清陵日誌

卒業アルバム制作会社のランサムウェア被害について

 本校が卒業アルバム制作を依頼しているサトーカメラの業務委託先である斎藤コロタイプ印刷株式会社のシステムがランサムウェアの攻撃を受け、同社より「情報漏洩の可能性に関しても否定出来ない」との報告がありました。

 対象となるのは、2023年度卒業アルバム記載データ(氏名・写真)となります。

 関係する皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

 なお、この件の詳細は斎藤コロタイプ印刷株式会社の個人情報窓口にお問合せください。

 

【お問合せ先】

斎藤コロタイプ印刷株式会社個人情報窓口

〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-7-10

E メール soumu@saicollo.co.jp

電話 022-222-5481

FAX 022-222-5416

令和7年度 入学式

本日入学式を挙行いたしました。

天候に恵まれ桜が咲き誇る中での実施となりました。

新入生の表情も晴れやかで良い式でした。

本校でよく学び成長してくれることを期待しています。

春の交通安全県民総ぐるみ運動オープニングセレモニーに出席しました!

本日、オリオンスクエアで開催された「春の交通安全県民総ぐるみ運動オープニングセレモニー」(主催:栃木県、栃木県警察、宇都宮市)に、本校生徒会長、副会長の2名が出席しました。

宇都宮地区の高校を代表して、「交通安全宣言」の大役をいただきました。

セレモニーの前には入念なリハーサルが行われ、入退場や宣言のタイミングなどを調整しました。

 宣言の中で、「時間と心のゆとり」「3S運動」「自転車乗車時のヘルメット着用」「シートベルト、チャイルドシートの適切な着用」「飲酒運転の根絶」について触れると、会場に集まった方々から力強い拍手が起こり、宣言への賛同が示されました。

本校でも、ヘルメットの着用励行やながら運転根絶に向けた声かけ、LRTの適切な利用等、交通安全に対する意識の高揚に今後も努めてまいります。

 

R6年度 修業式等を実施

3月24日、修業式を行いました。

式に先立ち、学業賞などの表彰式、大会等の賞状伝達式が行われました。

表彰式の様子

賞状伝達式の様子

修業式の校長式辞では、先日の卒業生による講話に触れながら、今からできることを、まずは一歩踏み出すこと。また、生徒指標にあるように、より高くを目指し努力し、夢の実現に近づけることを願っていると述べられました。

生徒のみなさんは、次年度も充実したものとなるよう、励んでください。

卒業生による進路講話を行いました

3月18日(火)卒業生による進路講話を行いました。

今年3月に卒業した生徒達から7名を講師としてお招きし、現1年生と2年生を対象に、進路決定・合格に至るまでの経緯や経験談をお話して頂きました。1年生のうちから意識していたことや学校生活で力を入れていたこと、日頃の部活動や小テストの大切さ、また、受験勉強における経験などをお話してくださいました。今日の講話を聴いて、1年生と2年生の生徒達には、よりいっそう進路や受験に対する意識を高めてもらいたいです。

 

 

 

卒業式

令和7年3月3日、第38回卒業式が挙行されました。

天気はあいにくの雪模様となってしまいましたが、未来への期待を胸に卒業をしていく卒業生の表情はとても晴れやかでした。

雪の降る中、執り行われた卒業式は心温まる良い卒業式になりました。

 

LEDライトを製作しました【1学年科学技術】

清陵高校の特色のひとつである「科学技術A」の授業で、1年生は全員、LEDライトを製作しました。

「生基板」と言われる真っ新なプリント基板に、穴をあけて回路を描くところから始め、部品を一つずつハンダ付けしました。ハンダ不良や部品の間違い等、修正を繰り返した結果、点いた喜びはひとしおだったのではないでしょうか。2つのLEDは、豊富な色の中から自分が好きな色を選んでいます。

 

 

クラスごとに撮影しました。

1組、認欠などで人数少な目。午前撮影でやや明るめ。

 

2組は午後だったからかカラフルに撮れました。

 

3組は寒色系が多いようですね。

 

4組、彩度の高い(鮮やかな色の)LEDが多かったのか、天井に各色はっきり映っています。

 

各色のライトを集めると、光の三原色が重なった部分に白色光(透明色)が観察できました。

3月に光に関する授業もあるので、これ覚えていてくれると嬉しいです。

卒業アルバムの撮影【3学年】

今年も残すところわずかとなりました。

3学年では卒業アルバムの最後の撮影を行いました。

 

晩秋の中庭でクラス写真を撮影。

 

講義室で個人写真の撮影。

みんな素敵に撮れているかな!

 

学年末考査も終わり、3年生は進路実現に向けて頑張っています。

来春の卒業まで、残りの学校生活を大切に過ごしてほしいです。

キャリア教育講演会

12月10日、㈱日本プラスター代表取締役社長の奥山浩司氏をお招きして、キャリア教育講演会を実施しました。

「学ぶこと 働くこと」の大切さをテーマに、人生は一生勉強、勉強だけに専念できる学生時代はかけがえのない時間であり、夢を具体的に描き本気になれる高校生になってほしい。また、働くことは、人に幸せ・喜びを提供することであり、「ありがとう」をたくさんいただけるのだと、話していただきました。

生徒にとって、人生を前向きにとらえ、今日から何かを始めようという気持ちになる有意義な講演会となりました。奥山様ありがとうございました。

 

 

 

薬物乱用防止・防犯講話

12月5日、宇都宮東警察署から2名の講師をお招きし、薬物乱用防止・防犯講話が実施されました。

オーバードーズと闇バイトについて触れ、正しい自分の守り方として、「規則正しい生活」「ルールを守る生活」をしてほしい、また、困ったことがあれば警察も含め、すぐに相談してほしいと話されました。

自分の身を守りつつ、この後控えている冬休みも安全に過ごしてほしいと思います。

 

県政ミーティング

11月26日、栃木県議会 県政ミーティングが宇都宮清陵高校で行われました。

県議会からは、日向野義幸議長、中島宏副議長、大久保ゆみ議員、星雅人議員、小池篤史議員、小菅哲男議員、五月女裕久彦議員が来校され、「私が描く栃木県の未来」をテーマに、生徒達との意見交換を行いました。

生徒からは、まちづくりの政策や少子高齢化問題への対応などの質問があり、議員から高校生にもわかりやすく県の政策などの説明をしていただきました。

最後に、日向野議長から「政治や政策に関心を持ってもらい、よりよい栃木県を一緒に作っていきたい」とエールをいただきました。

貴重な体験ができ、政治への関心と県の施策への期待が高まったことと思います。

分野別出張講義

2学年が作新学院大学に行ってまいりました。

施設見学と分野別授業を体験できました。

進路意識が刺激され学業へのモチベーションがより高まったことでしょう。

修学旅行4日目

全行程無事終了いたしました。

本日は嵐山でクラス別行動でした。

自然や和文化の美しさを感じられたと思います。

修学旅行3日目

本日も無事終了いたしました。

昨日に引き続き大阪班別行動でした。

皆、充実した様子でした。

修学旅行2日目

無事終了いたしました。

本日は大阪班別行動でした。

大阪の多様な文化やあふれる活気に触れられたと思います。

修学旅行1日目

1日目無事終了いたしました。

本日は広島でした。

雨が降ってしまいましたが宮島では天気も回復し楽しく過ごせたと思います。

県産業技術専門校出張授業【科学技術A】

科学技術教育の一環として、県立県央産業技術専門校から講師の先生をお招きし、1学年を対象に出張授業をしていただきました。

 

モノづくりに関連する5講座の中から、生徒はあらかじめ希望したひとつの講座を受けました。人気のある講座は抽選でしたが、どの授業も面白い内容だったと思います。

 

▲ 機械を動かしたり加工するためのプログラミングを学びました。

 

▲ エアコンの仕組みを学び、配管の一部を体験しました。見たことない道具がたくさん!

 

▲ センサによる情報収集を体験しました。

 

▲ 電気配線の課題を体験。配線って面白い!

 

▲小型のエンジンを分解し、自分たちで組み立てました。爆音の2ストエンジンがかかる爽快感!

 

様々な角度から、モノづくりの楽しさが体験できました。

県央産業技術専門校の先生方、ありがとうございました。

液体窒素の実験【科学技術A】

科学技術Aは清陵高独自の授業であり、一年生全員が受けています。

9月、室温が32℃を越える絶好の実験日和。

液体窒素を使った実験を行いました。

まずは-196℃の世界を体験。薔薇もバラバラになります。

傘袋に充填した気体の酸素は、-185℃で凝縮、

透き通った清陵ブルーの液体酸素となります。

(下の写真ではよくわかりませんが…)

グループ毎に、冷やした超伝導体に磁石を浮かせる、マイスナー効果の観察を行いました。

教卓の3連超伝導体では、大きなドーナツ磁石が浮くのが見られました。

マイスナー効果、見られましたか?

超伝導体がもろいので、磁石が浮かない班もあったかと思いますが、

暑さも吹き飛ぶ時間でしたね!

清陵祭(一般公開)

多くの方に来場いただき、清陵祭が成功に終わったことお礼申し上げます。

生徒も準備が報われたことで良い表情をしておりました。

この経験を糧に、より一層学業に励んでくれることを期待します。

 

清陵祭(校内公開)

清陵祭が始まりました。

文化部のステージ発表と各企画の校内公開を行いました。

見どころのある発表と企画が多くありました。

一般公開お待ちしております。

清陵祭準備

どのクラス・団体も張り切って準備していました。

2学期始まりました

8月27日、夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まりました。

始業式等の式典は、暑さ対策のため教室への配信で実施されました。

はじめに、表彰伝達式があり、

吹奏楽部が栃木県吹奏楽コンクールで高校B部門で銀賞、

また、英語技能検定の合格者が表彰されました。

 

校長式辞では、「まめまめしい」という言葉に触れ、

アウトプットとチャレンジに、まめまめしく取り組み、

大きく成長してくれることを期待していると述べられました。

この2学期、充実した学校生活が送れるよう、よいスタートを切ってください。

 

 

一日体験学習

8月6日(火)本校で一日体験学習が実施されました。

たくさんの中学生が来校してくれました。

前半では清陵高校の生徒がクイズや質問コーナーなどを交えながら清陵高校の特色や魅力について説明してくれました。

 

生徒たちの工夫や説明により、清陵高校での生活のイメージを上手に伝えることができたと思います。中学生たちは生徒の説明を目を輝かせて聞いていました。

後半には科学技術棟や部活動の見学が行われました。吹奏楽部によるガーデンコンサートも行われ、とても盛り上がりました。

科学技術棟では普段見ることのできない道具や設備を中学生たちはとても興味を持って見学していました。

部活動の見学では見るだけではなく、実際に体験してみたり参加をすることのできる部活もあり、中学生も積極的に参加してくれました。

短い時間でしたが清陵高校の魅力を十分に伝えられたと思います。

ご参加いただいた保護者の皆様と中学校の教職員の方々には、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。清陵高校はより良い学校を目指し精進してまいりますので、今後とも変わらぬご理解・ご支援をよろしくおい願いいたします。

1学期 終業式等

7月19日、1学期終業式が行われました。

熱中症対策のため、図書館から配信し、生徒は教室内で視聴する形で実施しました。

終業式に先立ち、賞状伝達式、壮行会が行われました。今回、自転車競技で本井大裕さんがインターハイに、小林剛士さんがバレーボールで国民スポーツ大会関東ブロック大会に、関栄斗さんが水泳で関東大会に出場することとなりました。みなさん、悔いの残らないよう頑張ってきてください。

終業式の校長式辞では、明日からは自分で時間を律して生活することとなるが、大きすぎず行動に結びつくような具体的な目標を立て、実行してほしい。また、安全・安心・健康に夏休みを過ごしてほしいと述べました。

みなさん、夏休みを有意義に過ごしてください。

1学年インターンシップ(帝京大学 宇都宮キャンパス)

7月9日、帝京大学宇都宮キャンパスで開催された「進路選択と探究学習に関するインターンシップ」に1年生が参加しました。

大学の様々な講義や研究室体験をし、進路研究に役立てることができました。

 

 

帝京大学のスタッフのみなさま、ありがとうございました。

探究の時間③ 発表!【3学年】

3年生は、4月からグループごとに取り組んできた探究課題の発表を行いました。

クラス別でしたので、後ろのドアから各教室をちょっと覗いてみましょう…

 

パワーポイントを使い、効果的に発表するグループ、

クイズ形式でオーディエンスを巻き込む発表者。盛り上がってます。

一方、恥ずかしいのか、小さな声のグループ……緊張しているのか、早口も聞き取りづらい。人に伝える技術って必要ですね~。

クラスメートとはいえ、人前で意見を発表するのは貴重な経験と思います。

発表終了後には盛大な拍手! 聴く姿勢は素晴らしい清陵生!

発表テーマには、このようなものがありました。

   何故、校則はあるのか

   食品ロスについて

   医療関係従事者が減っている原因について

   何故、少子高齢化になるのか

   地球温暖化について  ……などなど。

 

この取り組みで、様々な側面から得るものがあったことと思います。

第3学年部会・保護者会・進路講演会

6月13日(木)、

保護者の皆様にお集まりいただき、第3学年部会・保護者会を行いました。

PTA第3学年部長、校長の挨拶のあと、

学年主任から、生活・学習・進路に関する話がありました。

その後、生徒も合流して、進路講演会を開催。

進路が多岐にわたる当校の状況を反映し、

大学進学、専門学校、就職等、6か所の会場に分かれて行いました。

 

各専門の講師から、進路の実情や生徒の心構え、

保護者のサポートなどの具体的な話があり、

各会場では生徒も保護者の方も真剣に耳を傾ける様子が見られました。

 

希望進路の実現に向けて、気持ちも新たに取り組んでいきましょう。

予報よりは高くなかったですが、

梅雨入り前の暑い中、保護者の皆様にはご参加いただきありがとうございました。

創立記念講演会

5月24(金)本校で創立記念講演会が行われました。

講師にはアジア学院副校長 大栁 由紀子 様に来ていただきました。

普段聞くことのできない海外の生活や、国際的な問題について講演していただきました。

生徒たちも食糧問題などについて真剣に考えたり、世界の国のために自分が今できることなど様々なことを学ぶことができました。

これからは国際的な問題にも目を向け、自分たちにできることを実践して、より良い世界になるよう行動していってほしいですね。

 

探究の時間② 課題の設定【3学年】

火曜日午後、総合的な探究の時間。

探究を深め(ようとしてい)る3年生をのぞいてみましょう。

 

10項目の質問シートから問題整理を行い、グループワークで課題の設定をしています。

すでに課題を決めて探究に取り組み始めたグループ、

なかなかテーマが浮かばず停滞気味のグループ…

 

耳を傾けますと、ごみやリサイクルなどの環境問題、

SNS、ペットや優先席などをめぐる身近な問題、

自殺やブラック企業などシリアスなテーマも聞こえてきました。

雪虫 なんていう自然科学も。 面白そう!

 

発表を聞くのが楽しみです。

探究の時間① テーマを探る【3学年】

 4月23日(火)7限目、総合的な探究の時間。

第一回目となる今日は、地域や自分の進路に関連する、解決したい課題を発見することから始めました。

 

まず担当の先生から各クラス配信で、動画での探究の取り組み方法や先輩方の例を参考に、課題発見のレクチャーを受けました。

 

 

配信視聴後、10項目の質問シートに自分の考えを書きだしました。

探究にとって一番大事なのは、自分の心が動くことです。

 

進路にも関わってくる可能性があるので、真剣です。

う~ん…

 

次回はいよいよ課題の設定です。

この後どんな探究が行われるのか、楽しみです!

令和6年度 始業式 他

4月8日 令和6年度の始業式が行われました。

校長式辞では、今年度は『アウトプット』することで知識や技術の定着を図ること、『チャレンジ』することで自分の可能性を発見し、また、チャレンジしている人を応援してほしいと、お話がありました。

 

続いての離任式では、離任される先生方お一人おひとりから、生徒、学校を想うお話をいただきました。ありがとうございました。

これまでお世話になりました。今後、ますますのご活躍をお祈りいたします。

 

 

翌日の4月9日には、新任式が行われ、新しい先生方をお迎えしました。

どうぞご指導のほど、よろしくお願いいたします。

 

第40回入学式

4月5日金曜日、例年よりも寒い日が続き、桜がようやく咲き始め暖かくなりつつある中、第40回入学式が挙行されました。

東昇降口前の桜

今年度は、160名が、新たに清陵高校の生徒となりました。

入学許可

新しい高校の制服に身を包み、期待と不安を胸に抱きながら、160名の生徒が担任の先生より呼名され、最後に学校長から入学許可をいただきました。

入学許可後、学校長より式辞、同窓会長、PTA会長より祝辞をいただきました。

新入生代表誓詞

新入生の代表が誓詞をし、覚えたての校歌を斉唱し、閉式となりました。

校歌斉唱

生徒指標である「より広く より深く そしてより高く」を胸に日々成長しながら高校生活を有意義なものにしてほしいです。

 

令和5年度 修業式

3月22日、令和5年度修業式が行われました。

式に先がけ、表彰式・賞状伝達が行われ、多くの生徒が表彰を受けました。

修業式の校長式辞では、成功したことは成長につながる、しかし、後悔したことも反省と行動で成長につながる。みなさんは、大きな可能性を秘めているのだから、振り返り、そのあと前を向き歩き始めるよう心掛けてほしいとのお話がありました。

 

生徒のみなさんは、春休み中、1年間を振り返り新たな目標を立て、新学期に臨んでください。

また、事故等のないように注意して過ごしてください。

次に学校に来る日は、4月3日(水)登校日です。

 

卒業生による進路講話を行いました

3月21日(木)1年生と2年生を対象に、卒業生による進路講話を行いました。今年3月に本校を卒業した生徒を講師に招き、自分の経験や高校時代に努力したこと、または、進路決定にあたっての経緯などについて、ご講話頂きました。

1・2年生には、今日の講話を聴いて、ぜひ、自分の進路実現の一助として役立てて欲しいです。

消費者教育講演会を開催しました

3月12日(火) 2学年を対象に消費者教育講演会を開催しました。

 

「消費者トラブルと契約~具体的な事例も含めて~」という題目で弁護士の服部 有先生にお話をいただきました。

 

 主に若者に多く見られる消費者被害について実際の事例を交えたお話で、生徒たちも興味深く聞いていました。

 本県で実際に起こっている事例とあって、決して他人ごとではないですね。

 いよいよ4月から18歳になる年を迎えます。

 しっかりとした知識と判断力を持って大人の仲間入りをして下さい。

 

 

 

 

第37回卒業式

春の訪れを感じる暖かさとなった令和6年3月1日

第37回卒業式が挙行されました。

朝方はあいにくの雨でしたが、卒業式が進むにつれて青い空が広がっていきました。

卒業生の卒業を祝うかのように、空は清陵ブルーの青空でした。

卒業証書授与送辞答辞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厳粛な雰囲気の中、183名が晴れて卒業しました。

今年度は、新型コロナウイルス流行後、初めて全校生が一緒に校歌を歌う姿をみることができたとても良い卒業式となりました。

校歌斉唱

清陵カルチャーフェスティバル

生徒会が企画・運営している「清陵カルチャーフェスティバル」が2/27(火)に開催されました。

文化部が主役となって、清陵高校文化部の発表および体験を生徒および職員を対象に実施しました。

昼休み(前半)には、科学研究部が大きな定規一つで清陵高校の校章を中庭に描いてくれました。

昼休み(後半)には、吹奏楽部によるガーデンコンサートが行われました。

 

放課後には、茶道部の茶道体験、かるた班による試合の様子、箏曲部による合奏などが行われ、多くの生徒が参加し、いつもよりにぎやかな放課後でした。

アート部の作品展示科学研究部による校章の解説写真部の作品展示茶道体験かるた班による試合箏曲の合奏

 

すぎの芽学園・デイサーセンターすぎの芽訪問

共通試験が終わり、3年生は今日から午前中授業です。

進路先が内定した生徒は、1月15日(月)から「すぎの芽学園」及び「デイセンターすぎの芽」を訪問して一緒に活動させていただきます。そのため、先週は職員の方が来校して説明会を開いてくださいました。

交流するにあたって気をつけることや活動・準備などについて説明してくれました。

初日の今日は、本校生徒5名が利用者さんと一緒に小枝拾いを行いました。そのうちの生徒一人の感想です。

「障がい者の方は弱々しいというイメージをもっていました。実際に一緒に働いてみたら、自分たちよりも丁寧な方もいて、むしろ頼もしいと感じました。健常者と違うのかなと思っていたのですが、個性があるだけで話している内容も自分たちと変わらず親近感がわきました。」

障がい=個性 

明日からもご一緒に活動させてください。よろしくお願いいたします。

R6年共通テスト激励会

明日からの共通テストに向けて直前指導を行いました。

非常に寒い日の体育館なので生徒は防寒対策をしっかりして臨みました。

先生方からの激励の言葉と直前指導を受けました。

入学してから3年間培ってきた実力が発揮できるよう応援しています。頑張ってください!

 

令和5年度 3学期始業式

1月9日、本日より3学期が始まりました。

始業式での校長式辞では、冒頭に令和6年能登半島地震に触れ、亡くなられた方へのお悔やみと被災された方へのお見舞いの言葉がありました。

3学期を迎えるにあたっては、3年生に対しては、卒業の重みを意識し、一つの資格と思い培った学力を維持するようこの先も努めてほしい。また、1,2年生に対しては、新入生を迎える準備とともに1日1日を丁寧に過ごし充実した学期となるようにしてほしいと述べられました。

令和5年度 2学期終業式

12月22日、2学期終業式が行われました。

2学期の始業式は図書館からの配信でしたが、今回は生徒一同、体育館に集まっての実施となりました。

終業式の前には賞状伝達式が行われ、部活動や各種検定などで多くの生徒が表彰されました。

続いて、後期の生徒会役員の紹介がありました。新メンバーとなり、清陵高校がさらに活気あるものとなるよう、今後の活躍が期待されます。

終業式の校長式辞では、「生徒一人ひとりが2学期の取り組みで成長したことを実感し、コツコツとした努力を続けるよう心掛けてほしい。また、3学期・新年の目標を立て取り組むことで、2024年がよい年になることを願っている。」と、お話がありました。

 

3学期は1月9日(火)からとなります。

生徒の皆さんは、体調を崩さないよう気を付け、年明け元気な顔を見せてください。

修学旅行研修発表【2学年】

1st Round

12月19日(火) 「総合的な探求の時間」等を利用し、10月に行った修学旅行・タクシー研修の成果発表を行いました。

それぞれの教室で、グループ毎にまとめたPowerPointの資料を基に、プロジェクターを使って発表。英語のセンテンスを必ず入れるというルールです。

Audience(観客)は、QRコードで読み取った投票ページで、わかりやすさ・構成・面白さ・行ってみたい度などをjudge(判定)しました。

 

まずQRコードを読み取ろう ↓

 

グループ発表。思い入れあり、照れあり、美しい画像あり、昼食の思い出食レポあり… ↓

 

各自のタブレットでjudgeタイム。Audienceマナーも完璧です。 ↓

こうして選ばれたクラス代表は、次のファイナルラウンドへ進みます。

 

Final Round

12月21日(木) ロングホームルームの時間。

厳正な審査の結果、選ばれた各クラス代表 5グループが、図書館からの配信で発表を行いました。

Go for it !

 

配信パネル側の発表者が画面に映り込みながらの発表です。パワーポイントの画像や動画の操作、音量の指示など、グループで協力しながら行いました。

 

 

すべての発表が終わった後、

Judgement time one minute!(息ピッタリ!)

 運営に参加したサミット(クラス委員長・副委員長)の皆さん、お疲れさまでした。

 

集計の結果、2組がベストパフォーマンス賞に選ばれました。おめでとう!

 2学年のビッグイベントである修学旅行は、これで一段落ですが、

これからの学校生活も全力で楽しみましょう‼ by the representation of 2-2

キャリア教育講演会を行いました

12月12日(火)1年生と2年生を対象にキャリア教育講演会を行いました。

講師にNHK宇都宮放送局より 丸山 武洋 氏をお招きし、「高校生に伝えたいこと」をテーマに講演をして頂きました。

生きること、働くことなど、人生という大きな単位で考えることの大切さを改めて考える講演会となりました。

生徒達にはこの講演を聴いて、自分の人生について広い視野をもって考える良い機会になれば幸いです。

 

 

科学技術科~LEDライト製作(前編)~

 皆さんこんにちは。科学技術科です。本校では、1学期に学習した電子部品に関する知識と2学期初めに習得したハンダ付けの技術の集大成として、毎年LEDライト製作を行っています。その授業の様子を今回から3回に分けてお伝えしたいと思います。

 前編では、何もないまっさらな基板から、回路ができるまでをお伝えしたいと思います。まずは、縦50mm横30mmの基板に指紋(油汚れ)をつけないように気をつけつつ、ドリルで穴をあけます。


まっさらな基板から回路を書き込みます真剣にドリルで基板に穴をあけています

 

穴をあけたら、レジストペンで基板に正確かつ丁寧に回路を書きこんでいきます。正しく書けたのを確認した後、レジストで書いた以外の部分の金属を溶かすエッチングを行います。

となりの回路とつながらないように細心の注意を払いますレジストで書いた部分以外の金属を溶かします

 

金属を溶かした後、きれいに水で洗浄してレジストをナイロンたわしで落とします。その後、ハンダ付けのためにフラックスを塗布します。

金属が錆びないように表面をコーティングします

生徒と一緒にLEDライト製作に参加しました

 

校長先生も生徒と一緒にLED製作に参加してくださることになりました。生徒の皆さんも勇気づけられてより一生懸命取り組んでいました。

 次回は、電子部品のハンダ付けを中心にお伝えしたいと思います。

第2学年分野別大学出張講義

11月9日(木)、2学年の生徒は、

作新学院大学にて行われた分野別大学出張講義を受けてきました。

 

東体育館前に集合… 目指すはお隣の作新学院大学!

徒歩で向かいます。

 

色付いた樹木に囲まれた美しいキャンパスに到着。

ここから希望コース別に、出張講義と大学構内施設見学に向かいます。

 

出張講義では、県内を中心に関東各所の大学・短大から講師の先生に来ていただき、模擬授業や大学の紹介をしていただきました。大学を取り巻く状況や資格取得など、大学の先生に直接お話を伺い、簡単な計算やゲーム、味覚の実験なども織り込んで、大学の授業の一端を体験できました。

 

施設見学では、お隣にありながらなかなか伺えない構内を拝見。立ち並ぶ講義棟やホールなどの施設は、高校とはまた違った風格に感じられました。

隣の教室で実際の講義が行われていたり、先生と学生が親しげに声を掛け合うなど、キャンパス内の様子も垣間見ることが出来ました。

 

この体験で、今後の進路への意欲がますます高まることを期待しています。

修学旅行 最終日

10月20日(金)

最終日の午前中は「クラス別研修」をしました。朝食後、クラスごとに立てた計画のもと、「八坂神社・祇園散策」「伏見稲荷大社参拝」「嵐山散策」等研修に出発しました。どのクラスも着付け体験を選択しました。洋服とは違う着物での歩き方等の作法も勉強できたようです。

 

 

 

 

クラス別研修終了後、京都駅に集合し「解散式」を行いました。

 

 

旅行中、大きな事故もなく無事に宇都宮駅に戻ることができました。その後、新しく開通したLRTで帰路につく生徒もちらほらいたようです。

 

4日間、集団行動をとりながら「広島での平和学習」「大阪や京都の文化、歴史」等を見学・体験させていただきました。貴重な体験の機会を与えてくださったご家庭、支えてくれた多くの方々へ心から感謝を申し上げます。

 

2年生の皆さん、修学旅行を境に高校生活も折り返しに入ります。この旅行で学んだことを生かし有意義な高校生活を送ってください。そして、第一志望の進路実現をはたしましょう。

修学旅行 第3日目

10月19日(木)

本日は「京都班別研修」です。班ごとに立てた計画のもと、京都の名所をタクシーでまわります。

少し眠そうな顔がありました。

   

地元の運転手さんならではのガイドブックには載っていない情報と、栃木とは違うイントネーションの京ことばで、より京都を深く楽しめたようです。

 

近代的な建物と伝統ある建物との共存、神社にある現代的な設備や保存のための工夫、SDGsへの取組みなど進化を続ける国際観光都市京都を肌で感じてきました。

 

生徒たちは、訪れた神社で、健康や恋愛、そして一年後に迫った受験にむけて合格祈願をしていました。少し進路について意識が高まったようです。

 

豪華な食事のあとは、家に発送する荷物をまとめました。名残惜しい夜ですが、最終日の「クラス別研修」に備えてゆっくり休んでほしいものです。

修学旅行 第2日目

10月18日(水)

本日は、広島から新幹線で大阪に向かいグループ別行動です。

 

清陵ブルーの青空のもと、「ユニバーサルスタジオジャパン」で歓声や悲鳴をあげ楽しんでいる姿が見られました。異文化に触れながらも、グループごとで相手を思いやって行動する様子がみられました。

 

 

夕食をグループごとで食べたあと、バスで京都の宿泊ホテルに向かいました。お疲れの様子が・・・と思いきやまだまだ元気が有り余ってます。到着後、委員長会議(サミット)を行い、連絡事項を全体に伝えます。体調管理をしっかり行い明日の班別研修に臨めるようにしたいと思います。

 

 

修学旅行 第1日目

第2学年は本日10月17日(火)から10月20日(金)まで広島・大阪・京都方面への修学旅行に行ってまいります。

早朝の宇都宮駅に時間厳守で元気な顔が集まりました。「出発式」を行った後、新幹線で広島へ向かいました。

 

まず、広島では「平和記念公園・原爆資料館」で平和学習を行いました。事前に学校で広島の原爆について学習をしてきましたが、実際に現地を訪ね、ガイドさんの話を聴くことができ戦争の悲惨さと平和への思いを再確認することができました。生徒の真剣な眼差しが印象的でした。また、生徒たちが心を込めて折った千羽鶴を奉納してきました。

 

その後、世界遺産の「宮島・厳島神社」を参拝しました。美しい夕日の中で鹿とふれあい神秘的な鳥居を眺めることができました。

 

無事本日宿泊のホテルに到着しました。送り出してくれた家族の思いを胸に、思い出に残る旅行にしていきたいと思います。

 

折り鶴プロジェクトその2【2学年】

2学年の修学旅行・折り鶴プロジェクト(続き)、

どうやら千羽揃ったようです。

昼休みに集合し、

各クラスの委員長達(サミットメンバー)を中心に、作業を進めます。

 

何羽ずつ? これ数学?

 

クラスごとに糸を通します。

 

 

出来たよ(^^♪

 

配色や留めのビーズなど、工夫してるね(';')!

 

いよいよ合体…5組そろって、ゴレンジャー !!

 

きれいに鶴吊る方法、知恵を出し合いながらの共同作業です。

キイロ、上げ!  ミドリ、ちょい下げ!

 

完成です!

 

当日は、書道選択の生徒が心を込めて書いた短冊を添えて捧げます。

想いが届きますように…!

 

〈追記〉

修学旅行直前の学年集会で改めてお披露目しました。

短冊を書いてくれた人、折り鶴をまとめてくれたサミットの皆、

パンフレットのイラストを描いてくれた人などに、

一同拍手がわき起りました。