「測量」の時間に、測量器具を使わずに距離を測る測量「歩測」実習を行いました。
まず、30mの距離を歩いて歩数をカウントします。その歩数から導きだした歩幅を基に
水田圃場内の距離を求めました。生徒たちは、器具を使用して求めた距離との誤差が
縮まるように歩数を数えながら真剣に取り組めました。
「造園施工管理」の時間には、正門前から続く植栽の刈込み実習を行いました。
これは、前回の授業の復習で実施しました。安全に作業ができるよう正しい服装や
道具の使い方に注意して取り組むことができました。
歩測をしています 歩幅を計測します
説明を受けています 刈り込みます
昨年に引き続き造園部は、管理作業で発生した剪定枝をチップに変え堆積しています。
堆積したチップを掘り起こすと、カブトムシの幼虫がすくすくと育っていました。
今年も幼虫を容器に入れて成長の過程を展示しています。また、カブトムシのフンによる
肥料効果実験を行います。いい結果がでるといいですね。
ラベルを貼りましたよ 展示する数は約40匹!
配合を変えて肥料効果実験 全てカブトムシのフンです
【2年 環境創生コース 教科:総合実習】
4/26 本日は雨天のため実習は室内で行いました。過去の実習で出た剪定枝やオモイガワザクラの間伐材を加工しました。細い枝は木炭作製用、太い丸太は薪割機で割り薪用に。初めて使う薪割機に興味と緊張の様子が見えました。
令和5年4月25日(火)農業クラブの総会を行いました。
日本学校農業クラブ(FFJ)は、高等学校で農業を学ぶ生徒により、自主的な活動を通して、充実した学校生活を送るために活動している組織です。
総会では会務・予算案などについて協議が行われたとともに、今年度も本校のクラブ員が各種発表会や競技会で活躍できるよう結束を強めました。
農業クラブ会長挨拶 農業クラブ総会の様子
本日、萱橋小学校交流事業で使う野菜の苗の追肥をしました。小学生に喜んでもらえる様に立派な苗に育てたいです。
ご来場いただき ありがとうございました。