学校日誌

矢板東高等学校・同附属中学校教員対象 医学部入試セミナー

  令和3年12月22日(水)15:30~16:50(80分)、本校東雲ホールにて、富士学院 校舎統括本部長 村田 慎一様を講師にお招きし、教員対象の「医学部入試セミナー」を開催しました。本セミナーは、県教育委員会より指定されている「教員指導力向上事業」の一環として、医学部入試に実績ある予備校の富士学院の先生の講話を拝聴することで、本校教員の授業改善・指導力向上を図ることを目的に実施しました。
 いざ講話が始まると、講師の村田先生は80分間ノンストップで話し続け、まずはその熱量に圧倒されました。さらに、先生のお話を伺うことで、医学部入試では全大学で面接試験が課され、その結果、学力点がトップでも不合格になること、医学部受験は就職試験の意味合いも含むこと、何よりも医師になるという自覚や覚悟が必要ということがわかりました。
 村田先生のお話の中に出てきた「読解力の重要性」「正しい自己分析」「志望動機だけでなく志望理由を語れること」などは、医学部入試だけではなく本校生の進路指導に還元できる内容であったと思います。本校生の中にも医学部志望の生徒がいることから、本セミナーを通して学んだことを今後の生徒指導に活かしていきたいです。
     
              本校東雲ホールにて実施                富士学院 校舎統括本部長 村田 慎一先生


令和2年度Empowerment Program報告会

 

11月11(木)放課後に東雲ホールにて、高校1年生と2年生の希望者を対象に、今年の3月に開催されたエンパワーメントプログラムの報告会を行い、25名の生徒が参加しました。

このエンパワーメントプログラムは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止となった短期海外研修の代替措置として実施し、今年の春休みに現2・3年生の生徒34名が参加しました。

今回の報告会では、その研修に参加した生徒のうち、代表の高校2年生3名が体験したことを話してくれました。3人ともパワーポイントを使い、3日間のスケジュールや内容、プログラムに参加した理由、参加したことで自分がどのように成長できたかについて発表しました。実際のプログラムを真似たディスカッションを行ったりと、どうしたら分かりやすく伝わるか考え、工夫された発表でした。聞いていた生徒たちも発表者の説明に真剣に耳を傾け、話し合いにも積極的に加わり、刺激を受けた様子で有意義な報告会となりました。

今年度も、3月に実施が予定されていたカナダへ短期海外研修が中止となり、エンパワーメントプログラムの実施となります。今後の予定としては、11月26日(金)に取扱業者ISAによる説明会をZoomによるオンラインで実施する予定です。発表してくれた2年生の皆さん、ありがとうございました。
  
  

春休みに実施したプログラムの様子は、こちらをご覧ください。

令和2年度エンパワーメントプログラムを開催しました。

また、
エンパワーメントプログラムの詳細については、ISA公式ホームページをご覧ください。

ISAのエンパワーメントプログラム特集海外留学やホームステイならISA

令和3年度生徒会役員認証式・交代式を行いました

  1027日(火)に認証式、28日(水)に交代式が行われました。

 後期生徒会長・副会長の3名が、面接を通して、書記・会計・会計監査の役職に就く11名の生徒会役員を選出しました。

 認証式では、校長先生から新たな生徒会として認証をいただきました。全員真剣な面持ちで証書を受け取りました。

 交代式では、前期生徒会に花束が贈呈されました。前会長の後藤さんは、支えてくれた生徒会役員や全生徒に感謝の意を伝え、後期生徒会への期待を述べました。現会長の益子さんは、多くの生徒の声を拾い上げ、より良い矢東高づくりに貢献することを表明しました。

 前期生徒会の皆さん、大変お疲れさまでした。

 後期生徒会の皆さん、がんばってください!

  
 

防災避難訓練

 春に実施した避難経路確認に続き、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で実施しました。今回は、矢板消防署から5名の消防署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練と、様々な訓練の実施となりました。生徒は本番さながらの冷静・迅速な避難態度で、最後の講評ではお褒めのお言葉をいただくこともできました。
 お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。


令和3年度芸術鑑賞会

 今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、中学校と高校を2回に分けての公演となりました。

 今年は『楠堂浩己&Dixie Bombers』の皆さんによるデキシーランドジャズを鑑賞し、ジャズの名曲や各楽器のアドリブ、超絶技巧に会場は大いに盛り上がりました。

このような状況下ではありますが、生の音にふれる大変貴重な機会となりました。