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学校再開に向けた段階的な学習活動について
また、5月18日(月)から25日(月)までの土・日曜日を除く6日間につきましては、第2段階として、学年別に半日の分散登校(各クラス出席番号が奇数番号の生徒と偶数番号の生徒が午前と午後に分かれて登校する)を実施します。通常の登下校で公共交通機関を利用している生徒については、できるだけ保護者の送迎をお願いいたします。
分散登校の実施に当たっては、生徒・教職員の健康観察やこまめな手洗いの徹底、3密(密閉・密集・密接)を避ける工夫、ドアや手すりなどの共用場所や教材・教具の消毒など、感染リスクを避けるための対応策を講じた上で慎重に実施して参りますので、保護者の皆様の御理解、御協力をいただきますようお願いいたします。
なお、5月26日(火)以降につきましては、第3段階としての分散登校を実施する予定ですが、詳細につきましては後日お知らせいたします。
臨時休業の再延長について
4月30日(木)栃木県知事から発表があり、5月6日(水)までの臨時休業が5月31日(日)まで延長となりました。生徒の皆さんは引き続き不要不急の外出を避け、検温等の健康観察を行うなど自己の健康管理に留意し、家庭での学習を続けてください。また、臨時休業中の部活動等については全て中止となります。なお、感染が疑われる症状が出た場合には、必ず学校まで御連絡ください。
生徒の皆さんの中には7日からの学校再開を楽しみにしていた人もいたことと思います。先生方も学校再開に向け、様々な準備を行ってきましたので、残念な気持ちでいっぱいです。しかし、この再延長は、生徒の皆さんの安心・安全な学校生活の確保に大きな不安のある現状ではやむを得ないことと考えます。窮屈とも思える日々がもうしばらく続くことになりますが、「明けない夜はない」とよく言われるように、人類はこれまで幾度となく感染症の世界的な流行に見舞われ、それに打ち勝ってきました。「神は乗り越えられる試練しか与えない」とも言います。人類がこの困難を乗り越えられるかどうかは、教職員も含め私たち一人一人の行動にかかっているとも言えるではないでしょうか。その日が来るまで、頑張っていきましょう。
現在、一斉メール未登録者等の確認や各家庭の通信環境等の確認作業を行っており、平行して連休明けからの動画配信やWeb会議ツール活用による双方向通信に向けた準備を進めています。もうしばらくお待ち下さい。また、栃木県教育委員会制作の「とちぎ学びのサポート講座『テレビスクール とちぎ』」が明日5月2日(土)から放映されることになりました。下に番組プログラムを載せましたので、家庭学習の参考として活用して下さい。今後も課題等に関する連絡をホームページ上に掲載していきますので、こまめに確認してください。
臨時休業中の過ごし方について
1適度な運動をしましょう。
2家族と積極的にコミュニケーションをとりましょう。
3学校の生活時間(日課表)に合わせた生活を過ごしましょう。
4SNS等インターネットを介して人への誹謗・中傷は絶対にしないようにしましょう。
マスクが昨日届きました。
PТA学年員会及びPТA総会の中止について
4月28日(火)に予定されていましたPTA学年委員会ですが、新型コロナウイルス感染予防・拡散防止の観点から、中止させていただくこととしました。また、5月15日(金)に予定されていましたPTA総会につきましても、中止とさせていただきます。なお、学年委員長および副委員長の選出につきましては、学校に一任させていただきますよう、お願い申し上げます。
また、後日PTA総会資料を配布させていただきます。
学習課題等を郵送しました
新型コロナウイルス感染症発生に伴う通学定期券等の取扱いについて
詳細はログインして、「臨時休業中の連絡」のページを見てください。
令和元年度 学校評価
令和元年度 部活動出場大会一覧
ウニの発生実験・幼生飼育(2019年度冬期)⇒無事稚ウニに変化
現在の様子をお伝えします。
◆飼育開始から1か月を過ぎてプルテウス幼生は8腕幼生に変化しました。
◆お茶の水女子大学湾岸生物教育センターより、餌の付着藻類(プラスチック小片)が届きました。(3月3日)
◆幼生を飼育している容器に付着藻類の付いたプレートを沈めます。
右下角付近にあるプラスチック片に藻類が付いています。
◆この藻類を餌として摂食すると、プルテウス幼生は稚ウニに変化します。
0.5mmに満たない大きさですが、管足を動かす姿はりっぱなウニです。
(参考)成長について
「いつ、食べられるようになるの?」という質問をたびたび受けますが、
・稚ウニが食べられる大きさになるのは、海で3年ほど育ってからです。
・最初0.2mmほど、半年後2~3mm、1年後17~20mm、2年後30mm、3年後40mmに成長します。
◆動く姿はこちら↓
Video_uni1.mp4
中止のお知らせ:令和元年度 探究活動成果発表会
この度、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、
3月17日(火)開催予定の 「令和元年度 探究活動成果発表会」を
取り止めることをお知らせいたします。
特別講座「草木染めの科学」(2月27日)
◆校内の桜(ソメイヨシノ)の剪定を行った際に、確保した枝から取り出した色素で布を染める実習も行いまました。
◆開催日時:令和2年2月27日(木)16:35~18:00
◆会 場:生物実験室(参加者17名)
【桜染め試作】
◆今後の展望
昨年度先輩方が取り組んだウォードの染色性に関する研究、日本伝統のタデ藍の染色性に関する研究など、興味深い探究テーマを紹介いただきました。
令和元年度 探究活動成果発表会開催のお知らせ
本校は本年度から、「総合的な学習の時間」において2年生全員が探究活動に取り組み、昨年4月から個人またはグループで、自ら課題を設定し、様々な分野の研究を進めてまいりました。その成果と一つとして、代表生徒の発表会を下記の通り開催いたします。
令和元年度 探究活動成果発表会
(受付は9:00~)
※ 駐車場は教育会館南西(コンセーレ南側)にございますが、台数が限られるため、なるべく公共交通機関を御利用ください。
4 発表テーマ一覧
5 参加申込み
参加申込書にご記入の上、ファックスもしくはE-mailにて3月6日(金)までに本校宛てにお申し込みください。
【宇女高】探究活動発表会 開催通知・参加申込書(各学校・関係機関).pdf
令和2年度 職員募集
物理チャレンジ対策講座(2019年度)
【テーマ】
◆物理チャレンジ・オリンピックの紹介
《予告2020年》
7月12日(日)理論コンテスト、6月12日(金)実験レポート締め切り
◆実験レポートの書き方のポイント
◆LED実験(赤色、緑色、青色、紫色の4種類のLED)
《実験1》発光を開始する最小電圧を測定しよう。
《実験2》電圧を変えながら電流を測定し、電流電圧特性曲線を描こう。
★3月には、本校教員の指導による物理チャレンジ実験レポート対策講座(仮称)を計画しています。
【参加生徒の感想より】
〇物理オリンピックという大会の事を知ることができました。物理で大切なのは答えだけではなくそれを導き出すことだと改めて感じることができました。
〇最近LEDの需要が急速に高まっている理由として、効率が良い事や電力の消費が少ないなどとは聞いていましたが、グラフを描いてみて初めて自分で確認する事ができました。
〇回路が上手くできず時間がかかりましたが、点灯したときは嬉しかったです。回路についてもっと詳しく知りたいと思いました。
ウニの発生実験・幼生飼育(2019年度冬期)
◎「お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究センター “教室に海を”プロジェクト」の支援を受けて教材の準備ができました。
◆1月30日から実習がスタート。
◆1年生の希望者は朝、昼休み,放課後に計画した約30分間のミニ特別講座。
◆2年生の生物選択者は2月1日(土)に計画された60分間のUJOKOZA。
◆まず、ウニの成体を観察。
◆受精膜が形成される数分間の変化を見逃さないように集中。 ⇒
《未受精卵》 《受精卵》
★2月3日(月)から、海産藻類を与えて幼生を飼育します。
《4腕のプルテウス幼生》
★3月に稚ウニに変化させることが目標です。
◆第1週の4腕の幼生から、餌を食べて6腕の幼生に成長しました。
◆肉眼でも大きくなったことが実感できます。
◆生徒も各自で飼育を続けています。
◆学校では3リットルのビーカーで数千匹の幼生を飼育しています。
《6腕のプルテウス幼生》
明日(1/28・火)の朝の登校について
◆今夜から明日の朝にかけて、天候が悪化し、県内の平野部でも積雪が予想されています。
◆現段階では平常通りの授業を予定しています。
◆最新の気象や交通機関等の情報を得ながら、安全に留意して登校してください。
令和元年度 第2回学校評議員会
◆第2回学校評議員会が開催されました。
◆令和2年1月24日(金)13時15分~16時10分
◆本校会議室
◆出席者 本校学校評議員、校長、主幹兼事務長、教頭、主幹教諭、関係部長
◆内容
(1) 学校からの説明
① 生徒の諸活動(学習・進路・学校行事)
② 教育改革への取り組み
③ 学校評価について
④ 施設・設備について
(2) 意見交換・質疑
以下の内容について、質疑応答や意見交換が行われた。
・「探究活動」の活動状況 ・UJOKOZA(土曜講座)の在り方
・教育環境の整備や充実 ・キャリア教育の充実
・学校評価の分析結果
(3) 活動見学
・学校保健委員会報告
JAXAでのテレビ番組撮影に協力しました。
第1話 2020年 1月27日(月) 19:45~20:00
第2話 2020年 1月31日(金) 19:15~19:30
第3話 2020年 2月 3日(月) 19:45~20:00
第4話 2020年 2月 7日(金) 19:15~19:30
収録の様子 ISS補給機「こうのとり」の試験モデル前にて
大西卓哉さんと記念撮影
特別講座
◆県立博物館のお二人の職員を招いて、講話、野外観察を行いました。
【自然課:星直斗先生、坂井広人先生】
◆薬用植物に注目し、校内の木本類、草本類を観察しました。
◆コケ類、地衣類もあわせて観察しました。
◆身近に多種多様な薬用植物があること、植物が薬用成分を持つ理由などを知ることができました。税理士による租税教室
◆1学年の現代社会の授業の一環として行いました。
◆お二人の税理士をお招きして、税理士の仕事、税金について学びました。
◆受講アンケートの結果からも、有意義な講話であったことが分かります。
◆アンケート結果(第1学年:263名の回答)
第37回宇高宇女高第九演奏会の開催について
今回で37回目を迎えます。生徒たちも本番に向け、宇高・宇女高での合同練習を開始しています。
今年も多くの方々のご来場をお待ちしております。
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第37回宇高・宇女高合同演奏会
AN DIE FREUDE
ベートーヴェン
交響曲第9番ニ短調「合唱付」より”第4楽章”他
令和元年12月26日(木)17:00開演
宇都宮市文化会館・大ホール
第37回宇高・宇女合同演奏会(PDF).pdf
※チケットのお求めは、
宇都宮市文化会館プレイガイド、
栃木県総合文化センタープレイガイド
まで
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お問い合わせ:028-633-2315(宇女高)
家庭クラブ老人ホーム訪問
◆家庭クラブ活動の一環として、老人ホ-ムを訪問し、高齢者と交流しました。
◆12月5日(木)第4回定期テスト最終日の午後、養護老人ホ-ム「アオーラ而今」に訪問しました。
◆家庭クラブ委員、箏曲部員の他、希望者を含めて45名の生徒が参加しました。
◆懇談を中心とするお年寄りとの交流、箏曲部1年生による演奏を行いました。
園芸作業2019《夏・秋》の報告
◆前年度のものを片付けて耕起します。そして、7月と11月に園芸作業を行い、花の苗や球根を植えます。
◆花の種類
7月:日々草、千日紅、ブルーサルビア、マリーゴールド、コリウス、ベコニアの苗
11月:パンジーとビオラ(苗)、チューリップとムスカリ(球根)
◆夏と秋の園芸作業のようすを写真で紹介します。
《夏の園芸作業》
①前年度の花を片付け、耕起します。(6月末)
②6種類の花の苗を移植しました。(7月)
《秋の園芸作業》
③ビオラとパンジーの苗を移植しました。(11月)
★チューリップとムスカリの球根は、来春の花壇を彩るようすを想像しながら移植しました。
《11月現在のようす》
校内の美化に少しだけ貢献できた手応えを感じています。
宇女高サイエンス教室(西原小学校PTA文化祭)
2年生の探究活動で数学教育や理科教育を研究している生徒と理化部の生徒で行いました。
数学教育班は数学的なパズルの数々、理科教育班は原子・分子を題材にしたカードゲーム、理化部は磁石や空気の流れを利用したものづくりを訪れた子ども達や保護者の方に楽しんでもらいました。
子ども達とのふれあいを通して、研究を進めるヒントが数多く得られたようです。
西原小学校のPTA、教職員の方には貴重な機会を与えていただきました。この場をお借りして、御礼を申し上げます。
出前授業Ⅲ(自治医科大学)を実施
今回は自治医科大学 小児科 村松一洋先生をお迎えし、「オートファジー」についてお話していただきました。
まず、先生の自己紹介から始まり、小児科医として、また研究者としてどんな日々を送っているのか、そして、「オートファジー」の概要や研究史、ご自身の研究についてお話下さいました。「オートファジー」がうまく機能しない場合にどんな症状が表れるかについてもお話くださいました。
1時間ほどの講義の後、質疑応答も行いました。様々な質問に対して丁寧にお答えいただきました。また、終了後も個々の質問等に応じていただきました。
生徒の感想の一部を紹介します。
・ノーベル賞受賞がきっかけでオートファジーについて初めて知りましたが、今回の講義でかなり詳しいところまで学ぶことができました。オートファジーの機能が体全体にかなりの影響を及ぼすことも知ることができました。
・ミトコンドリアがなぜ母由来なのか、疑問に思っていたので解決できてよかったです。
2019修学旅行第4日
◆クラスごとにバスに乗り込みスタートしました。
・3クラスが保津川下り、嵐山の見学。
・2クラスがトロッコ列車の乗車、嵐山の見学。
・2クラスが寺社見学に加えて京友禅体験やかんざし作り体験など。
◆コース別見学の様子
【紹介:保津川下り・嵐山見学】
・船頭さんのトークがとても楽しく、生徒たちも満足していました。
・およそ400年前から続く保津川下りの歴史、併走する鉄道(トロッコ列車、山陰本線)の歴史、2億5千万年前に由来する層状チャートの岸壁についてなど、楽しいだけではない、深い話がたくさんありました。
◆京都駅解散式の様子
・東京駅から二つに分かれてしまうため、京都駅中央口(北側)のフロアで四日間の修学旅行を振り返る解散式を行いました。
・家に戻るまで緊張感を持ちながら行動するよう伝えました。
◆たくさんの思い出、経験をお土産として持ち帰り、宇都宮駅、小山駅、那須塩原駅などで解散しました。
2019修学旅行第3日
◆[8時]グループ別見学出発
・班ごとに教員からのアドバイスを受けて出発しました。
◆見学先について
・京都府内を中心に見学[55班]
・奈良方面と京都府内の両方を見学[1班]
・天候に恵まれ、社寺や史跡の見学など、各班の計画に沿って活動しました。
◆[19時~20時]各班無事帰着しました。
◆明日はいよいよ最終日。今夜は各部屋で荷造りです。
2019修学旅行第2日
◆平和学習【広島平和公園・資料館】
・ガイドの方の説明を受けながら公園内を見学し、準備した千羽鶴を献納しました。
・次に、資料館脇のホールで被爆体験者の講話に臨みました。
生徒たちは精一杯受け止めようと、熱心にお話に耳を傾けました。
・さらに、新しくなった資料館を見学しました。
・事前学習で紹介された広島市立高等女学校の慰霊碑にも献花できました。
【原爆ドームの見学】
【原爆の子の像への千羽鶴の献納・黙祷】
【左:広島市立高女慰霊碑に献花・黙祷】
【右:中央にE=MC2と刻まれた箱を抱える少女のレリーフ】
◆能楽教室【金剛能楽堂】
・まず、能舞台の美しさに圧倒されました。
・最初に狂言の見方、楽しみ方の解説を受けました。鑑賞の演目は「蝸牛」。理屈抜きで楽しめる作品です。
・次に能の魅力について解説を受けました。謡い方のレッスンの後、装束、面についてわかりやすく説明していただきました。鑑賞の演目の「船弁慶」では、平知盛の霊が登場する後半のクライマックスの部分を演じていただきました。薙刀を振るう荒々しい舞い、謡い・囃子の強弱、緩急の変化も楽しめました。
2019修学旅行第1日
◆JR宇都宮駅から宮島へ
JR宇都宮駅東西自由通路に集合し、出発式を行いました。
予定通り、宇都宮7時50分発、那須塩原発は7時35分、小山発は8時01分でした。
東京駅で乗り継ぎ、広島まで新幹線で移動しました。
広島駅からは宮島口まで在来線で、さらに宮島口港からフェリーで宮島へ。
(東京駅での乗り継ぎ)
◆厳島神社見学の様子
宮島滞在はおよそ2時間です。
本日16時頃の潮位は約282 cmということで、厳島神社の回廊から魚(フグやエイなど)姿が見られました。厳島神社のシンボルでもある鳥居は、改修のため足場が組まれはっきりとその姿を見ることができませんでした。
(厳島神社の本殿・回廊の見学)
◆宿泊するホテルに到着
宮島港からフェリーで移動し、ホテルに18時頃到着しました。
長距離の移動でしたが、天候にも恵まれ、よい一日となりました。
(ホテル到着・班長会議の様子)
2年生 探究活動 中間発表会実施
10月31日(水)に中間発表会を行いました。
全部で150以上の研究テーマがあるため、12の教室に分かれ、作成したスライドを用いて口頭発表(5分間)の形式で実施しました。聞く側の生徒は、発表を聞いての感想や疑問点・アドバイスをメモし、発表者に渡すようにしました。
発表を行うことにより、現段階での研究のまとめができ、また様々なコメントが得られ、今後の研究の方向性を明確することができたようです。
Science Dialogue・Culture Dialogue【2019】
◆対象は1学年生徒全員です。
◆7名の先生をお招きして、それぞれの先生の専門分野に関わる講座を開催しました。千葉大学大学院園芸学研究科、東京理科大学薬学部生命創薬科学科
東京大学大学院理学系研究科、筑波大学 社会学類、筑波大学 心理学類
筑波大学 国際総合学類、早稲田大学 文学部
◆日本以外にも、タイ、イギリス、インドなど国籍も様々で、理系分野の講座はすべて英語で行われ、生徒一人一人が学問に対する関心を高め、進路選択の一助となる機会でした。
東武鉄道の運行状況について
栃木県教育委員会を通して、東武鉄道株式会社から周知依頼がありましたので、
以下の情報を掲載します。なお、添付されておりましたPDFファイルもご覧い
ただけます。
【台風19号の影響による運行状況について】
台風19号の影響により運転を見合わせている区間は下記のとおりです。ご利用
のお客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、鋭意復旧作業に努めております。
◆佐野線(区間:館林~葛生)
渡瀬~田島間の線路砕石流出は復旧しましたが、田島~佐野市間、堀米~吉水間、
多田~葛生間の秋山川橋梁の安全確認のため、引き続き全線で終日運転を見合わ
せます。また安全確認は水位が下がった後に実施するため、安全確認には相当日
数かかる見込みです。
◆日光線(区間:東武動物公園~東武日光)
静和~新大平下間の線路砕石流出および北鹿沼~板荷間の築堤の崩壊のため、栗
橋~栃木間および新鹿沼~下今市間で終日運転を見合わせます。
また、同区間の復旧には相当日数かかるる見込みです。
台風19号の影響による運行状況について.pdf
※特急列車等の運休情報については、運行情報をご確認ください。
両毛線の今後の運行について
栃木県教育委員会を通して、JR高崎支社からの周知依頼が学校にありましたので、以下の情報を掲載します。
◆台風 19 号の影響により運転を見合わせております、JR 東日本高崎支社管内の両毛線の 一部区間の運転計画及び見通しにつきましてお知らせいたします。
・足利~岩舟駅間は数日中の運転再開を予定しています。
・岩舟~栃木駅間は河川の堤防工事終了後、1ヶ月程度での運転再開を予定しています。
・栃木~小山駅間は16日(水)始発からの運転再開を予定しています。
※バスによる代行輸送につきましては、準備出来次第実施いたします。
ご利用のお客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、今後の情報にご注意ください。運転計画及び見通しにつきましては、今後の設備点検の結果等により変更する場合があります。
◆以下に最新の情報が掲載されるとのことです。
JR東日本高崎支社 https://www.jreast.co.jp/takasaki/
JR東日本 http://www.jreast.co.jp
明日(15日)からの授業実施に向けて
保護者・生徒の皆様へ
(お願い)明日(15日)からの授業実施に向けて、通学に利用している交通機関の運行状況をご確認ください。
本日(14日)13時段階の概要をお知らせしますが、それぞれの地域の最新の状況にもとづいてご対応ください。
◆14日(月)午前の段階での鉄道の運行状況
・宇都宮線、日光線、烏山線は平常運転となっています。
・両毛線は足利から小山駅間の上下線で長期間運転を見合わせています。
振替輸送・代行輸送は実施しないと発表されています。
・東武宇都宮線については平常運転となっています。
ただし、東武日光線の南栗橋から栃木間および新鹿沼から下今市間で終日運転を見合わせています。
復旧には相当日数がかかる見込みです。代行輸送を実施しますが、時間がかかり混雑が予想されます。
◆路線バス
・関東自動車、JRバスについては、それぞれのwebページを参照ください。
◆鉄道、バスの最新の運行状況に関するwebページ
JR東日本・関東エリアの運行情報
https://traininfo.jreast.co.jp/train_info/kanto.aspx
東武線運行情報
tra-rep.tobu.jp/index.html
関東自動車路線バスのご案内
https://www.kantobus.co.jp/route/index.php
JR関東宇都宮・茂木エリア 運行情報
http://www.jrbuskanto.co.jp/local_emergency/utsunomiya.html
10月14日(月)・15日(火)の対応について
【保護者、生徒の皆様へ】
このたびの台風被害に際し、心よりお見舞いを申し上げます。
◆報道されているように台風19号は栃木県内にも大きな被害をもたらしました。宇都宮市内でも通行止めが続いている場所があります。地域によっては河川の氾濫による被害が報道されていて、普段の生活に戻るのに時間を要する方々もいらっしゃるかと思います。
◆生徒の皆さんの中で、今回に被害に遭われてけがをしたり、自宅から避難していたりしたする場合には、一斉メールでお伝えした方法でご連絡くださるようお願いいたします。
◆なお、明日(14日)の第3学年模試は19日(土)に変更しますので、明日は登校しないでください。その他の活動については担当教員と連絡を取ったり、指示を受けたりしてください。
◆明後日(15日)は平常通り授業を実施します。本日17時に宇都宮線の運行が再開しましたが、他の一部の路線には影響が残っていますので、鉄道各社の運行状況をご確認ください。
明日(13日)の第3学年の模試について
◆台風19号の影響により、13日(日)については少なくとも昼頃まで運転を見合わせるとJR 東日本などから発表されました。このため明日の第3学年模試は実施しません。
※その他の活動についても同様の対応としますので登校しないでください。
◆14日(月)午前・午後の第3学年の模試は予定通り実施します。地域によっては台風の影響が残ることがありますので、安全に十分留意して登校してください。その他の活動については、担当教員と連絡を取ったり、指示を受けたりしてください。
◆なお、13日(日)の午後に予定されている模試は、18日(金)の午後に変更します。
台風19号の対応について
◆台風19号は、12日(土)から13日(日)午前にかけて東日本にかなり接近し、進路によっては上陸するおそれがあります。また、鉄道の「計画運休」の可能性も報道されています。
◆週末に予定されている第3学年の模試については、13日(日)の午後、14日(日)の午前・午後の計画に変更し、本日(10日)に変更案を生徒の皆さんに伝えました。この他、週末に予定されていた活動についても変更の連絡をしていますので、お子様とご確認お願いいたします。22日(火)には記述模試も予定されていますので、このような変更案としましたので、ご理解くださるようお願いいたします。
◆13日については、地域によって警報の解除や交通機関再開の時間が異なることがありますので、各自の安全を最優先にして無理な登校や活動をしないようお願いいたします。
◆なお、今後の台風の進路によって気象状況は変化します。模試の計画が大きく変更する場合には、緊急メールにより配信するとともに、学校ホームページへ掲載します。その他の活動については、それぞれの担当教員から連絡があります。
創立記念式・アーデル基金講演会
本校は今年で創立144年を迎えました。
現存する公立の女子校として最も古い歴史があります。
式典は厳かな雰囲気の中おこなわれ、創立130周年記念賛歌「礎」も歌われました。
これまでの歴史を感じるとともに、これからの歴史を我々がつくっていくということの重みを感じる貴重な一日となりました。
アーデル基金講演会では、「東京大学史料編纂所 教授 本郷和人氏」にご講演いただきました。『凜とした明治の女性たちー彼女たちは男性社会と戦ったー』と題して、男性社会のなかで強く生き抜いた女性たちの生き方を、ユーモアを交えながらお話しいただきました。生徒からの質問にも丁寧にお答えいただきました。
夏季人文研修について
◆日本に旧石器時代が存在したことを初めて証明した、記念すべき場所です。
◆博物館を見学後、相沢忠洋氏が打製石器を発見した場所まで移動し、館長先生からレクチャーを受けました。
◆午後は黒曜石を用いて打製石器づくりにチャレンジしました。
◆研修を終えて、生徒から「本や話などで学ぶことと、実際に体験することによって得られる知識や経験が違う」という声も聞かれました。
「主体的・対話的で深い学び」を実践するための指導法の工夫
◆前期最後の週に、校内の研究授業と授業研究会を行いました。
◆数学の授業で、学習者同士が協力し合い、教え合いながら学習を進めいていくアクティブラーニング手法の一つである知識構成型ジグソー法の授業に取り組みました。
◆題材として数列の「漸化式と数学的帰納法」を取り上げ、三つのエキスパート活動をもとにジグソー課題に取り組む流れで行いました。
◆授業研究会では、複数の教科の教員が参加して、授業改善に関する活発な意見交換を行いました。
★知識構成型ジグソー法については、以下のwebページを参照ください。
https://coref.u-tokyo.ac.jp/archives/5515
地学研修を実施しました。
小型バスで学校を出発。葛生化石館に向かいました。
到着後、まず化石館の学芸員奥村先生に館内の案内をしていただきました。
その後、葛生の街中の化石探しハイキングに出発。奥村先生にガイドをお願いして、
葛生(元)原人の発見場所に立ち寄ったり、家の石積みに使われている石灰岩中の化石
を観察したりしながら歩きました。
途中河原に降り、河原にある様々な種類の石を観察。ハンマーで石を割る体験も行い
ました。嘉多山(かたやま)公園にも立ち寄り、風化した石灰岩の大きな岩の観察やそ
の中にあるフズリナ、ウミユリ等の化石も観察しました。化石館にもどり、昼食。
午後は、奥村先生から葛生地域の地質の特長やこの地域にフズリナやウミユリなどが
産出する石灰岩があるのか、石灰岩の利用について講義をしていただきました。また、
学芸員のお仕事の内容や、学芸員の資格を得るにどのような方法があるのかをご自身の
体験をもとにお話ししてくださいました。
最後は、石灰岩を磨く実習をおこないました。磨くとフズリナ等の化石の構造を観察
しやすくなります。目のあらい紙やすりから目の細かい紙やすりの順に磨いていき、最
後は、磨き粉で仕上げました。磨くまえより格段に化石が観察しやすくなり、生徒たち
も驚いていました。 後片付けをし、磨いた石をおみやげに学校に戻りました。
奥村先生には1日お付き合いをいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
生徒の感想をいくつか紹介します。
・中学時代に教科書のみでしか学べていなかった地学の内容について、実際にさわったり、
探したりすることで、実感しながら学ぶことができました。川にあった様々な石について
奥村先生にいろいろ聞くことができてとても楽しかったです。さらに学芸員という職業に
ついても学ぶことができてよかったです。
・ハイキングが楽しかったです。化石は珍しいものかと思ったら葛生の街中にはたくさん
あり、すごく身近に感じました。地学関係の最新の研究についてのお話しも聞くことがで
き、石磨きも体験できてよかったです。フズリナとウミユリに愛着がわきました。
卒業生との座談会
9月12日(木)に、以下の9名の卒業生を招いて、「卒業生との座談会」を実施しました。
一橋大学 経済学部 経済学科 4年 お茶の水女子大学 文教育学部1年
立教大学 文学部 日本文学専修1年 埼玉大学 理学部 分子生物学科1年
山形大学 医学部 医学科1年 獨協医科大学 医学部 医学科1年
大東文化大学 スポーツ健康学部 健康科学科1年
自治医科大学 看護学部 看護学科1年 星薬科大学 薬学部 薬学科1年
始めに、それぞれ大学・学部・学科の紹介、大学生活の様子、在校生へのアドバイス等を話してもらい、その後卒業生を囲んでの質疑応答を行いました。
参加生徒の感想の一部を紹介します。
○文理関係なく様々な学部の先輩の話が聞けて視野が広がりました。また、アドバイスもらえ参加して良かったです。
○分かりやすく熱のこもった話を聞くことができてとても良かったです。特に「自分のやりたいことをやる」「最後まであきらめない」「後悔しないように進路を選ぶ」という言葉が印象に残りました。
○先輩方が高校時代をどのようにすごし、どのように考えて今の大学を選んだのかなどを聞くことができ、自分の進路を考え直すきっかけになりました。
台風15号による臨時休業について(9月9日・月曜日)
◆最新の情報では、再開の見込みが午前10時以降と発表されましたので、本日は臨時休業とします。
台風15号への対応について(9月9日・月曜日)
【保護者、生徒の皆様へ】 ◆台風15号は、今夜、関東地方に上陸するおそれがあり,荒天ピークは8日(日)夜から9 日(月)の早朝と予想されています。 ◆現段階では,9日(月)は始業を3時間遅らせ,4限目からの授業開始を予定しています 。 ◆ただし、学校及び自宅付近で警報がでている場合には、自宅で待機してください。 ◆警報がでていない場合には、交通機関や通学路の状況を確認し、充分に注意して登校 して下さい。 ◆なお、宇都宮線、日光線、烏山線などについては、明朝の計画運休が発表されていま す。 (2019年9月8日18時17分現在) 鉄道各社のホームページ等で、最新の運行情報を確認してください。 (参考)JR東日本運行情報https://traininfo.jreast.co.jp/train_info/kanto.aspx ◆登校が遅れる場合や登校できない場合には、学校に電話連絡をお願いいたします。
高大接続事業 宇都宮大学大学実験講座を実施
開かれた講座は化学(山田洋一先生 本校生8名)・生物(井口智文先生 本校生4名)の2講座でした。
化学は、「化学反応の追跡」というテーマで、ベンゼンからニトロベンゼンを合成する反応をTLC(薄層クロマトグラフィー)を用いて、ニトロベンゼンができたことを確かめていく実習でした。ガラス管からキャピラリを作るところから始め、クロマトグラフィーの原理を簡単な実験をしながら理解してからニトロベンゼンを合成し、クロマトグラフィーを用いてニトロベンゼンが合成されたことを確認しました。
生物は、「消化酵素の種類を決めよう」というテーマでした。まず、イモリの内部機関の観察を行いました。ゲル電気泳動の原理を理解した後、実際の動物から酵素試料を取り出し調整し、実際にゲル電気泳動を行いました。そしてその結果について、試料にどんな酵素が含まれているのか考察しました。
出前授業Ⅱ(医工学)実施
今回は東北大学工学系女性研究者育成支援室の主催で、鶴岡典子先生、渡邊智子先生をお招きしました。
鶴岡先生からは、医工学においてどんな研究や開発を行っているかという具体的なお話や、ご自身の高校時代から医工学の研究に取り組むまでの経緯をお話してくださいました。渡邊先生からは、東北大学での女子学生、女性研究者に対してどんな支援を行っているかをお話していただきました。
全体へのお話の後、質疑応答、そして個人的な質問や相談にもお答えいただきました。
生徒の感想の一部を紹介します。
○医工学というとレントゲンやMRIのような大きな医療機器の開発というイメージしかありませんでしたが、とても小さな医療機器の開発も行っていることを知り驚きました。また、ヘルスケアに関する機器の開発も行っている事を知りとても幅広い分野であることが分かりました。
○医療への関わり方は様々な方法があることを学びました。人を助けることができるものの開発はとてもやりがいがあり魅力的だと思いました。
7女子高校研究交流会に参加しました。
参加女子高は、前橋女子、水戸第二、浦和第一女子、熊谷女子、川越女子、本校の6校に、今年度からお茶の水女子大学附属高等学校が加わり7校となりました。
本校からは、2年生で理科・数学分野の探究活動をおこなっている41名(希望者)が参加しました。
開会行事の後、それぞれ希望していた分野に分かれ、午前・午後にかけて実習が行われました。
普通高校では学ぶ機会のない「建築デザイン工学」分野では、パスタを基本材料として、強い構造物(今回は、塔と橋)を作る実習を行いながら、建築物や構造物にどんな力がかかるかや構造材料の力に対する特性の理解を深めました。
実習の後には、1時間ほど他校生との交流会もあり、他校生がどんな研究を行っているか等について楽しく話し合いを進めていました。
令和元年度 第1回学校評議員会
◆令和元年7月24日(水)13時15分~15時00分
◆本校会議室
◆出席者 本校学校評議員、校長、主幹兼事務長、教頭、主幹教諭、関係部長
◆内容
(1) 学校からの説明
① 今年度の重点目標
② 学校評価について
③ 進路指導について
④ 探究活動の推進について
⑤ 施設・設備について
(2) 意見交換・質疑
以下の内容について、質疑応答や意見交換が行われた。
・探究活動の推進 ・UJOKOZA(土曜講座)の在り方について
・教員の働き方改革 ・教育環境の整備や充実
・高大接続改革及び大学入試改革
海洋教育「教室に海をプロジェクト」 ~ 2019年夏 タコノマクラ ~
◆現在も飼育中の温泉トラフグとともに、海なし県の栃木県で、海産動物の観察、実験に積極的に取り組んでいます。
◆昨年度、冬季にバフンウニの発生実験に取り組んだ海洋教育促進プログラムの関連の活動です。
◎7月10日(水)に、お茶の水女子大湾岸生物教育研究センターより、ウニの一種であるタコノマクラの未受精卵と精子が容器に入れられて届きました。
◎7月中旬まで気温も低く、卵の状態も良好で、無事に受精と初期発生の観察ができました。
◎2年生の授業、生物部の活動で取り組みました。
タコノマクラの外形
受精3日後のプルテウス幼生