日誌

2014年7月の記事一覧

薬物乱用防止・交通安全講話を開催

718()に、次週から夏季休業を迎えるにあたり、さらには
今後の学校生活を
充実したものとして過ごせるよう「交通安全」
並びに「薬物乱用防止」について、
鹿沼警察署交通課長の鈴木
敦基様、生活安全課長の岩崎泉様から講話をいただ
きました。

薬物乱用防止講話では、実際に今まで現場で経験した薬物犯罪
の事例をまじえ
て、現在多くの問題を引き起こしている脱法薬物
の情報や薬物の恐ろしさを踏ま
え、「現在の学校生活はもとより,
今後の人生を台無しにする」こと、「自分だけで
はなく、家族や友
人など多くの人に迷惑をかけ、今の生活から幸せを奪ってしま

」など、薬物の恐ろしさについて再認識しました。

交通安全については、実際に3年生の安全委員が自転車を運転
し、「傘さし運転
や二人乗りによる障害物の回避」「一本橋走行」
などを体験することで、「バランス
を保てない」「急なハンドル操作
ができない」など、それらの危険性についてもあら
ためて認識する
ことができました。

今回の講話を通して、生徒一人一人が自分のことだけではなく、
周囲の人たちに
も目を向け、広い視野の下でルールやマナーを
共有した行動を期待したいところ
です。
生徒たちにはとても貴重な時間となりました。


第4回鹿南高農産物即売会について

第4回開催について
 開 催 日 時 : 7月17日(木)16:00~
 販売予定品目 : とうもろこし、まいたけほだ木
             ブルーベリー苗、堆肥

 ※数に限りがございます、早めにご利用ください。

井戸湿原の環境ボランティア参加

 7月7日(月)に、食料生産科の1年生、2年生と環境緑地科1年生、
2年生、3年生計158名で前日光県立自然公園井戸湿原の環境
保全ボランティアに参加しました。

 井戸湿原は、貴重な湿生植物を含む多様な動植物が生息・生育
し、地域の観光資源としても価値がある場所です。しかし、野生獣
害による食害や本来生育していなかったミズバショウなどの外来
植物の生育により、従来の生態系への影響が懸念されています。
そのため、地元である本校としても、環境教育の機会と捉え、貴重
な湿原を保全する活動に協力しました。

 初めに鹿沼市自然観察会の渡辺先生に除去する植物の説明を
聞き、除去する外来植物を確認しました。その後、湿原へ移動し、
生徒が一列になり湿原内のミズバショウやカラマツを除去しなが
ら進みました。
 生徒が一つになり、貴重な湿原の環境保全活動に参加すること
ができました。