行事給食などを紹介
6月3日の給食
今日は「なますって何?」と気になっている生徒が多かったです。おせち料理の定番でもある紅白なますで知られる「なます」という料理は、古代中国で生まれた料理で、もともとは生肉や生魚を細かく刻んで調味料を加えたものだったそうです。現在は肉や魚類に限らず、甘酢を用いた和えものを「なます」と呼ぶようになりました。今日の給食では、にんじんと大根、油揚げ、しいたけを炒めてから甘酢で和えた「炒めなます」にしました。
5月31日の給食
青椒肉絲は、18世紀後半に中国の貴州省と湖南省で誕生したそうです。日本では肉と野菜を炒める料理ですが、中国では肉を揚げてからピーマンと一緒に炒めます。また、日本では牛肉を使用することが多いですが、中国では豚肉を使用することが標準で、牛肉を使用した場合は「青椒牛肉絲(チンジャオニューロースー)」と表記されます。
5月30日の給食
ジャンバラヤとケイジャンチキンは、ケイジャン料理と呼ばれるアメリカ南部地方の料理です。ケイジャン料理はスペイン、アフリカ、フランスの食文化が混ざり合った料理で、スパイスの香りと辛さがと特徴です。
5月29日の給食
今日は久しぶりに食べ応えのある一枚肉の登場です!豚肉の三味焼きの三味は、ねぎ、ごま、唐辛子の3つの風味からその名が付いています。味付けには醤油と砂糖、みりんを使用しています。たけのこの煮物は、たけのこの他に、ツナやがんもどき、にんじん、枝豆が入った具沢山の煮物です。
5月28日の給食
メバルは春に旬を迎える魚で、大きく張り出した目が特徴です。日本各地の沿岸の岩礁域に生息していて、生息する場所によって体色が異なり、「赤メバル」「黒メバル」「金メバル」などと呼ばれます。今日の給食では、みじん切りにした長ねぎ、にんにく、しょうがに豆板醤やラー油、醤油などで調味した四川風のソースを揚げたメバルにかけました。
5月27日の給食
アメリカンチェリーは、アメリカで生産されたさくらんぼの総称です。日本のさくらんぼと比べると実が大きく、皮も果肉も赤黒いことが特徴です。味は酸味が少なく、濃厚です。初夏から夏にかけて旬を迎えます。
5月24日の給食
たらのパン粉焼きは、たらにマヨネーズとマスタードを混ぜたソースを塗り、みじん切りにしたパセリとにんにく、パン粉、オリーブオイルを混ぜたものを上からかけて焼き上げました。今日は喫食率が低く、食べ残しも多く残念でした。
昨日で中間テストも終わり、ほっと一息つけたところでしょうか。今日は最高気温が30℃以上の真夏日となり、暑い一日でした。体調管理に気をつけてくださいね!
5月20日の給食
今日の揚げパンはセレクトで、定番のココアと新メニューのきなこ抹茶から選んでもらいましたが、きなこ抹茶のほうが人気でした!きなこ抹茶は、きなこと粉末の抹茶、きび砂糖、食塩を混ぜたものを揚げたコッペパンにまぶしました。
5月17日の給食
今日は、月に一度の「餃子給食の日」です。今日は揚げ餃子にして、みじん切りの長ねぎを加えた甘酢ダレをかけました。主食は、塩ラーメンです。大盛りやおかわりをする生徒が多かったです。
今週末は気温が高くなるそうです。暑さに慣れていない時期なので、熱中症にも注意が必要です。来週は中間テストもありますので、体調管理に気をつけましょう!
5月16日の給食
土佐煮は、たけのこやごぼう、ふきなどの野菜にかつおぶしを加えて醤油などで煮た料理です。土佐煮という料理名は、土佐(現在の高知県)がかつおぶしの特産地であることに由来します。今日の土佐煮には、たけのこの他に鶏肉やこんにゃく、うずら卵、にんじん、いんげんを使用しました。今日は魚料理、野菜が多い料理だったこともあり、食べ残しが多かったです。