食品科学科より

食品科学科より

<食品科学科>さんフェアとちぎ2024 加工品販売

さんフェアとちぎ2024において、食品科学科の加工品販売を行いました。

日 時:令和6年10月27日(日)9:30~15:00

会 場:マロニエプラザ

販売品:米味噌 ジャム3種類(いちご ブルーベリー りんご) 菓子パン(あんぱん ピーナッツアンパン)

 

多くの方にご来場・ご購入いただきありがとうございました。多くの方々から生徒たちに温かい言葉をかけていただき、今後の励みとなりました。

<食品科学科加工品の次回販売予定>

 真岡北陵高校文化祭(北陵祭)一般公開日:11月2日(土)

 販売予定の生産加工品:米味噌 ジャム3種類(いちご ブルーベリー りんご)

 

 さんフェアとちぎで販売したアンパン

 

 

 

  準備の様子

 

 

  販売の様子

 

<食品科学科>「未来を創る高校生地域連携・協働事業」発表会

第34回全国産業教育フェア栃木大会において、「未来を創る高校生地域連携・協働事業」発表会に参加しました。

日時:令和6年10月26日(土) 13:00~

会場:ライトキューブ宇都宮

 

北陵高校の代表として、食品科学科の生徒3名が本校の取り組みについて説明しました。練習の成果を発揮し、これまでの活動についてしっかりと発表することができました。

今回の活動の中で、ご協力いただいた地域の方々や企業の方々にあらためてお礼申し上げます。今後とも生徒の学習活動にご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

<食品科学科>授業の様子「総合実習:食品製造」

実習内容「りんごジャム製造」

 

りんごジャムの製造を行いました。

本校では「食品製造」の中で3種類のジャムを製造しています。 

今回製造したりんごジャムの他、いちごジャム、ブルーベリージャムについても「さんフェアとちぎ2024」や「北陵祭」などで販売です。

 

<食品科学科>授業の様子:1年生「食品製造」

本日の「食品製造」の授業では、カゴメ株式会社の方からTeams会議を活用しての講話をいただきました。

学習単元:「食品製造」第2章 食品製造の基礎②身近の食品の科学

実施日時:令和6年10月21日(月)6時間目

  食品業界について理解を深めるため、会社についてのお話をいただくほか、現在「食品製造」の授業で学んでいる栄養素の話についても、より深い部分をわかりやすく説明していただくことができました。

 また、現在食品科学科で取り組んでいる「ベジチェック」調査についてのアドバイスもいただきました。

 

<食品科学科>授業の様子「総合実習:食品製造」

実習内容「リンゴジャムの下処理」

 

今年度製造・販売用のリンゴの下処理を行いました。 

完成したリンゴジャムは「さんフェアとちぎ2024」や「北陵祭」などで販売する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<食品科学科>授業の様子「総合実習:食品製造」

総合実習「食品製造」では現在、販売用の味噌の容器詰めを行っています。

 

 

 充填作業

 重量の調整

 

 表面のならし作業

 ヒートシーラーによる蓋の圧着

 

 検品・ラベル張り

 

例年本校では濾しみそを販売していますが、今年度は粒みそを販売する予定です。

販売時期や方法については今後HP等でも周知していきますのでよろしくお願いいたします。

 

<食品科学科>授業の様子「食品製造」

教科「食品製造」の授業の様子

 

「穀類の加工:パン」の学習で製パンについて学習します。

座学の中で製パン理論について学ぶ他に、実技も含めて学習を行っています。

 食パン製造実習

 

 自分用の一斤の型を使用することで、自分たちの成型の状態を判断します。

 

スライスの練習・内相の確認

 

「食品製造」では座学での理論学習と実習体験を合わせて学ぶことにより、知識や技術の向上を目指します。

<食品科学科>令和6年度高校生未来の職業人育成事業 第3日目(最終日)

高校生未来の職業人育成事業(第3日目:最終日)を実施しました。

日  時:令和6年9月1日(日)9:30~11:30

場  所:北陵高校農場製造棟調理室

参加生徒:北陵生徒(1・2年生)6名

     近隣の小学生・中学生

連携企業:青源味噌株式会社

テーマ :「発酵について考えよう」

本日の内容:味噌作り体験まとめ  味噌の活用についてのグループ発表

最終回の今回は、第1日目に手作り体験をした味噌を各家庭から持ち寄っていただき、それを元に味噌作りや発酵についての学習を行いました。

第2日目の時にグループで話し合った味噌の活用方法については、グループ毎に模造紙や試食品を用意し、どのグループも様々なアイディアで素晴らしい発表をしてくれました。

 青源味噌による味噌製造の講話

 手作り味噌の状態確認

 A班の発表

 B班の発表

 C班の発表

 青源味噌による3日間の活動の総括

 

 集合写真:参加児童・生徒 青源味噌株式会社

 

 本日は台風の影響が心配されていましたが、活動中は天候にも恵まれ無事に実施することができました。 参加者の皆様、3日間にわたり育成事業のご参加ありがとうございました。

青源味噌株式会社様におかれましても、全日程の中で多大なご協力をいただきありがとうございました。

<食品科学科>令和6年度高校生未来の職業人育成事業 第2日目

高校生未来の職業人育成事業(第2日目)を実施しました。

日  時:令和6年8月11日(日)9:30~11:30

場  所:北陵高校農場製造棟調理室

参加生徒:北陵生徒(1・2年生)6名

     近隣の小学生・中学生

連携企業:青源味噌株式会社

テーマ :「発酵について考えよう」

第2日目の内容:味噌製造時の変化の学習 味噌の活用についてのグループワーク

第2日目の今回は、前回(8月4日)の味噌作り体験を元に、味噌の発酵中の変化についての講話をいただきました。

グループワークでは、青源味噌株式会社の担当者様たちから味噌の活用方法や商品開発についてのアドバイスをいただき、様々な話し合いを行うことができました。

次回の最終回(9月1日)では、初日に手作りした味噌を元に発酵についてさらに学習を深める予定です。また、今回のグループワークでのアイディアを元に、味噌の新商品についての発表を行う予定です。

 

 

 

 

 

 

 味噌の発酵中の変化についての講話

 

 

 

 

 

 

 

商品開発についてのお話

 

 

 

 

 

 

 

グループでの話し合い

 

 

 

 

 

 

 

 グループワークの講評

 

前回に続き、参加者の皆さん夏休み中の取り組みに参加していただきありがとうございました。

青源味噌株式会社様におかれましても、貴重なお話をいただきありがとうございました。

最終回は9月1日(日)となります。

<食品科学科>令和6年度高校生未来の職業人育成事業 第1日目

高校生未来の職業人育成事業(第1日目)を実施しました。

日  時:令和6年8月4日(日)9:30~11:30

場  所:北陵高校農場製造棟調理室

参加生徒:北陵生徒(1・2年生)6名

     近隣の小学生・中学生

連携企業:青源味噌株式会社

テーマ :発酵について考えよう

第1日目の内容:手作り味噌作り教室

この職業人育成事業は、全3回の日程で実施します。第1日目の今回は、青源味噌株式会社の方に発酵や味噌についての講話をいただき、実際に1人1タル(2kg)の味噌作り体験をしました。

次回以降は、今回作った味噌の変化を観察することで、発酵中の変化について皆で学んでいきます。

また、2回目と3回目は青源味噌株式会社の開発担当者様からアドバイスをいただき、皆で味噌の活用方法や新商品の開発についてグループワークを行う予定です。

 

 

 

 

 

 

 会場校校長からの挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 味噌作りについての講話

 

 

 

 

 

 

 

 味噌作り体験

 

 

 

 

 

 

 

 まとめ

 

 参加者の皆さんや保護者様におかれましては、夏休み中の取り組みに参加していただきありがとうございました。

 準備や当日のご指導含め、青源味噌株式会社様には大変お世話になりました。ありがとうございます。

 

 第2日目:8月11日(日) 第3日目:9月1日(日)にて実施予定です。

<食品科学科>いちご商品開発に向けたワークショップ

下記内容にてワークショップを実施しました。

日  時:令和6年7月25日(木)13:30~

場  所:北陵高校農場製造棟

参加生徒:食品科学科1年生~3年生希望者

内  容:いちご商品開発に向けた講習・グループワーク

 

当日は、株式会社美土里農園の瀧田様に来校いただきアドバイスをいただきながら取り組みました。

ご多忙のところ、生徒の学習のために御協力いただきありがとうございました。

 

<食品科学科>ジャム製造

食品科学科では4月~7月の期間に「いちごジャム」と「ブルーベリージャム」の製造を行いました。

2学期以降は、この2種類の製造に加え、「リンゴジャム」の製造を予定しています。

 外部販売についてHP等を通じてお知らせいたします。

 

  ブルーベリージャムの製造

 

<食品科学科>味噌製造(味噌の切り返し)

2年生と3年生の総合実習(食品製造)で味噌の切り返しを行いました。

 

 7月16日(火)3年生「総合実習」

 7月18日(木)2年生「総合実習」

 

【切り返しとは】

発酵・熟成の途中に、味噌を掘り出して別のタルに移すことです。本校の場合、3月~5月の間に合計12タルの味噌を仕込んでいます。それらを混合することによって、製品の状態を均一化します。

<切り返しの目的>

①タル内の各部位を均一に発酵・熟成させる。

②酸素の供給により、酵母の増殖を促進。

➂発酵熱によるタル内の熱の放熱

 

 

 

  

  切り返し前の味噌の状態

 

  

   現在の味噌の様子

 

 本校の味噌は天然醸造のため、製造室でこのまま発酵・熟成を行います。

 暑い中どの生徒も安全面や衛生面に気を付けながら一生懸命授業に取り組んでくれました。

 頑張って作った味噌の販売については、今後もHP等を通じてお知らせさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

<食品科学科>先進地見学

食品科学科の3年生(課題研究:地域資源活用専攻生)が、醸造について学ぶため先進地見学に行ってきました。

日  時:令和6年7月12日(金)1限~4限

場  所:西堀酒造株式会社

参加生徒:食品科学科3年生19名

 

六代目蔵元の西堀様より施設の説明や醸造についてお話をいただき、業界唯一のクリアタンク醸造酒などの先進的な技術についても知ることができました。

今回の見学により、生徒たちの見識を広めることができました。今後の課題研究での取り組みや、本校で発酵食品の製造にも活かしていきたいと思います。

 西堀酒造の皆様におかれましては、生徒の学習のために御協力いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

<食品科学科>第12回日本食育学会学術大会での発表

食品科学科で行っている食育活動について、下記学会で発表を行いました。

 

学会名:第12回日本食育学会学術大会

テーマ:継往開来~100年後に残る食育の未来構築を考える~

日 時:令和6年7月6日(土)7日(日)

会 場:和洋女子大学(千葉県)

 

当日は職員のみでの発表でしたが、多くの方にポスターを見ていただき、様々な質問をいただくことで充実した学会発表となりました。

また当日は、今回の研究に携わってくれた昨年度の3年生も会場まで応援にかけつけてくれました。

 

今回の発表にあたり、多くの関係者の皆様にご協力をいただきました。おかげさまで生徒たちのこれまでの頑張りを学会発表という正式な場で発表することができました。今後とも生徒たちの取り組みに関してご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 発表の様子

 卒業生(研究関係者)も応援に来てくれました

<食品科学科>キャリア形成支援事業

食品科学科2年生 キャリア形成支援事業

 

日  時:令和6年7月5日(金) 5・6限目

場  所:農場製造棟

参加生徒:食品科学科2年生

 

指導者:TBC学院小山高 シェフ学科科長 横地先生

学習内容:西洋料理理論(ハンバーグステーキの調理による学習)

 

横地先生に来校いただき、ハンバーグステーキの調理を行いました。調理の中で生徒たちは、「生地の練り方」「温度管理」「香ばしい焼き色」について指導をいただき、おいしく作るだけでなく深く学ぶことができました。

 横地先生をはじめ、当日来校いただいた専門学校の職員の方々、学生スタッフの皆さんにはあらためてお礼申し上げます。今回学んだことを活かして今後の学習にもつなげていきたいと思います。

 

 

<食品科学科>未来を創る高校生地域連携・協働推進 同窓生による技術指導

日  時:令和6年6月20日(木)3限~6限

場  所:農場製造棟

参加生徒:食品科学科2年生

 

未来を創る高校生地域連携・協働推進事業の一環で、食品科学科の卒業生である落合氏(国際テクニカル調理・製菓専門学校2年生)に来校いただき、パン作りの指導をいただきました。

専門学校で学んだ知識を活かして2年生に丁寧な説明をしてくれました。

高校時代のお話などもいただくことができ、参加した生徒たちは深い学びにつながることができました。

<食品科学科> 祝 第7回とちぎ次世代の力大賞「審査員特別奨励賞」 

第7回とちぎ次世代の力大賞において、食品科学研究部が審査員特別奨励賞をいただきました。

これは、ビジネスや芸術など幅広い分野で活躍する若い人たちを顕彰するもので、食品科学研究部の生徒がこれまで取り組んできた地域との連携や地域活性化に繋がる活動を評価いただき受賞することができました。

 これまで食品科学科生徒のために多大なご協力をいただきました多くの関係者の皆様にあらためてお礼申し上げます。受賞を励みに今後も精力的に活動を続けていきたいと思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。

 授賞式の様子(昨年度の3年生:現大学1年生が授賞式に参加しました)

 

 全体集合写真         受賞者集合写真

<食品科学科>米味噌の製造

本校で生産している米味噌は現在発酵・熟成の途中です。

昨年度末から仕込みを始め、今年度販売用に12樽を仕込み終えました。

<販売までのスケジュール>

 7月中旬⇒味噌の切り返し(複数の樽を混ぜ合わせることで発酵を調整します)

10月下旬~11月上旬⇒味噌の調整・容器詰め(熟成した味噌を味噌こし機に通し、容器に詰めてラベルを貼り製品化)

製品化した味噌は「さんフェアとちぎ2024」や北陵祭で販売予定です。

味噌の様子については今後もHPを通じてお伝えしますので、よろしくお願いいたします。

 

 発酵・熟成中の味噌樽

 

 

  温度センサーを用いた温度管理による製品の安定化