農場だより

樹木の観察【環境創生】

 日に日に暑さが増してくる季節となりました。2年生の「環境緑化材料」では、校内に植栽された
樹木の観察を行いました。今回観察した樹種は、サラサウツギ、サツキツツジ、ザクロの三種類。
また、昨年度の農業と環境にまいたドングリが成長した様子を確認しました。
たくさんの樹木を観察し、樹種によって異なる特徴を学んで欲しいと思います。
  
       サツキツツジ                 ザクロの花
  
      ドングリの苗木              スケッチしている様子

ミミズ博士にインタビュー

 5月20日(金)栃木県立博物館へ行ってきました。プロジェクト研究のため、ミミズについて南谷幸雄先生(ミミズ博士)に教えていただきました。ミミズは奥が深くとても興味深い生き物でした。南谷先生ありがとうございました。
   

宇都宮大学アグリカレッジ開講

5/21に宇都宮大学のアグリカレッジが開講されました。
今年度は食料環境科2年より2名が参加します。
全9講義が予定されており、大学の授業や先端技術を学びます。
実りある経験になるように、様々なことを経験し、吸収してきてもらいたいです。

足尾銅山植樹活動【食料環境科】

 NPO法人「足尾に緑を育てる会」主催「第26回春の植樹デー」に食料環境科1~3年生で
参加しました。植樹予定地まで苗木を手にもって、約900段の階段を息を切らしながら
登っていきました。生徒たちは、足尾の景色を眺めながら苗木を丁寧に植えました。
 植樹活動終了後、足尾銅山観光で足尾銅山の歴史について学びました。トロッコに乗り、
坑道を歩きながら銅山の歴史や貨幣が作られる過程について知ることができました。
植樹活動を通して、生徒たちは貴重な経験を得ることができました。ありがとうございました。
   
       苗木を植えました            銅親水公園で集合写真
  
        足尾銅山観光で            植樹で使う苗木を準備