進路学習・状況

進路学習

進路指導部長講話を実施しました【2学年】

6時間目のLHRの時間に、2学年を対象とした進路指導部長講話が行われました。
        

 

進路指導部長より、今年度の3年生の進路状況と来年度の進路選択についての説明がありました。
その中でも、特に意識してもらいたいこととして挙げられたのは「面接」についてです。
進学、就職どちらにおいても、重視されているのは人物像。
つまり面接はとても重要ということがわかりますね。
その面接でいかに自分らしさを出し、好印象を与えられるかが大切です。
その第一歩として、今回は代表生徒による模擬面接も行われました。

  


まだ2年生、まだ新年が始まったばかりの1月、、、とのんびりしている時間はありません。あと約2ヶ月で3年生が始まります。

就職希望の生徒も、進学希望の生徒も、先を見通しつつ、「いま」やるべきことをしっかりやることの重要性を再確認できたのではないでしょうか。

 

2年生の3学期は「3年生0学期」とも言われる重要な時期です。早い段階から先を見据え、行動に移していきましょう!

合格体験記【進路室より】

進学を目指す時やっぱり「国立」を目指す人は多いと思います。在校生も、これから進学を考えてくる人もそのはずです。
そこで帯広畜産大学へ進学を決めたKくんへ「どのように進路を実現できたのか」をインタビューしてみました。

皆様の参考・励ましになればと思い、長いインタビューになりましたが、快く引き受けてくれたKくん、ありがとう!

では続きは「続きを読む」からどうぞ♪
ーーーーー帯畜合格おめでとうございます♪ーーーーー

Kくん   ありがとうございます。
      進路室のパソコンから大学のホームページを確認したのですが、
      合格を確認したときに「よっしゃ!!」と、、、
      つい叫んでしまいました。 進路室なのに(笑)

ーーーーー いろいろ聞きたいことがあるんですが、まずは栃農に進学したきっかけとか目的を教えてもらえませんか?ーーーーー

Kくん   中学から農業に興味があって、特に動物が好きだったからです。
      入学当初はなんとなく「進学できればいいな」くらいの気持ちでした。
      1年生の夏、担任の先生と面談をして「4年制大学を目指してみよう」 
      と勧められました。
      目標は高い方が、やりがいもあると思って目指してみることにしました。

ーーーーー 1年生の時には4年生大学を目指していたんですね ーーーーー
      高校生活では何か心掛けていたことはありましたか?

Kくん    当たり前なんですけど、授業をきちんと受けることです。
      わからないところがあれば先生に質問をしていました。
      栃農の先生方はわからないことはわかるまで教えてくれるので優しいです。
      3年間の定期試験も、手を抜きませんでした。
進学する時に必要な成績は3年間の平均だって聞いたので、全部全力で取り組みました。
      部活動も環境科学部と吹奏楽部もやっていましたし、ボランティアも積極的に参加していました。資格を取ることも楽しかったです。
      興味のあることは「まずやってみよう」というスタンスです。
      欲張りなのかもしれませんね(笑)

ーーーーー 2年生ではどのように進路を考えて活動してましたか?ーーー-

Kくん    農業クラブという活動も頑張りました。県内の農業系高校生と仲良くなれるので楽しかったです。
      後はさっきも言いましたがボランティア活動や資格取得は積極的に取り組みました。
      志望校は、やっぱり動物が勉強できるところ。いろんな種類の動物が学べるところを探しました。
      中でも、授業で勉強していた乳牛と肉牛の違いについて、もっと詳しく研究してみたいと思って、いろんな先生方にアドバイスをいただきました。
      2学期には帯広畜産大学と決めてました。

ーーーーー 受験に向けて具体的な対策を教えてください。 ーーーーー

Kくん   私の場合大学受験に必要な「小論文」と「面接」です。志望校を決めてすぐ
      どうすれば良いかわからなくなってしいまったので、先生に相談しました。
      そしたら、その時の3年生で農業関係大学に進学する先輩方が農業についてのディベートを進学対策で行っている所を見せてもらうことになりました。  
      当時の私では何を言っているかが全くわからなくて先輩達すごいと思ってましたし悔しかったです。
      そこでまずは、知識を増やすために農業専門書や新聞に目を通し始めたのを覚えています。
      それ以降は農業に関する本を休み時間に読んだり、こまめにニュースをチェックしたり先生と意見交換をするようにしています。
      今になって考えると、早い段階で勉強不足を実感するために必要な時間だったなと思います。

      小論文は志望校を決めた2年生2学期から。国語の先生や学科の先生方に見てもらってまずは「書けるようになること」から取り組みました。作文ですら得意ではなかったのですごく苦労したのを覚えています。
      3年生になってからは、本格的に小論文の特訓を始めました。
      1学期はずっと同じテーマを繰り返して書き方や表現の仕方を身につけ、2学期からはいろんな大学の過去問テーマで練習しました。
      
ーーーーー 面接対策はどんなことをしていましたか? ーーーーー

Kくん   大学の情報を集めながら、特に夏休みからはほとんど毎日練習しました。
      もちろん帯広畜産大学のオープンキャンパスにも行きました!直接目で見たかったし、どんなところか体験したくて(笑)
      行く前にどんな研究室があるかを調べてから行ったので、自分が興味のある研究室には、積極的にお邪魔させていただいきました。
      進学したら自分はここで何をしたいかの具体的なイメージを膨らませていくことを心がけました。

ーーーーー 途中で嫌になったり諦めようとは思いませんでしたか? ーーーーー

Kくん   心が折れそうになったことは…たくさんあります(笑)。
      でもやらなければ前に進めないと思って、面接や小論文がうまくいかなかった時なんかは、音楽を聴いて気分転換をしました♪
      あとは、寝ることですね(笑)寝ると嫌なことを忘れられたので。
      勉強ばっかりではなくて程ほどですが趣味も気分転換になって、生活のリズムが作りやすかったです。
      でも、10月に入ってからは自分でも何をどうしていたのか…
      記憶が曖昧です(笑)

ーーーーー 自分の中で生活リズムができると何か変化がありましたか? ーーーーー

Kくん   毎日やっていることを「やらない」という日が怖いんです。
      逆にやっていると落ち着くようになりました。
      
ーーーーー 入試当日の感想は? ーーーーー

Kくん   小論文も面接も、先生方に特訓をしてもらっていたおかげで、自分の力を出し切ることができました。
      面接はやっぱり緊張しました。
      でも農業クラブや部活動で人前にたつ経験がたくさんあったので、発表することに慣れていたことはすごくプラスになりました。

ーーーーー これまでやってきたことが無駄にならず、ちゃんとすべて自分に返ってきたんですね♪ ーーーーー
      合格できたのはなぜだと思いますか?

Kくん   信念を持っていたことです。
      入学(する前)してから、自分がやりたいことは何かを見つけようとしました。
      見つけたら、それをやり続けることが何よりも大切だと思います。
      そして、支えてくださる方への感謝を忘れないことですね。

ーーーーー きっと国立大学を目指したい栃農生の見本になっていきますね♪ ーーーーー
      それでは最後にKくんの目標を教えてください

      
Kくん   大学4年間しっかり勉強して今以上に専門性を高め、地元栃木県に戻って仕事をすることで、恩返しをしたいと考えています。


1年生のころから貫いた信念で勝ち得た進路!ぜひ充実させてください♪

「社会人になるために(進路講話)」【3学年】

本日は社会保険労務士の先生による出前講義が行われました。
テーマは「社会人になるために」でした。

就職後に起こりうる様々な問題について、アドバイスをいただきました。
仕事を楽しくすること=人生を楽しくすることというお話がとても印象的でした。

また、社会に出てから
「知らなかった」「聞いていなかった」
と後悔をしないためにも、情報を正確によみとれるようにしたいですね。


宮﨑先生、お忙しい中ありがとうございました!

会議・研修 進路講話「職業について」

 本日10月19日、1学年では進路講話が行われました。
 ライセンスアカデミーの扇田さんにお越しいただき、進路決定までの流れについて勉強しました。
進路実現は3年生になってからでは、もちろん間に合いません。
1年生のうちから自分を見つめ、興味のある分野や職業についての理解を深めることが重要になります。
また、最終的な進路決定の選択肢をつぶさないために、基本的な生活習慣の確立も大事です。
 講話の中で「ありがとうと当たり前は真逆の言葉」というお話がありました。
普段当然だと感じていることはたくさんあるものですが、それらに感謝の気持ちをもてる人間はのびる絵文字:良くできました OKということだそうです。
日頃のちょっとした一コマも、3年後の未来を作る大事なステップですね。
 扇田さん、この度は貴重なお話をありがとうございました。

会議・研修 進路ガイダンスを実施しました[2学年]

2学年を対象に進路ガイダンスを実施しました。
2年生はこれからインターンシップを実施し、その経験を踏まえて進路を考えるタイミングに入っていきます。

今回は、社会人としてのマナーについて全体講話とロールプレイを含めたクラス別指導を行いました。

服装や身だしなみ、言葉遣いやお辞儀など知っておかなければ恥ずかしいことだとお話をいただきました。

あと丁度1年後には自分の進路が決まっている状況になる2年生。

このガイダンスやインターンシップを活用してください。

就職試験に向けて

3年生は9月16日から、就職試験が始まります。
進路指導部長と学年主任から、面接時に気をつけるべきことの確認をしていただきました。


栃木農業高校で学んだことを最大限に伝え、良い報告が出来るように頑張りましょう!
頑張れ!3年生!!!

進路ガイダンス実施

本日の5・6時間目に、3学年の進路ガイダンスが行われました。
外部講師をお招きして、各学校の説明会や面接練習を行いました。

   大学からの説明&公務員対策。熱心に耳を傾けています。


面接練習の様子。生徒も評価に参加をして、客観的な視点を養います。

模擬面接では、本番を想定した質問に緊張しながらも懸命に答えていました。
入学試験や入社試験に向けて、早めの準備を心がけ、進路実現を目指してほしいと思います。
がんばれ!3年生!!!

3学年保護者進路説明会

本日お忙しい中、外部講師としてハローワーク栃木さん、ライセンスアカデミーさんに
お越しいただき、3学年の保護者を対象に進路説明会が行われました。
(1)就職について
  ・近年の求人の動向
  ・平成28年度卒業生の進路状況
  ・今後の就職までの流れ

(2)進学について
  ・学校の選び方や入試制度
  ・平成28年度卒業生の進路状況
  ・今後の合格までの流れ


就職先や進学先の選び方や、内定・合格に結びつけるためにはどのように行動していくことが
大切かなどについてお話をいただきました。

生徒達も日々面接練習に励んでいます。これから就職・進学活動が本格化していくなか
「備えあれば」ですので、今できる最善の選択をしていきましょう。

進路学習を行いました【2学年】

2学年を対象に卒業生を招いて進路学習を行いました。

忙しい中、講師として話をしてくれたのは
・佐野日本大学短期大学(旧佐野短期大学)2年生 福島笑瑠さん
・酪農学園大学3年生 舘野亜実さん
・社会福祉法人すぎのこ会(就職2年目) 矢嶋夏香さん
・株式会社不二家野木工場(就職3年目) 田沼寛貴さん
進学者2名・就職者2名の4名。

4名の方には、職場や進学先でのお話や、自分が高校生のときに経験してきたことやしておけば良かった悔やんでいることなど、
先輩たちからの生の声を聴けたことで、生徒たちは職業観の醸成や進路選択の材料になったかと思います。

また、進路指導部長からも「今やるべきこと」についてお話をいただき、
進路選択の時期が近づいていることを再認識させていただきました。

2年生と聞くと時間があるように感じますが、自分たちへの求人票が届き始まるのがもう約1年後!すぐそこに迫ってきています!
進学についても、入試の形態が様々になってきており、早い人では1年を切っています。
それまでに準備しておかなければいけないことを把握して、悔いが残らないようにしてきましょう。

本日お越しいただいた卒業生のみなさん、本当にありがとうございました!!

3学年【LHR】就職・進学試験の流れについて

3学年のLHRで『就職・進学試験の流れについて』の全体説明を行いました。
そしてこれからの就職・進学の動きについて大まかな流れを確認しました。

進路指導部長から以下の2点についてのお話がありました。
①会社見学やオープンキャンパスに積極的に参加し、自分の進路を明確にすること。
②履歴書などの記入事項を考えつつ、面接指導を受けること。

自分の望む進路をとるためには早めの準備と行動が大切です。
進路指導部長と学年主任の講話があった後、今自分は何をしなければいけないのかを
考え、去年の求人票を見たり、面接指導を先生方にお願いしたりなど行動できていました。

これからが進路に向けて本番です。
進路が決まって卒業できるよう、今できることを精一杯取り組んで行きましょう。

進路ガイダンスを行いました(2学年)

今日は2学年を対象に外部講師を招いて進路講話を行いました。

前・後半の2部構成で、前半は業種ジャンルにわかれ、大学や短大、専門学校の先生からその業種での仕事内容、必要となってくる資格や知識、求められている人材など、子供達の疑問についてお話をいただきました。


後半は
 業種と職種はどう違う
 高校生と社会人、こんなに違う『ルールと意識』

という演目を、わかりやすい例えをあげながらフューチャーライブ(寸劇)の手法で説明いただきました。

「製造業と製造職って何が違うの?」「営業と販売ってどう違うの?」「高校生と社会人での『かっこいい』の違い」などなど、子供達も引き込みながら驚きあり笑いありで楽しい時間でした。

2年生も「丸1年後」は進路選択を迫られる時期となっています。
今日のガイダンスが少しでも子供達の「糧」になってもらえればと思います。