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令和6年度 栃木県高等学校新人テニス大会女子団体の結果について

 10月27日(日)、11月4日(月)において、県の新人テニス大会に参加してきました。準決勝で星の杜高校に2-3で敗れましたが、その後の2位決定戦で、佐野高校、作新高校に競り勝ち2位となりました。県代表として、12月に千葉県白子町で行われる関東選抜大会への出場が決まりました。厳しい試合が予想されますが、自分たちらしく全力でプレイしたいと思います。

            

第26回アーデル基金講演会

10月11日(金)にアーデル基金講演会を実施しました。

このアーデル基金講演会は、卒業生並びにその保護者であった方々等からの寄附により運営されており、在校生の琴線に触れる講演会等を創立記念日にあわせて開催しています。「アーデル」とはドイツ語で「高貴な」という意味があり、講演会により、感性豊かな資質が触発され、有意義で充実した生活を送り、社会に貢献するようになることを期待するものです。

 

今年度は池谷裕二氏を講演者としてお招きして、「脳を知って未来に活かす」という演題でお話しいただきました。

脳やAIについての内容で、実際の研究風景や資料などを用いて、ユーモアを含めながらお話ししてくださり、その内容は難しいものであるにも関わらず大変分かりやすく、生徒たちも話の世界に引き込まれていました。

また、脳の側面から「『やる気』はどのようにおこせるか?」というお話は、高校生にとって大変興味深い内容でした。

 

 

令和6年度 栃木県高等学校新人テニス大会女子ダブルス結果について

 9月28日(土)県総合運動公園テニスコートにて上記の大会に臨みました。

 1年生の伊藤彩夏・渡邉萌香ペアが第3位となりました。また、2年生の向姫乃・天野未那ペアがベスト8と入り、部全体で大健闘をしました。この勢いで、団体戦も頑張っていきたいと思います。

英語宿泊研修 at British Hills

秋休み期間の9月27日~9月29日、希望者39名で福島県にあるBritish Hliisにて英語宿泊研修を行ってきました。

 

施設へのチェックイン時から英語でのコミュニケーションが始まり、レッスン内だけでなく様々な場面で英語でのコミュニケーションが行われました。

最初は物怖じしている様子もうかがえた生徒たちですが、施設の教員、スタッフの温かい誘導もありレッスンも活気のあるものとなりました。

英国中世を再現した素敵な施設のもと、英語だけでなく英国文化にも触れることができ、充実した研修となりました。

 

【集合写真】

 

【レッスンの様子】

 

【食事会場】

令和6年度 前期終業式

2学期制をとる本校では、本日が前期終業式でした。

 

終業式を前に賞状伝達式が行われ、夏休みからの生徒の活躍が報告されました。

運動部・文化部ともに多くの生徒が、地区大会・県大会を突破し、上位大会への出場を果たしました。

多方面で力を発揮する生徒も多く、部活動以外での活動も報告されました。

 

 

終業式では校長先生から「あいさつ」についてのお話がありました。

 

【奄美地方のあいさつ『うがみんしょーらん』という言葉は、「拝む+候」をもととしており、相手への思いやりを表す言葉である。

さらに、『こんにちは』は「今日(きょうは)は〇〇〇」、『ごきげんよう』は「ご機嫌好う」であり、いずれも『うがみんしょーらん』同様、相手への思いやりや幸せ、健康を願う言葉である。】

 

何気なく交わしていた「あいさつ」が、これまで以上に相手への思いをのせて交わされるようになりそうです。

また、「三日坊主」も素晴らしいというお話しがありました。

 

【「三日坊主」というと、「継続」できない悪い言葉として使われる。

しかし、三日続けて四日目に挫折してしまっても、その次の日から三日続けて四日目挫折しを繰り返せば、「継続」ではないが「断続」できている。

この積み重ねによって得られる結果・成果は大きなものとなる。】

 

前期終了という節目を迎え、生徒にとって後期に向けた大きな励みとなる言葉となったことでしょう。

 

短い秋休みではありますが、しっかり体を休め、後期もまた楽しい学校生活を送りましょう!