拓陽日記

2021年9月の記事一覧

食物文化科便り〔令和3年9月〕

今月はお月見がテーマです。
うさぎの切り絵がとても効果的です。《校長の個人的感想》

お月見の風習が、無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い、感謝する日として一般の人々にも定着したのは江戸時代のようです。
本校の農場も実りの秋を迎え、春に一年生が植えた苗も元気に育ち穂をつけました。
今年の十五夜は、921日(火)です。
今年もコロナ禍でのお月見となってしまいますが、静かに過ごすのもよいと思います。
テーブルコーディネート班の活動も、回を重ね充実してきました。この後もどのような企画となるか楽しみです。


就職試験に臨む皆さんへ

令和3年9月6日(月)6時限目・3階会議室

◆今年度の就職希試験受験者の激励会が行われました。
◆生徒の皆さんは真剣なまなざしで、緊張感のある会となりました。
◆係・学年からの指導、アドバイスに先だって、校長から激励のメッセージを伝えました。

(1)自信を持って試験に臨む。
 心配や不安はあると思いますが、

 ・その時の持つ力を最大限出すことに集中してください。

 ・これまでの努力、思いを素直に表現してください。

 ・自分と向き合うことが最大の課題です。

 (2)「この職場で働きたい」という熱い思いを誠実に伝える。

  「なぜ、この会社を選んだのか?」
 自分の得意なこと、自分の興味のあること、自分が大切だと思うこと、様々な観点から問い直して、その答えを誠実に伝えてください。
 

(3)今から試験までの間、そして、試験が終わってからも試験のつもりで、就職を意識して、日々、しっかりと行動する。
 就職試験、入試など、人生の節目のチャレンジはこれからもたくさんあります。
 合格内定をゴール
ととらえず、プロセスととらえて努力を重ねてください。

(4)結果の受け止め方

 結果に一喜一憂することがあるかもしれませんが、うまくいってもおごらず、うまくいかなくても必要以上にくよくよせず、着実に努力を重ねることが大切です。

   【学校長】