通信制からのお知らせ

通信制の生徒の皆さんへ

通信制)体調の管理に努めて試験対策に励みましょう。

 いよいよ8月22()24()から通信制「前期試験」が始まります。


 生徒の皆さんは、ちょうど「前期試験」の『受験届』の提出を済ませたところです。すでに、7月18()20()には、前期の「面接指導」の最終日を迎えました。


 試験の範囲は、前期の学習内容。「面接指導」の内容を振り返ったり、「報告課題」を見直したりして、試験対策に励んでいることと思います。


 今年の夏も猛暑が続く、感染症の終息がなかなか見えない……。このような時だからこそ、いつもの夏以上に体調の管理に努めましょう。そして、健康を保持して、試験当日には日ごろの学習の成果を十分に発揮しましょう。


 試験の日程は、『令和3年度スクールガイド―通信制課程―』(37ページ)や本HPのトップページ-カレンダーから確認することができます。

 

大詰めを迎えた「報告課題」の添削と返送
  
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通信制)火曜遠足/益子焼の陶芸教室で絵付けにチャレンジ

 7月27()通信制火曜遠足が行われました。


 午前8時30分すぎに、引率教員と参加を希望した生徒の皆さんが2台のバスに分乗して出発。「道の駅しもつけ」を経由して、益子町にある〝株式会社つかもと〟に向かいました。


 台風8号の接近にともなう荒天が心配されました。しかし、昼すぎには晴れ間が広がり、天気に恵まれました。


  


 まずは、登り窯(のぼりがま)と工房内の見学。益子焼の歴史や特徴などを学びました。

  

 

 陶芸教室では、尾崎和彦先生にご指導をお願いし、絵付けにチャレンジしました。生徒の皆さんは、あらかじめ用意してきた下書きやスマートフォンの画像を見ながら、素焼きした湯呑(ゆのみ)に鉛筆で下絵を描いていきます。

  

 

 下絵に、筆を使って茶色と青色の絵付け用の絵具を塗っていきます。
  

 およそ1か月後には、作品が焼き上がるとのこと。制作した湯呑の出来栄えが今から楽しみです。

  



 帰路、井頭公園(いがしらこうえん)に立ち寄り、予定どおりに午後3時半には無事に学悠館高校に戻ってきました。参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。

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通信制)日曜レクリエーション/レザーブレスレットの制作

 7月25()、日曜レクリエーションが行われました。
 午前は、学悠館高校と専門学校をZoomで結んで〝オンラインワークショップ〟が開催され、生徒の皆さんは〝レザーブレスレット〟の制作に取り組みました。

 今回の企画は、学校法人水野学園/専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジの皆様のご協力を得て実現することができました。

 生徒の皆さんに加えて、希望された保護者の皆様にもご参加いただきました。参加者は、およそ100名。4教室に分かれて、〝オンラインワークショップ〟に臨みました。
  


 材料は、20㎝ほどの長さのレザー。完成後に、手首に飾れるように両端に留め具が付いています。レザーの中間には、ちょうど16㎝ほどの2本のスリット。つまり、留め具の部分を除くとレザーは3本になっています。これを丁寧に編み上げていくことになります。

  

 

 参加した皆さんは、専門学校の先生の手元を見つめながら、〝マジック編み〟の技法を学びました。

  


 和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気の中、協力して作業を進めている様子でした。作り終えた後には、作品の出来栄えを互いに讃えあっていました。

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通信制)生徒会役員の〝認証式〟が行われました。

 7月18()、3時限目に会議室で通信制の生徒会役員の〝認証式〟が行われました。
 新役員の皆さんは、7月4日()に実施された〝生徒会役員選挙〟と7月11()に招集された〝評議員会〟での承認を経て、すでに選出。これを受けて、今日の〝認証式〟が執りおこなわれました。

 教頭先生による挨拶の後、生徒会の新役員の皆さんに『認証書』が手渡されました。続いて、役員の皆さん一人ひとりが生徒会活動への取り組み方などについて決意表明を述べました。

 新たに認証された生徒会役員の任期は、令和3(2021)年8月1日から令和4(2022)年7月31日まで。会員の皆さんを積極的にリードして、素晴らしい生徒会活動が展開されることと期待が高まります。
  

 〝生徒会役員選挙〟立会演説会と同様に、今回も会場とHRの各教室をZoomで結んで進められました。
   
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通信制)〝第17回校内生活体験発表会〟 開催

 7月11()、3・4時限目に通信制〝第17回校内生活体験発表会〟が開催されました。
 レポートの提出や面接指導日の登校に加え、校外活動、アルバイト、家事などに忙しい毎日を送る生徒の多い中、Sさん(30Sクラス)が発表者として名乗りを上げてくれました。今回の発表者は、1名。このため、実質的には、県大会への出場に向けた審査会となったようです。

 審査は、教頭先生のほか、悠友会(通信制の保護者などによる団体)の会長であるI様、生徒代表のOさん(02Sクラス)の3名にお願いしました。
 発表は、小・中学校時代に抱いた漠然とした夢が、やがて実現へのプロセスを歩み始めてしだいに目標がより明確になっていくという内容でした。ポジティブに変化していく発表者の姿に、共鳴を受けた生徒の皆さんも少なくなかったことでしょう。
 審査の結果、Sさんは、通信制の代表に選ばれました。さらに発表に磨きをかけ、県大会でも活躍してもらえることと思います。

 

発表会場(会議室)と各教室をZoomで結んで開催

  

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通信制)〝生徒会役員選挙〟の立会演説会と投票

 7月4日()、3時限目に通信制〝生徒会役員選挙〟立会演説会投票が行われました。


 今回の主会場は、選挙管理委員会が本部を置く会議室。この主会場とHRの各教室をZoomで結んで進められました。


 選挙は、生徒会長、副会長にそれぞれ1名が立候補者し、信任投票となりました。


 教頭先生のあいさつの後、立候補者の演説が行われました。2人とも有意義な学校生活を送ろうとする堂々とした演説でした。諸注意を聴き終えると、教室にいた生徒の皆さんは、投票会場へと移動しました。

  


 この選挙では、栃木市選挙管理委員会様の協力を得て、実際の選挙で使われている
投票箱記載台を利用することができました。ありがとうございました。

   

 

 7月6日()には、「火曜生」向けに立会演説会投票が実施されます。その後、7月11()13()に選挙結果が発表される予定です。

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通信制)中塚校長先生による〝講話〟

 6月29()通信制の火曜生の皆さんに向けた中塚昌男校長先生による〝講話〟が行われました。テーマは、「想像(imagination)から輝く未来を創造(creation)する」でした。


 教材は、おとぎ話の『一寸法師』。はじめに動画を視聴して、このストーリーを確認しました。続いて、中塚校長先生から3つの問いが提示されました。生徒の皆さんは、この問いを1つずつ考えながら、ワークショップに取り組みました。


  


 この物語の展開とは異なる展開を、生徒自身がイメージする……。生徒の皆さんは、手渡されたワークシートにこの内容をメモした後、発表。これをもとに、参加者が一緒になって考察を深めました。

  

 

 この時間の後半では、前半の学習を踏まえて、生徒自身の「人生のストーリー」を思い描くことにチャレンジしました。
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通信制)〝進路説明会〟 開催

 6月27()通信制の生徒の皆さんを対象とした〝進路説明会〟が開催されました。日曜生を中心に、150名近くが参加して進路学習に取り組みました。
 3時限目は、アリーナでフューチャーライブに臨みました。30分間にわたって演じられたパフォーマンスを見つめながら、進路について深く考えていたようです。

  

 

【3時限目・アリーナ】


 4時限目は、2階・3階の教室で進学・就職の12分科会が開かれました。
 生徒の皆さんは、各会場に分かれて大学・短大・専門学校の先生方、就職指導の講師の方々の説明に熱心に耳を傾けていました。

    

【4時限目・各教室】
  

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通信制)〝全通研東京大会〟にリモートで参加

 6月17()〝第73回全国高等学校通信制教育研究会総会並びに研究協議会(全通研東京大会)が、「教育のICT化と通信制高校」という大会テーマのもとで開催されました。この大会には、学悠館高校通信制の教員9名もリモートで参加しました。
 第1日の今日は、開会式・総会・文部科学省による講演・分科会などが行われました。第2日の明日は、分科会のほか、記念講演や全体協議会も予定されています。

 この大会には、全国のおよそ100校の通信制高校と関係団体が参加しています。学悠館高校通信制の教員も、研究協議などを通して知見を共有することになります。さらに、この大会で得られた貴重な情報を、学悠館高校における今後の教育活動に積極的に役立ていく計画です。

  
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通信制)通信制で学ぶ① 報告課題(レポート)の提出方法

 通信制の学びでは、面接指導(スクーリング)報告課題(レポート)定期試験の「学習サイクル」の円滑な流れがとても重要です。
 このうち、面接指導は日曜日(火曜日)に行われます。ここでは、各科目の学習のポイントや学習の仕方を学び、レポート作成上の留意事項などを確認します。一方、定期試験は、試験の有資格者が前期末(8・9月)と後期末(1・2月)に受験することになります。

 報告課題は、留意事項を踏まえて期限内に提出します。提出の方法は、2つ。1つは、提出用封筒に切手を貼ってポストに投函する方法。もう1つは、投函箱(1階東階段の下)に切手を貼らずに直接入れる方法です。

  
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