清陵日誌

1学期 終業式

 本日、平成26年度第1学期終業式が行われました。

 賞状伝達式では、新体力テストA判定者121名、S級認定者10名
 全国高校総合文化祭小倉百人一首県予選B部門優勝3名
 日本音楽部会春季発表会 優良賞 筝曲部  が表彰されました。
    
  新体力テスト 代表 保坂君、小林さん 小倉百人一首 安部さん、齋藤さん、坂本さん

 
 筝曲部 代表 齋藤さん


 

  校長式辞では、7月17日に行われた合唱コンクールの努力と成果を称えながら
 やればできる、その達成感が自信につながり、それは自分で成すものである。
  また、青年の最高の修業は約束を守ること、誓ったことをやり通すことである。夏
 休み自分に勝った(克己)と思える達成感が持てるよう過ごしていただきたいと述
 べられました。
  生徒部からは夏休みの生活についての注意や、心のコップを上に向け物事や意
 見を心に受け止め、気づく心を高めて欲しいこと。学習部からは、1学期のふり返り
 を行って欲しい、休業中は2学期への準備期間であること。また、努力している姿
 をまわりに見せること見ることで、相乗効果的に高めあって欲しいとありました。

 2学期始業式は、8月26日(火)となります。
 生徒の皆さんは、有意義な夏休みとなるように過ごしてください。

校内合唱コンクール


 7月17日 第27回校内合唱コンクールが教育会館で開催されました。
 各クラス、朝や昼休み、放課後に合唱委員を中心に練習し、その成果を披露しました。
 

 合唱部や職員によるミニ・コンサートもあり、場を盛り上げました。
  
 

 結果は、3年生が団結力を見せ、上位を占めました。
  
     金賞 3-2 「消えた八月」               銀賞 3-5 「怪獣のバラード」

 
   銅賞 3-6 「美しい夏の朝に」

 以下 4位3-1 「時の旅人」 5位3-3 「あなたへ」 6位2-3 「Hey和」
 学年賞 1年1-5 「あなたへ」、 2年2-3 「Hey和」、 3年 「消えた八月」
 指揮者賞 3-2 人見くん、  伴奏者賞 3-1 パティさん    となりました。

 
 

野球応援(1回戦)

本日第96回全国高等学校野球選手権栃木大会第1回戦が清原球場で行われました。
対戦相手は黒羽高校。球速140km/hを投げる好投手がいる学校です。

円陣を組んで気合いをいれます。   点数が入って大喜び、1回に6点が入りました。


ベンチに入れない一年生の野球部員  今年は『もがけ』Tシャツをつくり
を中心に懸命の応援です。        応援委員や生徒会役員も来て
                        心を一つにして応援しています。


7回コールドで8-1で快勝しました。 黒羽高校の健闘をたたえて
先週の皆さん良く頑張りました。    応援委員長がエールの交換をしました。

2回戦は20日(日)午前11時30分より清原球場にて行います。
対戦相手は宇都宮北高校です。応援よろしくお願いします。

芸術鑑賞会


 宇都宮地区県立高校合同芸術鑑賞会が6月11日、12日と行われ、
 清陵高校は12日の午前中に鑑賞に行きました。

 今年は、シエナ・ウインド・オーケストラ 指揮 中村睦郎氏を迎え
 普段、聴くことのないプロの生演奏を体験しました。

 

 
   
   途中、生徒の指揮体験、演奏参加、吹奏楽部とのコラボレーションもあり、
  大いに盛り上がりました。
 

 

 

 
 鑑賞後の生徒の感想を聞いても、口をそろえ「よかった!」「楽しかった!」
 と言っていました。充実した芸術鑑賞会となりました。

平成26年度 創立記念講演会


 本日は、創立記念講演会が行われました。

 校長講話では、「自ら自分をあきらめない」という話と、「誰かのために生きるとき、
 人は大人になれる」何のため誰のため勉強するのか、という話をしていただきました。

 

 講演会では毎日新聞社の 元村 有希子(もとむら ゆきこ)さんを講師に招き
 「なぜ理科を学ぶの?」という演題で講演をしていただきました。
 
 

  

 内容は、なぜ新聞記者になったのかという、ご自身の紹介ではじまり
 ①科学的なものの見方や考え方を勉強することを通して身につける
 ②自分の生命や安全を守るための知恵をみにつける
 ③「分からない」楽しさと出会う
 という3つのテーマを、「美味しんぼ」や「STAP細胞」の新聞記事を挙げながら
 わかりやすくお話してくださいました。

 最後に、科学を利用した技術で豊かになった半面、リスクも大きくなり、解決の
 ためには「文系と理系のシナジー(相乗効果)」が必要であること「自分の意見
 を言える大人になって欲しい」と語られました。
 
 講演会の最後には、生徒会長からの謝辞と感謝の花束が贈られました。
 貴重なお話をありがとうございました。