文字
背景
行間
2023年5月の記事一覧
創立記念講演会(開校38周年)
5月24日(水)
本校東体育館にて、創立記念講演会が行われました。
「清陵高校の卒業生は1万人を超え、
在校生も清陵の歴史を創る一員である」
と、校長先生よりごあいさつがありました。
講演会の講師には、
前黒羽高等学校長の半田好男先生をお招きしました。
半田先生は、青年海外協力隊の経験をきっかけに
ネパールへの継続的な支援を行っています。
その経験の中で、
「分かっているようで分かっていないことは実はたくさんある」
ことに気づいたそうです。
半田先生の巧妙な問いかけにより、
生徒は貧困などの諸問題についての因果関係を考えたり、
新たな「視点」を持つことの大切さに気付いたりしていました。
(教員も、考えさせられる発問が多くあり、非常に勉強になりました)
様々な経験をされた半田先生の
『学びは人に力を与える』というお言葉には重みがあり、
何かを学ぶことへの意欲が刺激されました。
貴重なお話をありがとうございました。
女子バスケットボール部より
栃木県高校総合体育大会の結果報告
5月5日から行われた栃木県高校総合体育大会バスケットボール競技会に参加しました。宇都宮清陵高校は2回戦からの出場で、結果は下記のとおりです。
2回戦 108 対 59 佐野松桜
3回戦 22 対 132 白鷗足利
1月に行われた県新人大会で優勝した白鷗足利との戦いでは、自分たちのプレーが思うようにできず、苦しい展開となりました。しかし、県新人大会に引き続き、ベスト16を守ることができました。
大会ではたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
この大会で得られた課題を次のインターハイ予選で生かせるよう、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット」モデル校に選ばれました!
自転車乗車中のヘルメットの着用が努力義務になったことを受け、着用を推進するために始まったプロジェクトである「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット」のモデル校に本校が選出されました。4月26日(水)には、県庁の敷地内にある「昭和館」で認定式が行われ、本校からは代表生徒として3年生1名が出席しました。
式典には、県の関係者や自転車ロードレースのプロチーム「宇都宮ブリッツェン」関係者、モデル校10校の代表生徒などおよそ30人が参加しました。
知事、県トラック協会会長、「宇都宮ブリッツェン」の谷選手から、それぞれ認定証、ヘルメット、ステッカーを直接いただき、ヘルメット着用促進に向けた力強いお言葉をかけていただきました。
県に寄贈されたヘルメットは全部で600個あり、本校にはその内、90個が贈呈されました。これは、モデル校の中で、最多だということです。ヘルメットの選定に関わった「宇都宮ブリッツェン」関係者からは、「軽くて蒸れない人気のモデル、みんなでかぶることで抵抗感を減らしてほしい」「ヘルメット、プロテクター無しで競技に臨む選手はいない、自分の体を守る選択を」等、自転車のプロの観点から的確なご助言をいただきました。
ヘルメットを受け取った本校の代表生徒は
「いただいたヘルメットをきっかけに、全校生徒にかぶってもらえるように、ヘルメットの安全性や、着用しなかった場合の危険性を改めて理解してもらい、普及させていきたい。」
と話していました。
過日、生徒を対象に行った第1回希望調査では、約50個の希望があり、配布を完了しました。
また、第2回希望調査を保護者の皆様を対象に実施予定です。ぜひ、ご応募ください。
PDFダウンロードは
こちら
⇒2024学校パンフレット.pdf