発表をします(口頭発表またはポスター発表)。またグループ研究として、SSH課外活動班による発表と、さらにゲスト校によるオンライン発表が予定されています。総発表件数は240を超えます。
生徒達が取り組んできたこの2年間のSSH活動の集大成となります。
会場 栃木県立栃木高等学校
日程 1月29日(土)
10:00~ 全体会1 第1体育館
10:30~ 自由見学sideA
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表、ゲスト校によるオンライン発表
11:20~ 自由見学sideB
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表、
12:05~ 昼休み
12:55~ 全体会2 優秀者による口頭発表予定 第1体育館
13:20~ 自由見学sideC
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表、ゲスト校によるオンライン発表
14:10~ 自由見学sideD
第2体育館でのポスター発表と各ブースでの口頭発表、ゲスト校によるオンライン発表
15:00~ 全体会3 SSHクラブによる研究報告など 第1体育館
令和3年度SSH生徒研究発表会全国大会
8月5日に神戸国際展示場で開催された、「令和3年度SSH生徒研究発表会」に栃木高校SSHクラブを代表して化学班リン酸グループが参加してきました。厳重なコロナ対策の中での実施でしたが、全国のSSH校の生徒と交流することができました。また、大学等の研究者からの専門的なご意見もいただけて、非常に有意義な経験をすることができました。残念ながら、賞は得られませんでしたが、後輩に引き継ぎますので、次年度以降に期待してください。
SSH 一年生向け論文書き方講座
主に、テーマの適切な設定方法と仮説をブラッシュアップする上での視点、検証方法として実験とアンケートという手法の注意点、さらに研究する上で重要な独創性をどのように出すかを、これまでSSHで行ってきた研究を具体例として交えながら学びました。
後半は、講座を踏まえて実際に自分の研究計画書をその場で見直しました。
次回より一年生もゼミに分かれ自身の研究についてグループで議論をし深めていく事となります。
SSH ゼミの進め方に関する講座
SSHの課題研究活動として2年生ではゼミ活動によって課題研究を進めていきます。
今回はそのゼミの進め方に関する全体講座を行いました。
講座ではまず、自分の研究を見直す上でのポイントのレクチャーをし、さらにゼミ活動とはどのようなものかの説明を行いました。2年生の課題研究では、10人程度のグループをつくり今後はその中でのゼミ活動によって自分の課題研究をどんどんブラッシュアップしていきます。この活動は1月の研究発表会まで続きます。
SSH 課題研究Ⅰ・Ⅱ
本年度もSSHのプログラムがスタートしました。
初回は感染症対策をした上で、1学年はブラックボックス講座・2学年はリスタート講座を行いました。
ブラックボックス講座では、中身が見えないブラックボックスを用いて、外からの様々なアプローチにより、中の構造を推測し未知のものを探究していくという、研究の基礎を体験しました。
リスタート講座では、2月の研究成果発表会に向けて1年間のスケジュールを確認し、研究を進める上での事務的な部分と仮説実験を通しての仮説の立て方を確認しました。
1・2年生ともにここから1年間かけて一人一テーマで課題研究をしていきます。
缶サット甲子園2020結果報告
各校が缶サットの打ち上げを経て、そこから得られたデータを分析・結果をまとめて発表する事後プレゼンがオンラインで行われ、各審査員から質疑・講評をいただきました。
その結果栃木高校は「ベストプレゼンテーション賞」を受賞しました。
下記に詳細がありますので是非ご覧下さい。
缶サット甲子園2020 http://space-koshien.com/cansatnew/
高校生新聞オンライン https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/7477
今後は先輩の研究を後輩達が引き継ぎ、よりよい研究にしていきたいと思います。
缶サット甲子園2020
缶サット甲子園とは、自分たちで作製した缶サット(模擬人工衛星)を、ロケットで70m程度の高度まで打ち上げ、射出、パラシュートによる降下、データ取得などの設定したミッションの達成を目指し、かつそれらのプレゼンテーションも行う大会です。
機体や装置の作製、プログラミングを自ら行うだけでなく、ミッション自体も自分たちで設定することで、発想することの大切さ、物作りの難しさと楽しさを体験し、科学へのさらなる興味・関心を養う事を目的としています。
本年度の大会では、缶サットを事前に郵送し、現地で運営スタッフが打ち上げる形式で行います。
3/13(土)に打ち上げ予定(悪天候の場合3/14に順延)です。
打ち上げの模様は下記サイトより配信予定です。
事前プレゼンも公開中ですので是非ご覧下さい。
缶サット甲子園2020 http://space-koshien.com/cansatnew/
高校生新聞オンライン https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/7394
栃木県立
栃木高等学校
〒328-0016
栃木県栃木市入舟町12-4
TEL 0282-22-2595
FAX 0282-22-2534
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