日誌

進路関係

2年進路講演会

2年進路講演会

127日(金)、外部講師を招いて高校2年生対象の進路講演会を実施しました。修学旅行で和んだ(緩んだ?)空気を引き締め、模試の活用方法やこれからどのようにして頑張れば良いかを説いていただきました。

「(受験勉強)=(合格に必要な力)-(現状の力)」

1年後、果たしてどのような状況になることやら。

 

 講演会とは直接関わりがないのですが、示唆に富んだやりとりが前日進路室であったのでご紹介します。ある2年生が「進路のことで相談がある」と進路室に来ました。そのとき進路室では、一人の3年生が赤本を閲覧していました。私が2年生と話をしていたところ、会話の一部が3年生にも聞こえたのでしょう。その3年生が2年生に言いました。

「私、1年前に戻れるなら戻りたい。今からちゃんとやっておいた方がいいよ。」

実感のこもった説得力ある助言でした。

 

 
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がんばれ受験生

がんばれ受験生

 1111日(日)、職員有志が矢板市たかはらマラソン大会に出場しました。受験生の合格祈願と併せて、地元矢板を盛り上げるお手伝いをしてきました。各自が目標を持ち、ゴールを目指して疾走しました。走っている間はきつかったですが、最後まで走りきると達成感を味わうと同時に、次の課題を見つけることができました。本校3年生にも頑張って苦労して獲得した果実を味わってほしいものです。また、本校を目指している中学3年生の皆さんにも人生最初のセレクションの重圧に打ち克ってほしいと願っています。がんばってください。


   
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進路部より3年生の秋の一コマ

進路部より3年生の秋の一コマ

模擬試験続きの10月が終わり、3年生の授業はどの教科でも問題演習が本格化しています。秋晴れの休日や色づく紅葉を楽しむ余裕はないかもしれませんが、来年それらを味わえるように更なる奮起を促したいと思います。保護者の皆様におかれましては、センター試験の受験料の振り込み等お世話になりました。引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。




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大学出張講義を開催しました

大学出張講義を開催しました

1019日(金)、高校12年生を対象に11大学から14名の先生を招き、大学出張講義を開催しました。講義分野は次の通りです;

 

教育、情報・電気電子、医学・農学・食品、経済、社会・国際、建築、複合化学・医学、エネルギー、機械、社会・福祉、社会・経営、看護、日本語学・英語、法学

 

生徒たちは自分の興味・関心に応じて、2つの講義を受講しました。ちょうど前の週に講演会を聴いていろいろ考えさせられているところで大学の先生の話を聴く。生徒一人ひとりの思考が深化することを期待したいです。


 

 

 
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キャリア形成支援講演会

キャリア形成支援講演会

1011日(木)、高校12年生を対象にキャリア形成支援講演会を実施しました。

 

  講師:倉部 史記 先生(進路づくりの講師、NPO法人NEWVERY理事)

  演題:15年後の社会を生き抜くための進路づくり

 

現代社会のトレンドから、これからの社会の有り様・若者の生き方の提言まで、中身の濃い話を聴くことができました。内容の一部は我々教員の考え方にまで示唆を与えるものでした。

 生徒は親の世代とは全く違う人生を送る。変化する社会に対応すべく、先行き不透明な未来を生き抜くために、私たちは一生学び続けなければならない。


 

 

 
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高校1年保護者進路説明会・進学講演会

高校1年保護者進路説明会・進学講演会を実施しました。

106日(土)、高校1年保護者進路説明会・進学講演会を実施しました。学年からこの半年間の生徒の生活・学習状況と2年次以降の教育課程について、進路部から文理選択、今の大学での学びの例示、さらに前回の説明会以降に公表された大学入試改革情報について話をいたしました。後半は外部講師を招き、大学入学共通テストや入試の仕組み、保護者の心構え等を講演していただきました。まだ先の話になりますが、配付資料にある「受験生への接し方」は是非2年後にも読み返していただければと存じます。

 

 
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高校1年生進路講演会

高校1年生進路講演会

920日(木)、外部講師を招いて高校1年生対象の進路講演会を実施しました。新テスト1期生ということで、巷で話題になっている思考力や主体性などの重要性について知ることができました。

 

l  知識を元に何を考え出していくか

l  ボランティア等の課外活動が入試で評価されるが、それらは入試のためにやるのではない。自分自身が成長するためにやるものである

l  今日の常識は明日の非常識。その位社会の変化は早いものである。

 

最後のひとことが強く印象に残っています。

 
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3学年センター試験出願指導

センター試験出願指導

97日(金)に3年学年集会でセンター試験出願指導を行いました。指導する立場としては「今年もこの時期が来たか」と気持ちが引き締まる思いです。生徒たちの中には自分の進学に関わる公的な書類を書くのが初めてという者もいるかもしれません。適度な緊張感を持って記入してほしいと思います。保護者の皆様には検定料の支払い等でお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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ワークショップ報告

ワークショップ報告

この夏休み、多くの大学でオープンキャンパスや中高生向けの学びのプログラムが催されました。本校生の一人がある大学のワークショップ(WS)に参加し、その感想を進路部へ伝えにきてくれました(個人が特定されないように大学名、生徒名は非公表にします)。その抄録を紹介します。生徒はもちろんのこと、保護者の皆様にも読んでいただきたく存じます。保護者の皆様におかれましては、お子様から学びのイベント(施設公開、WS等)に参加したい旨の話がありましたら、是非背中を押してあげてください。よろしくお願いいたします。

 

(以下抄録)

 私がこのワークショップから学び、これを読んでくださる方に伝えたいことは、私たちはやりたいと思ったことをやることができる力をもっているということです。参加者はみんな自分のやりたいことのビジョンをしっかりと持っていて、現在それについて情報収集し、考えて、それを発信しようとしていました。例えば、地元を盛り上げるために団体を作ってリーダーとして活躍している人や、高校生平和大使として活動している人など、様々なかたちで自分の目標実現を目指していました。自分が今、高校生としてできることは自分が思っている以上にたくさんあり、やりたいと思うことは実行に移すべきであると強く感じました。

 「やりたいことをやる」といっても、今までの私なら、「自分はそれをするには若すぎるし、知識も力もないから、できるわけない」と考えていたと思います。もちろん私は、1人の高校生にすぎず、できることに制限はあります。しかし、高校生だからといって、何をするにも知識や力が欠乏しているからできないと考えるのはもったいないと思います。自分がやりたいことに対して、小さくても何かアクションを起こすことでたくさんのことが得られます。新しい人や考えと出会ったり、協力してくださる人がいることのありがたさを知ったり、その後の人生において助けになるようなことを学んだりすることができます。

 「やりたいことをやる」第一歩は、自分の気持ちや意見を発信して人に伝えることだと思います。人に伝えることで、自分が何を考えているのかを客観的に捉えなおし、人の意見も受けて考えを深めることができ、またそこから活動が始まることも考えられます。そこで、伝えるためには、伝えたい内容が必要です。普段から自分の周りや世界で起きていることに注意を払い、自分が興味をもっていることや解決したいと思う課題などをみつけることが大切だと思います。そして、それを自分でよく調べ、よく考えて発信し、ほかの人の意見を聞いてまた考えることが必要です。そのようにして、少しずつ自分のやりたいことができるようにしたいと思っています。

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東北大学オープンキャンパス見学

 

東北大学オープンキャンパス見学

81日(水)、高校2年生57名が東北大学のオープンキャンパスに参加しました。早朝に学校集合し、宮城県仙台市までバスで3時間余り。文・教・経・法の学部がある川内キャンパス、理・工・農・薬の学部がある青葉山キャンパス、医・歯の学部がある星陵キャンパスにそれぞれ分かれ、思い思いにキャンパス内を見学しました。

 模擬講義を聴いたり、大学の施設・設備を見学したり、研究室を訪問して大学生と交流を図ったりと大学という学びの場への関心を高める一方で、学食や学生生協など学生生活の一部を体験し楽しんでくることができました。この経験を生かして、自身の進路選択や日々の学習に一層力を入れていくことが期待されます。

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東小学校にて教育実習体験を行いました。

東小学校にて教育実習体験を行いました。

去る6月28日(木)、矢板市立東小学校にて、教育学部を志望する高校3年生18名が、第二回目の教育実習体験に参加しました。東小学校の先生方のご協力のもと、小学生と一緒に時間を過ごしました。

 初めに和氣校長先生から講話を頂きました。教師になりたいと強い志を持つ生徒にとって、とても印象的なお話でした。ある生徒は、「児童の立場になって考えることがいかに大切かを学んだ。子供たちを責めるのではなく、その子の気持ちに寄り添って、不安や苦しい気持ちを取り除くことも大切な仕事だと思う」と、教師を目指すという気持ちを再認識することができたと振り返っています。

 授業に参加した生徒たちは、児童と一緒に活動をしたり、質問に答えたりしていました。さらに、授業の流れや発言の仕方、注意の引き方など、小学校の先生方の工夫に目を向けながら教育実習体験に参加していました。参加した生徒は、「前回は1年生だったが、今回は6年生で、(授業の)スピードが速く、こんなにも違うのかと驚いた」「皆に質問を投げかけながら授業を進めていた」と、振り返っています。

 保健室でも、お話を伺う機会を頂きました。生徒は「今までは、子どもの手当てなど、大まかなことしか知らなかったが、集計や記録を残すなどの仕事もしていることを知りました。(中略)これからは人間性を高めて、子どもが相談しやすいような養護教諭になれるように頑張りたいと思う。」と振り返っています。

 今回の教育実習体験を振り返って、「やりがいがあっていいと思った。」「大学のことや受験、採用試験のことを聞くことができてよかった」「小学校教諭になりたい気持ちが強まった。そのためにももっと勉強を頑張ろうと思う」といった声が生徒から寄せられました。

 改めて、このような機会を提供していただいた東小学校の先生方・児童の皆さんに感謝申し上げます。

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高校2年生進路講演会

高校2年生進路講演会

621日(木)、外部講師を招いて高校2年生対象の進路講演会を実施しました。2年生前半の頑張りが進路先を変えていくこと、勉強と作業の違い、等生徒たちにとっては若干耳の痛い話だったかもしれません。しかし、「良薬は口に苦し。」今後の発奮材料にしてほしいと願っております。

 
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高校1年保護者進路説明会・学習会

高校1年保護者進路説明会・学習会

68日(金)、高校1年保護者進路説明会・学習会を実施しました。学年からはこの2ヶ月間の生徒の生活状況と入学直後に行った試験の成績概況について、進路部から3年間の指導の流れと大学入試改革について話をいたしました。新テスト導入の学年ということで、保護者の皆様に熱心に話を聞いていただきました。学習会ではグループワークで活発な意見交換がなされました。今後のご家庭での接し方で参考になる情報が得られたと感じていただければ幸いです。

  
 
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東小学校にて教育実習体験を行いました。

東小学校にて教育実習体験を行いました。

去る5月18日(金)、矢板市立東小学校にて、教育学部を志望する本校高校3年生26名が、教育実習体験に参加しました。東小学校の先生方のご指導のもと、小学生と一緒に時間を過ごしました。

 教頭先生から、東小学校の沿革や教育目標についてご説明いただいた際には、生徒たちは真剣な様子で聞いていました。

 その後、授業に参加した生徒たちは、児童の様子に圧倒されながらも、一緒に活動に参加したり、児童の質問に答えたりしていました。

 参加した生徒からは、「教師になるために必要な心構えを少し感じ、学ぶことができました。」「先生になることへのあこがれがさらに深まった。」などの声がありました。改めて、自身の進路に対する考えを深めることができた体験だったかと思います。このような機会を提供していただいた東小学校の先生方・児童の皆さんに感謝申し上げます。

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高校2年保護者進路説明会

高校2年保護者進路説明会
518日(金)、高校2年保護者進路説明会を実施しました。今回は、学年担当から生徒の生活状況と成績報告を、進路担当からは昨今の大学入試改革等について話をいたしました。話の最後には、お子様が「外へ目を向ける」後押しをしていただきたい旨を保護者の皆様にお願いいたしました。オープンキャンパス、施設公開、大学主催の高校生向け学習会等多様なプログラムがあります。お子様の積極的な参加を促していただけると幸いです。
 
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高校3年保護者進路説明会

高校3年保護者進路説明会

59日(水)、高校3年保護者進路説明会・講演会を実施しました。学校側からは新年度が始まってからの生徒たちの様子や今後の指導方針、来春入試の動きと進学費用について話をいたしました。また外部講師を招き、受験生に対する保護者のとるべき姿勢などを話していただきました。生徒は勉強で頑張りますが、保護者の皆様には「待つ」ことと生活支援をお願いしたいと存じます。

  
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3年進路講演会

3年進路講演会

412日(木)、外部講師を招いて高校3年生対象の進路講演会を実施しました。これから本格的に始まる受験勉強に際し、今春の入試の傾向や来春の入試に向けての注意点等を知ることができました。思うようにいかないこともあるかもしれない受験勉強ですが、愚直に取り組み、最後までやりきってほしいと願っております。



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