日時:令和5年4月19日(水) 場所:生物活用圃場
対象生徒:食料生産科(環境創生コース)3年11名、
実習内容:マリーゴールドの播種・サツマイモの苗植え付け
培土準備中 播種の様子
苗床の準備 植えつけの様子
【生徒の感想】
播種作業をする際、種の向きなど注意しながら行いました。
サツマイモの収穫が楽しみです。
ローラーで鎮圧したり、鋤簾鎌で除草しました。写真の植物が今後大切になってきます。
校内の樹木はあちこちで花を咲かせています。今回はフジ、ハナズオウ、ハナミズキ、ゲッケイジュ、サクラの
5種類の樹木を観察しました。それぞれの樹木の花や葉の特徴や特性を学びながらスケッチしていきます。
新学期が始まり
食料環境科新2年生では
「食料生産コース」、「環境創生コース」にわかれての
学習がスタートしました。
本日 5-6時限目の総合実習の様子です。
食料生産コース
野菜 トマトの誘引と葉かき 果樹 ブドウの雨除けの展張
環境創生コース
造園 アジサイの鉢上げ 草花 春苗ポットの土詰め
2年生ではたくさんの専門科目の学習が始まります。
農場で多くのことを見て触れて
楽しみながら農業の学習をすすめましょう。
4月中旬いつもより早く様々な花木が開花していると感じますが、学校内を色とりどりに染めてくれています。このほかにもツツジ科の植物などが開花しています。爽やかな風が木々の枝を優しく揺らしてくれる季節ですね。
≪左≫ サトザクラ【カンザン(関山)】一般的に八重桜と言われ、交配してつくられた園芸品種です。カンザンは花びらの枚数が多く、花色が濃く下向きに咲くのが特徴です。
≪右≫ フジ 花は長く垂れ下がり基部から咲き始めるので長く楽しめます。ミツバチやクマバチが蜜を集めに来ていました。
ハナミズキ 今では一般的ですが約110年前に渡来した北米・メキシコ原産の木です。花びらに見える部分も葉が変化した総苞(そうほう)という部位です。学校にはベニバナハナミズキもあります。
≪右≫ヤエヤマブキ 古くから日本にある品種で色にも『山吹色』とある鮮やかな色です。しなやかに花のついた枝が風に揺れるところ『山振り』からこの名がついたようです。
≪左≫シロヤマブキ 素朴に咲く白花に風情があります。
ご来場いただき ありがとうございました。