グランドカバーについて学ぶことを目的に、本校グラウンドから不要となった芝を切り出して
施工室前で芝を張りました。芝の特性や注意点を理解して実際に施工しました。
高さや施工場所の状況を見ながら実習を行うことができました。今後の芝の様子が楽しみですね。
造園では、カブトムシに関連する研究を行っています。今回は、カブトムシの生息場所をつくるため
ビートルベッドの作成を行いました。使用する材料は、竹垣や門松で使用した竹や樹木の剪定で発生した
剪定枝、落ち葉です。落ち葉を敷き詰めて腐葉土をいれながら作成しました。最後は、カブトムシの幼虫に
お引越ししてもらいました。豊かな生態系を作るきっかけになるか楽しみですね。
2年環境創生コースの生徒で、挿し木から育ててきた苗木を思川桜圃場に定植しました。
定植について説明を受けた後、成長後の姿を想像して枝がぶつからないように交互に
ずらして植えました。定植後には、門松や竹垣で使用した竹をチップにしてマルチング材と
して再利用。これからは、植栽できる大きさまで手をかけて育てていく予定です。
苗木の定植 苗木の定植
今日はトマトの誘引実習です。花芽に気を付けながら行いました。
来週行われる課題研究発表会に向けてのまとめをしています。
授業の集大成になるため一生懸命取り組んでいます。
環境創生コースでコンクリートの特性への理解を深めることを目的に実習を行いました。
コンクリートの特徴や長所短所を知り、実際にモルタルによるブロックづくりを行いました。
それぞれが配合したモルタルは、インターロッキングブロックの型枠に流し入れます。
実際に作ることで特性を理解できた様子でした。
新学期スタートです。今年最初の実習はトマトの芽花きです。
年末恒例の門松作りに【栃木農業高校 環境デザイン科】の3年生が参加してくれました。
門松で使用するクロマツを栃木農業高校から頂いていることもあり『興味のある生徒がいたら』というところから話が進みました。高さ2mの門松作りに挑戦。全員3年生ということもあり段取りよく進め、協力し合って午前中に完成させることができました。完成した門松は栃木農業高校へ設置しました。大変だけど良いものが作れると笑顔が生まれますね。
【笑福門松】笑う門には福来る。良い一年が過ごせますように。
2学期最後の授業でイチゴをプランターに定植しました。
令和5年12月20日(水)食料生産コース2年
古い稲の品種「愛国3号」の復活プロジェクトは、記録的な猛暑や水不足を乗り越え、2度目の秋を迎えた。無事に収穫、調製の作業を終え、小林酒造(株)に引き渡すことができました。
今までの活動は、各メディアに取り上げていただき、地域に情報発信することができました。今後も愛国3号に注目して頂けると幸いです。2023年も大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。
ご来場いただき ありがとうございました。