清陵日誌

生徒会企画行事「Seiryo Special Time」

終業式前日の12月22日(木)、生徒会が企画した行事「Seiryo Special Time」を実施しました。

 

生徒会長の公約として掲げ、立案から運営まですべて生徒会が担当し、実現した企画でした。

2学期の楽しみを増やすとともに、文化部の活躍の機会を増やし、受験を控えた3年生の息抜きとなるような企画を目指しました。

 

当日は通常授業でしたが、始業前の朝・昼休み・放課後と一日を通して、各文化部や生徒会が企画した行事を行いました。

当日は朝からあいにくの雨となってしまい、朝の科学研究部によるソーラーバルーンは中止となってしまいました。

昼休みは購買にて、この日に合わせた特別メニューの販売を行いました。数量限定でしたが大行列ができ、あっという間に完売しました。

 

放課後には、JRC部の募金活動や、PC同好会のプロジェクションマッピング、演劇部の公演、かるた部による実演、料理研究同好会とJRC部のコラボによる非常食試食会が行われました。

生徒たちは校内の各所で実施されたイベントに各々参加していました。

また、この日に合わせて、写真部と書道部の作品展示も行われました。

イベントのポスターはアート部が作成してくれました。

当日の昼休みに予定されていた、中庭での吹奏楽部の3年生からのリクエスト曲演奏も雨で中止になってしまいましたが、放課後に録音し、終業式前の大掃除中に放送で流すことができました。

長い2学期の最後に、普段と違う少し楽しい一日を過ごすことができました。

主権者教育

 12月13日(火)7限目、1,2年生を対象に栃木県選挙管理委員会のオンラインセミナー「笑える!政治教育ショー」が行われました。時事YouTuber・笑下村塾代表の たかまつなな さんとゲストの流れ星☆ さんの話術に引き込まれあっという間の50分でした。

 

 

 民主主義を支える選挙の大切さを学び、「選挙に行こう」との気持ちが高まったようです。

中庭の花【緑の募金】

9月に、美化委員会が「緑の募金」を行いました。

ご協力ありがとうございました!

その一部が、学校緑化推進事業の助成金として交付されましたので、

それを活用し、中庭のプランターに花を植えました。

 

植え付け、毎日の管理は、

中庭清掃担当の3年生がやってくれています。

 

秋も深まってきました。

風のない暖かい日は、中庭で日向ぼっこも良いかもしれませんね。

国体報告会

10月31日(月)国体報告会が行われました。

大会成績

弓道競技:成年女子 遠的1位、近的5位

バレーボール競技:成年男子 5位

スポーツクライミング競技:少年男子 リード6位 ボルダリング5位

 

弓道成年女子監督として増渕教頭先生、バレーボール成年男子選手として佐々木先生、スポーツクライミング少年男子選手として関口君からそれぞれ活躍の様子をお話ししていただきました。

 

 増渕教頭先生からは、弓道の白熱した大会の様子を写真を交えて、佐々木先生からは、周りの支えがあってこその入賞に感謝、関口君からは来年は成年男子として国体へ出場したいとの思いをお話しいただきました。皆さん数年前から国体に向けて準備や練習を行い臨んだ大会であり、悔しさを感じるも最後は笑顔で終われた様子でした。

最後にボランティアとして大会を支えた生徒を代表して、サッカー競技に参加した斎藤君が、「裏方として大会運営を支えたこと」「間近で選手のプレーを見ることができ刺激を受けたこと」等をお話ししてくれました。選手のみならず、ボランティアとして大会に参加した生徒たちにも心に残る大会となったようです。

 

修学旅行 最終日&まとめ

10月25日(金)

 修学旅行最終日です。
 本日の行程は、「クラス別研修」をした後、「解散式」を行い、新幹線車内で昼食を摂りつつ、栃木県まで帰ります。
朝食後は、各クラスごとに出発します。最終日も晴天の中で研修を行うことができました。


 


 クラス別研修では、「八つ橋づくり体験」や「着物での清水寺周辺の散策」、「霊山護国神社周辺散策」、「組紐体験」等をしました。

 

 

    
 

京都駅に集合し、解散式を行った後、新幹線車内ですき焼き弁当を楽しみました。

 

 


 旅行中、大きな事故もなく無事に宇都宮駅に戻ることができました。4日間、集団行動をしながら「平和学習」や「大阪・京都の文化や食、歴史」等を見学・体験させていただきました。貴重な経験をすることができたはずです。

 

 

 

 

 

 

 

未だ感染状況が落ち着かない中でしたが、多くの方々に支えられ、全員無事に修学旅行を終えることができました。お世話になりました皆様方に、心から感謝を申し上げます。
 修学旅行を境に、高校生活も後半戦。進路実現を目指して頑張りましょう。