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通信制の生徒の皆さんへ
通信制)〝後期試験〟の第3日が終了しました。
1月31日(火)、通信制の〝後期試験〟の第3日が無事に終了しました。
今回の試験は、1月15日(日)から3週にわたって日曜・火曜に実施。学校設定科目の「近代文学を読む」と「スポーツ」を除く、すべての開講科目の試験が行われました。
1年でもっとも寒さが厳しくなる時季。試験期間には、10年に一度レベルの猛烈な寒波が日本列島に南下しました。学悠館高校のある栃木市も、とても寒い日々が続きました。しかし、毎回、たくさんの生徒の皆さんが元気に登校して試験に臨んでいました。単位の認定に関わる重要な試験とあって、誠実に問題に取り組む姿が印象的でした。
第3日の4時限目にはLHRの時間が設けられ、『コレスポンド通信』(2月号)が生徒の皆さんに配付されました。また、答案の発送予定や次年度の受講、卒業式に関する話にも耳を傾けました。
通信制)初日を迎えた〝後期試験〟
学悠館高校の通信制では、前期末と後期末に定期試験が実施されます。
1月15日(日)、〝後期試験〟の初日を迎えました。午前の4時間は、のべ36教室で現代の国語・情報の科学・日本史B・地理B・理数探究基礎・体育など18科目の試験が行われました。午後からは、受験科目の重複した生徒の皆さんが試験に臨みました。
今日の栃木市は、朝からどんよりとした曇り空。すぐれない天候でしたが、250人ほどの生徒の皆さんが試験の開始時間に合わせて登校しました。受験状況は、きわめて良好。問題を解く生徒の皆さんの表情は、真剣そのものでした。
通信制の生徒の皆さん、体調管理と試験対策に努めて、引きつづき〝後期試験〟に粘り強く取り組みましょう。
通信制)体調の管理に努めて「後期試験」に臨みましょう。
1月15日(日)・17日(火)から通信制の「後期試験」が始まります。
生徒の皆さんは、「面接指導」の内容を振り返ったり、「報告課題」を見直したりして、試験対策に励んでいることと思います。
寒い毎日が続く、新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない、インフルエンザの流行も気になる……。このような時だからこそ、体調の管理にいっそう努める必要があります。ぜひ健康を保って、試験当日には日ごろの学習の成果を十分に発揮できるようにしましょう。
試験の日程は、『令和4年度スクールガイド―通信制課程―』(49・50ページ)で確認することができます。また、『コレスポンド通信令和4年度1月号』とともに、「令和4年度後期試験範囲」の一覧表も配付されています。これらを参考にして、試験勉強に力を注ぎましょう。
【後期試験問題の見本】 【後期試験範囲】 【前期試験の受験風景】
通信制)「面接指導」の最終回 ~後期試験と次年度受講の準備~
12月25日(日)・27日(火)、通信制の「面接指導」が最終回を迎えました。
各日とも、生徒の皆さんは、午前中いっぱい受講科目のしめくくりの学習に取り組みました。一方、午後はLHRに臨んだ後、教室内の清掃にも励みました。2日間で250名ほどの生徒が出席し、校内は活気にあふれていました。
LHRでは、令和5(2023)年度の『シラバス』が配付され、次年度の受講に向けた説明などが行われました。生徒の皆さんは、HR担任と相談しながら、「令和5年度受講申込書」や「後期試験 受験届」に必要事項を記入して提出しました。
LHRの時間には、『コレスポンド通信』(1月号)、「学習状況通知」、「後期試験の範囲表」などが手渡されました。また、「学校評価アンケート」(保護者用・生徒用)も配付されました。生徒の皆さんは、さっそくQRコードを読み取ってアンケートに回答していました。
通信制)薬物乱用防止講話 ~断る勇気が未来をつくる~
12月20日(火)、2・3時限目に会議室で通信制の火曜日生を対象に〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。この講話は、「薬物乱用による弊害を正しく認識することや自分の大切さに気付き、薬物乱用の誘いを断れる的確な判断力を身につける」ことを目的に、例年この時期に行われています。
講師には、栃木県薬剤師会薬剤師、薬物乱用防止指導員の 増山 仁 様をお招きしました。講演のテーマは、「Stop the薬物! ~断る勇気が未来をつくる~」。薬物の乱用は誰の身にも起こりうる問題とあって、生徒の皆さんは集中して耳を傾けていました。薬物乱用の実態や違法薬物の怖さ、断る勇気を持つことの大切さなどを十分に学んだようです。
増山先生には、専門的な知見からたくさんの具体例を挙げながらご講話くださいました。ご多用の所ご来校くださり誠にありがとうございました。
この講演会は、「薬物乱用防止啓発訪問事業」(厚生労働省)として実施されました。