学校日誌

修学旅行(高校2年生)

 10月12日(火)~10月15日(土)3泊4日の日程で新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し広島・関西方面への修学旅行に行ってきました。天候にも恵まれ、宮島(厳島神社)や広島(平和記念公園、原爆体験講話)、大阪・京都の各地で充実した研修をすることができました。広島では被爆者体験講和を聞き平和の大切さを学びました。大阪、京都では各班思い思いに修学旅行の班別活動を満喫できたようです。コロナ禍で多くの行事が制約される中、友人たちとの思い出を作り、良い学びを得ることができた充実した修学旅行となりました。

    
    
 

令和4年度 生徒会選挙

922日(木)に生徒会選挙が行われました。

手作り選挙ポスターの掲示、昇降口付近で行われた街頭演説、放送による演説など、立候補者たちは様々な手法でアピールをしていきました。

生徒たちも立候補者たちの熱に動かされ、真剣な面持ちで投票をしました。

立候補者・応援者の皆さん、お疲れ様でした!


▲選挙活動(街頭演説)

▲選挙活動(街頭演説)

▲選挙活動(放送演説)

▲選挙活動(放送演説)

▲投票の様子


▲投票箱

▲開票の様子

~第9回矢東祭が開催されました~

8月26日()に、「陽炎」をテーマに「第9回矢東祭」が行われました。この矢東祭も中高合わせての実施となってから9回目を迎えました。今年度も外部の一般公開は中止となってしまいました。しかし、どんな展示や販売を行えるか実行委員が中心となって知恵を出し合い、話し合いを重ねました。学年毎に企画を練り、高校1年生は視聴覚室で黒板アートや傘アートなどを、高校2年生は被服室にてカジノを、高校3年生(文型)は物理室にて射的やスーパーボールすくいなどで遊べる夏祭りを、高校3年生(理型)はセミナー室にてアイスとラムネの販売を行いました。どの会場も短期間で準備したとは思えないほど工夫を凝らしてあり、賑わっていました。


・実行委員長より

今年の矢東祭も昨年と同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、多くの制限がかかる中での開催となりましたが、先生方と生徒のみなさんのご協力のおかげで、学年企画や有志発表が実施可能となり、より楽しい要素が増えた矢東祭となりました。この経験を経て、クラスや学年全体の一体感が大きくなったように感じ、とても嬉しく思うとともに、来年からの矢東祭もさらに盛り上がってほしいという期待が膨らみました。

・オープニングセレモニー

矢東祭実行委員の生徒が中心となって、学校祭の開幕を告げるオープニングセレモニーが行われました。



・体育館での発表
体育館では、吹奏楽部による演奏、ダンス部による華麗なダンスパフォーマンス、演劇部による『ロミオとジュリエット』の上演、高校6人、中学生8人の書道部による書道パフォーマンス、美しいハーモニーの合唱部など、高校生のみならず中学生の発表もあり、本校ならではのパフォーマンスが見られとても盛り上がりました。


ダンス部                           演劇部


書道部                         合唱部


吹奏楽部                           (中)吹奏楽部


(中高)吹奏楽部                       (中)伝統文化部書道コース


・課外活動の発表

また、東雲ホールでは、トビタテ!留学JAPAN、リベラルアーツ同好会、英語同好会の生徒たちが自分の活動についてパワーポイントなどを用いて発表を行いました。生徒たちは発表者の話に真剣に耳を傾けていました。

トビタテ!留学ジャパン①                  トビタテ!留学ジャパン②



英語同好会                           リベラルアーツ同好会


・展示
美術室                             美術部


(中)伝統文化部茶道コース


パソコン室                           書道室


写真部                             高1年①


高1年②                            高2年


高3年文系①                          高3年文系②


高3年理系①                          高3年理系②


・クロージングセレモニー

矢東祭の最後を飾るクロージングセレモニーでは、事前に録画した有志の生徒によるアカペラやバンド演奏を各教室で視聴し、笑いにつつまれ1日を締めくくりました。マスクの中ではあっても、多くの生徒の笑顔が咲き誇った1日となりました。



今回の矢東祭を開催するにあたり、PTAのボランティアの方々に協力していただきました。矢東祭を円滑に運営するには欠かせない大切な役割を果たしていただきました。誠にありがとうございました。

矢東祭実行委員(高3)

令和4年度 矢板東高等学校 一日体験学習

 令和4年8月19日(金)14:00~15:50に、3年ぶりに本校の一日体験学習を開催しました。附属中を含めて35校の中学校から生徒192名、保護者96名が参加してくれました。
 熱中症及びコロナ対策として、附属中生は東雲ホールに、各中学校の生徒・保護者は高校1・2年各教室に分散して入っていただき、配信にて視聴しました。また、駐車場誘導、受付、誘導、司会進行、配信作業などを、生徒会を中心に全て生徒主体で実施しました。
 実施した内容は以下のとおりです。
1 開会
2 校長あいさつ及び本校の概要説明
3 生徒会長あいさつ
4 校舎案内(動画にて)
5 矢東高の先生方紹介(動画にて)
6 学校行事紹介(スライドショー)
7 部活動紹介(動画にて)
8 校外活動報告
(1)トビタテ!留学JAPAN7期生による留学報告(フィジー、マルタ)
(2)英語同好会による英語ディベート活動報告
(3)リベラル・アーツ同好会(地理班)による活動報告
9 質疑応答、アンケート記入・回収
10 閉会

 アンケートの記述内容を読むと、概ね本校の良さを分かっていただけたと思います。実を言うと、本校は兄弟姉妹の入学率が高いです。ぜひ本校を志望校の一つと考えていただけると幸いです。
 それでは、今回の本校一日体験学習に参加してくれた中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。



矢板東高等学校・同附属中学校 第1学期終業式

 令和4年7月20日(水)第1学期終業式を実施しました。熱中症及びコロナ対策として、高校3年生のみが東雲ホールに集まり、その他の中学生、高校1・2年生は各教室で配信にて視聴しました。
 式に先立ち、賞状伝達式を行いました。表彰を受けたのは13の個人・団体です。県大会、関東大会で上位入賞し、インターハイなどの上位大会に出場する生徒もおります。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。

 続いて、壮行会が行われました。内容は次のとおりです。
 美術部は7月30日、31日に高知県で開催される全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)に初めて出場してきます。
 書道部は8月2日、3日に東京都で開催される全国高等学校総合文化祭(書道部門)で作品が展示されます。
 陸上競技部は8月4日~7日に徳島県で開催されるインターハイと、8月18日~20日に山梨県で開催される関東陸上競技選手権大会に出場してきます。
 それぞれの大会に出場する生徒の皆さん、頑張ってきてください。

 続いて終業式が行われました。杣校長は式辞の中で「人生は時間の足し算。どんな時間を足すか。それはつまりどんな自分になりたいか、ということ。明日の自分に必要な時間を足してほしい。」という話をされました。夏休みは7月21日から8月24日までです。普段より時間に余裕がある中で、自分に必要な時間を足していってほしいと思います。

 なお、8月12日(金)~16日(火)は学校閉庁日、8月17日(水)~23日(火)は後期夏期補講、8月25日(木)が第2学期始業式となります。




(最後に)進路部長が紹介した本のタイトル&Commitmentの意味は何でしたか?

合唱コンクール

 7/14 (木)  中高合同の行事の一つである合唱コンクールが行われました。中高合わせて18クラスと合唱部の計19団体が参加しました。2週間の練習期間中は、特別教室、中庭など、学校中で心地よいハーモニーが聞こえていて、本番ではどのクラスも練習の成果を十分に発揮していました。その中でも最優秀賞をとった高3-3・中3-1は男子の力強い声が印象的でした。

 また、今年度の合唱コンクールは保護者の方々も参観できる形となりました。しかし、感染対策の1つとして、入れ替わりながらの参観でしたので、全学年を見ることはできませんでした。参観した保護者がお子様や生徒たちの成長を感じられる機会になっていたならば幸いです

 最後に、合唱コンクール実行委員会の生徒の皆さん、お疲れ様でした。また、ボランティアで参加いただきましたPTA総務運営委員の皆様、ありがとうございました。

 

合唱コンクール実行委員長 大原 美美

 合唱コンクールの1日は、クラスの仲が深まったり、他のクラスの良さが分かったりと、素晴らしい1日になりました。また、同時に行事を運営することの難しさを実感することもありました。新型コロナウイルスが猛威を振るい続けており、開催できるのかという不安もありましたが、無事に終えることができ、ほっとしています。

 ご協力いただいた保護者ボランティアの方々、ご来場くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

ひまわりプロジェクト

矢板東高等学校1年 黒川さんの「ひまわりプロジェクト」が7月21日の下野新聞に掲載されました。
ウクライナ支援を目的として、同国の国花であるヒマワリのブローチを手作りし、本校の職員や市内の事業所で募金を呼びかけました。集まった4万2377円は日本赤十字社県支部に寄付しました。


同窓会総会が行われました

7月12日(火)午後2時40分から、本校応接室にて同窓会総会ならびに役員会が行われました。

今年度も新型コロナウイルス蔓延防止の観点から、役員と本校職員のみの総会開催となりました。

昨年度、新たな任命された役員の方々にも出席していただき、卒業記念品の選定や、附属中学校創立10周年記念行事などについて、話し合いが行われました。


【高校3年生】第2回東小教育実習体験

 6/30()の期末テスト最終日の放課後に、本校3年生で教育学部を志望している生徒たちが、隣の矢板市立東小学校で第2回教育実習体験を行ってきました。今回の実習は、5/20に引き続き2回目の実習となります。1回目にできなかったことの反省や課題を踏まえ、生徒たちは実習に臨みました。「児童に伝わる言葉を選んで話すことができた。」「指示を待たずに自分で考え行動することができた。」など、生徒たちは1回目の反省を生かし、充実した実習を行うことができました。この経験を踏まえ、自分たちの進路実現に生かしてほしいと思います。東小の皆さんありがとうございました。

第1回挨拶・PTA安全指導を実施しました

6月14日、16日、17日の3日間、高校生徒会、各クラス交通委員、中学生徒会、生活委員、本校職員およびPTA保護者による、挨拶・PTA安全指導を実施しました。


爽やかな気候にも恵まれ、3日間明るく心地の良い挨拶が交わされました。

急なご依頼にも関わらずご協力頂いたPTA保護者の皆さま、本当にありがとうございました。第2回は2学期に実施予定です。


令和4年度 第8回 体育大会

6月1日、晴天にも恵まれた今年の体育大会は「矢東魂!! 一致団結 勝利の栄光を掴み取れ!!」のスローガンの下、行われました。実行委員や生徒会の生徒たちが中心となり、スローガン・種目の決定、テントの借用・設置まで、何日も前から準備をし、この日を迎えることができました。また、感染症対策と熱中症対策をしながらの運営となりました。

競技は1.クラス対抗リレー(予選) 2.徒競走 3.運命の選択 4.チーム対抗リレー 5.玉入れ 6.台風の目 7.借り人競争 8.大玉転がし 9.クラス対抗リレー(決勝)の全9種目です。紅白に分かれての競技となりますが、中高6学年の行事なので、中高合同での種目が複数あることも本校の特徴となります。徒競走では、勢い余って転倒する生徒も見られるほど、熱く盛り上がりました。また、中1から高3まで1本のバトンをつなぐチーム対抗リレーは、中高一貫校6年間を表しているようで、応援する生徒も力が入っていました。昼休みをはさみ、玉入れや台風の目が行われました。借り人競争では、なかなか人が見つからず走り回っている様子も見られました。最後の種目のクラス対抗リレー(決勝)では、各クラスのエースが全力で駆け抜けました。中学生からは「高校生早い!」との声も聞こえました。すべての競技が終わり、今年は僅差で赤に軍配が上がりました。大きな怪我をした生徒もなく無事に体育大会が終わりました。1つの行事が終わり、生徒の顔には自信と達成感が見られたような気がします。

最後になりましたが、ご協力いただいた矢板運動公園、矢板市立東小学校の皆様に感謝申し上げます。また、写真の提供に協力いただいた写真部の生徒の皆さんもありがとうございました。




中学生と高校生の交流会


6月8日(水)「中学生と高校生の交流会」を実施しました。この交流会は、「中学生と高校生が関わる機会を増やしたい」という高校生の発案により企画されました。
高校生のアドバイザーが各ブースに分かれ、中学生や高校1年生に対して進路や高校生活について話をしたり、勉強方法について相談に乗る場面などが見られました。
参加した中学生からは「とても勉強になった」「高校生から話が聞けて楽しかった」といった声が寄せられ、アドバイスをした側の高校生からも「中学生が進路のことをよく考えていることに驚き、自分も勉強になった」「自分たちが中学生の時にもこういう場や情報があればよかった」といった意見が寄せられました。放課後の1時間程度でしたが、お互いにとって大変有意義な時間となったことが伺えました。

 

このような企画が実現出来るのも、中高一貫校ならではの特色です。今回の交流会をきっかけに、今後さらに中高の交流を深める企画を進めていきたいと思います。


第1学年保護者学習会・進路説明会の実施

第1回第1学年保護者学習会ならびに進路説明会を実施しました。

 

保護者学習会では、「わが子の進路と向き合っていますか」をテーマに、お子様への接し方やご自宅での様子などをグループごとに話し合っていただき、活発な意見交換がなされました。

進路説明会では、学年概況および本校進路部の取り組みについて説明いたしました。生徒たちのジェネリックスキルを向上させるために、先進的な取り組みを多く行っております。進路部のHPをご覧いただき、ご家庭で話題に取り上げていただけたら幸いです。

 

本日は120名を超える保護者の方々に参加していただき、ありがとうございました。
次回の第1学年保護者会は10月に予定しております。ご参加をお待ちしております。

【高校3年生】東小教育実習体験

   5/20()の中間テスト最終日の放課後に、本校3年生で教育学部を志望している生徒たちが、隣の矢板市立東小学校で教育実習体験を行ってきました。この行事は、将来教員を目指している生徒が、実際に小学校で実習を行い、今後の進路決定の一助となるように毎年実施しています。今年度は21名が参加し、様々な授業を体験させていただきました。また、放課後には下校指導や学級事務の仕事も経験させていただき、とても充実した実習をすることができました。東小の皆さん大変お世話になりました。  

            

避難訓練

5月6日(金)7時間目の時間に、避難訓練を行いました。各ホームルームか教室からの避難経路を確認しながら校庭に避難をし、全員が安全かつ迅速に避難することができました。今回の訓練をきっかけに、日常の防災意識の向上に役立つことを期待しています。今後も学校全体で地震や災害に対する危機意識を高めていきます。

生徒総会

4月28日(金)、高校の生徒総会が行われました。

昨今の状況を鑑み、3年生が東雲ホールで、1・2年生はそれぞれの教室で配信を視聴する形で参加しました。

生徒会役員から、昨年度の行事報告や、今年度の行事計画、予算案などについて説明され、審議が行われました。

今年度の方針を決める重要な会議とあって、皆真剣な表情で生徒会役員の言葉に耳を傾けていました。

1学年 学習オリエンテーション

1学年 学習オリエンテーションを実施しました。

<プログラム概要>

1日目

アイスブレイク

スマホ使い方教室

進路講話「スケジュール手帳の使い方」「ポートフォリオの活用法」

スタディサプリ講話

「総合的な探究の時間」ガイダンス

アイスブレイクの様子



講話の様子


2日目

矢東ウォークラリー

進路講話「夢ナビの活用法」

リフレクション

 

矢東ウォークラリー(ロゲイニング)では、班ごとに地図を見ながら矢板市内を歩き回り、得点を競いました。協力しながら活動したことで、話したことのなかった人とも打ち解けた様子です。

 

生徒の感想(抜粋)

・始めは4人の班の中で誰も話したことのない状況で、自己紹介から始まる感じでしたが、みんなで同じ目標のために協力できたので、仲が深まった良いきっかけになったと思います。

・最初はメンバーのみんなと話せるか、協力できるか心配していました。でも、歩いていくうちに作戦を立てたときよりも仲良くなれて、楽しい経験になりました。

・矢板市に住んでいてもわからないところが多くて、「矢板って何もない」と思っていたけれど、それは自分が知らないだけなんだと理解した。

・最初はロゲイニング中に話が続くかどうか不安だったけど、実際にやってみると、そんな心配はいらなかったと感じるくらい色んな話ができて楽しかったです。

作戦会議中


探検の始まりです

令和4年度 離任式・1学期始業式・対面式


4月8日(金)に令和4年度 離任式・第1学期始業式・対面式が開催されました。
新型コロナウィルス感染症防止対策のため、今年度は東雲ホールから配信方式で実施しました。


 今年度、本校から転退職された先生方は、高校から10名、附属中から3名で、本日は高校の10名の先生方が離任式に参列してくださいました。先生方からのお別れの挨拶の中で、「矢東の生徒は素晴らしい」とのお言葉が何度も出てきました。先生方からの期待を糧にして、矢東生は有意義な学校生活を送ってほしいと思います。



続いて始業式の式辞の中で、杣校長は「志を立てること」を生徒の皆さんにお願いしました。(校歌3番「胸に理想の灯をともし、東の風に今立てり」です。)

 

対面式では、中高の生徒会長からは歓迎の言葉を、新入生代表生徒からは挨拶の言葉を交換しました。中高それぞれの新入生を迎え、矢東生一丸となり、新たな伝統を築いてほしいと願います。
 

令和4年度 全日制・定時制・附属中学校合同入学式

令和4年4月7日(木)に、矢板東高校全日制・定時制課程および附属中学校の合同入学式が本校体育館で行われました。今年度は、全日制153名、定時制5名、附属中学校70名、合計228名の新入生が本校に入学しました。なお、全定中合同の入学式を行うのは県内で本校だけです。

杣保男校長は式辞の中で「高い志を抱き、次代を力強く担うリーダーの育成」という本校の教育目標と、「至誠礼譲」「和敬親愛」「進取究明」「自主創造」という4つの生徒指標、そして「授業第一主義」「文武両道」という教育の指針を丁寧に紹介されました。そして、新入生の皆さんに「頭と心と体を鍛えてほしい」「自分、家族、友人を大切にしてほしい」とお願いされました。新入生の皆さんはそうしたお言葉を胸に抱き、本校で実りある学校生活を送ってほしいと思います。

 

今年度も新型コロナウィルス感染症防止対策として、入場者数を制限し、時間を短縮して実施しました。保護者の皆様には式への参列はお一人だけという心苦しいお願いをせざるを得ませんでしたが、皆様のご協力のおかげで素晴らしい入学式を挙行することができました。ありがとうございました。


令和3年度エンパワーメントプログラムを開催しました。

 3月17日(木)~19日(土)の3日間、本校を会場に「エンパワーメントプログラム2022」が実施されました。

 エンパワーメントプログラムとは、㈱ISAが開発したプログラムで、プログラム中のレッスンはすべて英語で行われます。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、カナダへの短期海外研修が昨年度に引き続き中止となり、その代替プログラムとして実施しました。

 プログラムへは、高校1・2年生の32名が参加しました。ファシリテーターの指導のもと、6人程度の小グループに分かれて、外国人留学生のグループリーダーとともに、Positive ThinkingLeadershipIdentityなどの様々なトピックについて、ディスカッションやプレゼンテーションを行いました。

  

 また、オンラインセッションとして、本校とカナダをビデオ通話でつなぎ、リアルタイムで海外大学に通う日本人学生の講演を聴きました。

 まさに「英語漬け」のプログラムの最後には、参加生徒一人一人が英語でプレゼンテーションを行いました。「この3日間で学んだこと」「将来の目標」等をテーマに、工夫を凝らして堂々と発表をし、それぞれの成長が実感されました。

 

 最後は修了証をもらい、お互いを称え合いました。グループリーダーとの別れを惜しんでいたり、一緒に写真を撮ったりなど、このプログラムに参加した生徒の皆さんの熱意を感じることができた3日間でした。

 

 

 

(エンパワーメントプログラムの詳細については、ISA公式ホームページをご覧ください)

ISAのエンパワーメントプログラム特集 | 海外留学やホームステイならISA