拓陽日記

2020年10月の記事一覧

家庭科【食物文化科】便り〔10月〕秋のテーブルコーディネート

各地より紅葉の便りが聞かれる季節となりました。
季節は錦秋から立冬へと進んでいきます。
最低気温が10℃を下回る日がもうすぐです。
校長室のテーブルコーディネートのコーナーはハロウィン(ハロウィーン)のかぼちゃが並びました。


今月のテーブルコーディネート


メンバー




(校長コメント)

★ハロウィンの発祥は、古代ケルト人と言われています。

★秋の収穫や宗教的な儀式として行われていたもので、カブやサトウダイコンの中をくり抜いてランタンを作り、飾っていたようです。

★ハロウィンがアメリカに伝わった際に、カブの代わりにたくさん獲れていたカボチャを使うようになったそうです。

★このアメリカ式が世界中に広まったため、ハロウィンのカボチャが定着したといわれています。

★日本で注目されるようになったのは1990年代以降です。東京でのハロウインの仮装は、近年、社会問題となっています。新しい生活様式の下、日本でどのように定着していくのか、これからも工夫が必要ですね。



大山農場見学

 10月22日(木)5校時に理科の授業で1年5・6組(普通科)の生徒が大山農場を見学しました。ビオトープや有機栽培水田、大山記念館について、農業科の教員から説明を受け、見学しました。

 



 10月27日(火)に収穫祭が行われ、本校生が生産した牛肉や米、野菜の命に感謝をしながら全校生で特製のお弁当を食べました。

ペンタゴンプロジェクト発表会

 10月21日(水)にペンタゴンプロジェクト発表会が行われました。
 各学科の特色ある活動を互いに発表し合うことで、一体感を醸成し、5学科の「調和と共生」を推進することを目的に行われています。
 食品化学科、農業経営科、生物工学科、食物文化科、普通科、農業クラブの生徒の皆さんが各学科の取り組みを紹介しました。
 

 体育館の後方には各学科が作成した掲示物も掲示されていました。

 

収穫祭


 

・ 今年はコロナウイルス感染症の影響で収穫祭の実施も危ぶまれましたが、
形式を変えて実施することができました。

・ 春からの農場の実習お疲れ様でした。
休業中の農場の管理、今回の収穫祭を工夫して下さった先生方、
たいへんご苦労様でした。

・ 日々の生活を支える食物と農業への感謝の気持ちを大切にしながら、
みんなでお弁当を味わい、収穫を祝うことができました。

 (食材)
  白菜20個 ダイコン20本 ネギ200本(農業と環境) 

白米100kg(作物部)牛肉100kg(畜産部)