学校日誌

9月17日(金)に高校2年生を対象に修学旅行事前研修を行いました。

 Zoomを用いて、宮城県石巻観光ボランティア2名の方々から震災当時の様子やその後の復興についてお話をいただきました。実際に地震や津波を経験した方々から実感のこもった話を聞くことができ、生徒たちは終始真剣な態度で聞き入っていました。また、講話後の質疑応答では積極的に質問する生徒もいました。「震災当時から今現在までで一番辛いと感じたことは何ですか?」という質問に「私の中ではまだ震災は終わっていません」とお答えを頂いたことが印象的でした。

  

9月11日(土)に高校1、2年生を対象にオンライン授業の試行を行いました。

 Zoomを用いて、教員が教室等から授業を配信しました。画面越しではありますが生徒の表情を見ることができ、一方通行の配信ではなく、教員と生徒がやり取りしながら授業を進めました。生徒の皆さん、ご協力ありがとうございます。
  
      
                      高1英語                高2英語                高1数学


       高2英語



第8回 矢東祭を振り返って

今年度の矢東祭も、昨年度同様に校内発表のみでの実施となりました。

実施にあたって様々な制限がある中で、実行委員の生徒を中心に試行錯誤をしながら無事に開催することができました。

 今年度は、実行委員が垂れ幕を作成しました。また中学生徒会もテーマ「月光」をイメージしたポスターの作成をしました。

 次年度は来校される皆様を楽しませることができる学校祭となるよう、今年の反省を踏まえつつ、計画していきたいと考えています。

   
    高校矢東祭実行委員         三階渡り廊下に展示したポスター                         附属中学校生徒会        

令和3年度 矢東祭

 827日(金)、矢東祭が開催されました。今年度もクラスによる発表などは行わず、文化部の発表や作品展示、実行委員企画のクイズ大会などが行われました。発表を鑑賞する際は、手指・自席の消毒やマスクの着用、隣席との間隔をあけるなど、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けての取組を徹底しました。

 第1体育館では、ダンス部・演劇部・合唱部・吹奏楽部(中高)の発表が行われました。どの部活も気合いと情熱がこもった素晴らしい発表でした。

  
 


 第2体育館では、中高の書道部によるパフォーマンスが行われ、多くの生徒を魅了しました。

    

 東雲ホールでは、リベラルアーツ同好会・英語同好会に所属する生徒や、文部科学省による「トビタテ!留学JAPAN」の選考を通過した生徒による研究発表が行われ、生徒は真剣に耳を傾けていました。

  

 
 また、校内では、生徒による作品が展示されていました。生徒はどの作品にも興味深く見入っていました。

    

 
 また、実行委員企画のクイズ大会や、ラジオ放送などが行われ、抽選会により景品が当たった生徒が多くいました。


 いつもとは違う形でしたが、実行委員を中心に円滑に運営され、素晴らしい矢東祭となりました。





校内合唱コンクールが開催されました。

 7月15日(木)に本校音楽室にて合唱コンクールが開催されました。第3・4時限に中学生、午後に高校生が発表を行いました。生徒たちは、各教室と東雲ホールにてzoomによる映像配信と校内放送によって各クラスのMCと合唱を視聴しました。限られた練習時間の中、各クラスの実行委員を中心に一生懸命練習をしました。そして本番では、どのクラスも練習の成果を発揮し、素晴らしい歌声が校舎内に響き渡りました。審査の結果、中学3年1組、高校1年4組が最優秀賞に輝きました。優秀賞の結果は以下の通りです。受賞したみなさんおめでとうございました。

    優秀賞 中学3-2 中学2-1 高校1-1 高校1-2 高校2-3 高校3-2

  
         合唱の様子(中学)                   合唱の様子(高校)

 
         賞状伝達の様子                    配信の様子