行事給食などを紹介
7月3日の給食
ゴーヤチャンプルーは沖縄県の郷土料理で、「チャンプルー」とは沖縄の方言で「混ぜ合わせる」という意味です。ゴーヤは「にがうり」や「つるれいし」とも呼ばれる夏が旬の野菜で、ビタミンCが豊富に含まれています。味付のりは、今日から発行された新紙幣デザインのパッケージです。
7月2日の給食
7月最初の給食は、夏を感じる献立にしました。冷やし中華は、昭和12年頃に日本で生まれた料理です。当時はキャベツやにんじんなどの野菜をのせたシンプルなものだったそうです。とうがんスープに使用したとうがんは、漢字で「冬瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。デザートも夏を代表する果物、すいかにしました。すいかが苦手な生徒が多く、たくさん余ってしまい残念でした。
6月25日の給食
ガパオライスは、タイ料理のパッガパオガイ(鶏肉のホーリーバジル炒め)をもとに、日本でアレンジして作られた料理です。「ガパオ」とは、タイ料理に使われることが多いホーリーバジルのことです。ヤムウンセンは、タイで食べられている酸味の効いた春雨サラダです。「ヤム」は「和える」、「ウンセン」は「春雨」を意味します。
6月24日の給食
今が旬のアジをフライにしました。アジに塩、こしょう、コンソメ、ニンニクを使って下味をつけ、パセリとパン粉を混ぜ合わせた衣でカリッと揚げました。洋風の味付けで、いつものアジフライとはひと味ちがう楽しみ方ができます。味噌汁には、ズッキーニとパプリカ、コーンを加えました。生徒たちは珍しい具材に驚いたようですが、淡白な味わいとやわらかな食感のズッキーニは、味噌汁にもよく合います。
6月21日の給食
ビルマ汁は、太平洋戦争でビルマ(現ミャンマー)に出征した兵士がビルマで食べた味を再現し、益子町で生まれた家庭料理です。現在では飲食店や学校給食でも提供される益子町のご当地料理です。トマトやナス、いんげんなどの夏野菜と、じゃがいもやにんじんを和風の出汁で煮込み、カレー粉で味付けされたスープです。