文字
背景
行間
清陵日誌
第36回卒業式
春の訪れを感じる暖かさとなった令和5年3月1日、第36回卒業式が挙行されました。
厳粛な雰囲気の中、223名が晴れて卒業しました。
今年度の卒業生は3年前、コロナウイルス感染拡大により入学早々休校となり、それ以降もさまざまな制限下での学校生活を過ごしてきました。
しかし、そんな中でもできることを精一杯楽しみ、大きく成長した学年でもありました。
式では、卒業証書が授与された後、校長先生から式辞がありました。
その後、同窓会長、PTA会長からお祝いの言葉をいただきました。
今年度は2年生のみとなりましたが、4年ぶりに在校生が卒業式に参加しました。
在校生代表からの送辞に対し、卒業生代表による答辞が贈られました。
閉式後、吹奏楽部による生演奏が流れる中で、盛大な拍手を送られながら、卒業生たちは晴れやかな表情で式場をあとにしました。
卒業生のみなさんに、これからたくさんの幸福が訪れることを願っています。
祝 2023年スポーツクライミング国際大会派遣選手決定
2023年スポーツクライミング国際大会派遣選手に3年の関口準太さんが選出されました!
関口選手はボルダージャパンカップ2023で10位という好成績をおさめ、2023年の日本代表選手に選出されました。
おめでとうございます。国際大会での益々の活躍を祈願致します。
応援よろしくお願いします。
科学技術実習・LEDライトの製作
一年生は、清陵の独自教科である「科学技術A」を履修しています。
今年度も、科学技術の実習で、
LEDライトを一人一つずつ製作しました。
いわゆる「生基板」といわれるところから回路を作成、
部品付けの後、
18色から好きな色のLEDを2つ取り付けて完成です。
ハンダ付けなどで苦戦した最後に、
自分が選んだ色のライトがつくのは嬉しい瞬間です!
生徒会企画行事「Seiryo Special Time」
終業式前日の12月22日(木)、生徒会が企画した行事「Seiryo Special Time」を実施しました。
生徒会長の公約として掲げ、立案から運営まですべて生徒会が担当し、実現した企画でした。
2学期の楽しみを増やすとともに、文化部の活躍の機会を増やし、受験を控えた3年生の息抜きとなるような企画を目指しました。
当日は通常授業でしたが、始業前の朝・昼休み・放課後と一日を通して、各文化部や生徒会が企画した行事を行いました。
当日は朝からあいにくの雨となってしまい、朝の科学研究部によるソーラーバルーンは中止となってしまいました。
昼休みは購買にて、この日に合わせた特別メニューの販売を行いました。数量限定でしたが大行列ができ、あっという間に完売しました。
放課後には、JRC部の募金活動や、PC同好会のプロジェクションマッピング、演劇部の公演、かるた部による実演、料理研究同好会とJRC部のコラボによる非常食試食会が行われました。
生徒たちは校内の各所で実施されたイベントに各々参加していました。
また、この日に合わせて、写真部と書道部の作品展示も行われました。
イベントのポスターはアート部が作成してくれました。
当日の昼休みに予定されていた、中庭での吹奏楽部の3年生からのリクエスト曲演奏も雨で中止になってしまいましたが、放課後に録音し、終業式前の大掃除中に放送で流すことができました。
長い2学期の最後に、普段と違う少し楽しい一日を過ごすことができました。
主権者教育
12月13日(火)7限目、1,2年生を対象に栃木県選挙管理委員会のオンラインセミナー「笑える!政治教育ショー」が行われました。時事YouTuber・笑下村塾代表の たかまつなな さんとゲストの流れ星☆ さんの話術に引き込まれあっという間の50分でした。
民主主義を支える選挙の大切さを学び、「選挙に行こう」との気持ちが高まったようです。
PDFダウンロードは
こちら
⇒学校案内パンフレット2023.pdf