拓陽日記

2020年2月の記事一覧

“花寿司”づくり体験!おみごと!

 2月26日、食物文化科2年生を対象に花寿司づくり体験を実施しました。講師として、毎年お世話になっている田村悦子先生をお招きしました。できた花寿司はみんなで試食!大満足でした!
 
   【生徒作 大成功!】
 「花寿司」は、具材で花や文様を描く巻き寿司です。また、最近では、動物やキャラクターなどの絵柄も作られ、工夫次第で楽しく、おいしく取り組めます。
 そもそも「巻き寿司」が作られるようになったのは、江戸時代後期と言われています。最初は、関東地方は細い巻き寿司、関西地方は太い巻き寿司が作られていたそうです。「花寿司」は、和歌山県の漁師が房総半島に漁に来たときに伝えたのではないかとの話が残っているそうです。
 今日は、田村悦子先生の指導のもと、「バラの花巻き寿司」「桃の花巻き寿司」「四海巻き寿司」の3種類を作成しました。どの花寿司も、巻き終わって、切るときは“どきどき”でした。先生の指導のおかげで、見事な「花寿司」が完成し、全員で試食しました。ごちそうさまでした!
  
  【愛情たっぷりのご指導でした】   【具材を丁寧に並べて…】
  
  【どきどきの一瞬です!】      【全員きれに完成です!】