日誌

2022年4月の記事一覧

環境緑地科林業専攻・ロープワークを学習しました

令和4年4月26日(火)、環境緑地科林業専攻3年生は「総合実習」の授業において、”ロープワーク”の実習をおこないました。
まずは木にロープをまわして”モヤイ結び”を練習しました。

次に、木にはしごをかけて、5mはしごを登った状態で
”モヤイ結び”を練習しました。地面に足がついていないでおこなう作業は緊張もあり、初めはうまくいきませんでした。
何回も何回も練習を重ね、ほとんどの生徒が習得できました。
木の伐倒のとき、倒す方向にロープで引っ張るので、生徒たちはとても重要な作業であることを実感しているようでした。

  
    

                 

さつき植樹活動ボランティアをおこないました

令和4年4月23日(土)に東武鬼怒川線線路沿いで環境緑地科1~3年とライフデザイン科1年生の生徒13名で、さつき植樹活動ボランティアをおこないました。
今回のボランティアは、鹿沼市と東武鉄道のSL「大樹」との連携イベントの一環で、撮影ポイントの一つである栗原交差点付近の斜面でおこないました。
30㎝程度のさつき苗木60本を斜面に植栽しました。植樹中にSL「大樹」が通過し、生徒達は乗客に手を振ってアピールしました。
生徒達は貴重な体験ができ、今後の学校生活に活かしてもらいたいと願っています。
今回の活動で、東武鉄道様をはじめ、多くの方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
  

環境緑地科【測量】セオドライトの操作を学習しました

環境緑地科の3年生が「測量」の授業で、セオドライトの操作を学習しました。

今回の授業では、セオドライトの据え付け方法と角度の測り方について学習しました。
2年生ではレベル測量で高低差を学習し、3年生では角測量について学びます。
新たな学習内容をしっかり習得し、頑張ってくれることを期待しています。

 

おたね人参栽培方法保存会会議をおこないました

令和4年4月21日(木)、本校・農場実験室にて、「おたね人参栽培方法保存会会議」をおこないました。
参加者は、(株)フェドラの方々、宇都宮大学農学部の先生方、鹿沼市役所の方々と本校・環境緑地科3年おたね人参栽培方法保存会プロジェクトメンバーです。
昨年度までの研究成果を報告しあい、今年度の活動について協議しました。
その後、本校の実験圃場や生物工学室での組織培養の様子を見学しました。
実験圃場に播種した”おたね人参”は先週まで変化がなかったのに、本日は参加者を歓迎するかのように芽を出していました。見学したみなさんが喜んでいました。
今後も高大連携や地域資源の保存活動に力を入れていきたいと感じました。

         

       

環境緑地科【総合実習】授業風景

環境緑地科1年生の授業に「総合実習」があります。
この授業では草花・林業・造園の3つの分野について、実習を通して基礎基本の知識・技術を身に付けます。
4月1回目の授業内容は

 草花  マリーゴールドの播種
 林業  木材を使用した携帯電話ケース製作のサイズ計測
 造園  さつきの花がら摘み

以上の内容で、3グループに分かれ実習を行いました。生徒達は、先生方からの説明や注意の話をよく聞き、生徒同士で考えながも真剣に取り組んでいました。
これからの頑張りに期待しています。